ろ
ろ
[助動]⇒ろう[助動]
ろ
ろ
ろ【ロ】
ろ【呂】
読み方:ろ
ろ【×廬】
ろ【×櫓】
ろ【×櫓/×艪】
読み方:ろ
和船をこぎ進める用具の一。ふつう水をかく脚部と手で握る腕部とを、への字形に継いである。脚部にあけた入れ子の穴を、船尾に取り付けた櫓杭(ろぐい)にはめて支点とし、腕部につけた櫓杆(ろづく)とよぶ突起と船床とを早緒(はやお)で結び、押し引きして水をかき、推進させる。「—をこぐ」
ろ【▽漏】
ろ【×濾】
ろ【炉〔爐〕】
読み方:ろ
[常用漢字] [音]ロ(漢)
1 火や香などをたく設備・器具。「炉辺/火炉・懐炉・香炉・焜炉(こんろ)・地炉・暖炉・風炉(ふろ)」
ろ【炉】
読み方:ろ
1 床や土間の一部を四角に切り、火を燃やして暖をとったり、煮炊きしたりする所。囲炉裏(いろり)。「—を切る」《季 冬》
「僕は自(み)ずから—を擁して眠らんのみ」〈織田訳・花柳春話〉
ろ【×絽】
ろ【×艫】
ろ【×蘆】
ろ【賂】
ろ【路】
読み方:ろ
[音]ロ(漢) [訓]じ みち
〈ロ〉
1 通り道。道筋。「路地・路上・路線・路傍・路面/隘路(あいろ)・悪路・往路・回路・街路・岐路・空路・経路・行路・航路・進路・水路・線路・通路・道路・遍路・迷路・陸路」
〈じ〉「東路(あずまじ)・家路・小路(こうじ)・旅路・夢路」
[名のり]のり・ゆく
ろ【露】
読み方:ろ
[常用漢字] [音]ロ(漢) ロウ(慣) [訓]つゆ あらわす あらわれる
〈ロ〉
1 つゆ。水滴。「雨露・甘露・玉露・結露・草露・霜露・白露」
3 むきだしにあらわす。あらわれる。「露顕・露骨・露出・露呈/吐露・暴露(ばくろ)・発露・流露」
4 屋根がなく雨ざらしになる。「露営・露地・露天・露店・露仏」
[名のり]あきら
ろ【×驢】
読み方:ろ
ろば。
ろ【×魯】
ろ【魯】
読み方:ろ
中国、春秋時代の列国の一。周の武王の弟、周公旦が曲阜(きょくふ)(山東省)に封ぜられたのに始まる。春秋時代、大国の間にあって国勢は振るわなかったが、周の文化を最もよく伝えた。前249年、楚に滅ぼされた。孔子の生国。
ろ【×鷺】
ろ【×鹵】
魯
姓 | 読み方 |
---|---|
魯 | ろ |
ろ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 05:57 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動平仮名 | |
---|---|
文字 | ろ |
字源 | 呂の草書体 |
JIS X 0213 | 1-4-77 |
Unicode | U+308D |
片仮名 | |
文字 | ロ |
字源 | 呂の部分 |
JIS X 0213 | 1-5-77 |
Unicode | U+30ED |
言語 | |
言語 | ja, ain |
ローマ字 | |
ヘボン式 | RO |
訓令式 | RO |
JIS X 4063 | ro |
アイヌ語 | RO |
発音 | |
IPA | ɺo̞ |
種別 | |
音 | 清音 |
かな | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
仮名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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五十音と撥音
濁点つき
半濁点つき
|
ろ、ロは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第9行第5段(ら行お段)に位置する。
概要
- 現代標準語の音韻: 1子音と1母音からなる音 /ro/。舌の先で上歯茎付近をはじくことによる有声子音/r/と/お/からなる音。国際音声記号で語中の/r/は歯茎はじき音[ɾ]で記述される。語頭の/r/は接触の持続時間がやや長く歯茎側面はじき音[ɺ]で記述される。
- 五十音順: 第43位。や行い段とえ段のいとえを数に加えると45位。
- いろは順: 第2位。「い」の次、「は」の前。
- 平仮名「ろ」の字形: 「呂」の草体
- 片仮名「ロ」の字形: 「呂」の部分の変化
- ローマ字: ro
- 点字:
- 通話表: 「ローマのロ」
- モールス信号: ・−・−
- 手旗信号:7→8
ろ に関わる諸事項
- 片仮名の「ロ」は漢字及びその部首である「口」(くちへん)ならびにハングルの子音字母「ㅁ」(미음;ミウム、眉音)と同形である。もともと「ロ」は「呂」の一部から作られているが、「呂」は口部に属する漢字であるため、「口」と同系統の文字と言える(「ㅁ」も同様、口の形に由来する)。
- 片仮名の「ロ」と漢字の「口」とが同形のため、「ロ」の代わりに変体仮名を用いて「口」と区別する事もあった。
- 音楽の音名で、「シ」の音(英語B、ドイツ語H)を表す。→ロ (音名)
- JRなどで用いる車両形式名で、グリーン車ないしA寝台車であることを表す。当初二等車と呼ばれたことからイロハの二番目のロが起用され、一等車、グリーン車ないしA寝台と名称が変わってもそのまま使われている。
- 「ロ」は、フジテレビのテレビ番組である。
- プロ野球中継の点数表示やスポーツ新聞の勝敗表などでは、「ロ」は千葉ロッテマリーンズの略として用いられる。
- 新聞等においてロシアのことを「ロ」と表現する。(例:米ロ関係)教科書などでは日露戦争も「日ロ戦争」と表現する場合がある。
関連項目
- Wikipedia:索引 ろ
ろ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 22:58 UTC 版)
「イラストレーター一覧」の記事における「ろ」の解説
リック・ロー(アメリカ 1969年 - ) アレックス・ロス(アメリカ 1970年 - ) ノーマン・ロックウェル(アメリカ 1894年 - 1978年。『サタデー・イブニング・ポスト』誌の表紙など) フェリシアン・ロップス(ベルギー 1833年 - 1898年) アルベール・ロビダ(フランス 1848年 - 1926年)
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ろ
絽
「ろ」の例文・使い方・用例・文例
- いつか彼女は日本のマザーテレサになるだろう
- 見知らぬ人が銀行のあたりをうろついていた
- 彼女には何か謎めいたところがある
- だいたい7時ごろです.正確には7時2分前です
- 午後10時ごろ帰って来ます
- 彼女が会いにやってきたときぼくは出かけようとしているところだった
- そろそろ結婚してもよいころだ
- そろそろ我々の違いについて話す時だ
- 彼女は右膝の上にほくろがある
- この橋から上流へ3キロのところに村がある
- 彼らは主将のいないところで悪口を言った
- この種の魚にはうろこがない
- 辞書はすぐ取れるところに置いてください
- もう少しで成功するところだった
- きょうやろうとしたことは全部やった
- 彼は胸のところで腕を組んだ
- この川は河口のところで幅500メートルある
- 彼はまさにお金を盗んでいるところをつかまった
- 注射がすばやく作用して痛みを消すだろう
- ところで,君は医者の忠告を受け入れたほうがいいよ
ろと同じ種類の言葉
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