JP6814193B2 - 車両用灯火器 - Google Patents
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Description
特許文献1には、第1光源からの光が直接当たり、当たった光を外側に反射させる第1リフレクタ部と、第1リフレクタ部に連接して設けられ、且つ、第1光源からの光が直接当たらない外光反射部とを有する鞍乗型車両の灯火器が記載されている。
上記の車両用灯火器において、前記外光反射部(58)は、階段状に形成され、前記光
源(50)に面し前記反射面(63)を形成する複数の段差面(63)を有していてもよ
い。
図1は、実施形態の自動二輪車を示す左側面図である。
図1に示すように、本実施形態では、鞍乗り型車両の一例として、スクータ型の自動二輪車1について説明する。自動二輪車1は、シート7に着座した乗員が足を載せるステップフロア8を備えている。自動二輪車1は、前輪2と、後輪3と、車体フレーム10と、シート7と、車体カバー20と、パワーユニット30と、リアコンビネーションライト40(車両用灯火器)と、を備える。
図2および図3に示すように、リアコンビネーションライト40の外形は、車両後方から見て、上下方向に延びる左右両辺と、車幅方向に延びる下辺と、下方に窪むように延びる上辺と、を備える。リアコンビネーションライト40は、ハウジング41に複数の光源50,80を取り付けた後、ハウジング41および光源50,80を覆うレンズ71,94を取り付けることにより形成されている。レンズ71,94は、リアコンビネーションライト40の露出面を構成している。
図4に示すように、枠上部66は、下方に向く天井反射面69(間接反射面)を備える。天井反射面69は、メッキや金属蒸着等が施され、かつローレット加工や梨地状のシボ加工等の表面加工によって、光を乱反射可能な反射面とされている。天井反射面69は、車幅方向中央部が略水平に延びるとともに、車幅方向外方の両部が車幅方向中央部から上方に傾斜して延びるように形成されている。天井反射面69の車幅方向中央部は、テールライト用光源50に面するように、テールライト用光源50の上方に配置されている。これにより、天井反射面69には、テールライト用光源50の光が直接当たる。なお本願における「面する」とは、対象に視点を設定した場合に直接視認可能な位置に配置される意とする。
図2および図5に示すように、リフレクタ52は、前方に窪む凹曲面状に形成された主反射面53を備える。主反射面53は、リフレクタ52における後方に向く面であって、ハウジング41とテールライト用レンズ71(図2参照)との間の空間を画成する面である。主反射面53は、車両後方から見てテールライト用光源50の周囲全周を囲うように形成されている。主反射面53は、テールライト用光源50の後方から、テールライト用光源50よりも前方にわたって配置されている。主反射面53は、メッキや金属蒸着等が施された反射面とされている。主反射面53には、テールライト用光源50からの光が直接当たる。主反射面53は、テールライト用光源50からの光をおおよそ車両後方に向けて放射状に反射させる。
図6に示すように、段差面63は、凸曲面状に形成され、少なくとも一部において法線ベクトルが上方に指向するベクトル成分を含むように形成されている。これにより、段差面63は、テールライト用光源50の光を上方に反射することができる。また、段差面63の少なくとも一部は、枠上部66の天井反射面69(図4参照)に面している。
図7に示すように、副反射面87は、階段状に形成されている。副反射面87は、ウィンカ用外光反射部86の延在方向に延びる主面が複数の段差面89によって分割された形状を有する。副反射面87は、複数の分割主面88と、互いに隣り合う一対の分割主面88の間に設けられた複数の段差面89と、を備える。
最初に、テールライト部43について説明する。
テールライト用光源50が点灯すると、テールライト用光源50から放射された光の一部は、テールライト用光源50に面するリフレクタ52の主反射面53に当たる。リフレクタ52の主反射面53に当たった光は後方に反射し、リフレクタ52が車両後方から視認可能となる。
以上により、テールライト部43は、リフレクタ52のみならず、外光反射部58もテールライト用光源50の点灯に伴って発光し車両後方から視認可能となる。
ウィンカ用光源80が点灯すると、ウィンカ用光源80から放射された光の一部は、ウィンカ用光源80に面するウィンカ用エクステンション91の内面92、およびウィンカ用リフレクタ82の主反射面83に当たる。ウィンカ用エクステンション91の内面92に当たった光は乱反射し、ウィンカ用エクステンション91が周囲から視認可能となる。ウィンカ用リフレクタ82の主反射面83に当たった光は後方に反射し、ウィンカ用リフレクタ82が車両後方から視認可能となる。
