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JP6114594B2 - 鞍乗型車両用リアライト - Google Patents

鞍乗型車両用リアライト Download PDF

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JP6114594B2 JP2013060193A JP2013060193A JP6114594B2 JP 6114594 B2 JP6114594 B2 JP 6114594B2 JP 2013060193 A JP2013060193 A JP 2013060193A JP 2013060193 A JP2013060193 A JP 2013060193A JP 6114594 B2 JP6114594 B2 JP 6114594B2
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Description

本発明は、ストップライトとテールライトとを有する鞍乗型車両用リアライトに関する。
下記特許文献1には、車両の前後方向に、上部が後で下部が前になるように全体的に傾斜させたレンズと、レンズまでの距離をほぼ等しくするために階段状に形成された段階状基板と、段階状基板に配置された光源とを有し、車両用ストップライトとしても機能する車両用テールライトが記載されている。
特開2003−229005号公報
上記特許文献1に記載の車両用テールライトは、レンズ上部が車両のリアカウル等によって覆われ、且つ、上部が後で下部が前になるようにレンズが傾斜されている。そのため、ドライバーの目の位置が低い後方車両からの視認性は良いが、後方車両がドライバーの目の位置が高い車両(例えば、トラック)の場合は、車両用テールライトの光を見下げるように視認する必要があるため、視認性が悪い。
そこで、本発明は、ドライバーの目の位置が高い車両からの視認性も向上させる鞍乗型車両用リアライトを提供することを目的とする。
本発明に係る鞍乗型車両用リアライト(10)は、以下の特徴を有する。
第1の特徴;テールライト(102)と、ストップライト(100)と、前記テールライト(102)及び前記ストップライト(100)が照射した光を反射するリフレクタ(106)と、前記テールライト(102)、前記ストップライト(100)、及び前記リフレクタ(106)を一体に覆う透過可能なレンズ(108)と、を備えた鞍乗型車両用リアライト(10)において、前記ストップライト(100)は、前記テールライト(102)の上方に配置され、前記レンズ(108)は、上部が車両前方側に、下部が車両後方側に位置するように全体的に傾斜して形成されており、前記リフレクタ(106)は、前記テールライト(102)及び前記ストップライト(100)の周囲に、前記テールライト(102)と前記ストップライト(100)とを区切る区切部(120)を有し、前記区切部(120)は、前記レンズ(108)近傍まで車両後方側に延びるように形成され、前記レンズ(108)には、前記テールライト(102)を囲む前記区切部(120)の後端よりも車両後方に突出した突出部(122)が形成され、前記突出部(122)の内側には、テールライト(102)からの光を拡散するレンズカット(130)が形成されている。
の特徴;前記レンズカット(130)は、前記突出部(122)の車両後方面に形成されている。
の特徴;前記突出部(122)の上面及び側面には、光を集光させるレンズカット(132)が形成されている。
第4の特徴;前記レンズ(108)には、前記ストップライト(100)を囲む前記区切部(120)の内側で、前記ストップライト(100)からの光を集光するレンズカット(134a、134b)が形成されている。
第5の特徴;前記テールライト(102)及び前記ストップライト(100)の左右に、ウインカライト(104L、104R)が上方を向くように配置されている。
第6の特徴;前記ウインカライト(104L、104R)は、外側方向を向くように配置されている。
第7の特徴;前記ウインカライト(104L、104R)は、前記区切部(120)によって前記テールライト(102)及び前記ストップライト(100)と区切られている。
第8の特徴;前記テールライト(102)及び前記ストップライト(100)は、それぞれ複数のLEDを有し、前記複数のLEDは、左右方向に広がるように配置されている。
