スタッドレスタイヤの使用

乾いた路面は平気です。 ブリザックでメーター振り切りましたがまったく問題なかったです。 ただ普通タイヤより柔らかいので、急ハンドル等の急な動作は危ないです。 大雨の日はハイドロプレーニング現象になりやすいので注意が必要です。 普通タイヤより水ハケ性能が弱いです。 大切なのは外気温に注意することです。 ０度以下になるとわずかな水も凍ります。 橋や高架橋の上は地熱が無いのですぐ凍ります。 晴れて路面が乾いていても、路肩から流れる雪解け水が凍ることもあります。 昨年は豪雪地帯へ通勤しており、日没後の高速でよく事故を見ました。 毎日雪が降るような条件ですが、やはり変化点は温度です。 外気温が０度になるあたりから、スリップ事故が多発し通行止めになっていました。 私は2度以下になったら慎重運転です。 それと、自分が慎重に走っていても、他の車に巻き込まれることがあるので注意が必要です。 前車との車間をとり、後ろから煽るトラックはスムーズに追い抜かせてあげましょう。 温度計が標準装備でないようでしたら、カー用品店での購入をお勧めします。

関西在住のブリザックユーザーです。 仕事柄、時たま寒冷地にいくこともあるので、 冬場は常時スタッドレスを履いています。 だいたい１１月下旬からＧＷ前後です。 ノーマルタイヤとの違いは ・ゴム質が柔らかいせいか高速や山道など特にコーナーでややふにゃりとした 腰砕け感が感じられます。 ・雨の日は滑りやすいようです ・それ以外はノーマルとほぼ遜色がありません。 で、長い期間履いているのにはもう一つ理由があって、 タイヤの寿命はゴムの減りによるものと(距離に応じて) ゴムの硬化(経年によるもの)があるため、 履けてもせいぜい４．５年という感じだからです。 だから、走って走って３年くらいで交換。という感じにもって いくようにしています。 ４年目以降は履けないことはないけど、シビアな場面で 性能の劣化を試すほどチャレンジャーじゃないので。。 で、夏タイヤ、冬タイヤを同じくらい履くことで、 両者の交換時期も同じくらいになってきますので、 目安もつけやすいのです。

スタッドレスタイヤで雪の無い高速道路を走っても何も問題はありません。 むしろ、冬季は常時使用をお勧めします。 例えば夜間は、橋の上では凍結の可能性も有ります。 普通のタイヤではコントロールを失う可能性が有りますが、 スタッドレスタイヤならそれなりに安全です。(絶対安全ではないですよ。) あと、新品のスタッドレスタイヤはゴムが柔らかいのですが、 製造後の期間が長くなるほどタイヤのゴムが固くなり、 スタッドレスタイヤとしての性能は低下します。 タイヤメーカーの説明でも書かれています。 スタッドレスタイヤの寿命はおよそ３年と言われています。 (保管方法によっても前後しますが) タイヤの溝が半分以上残っていても、あなたの場合はそろそろ寿命ですので、 今年か来年には買い替えすることをお勧めします。

ノーマルタイヤと比較するとスタッドレスタイヤはやわらかくできて温度が下がっても硬くならないゴム質です。 乾燥道路で走ることはもちろん可能ですがゴム質がやわらかい分ふわふわした感じになり高速ではハンドルをとられる可能性があります、またゴム質がやわらかいので減りがとてつもなく早いので高速走行には不向きです。 使い方を間違うと車は凶器になります、慎重になりすぎて悪いことはありません充分な安全運転を心がけましょう。

スタッドレスは雪、凍結のない路面ではグリップが夏タイヤに劣ります。 ただ、法定速度内で常識的な走り方をしていれば何も問題ありません。 雨の日は滑りやすいので注意してください。 高速道路も問題ありません。