以上により、ウィンカ部45は、ウィンカ用リフレクタ82のみならず、ウィンカ用外光反射部86もウィンカ用光源80の点灯に伴って発光し、車両後方から視認可能となる。
この構成によれば、リフレクタ52の切欠部56を通じてテールライト用光源50からの光をリフレクタ52の外方まで放射し、外光反射部58の段差面63において反射させることができる。これにより、テールライト用光源50の点灯時にリフレクタ52のみならず外光反射部58も発光させることができるので、外光反射部58の被視認性が向上する。したがって、発光時の被視認性の向上が図られたリアコンビネーションライト40を提供できる。
例えば、上記実施形態では、外光反射部58が一対設けられ、それぞれリフレクタ52から車幅方向外方かつ前上方に延びているが、これに限定されない。例えば、外光反射部は、リフレクタから車幅方向外方かつ前下方に延びていてもよい。また、外光反射部は1つだけ設けられていてもよいし、3つ以上設けられていてもよい。例えば、外光反射部は4つ設けられ、X字状に配置されていてもよい。
Claims (10)
- 光源(50)と、
前記光源(50)の周囲を囲い、前記光源(50)よりも後方から前記光源(50)よりも前方にわたって配置され、前記光源(50)から離れるに従い後方に延びるリフレクタ(52)と、
前記リフレクタ(52)の外方に延びる外光反射部(58)と、
を備え、
前記リフレクタ(52)の外縁は、前記外光反射部(58)に対応する部分に前記光源(50)よりも前方から前記光源(50)よりも後方まで延びる切欠部(56)を備え、
前記外光反射部(58)は、前記切欠部(56)から前記切欠部(56)よりも前方に向けて延び、
前記外光反射部(58)の少なくとも一部は、前記光源(50)からの光を反射可能な反射面(63)を有する、
ことを特徴とする車両用灯火器。 - 前記リフレクタ(52)および前記外光反射部(58)を囲うエクステンション(65)をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯火器。 - 前記外光反射部(58)は、階段状に形成され、前記光源(50)に面し前記反射面(63)を形成する複数の段差面(63)を有する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用灯火器。 - 前記反射面(63)は、前記光源(50)から離れるように窪む曲線状に延在している、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両用灯火器。 - 前記反射面(63)は、前記光源(50)からの光を上方に反射可能な凸曲面状に形成されている、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用灯火器。 - 前記反射面(63)は、光を乱反射可能に表面加工されている、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車両用灯火器。 - 前記外光反射部(58)に対向し、光を乱反射可能に表面加工された間接反射面(69)を備える、
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の車両用灯火器。 - 前記外光反射部(58)は、前記光源(50)から離れるに従い先細るように形成され、
前記反射面(63)は、前記外光反射部(58)に複数設けられ、
前記複数の反射面(63)のそれぞれの面積は、前記光源(50)から離れるに従い小さくなっている、
ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の車両用灯火器。 - 前記光源(50)は、テールライト用光源であり、
前記反射面(63)の少なくとも一部は、上面視で前記光源(50)よりも車両後方に配置されている、
ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の車両用灯火器。 - 前記光源(50)は、テールライト用光源であり、
前記光源(50)の側方に配置されたウィンカ用光源(80)と、
前記ウィンカ用光源(80)の周囲を囲い、切欠(84)が形成されたウィンカ用リフレクタ(82)と、
前記ウィンカ用リフレクタ(82)の前記切欠(84)の外方に設けられたウィンカ用外光反射部(86)と、
を備え、
前記ウィンカ用外光反射部(86)は、前記ウィンカ用光源(80)の光が直接当たる副反射面(87)を有する、
ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の車両用灯火器。
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