本発明の第1の特徴によれば、レンズは、上部が車両前方側に、下部が車両後方側に位置するように全体的に傾斜して形成されており、リフレクタは、テールライト及びストップライトの周囲に、テールライトとストップライトとを区切る区切部を有し、区切部は、レンズ近傍まで車両後方側に延びるように形成されているので、テールライト及びストップライトからの光を車両後上方から視認し易く、且つ、テールライトからの光とストップライトからの光とを明確に区別して視認することができる。また、レンズには、テールライトを囲む区切部の後端よりも車両後方に突出した突出部が形成され、突出部の内側には、テールライトからの光を拡散するレンズカットが形成されているので、テールライトが奥まっていても、車両後上方からのテールライトの光の視認性を向上させることができる。
本発明の第の特徴によれば、レンズカットは、突出部の車両後方面に形成されているので、車両後方及び車両後上方からの視認性を向上させることができる。
本発明の第の特徴によれば、突出部の上面及び側面には、光を集光させるレンズカットが形成されているので、側方及び車両後上方からの視認性を向上させることができる。
本発明の第4の特徴によれば、レンズには、ストップライトを囲む区切部の内側で、ストップライトからの光を集光するレンズカットが形成されているので、車両後上方からのストップライトの光の視認性を向上させることができる。
本発明の第5の特徴によれば、テールライト及びストップライトの左右に、ウインカライトが上方を向くように配置されているので、ウインカライトを含めた鞍乗型車両用リアライト全体の車両後上方からの視認性を向上させることができる。
本発明の第6の特徴によれば、ウインカライトは、外側方向を向くように配置されているので、側方からもウインカライトの光を視認し易い。
本発明の第7の特徴によれば、ウインカライトは、区切部によってテールライト及びストップライトと区切られているので、ウインカライトからの光を明確に区別して視認することができる。
本発明の第8の特徴によれば、テールライト及びストップライトは、それぞれ複数のLEDを有し、複数のLEDは、左右方向に広がるように配置されているので、左右方向を広く光を照らすことができる。
実施の形態に係る鞍乗型車両用リアライトが搭載される鞍乗型車両の一種である自動二輪車の外観左側面図である。 図1に示す鞍乗型車両用リアライトの正面図である。 図2に示す鞍乗型車両用リアライトの側面図である。 図2に示す鞍乗型車両用リアライトの斜視図である。 図2のV−V線矢視断面図である。 図3のVI−VI線矢視断面図である。 図2のVII−VII線矢視断面図である。 図2のVIII−VIII線矢視断面図である。 図2のIX−IX線矢視断面図である。
本発明に係る鞍乗型車両用リアライトについて、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
図1は、実施の形態に係る鞍乗型車両用リアライト10が搭載される鞍乗型車両の一種であるスクータ型の自動二輪車12の外観左側面図である。なお、特に指示のない限り、図1において示す矢印方向に従って、前後、上下の方向を説明し、車体に着座した運転者から見た方向に従って、左右の方向を説明する。
自動二輪車12は、車体フレーム14と、車体フレーム14のヘッドパイプ16に回転自在に支持されたステアリングステム18と、ステアリングステム18の下部に取り付けられた左右一対のフロントフォーク20と、フロントフォーク20に回転可能に支持された従動輪である前輪22と、ステアリングステム18の上端に連結された操舵用のハンドル24と、車体フレーム14の後部に上下に揺動可能に支持されたスイング式のエンジン26aと自動変速機26bとを有するパワーユニット26と、パワーユニット26の後部に回転自在に支持された駆動輪である後輪28と、パワーユニット26と車体フレーム14との間に配設されたリアクッション30と、車体フレーム14の上部に支持されたシート32とを備えている。
車体フレーム14は、ヘッドパイプ16から車幅中央を後方に延びるダウンパイプ34と、ダウンパイプ34の下部から連接して車幅中央を後方に延びるロアフレーム36と、ロアフレーム36の後端から左右に延出する単一のセンタークロスパイプ38を介して後ろ上方に延びる左右一対のシートフレーム40とを備えている。ダウンパイプ34との左右には、フロアステップ42を支持する左右一対のフロア支持パイプ44が設けられている。
シート32は、左右一対のシートフレーム40の上方に前後方向に延び、その前端を基準として開閉自在に取り付けられる。このシート32は、運転者が着座する前席シート32aと、添乗員が着座する後席シート32bとを一体に備えるタンデムシートである。シート32の下方には、ヘルメット46を収納する収納ボックス48と燃料タンク50とが前後に設けられる。
自動二輪車12は、外観を形成する車体カバー52が設けられており、車体カバー52は、ハンドル24の中央部を覆うハンドルカバー54と、ヘッドパイプ16及びダウンパイプ34の前部を覆うフロントカバー56と、フロントカバー56に連接されて運転者の足前方を覆うレッグシールド58と、フロアステップ42を下方から覆うアンダーカバー60と、シート32の下方で左右一対のシートフレーム40の左右を覆うサイドカバー62と、シート32の後方でシートフレーム40の左右及び後部を覆うリアカバー64とを備えている。前輪22の上方は、フロントフォーク20に取り付けられたフロントフェンダ66で覆われ、後輪28の上方は、シートフレーム40に取り付けられ、車体後部から後ろ下方に延びるリアフェンダ68で覆われている。
ハンドルカバー54の前部には、前方灯火器を構成するヘッドライト70及びフロントウインカライト72が設けられ、リアカバー64の後部には、鞍乗型車両用リアライト(以下、リアライト)10が設けられている。このリアライト10は、ストップライト100、テールライト102、及びリアウインカライトが一体的に設けられた後方灯火器である(図2参照)。
図2は、図1に示すリアライト10の正面図、図3は、図2に示すリアライト10の側面図、図4は、図2に示すリアライト10の斜視図、図5は、図2のV−V線矢視断面図、図6は、図3のVI−VI線矢視断面図、図7は、図2のVII−VII線矢視断面図、図8は、図2のVIII−VIII線矢視断面図、図9は、図2のIX−IX線矢視断面図である。
図1〜図3に示すように、リアライト10は、ストップライト100、テールライト102、リアウインカライト(以下、ウインカライト)104L、104R、リフレクタ106、レンズ108、及びハウジング110を備える。ストップライト100は、左右方向に広がるように1列で配置された複数の発光素子であるLED(Light Emitting Diode)100aを有する。テールライト102は、左右方向に広がるように1列で配置された複数のLED102aを有する。ストップライト100の点灯時は、テールライト102より強く光らせてもよい。また、テールライト102をストップライト100の非点灯時よりも強く光らせてもよい。
このストップライト100は、テールライト102の上方に配置されている。このストップライト100のLED100a及びテールライト102のLED102aは、上下方向に配置された同一の面形状の基板111に設けられている(図5参照)。
ウインカライト104L、104Rは、ストップライト100及びテールライト102の左右に設けられている。このウインカライト104L、104Rは、上方、且つ、外側方向を向くように配置されている。リフレクタ106は、ストップライト100及びテールライト102が発光した光を後方に反射し、ウインカライト104L、104Rが発光した光を後上方且つ外側方向に反射するように形成されている。
レンズ108は、ストップライト100、テールライト102、ウインカライト104L、104R、及びリフレクタ106を後方から一体に覆い、リフレクタ106が反射した光を透過する。このレンズ108は、上部が車両前方側に、下部が車両後方側に位置するように全体的に傾斜するように形成されて自動二輪車12に配置されている。ハウジング110は、ストップライト100、テールライト102、ウインカライト104L、104R、及びリフレクタ106を支持し、前方から一体に覆う。このハウジング110も、上部が車両前方側に、下部が車両後方側に位置するように全体的に傾斜するように形成されて自動二輪車12に配置されている。
リフレクタ106は、ストップライト100の周囲を囲むように後方に突出する第1区画部112と、左右のウインカライト104L、104Rをそれぞれ囲むように形成され、後方に突出した第2区画部114L、114Rと、テールライト102の下方で後方に突出する突出片116とを有する。
この第1区画部112、第2区画部114L、114R、及び突出片116は、ストップライト100、テールライト102、及びウインカライト104L、104Rをそれぞれ区切る区切部120として機能する。つまり、区切部120は、ストップライト100、テールライト102、及びウインカライト104L、104Rのそれぞれの周囲を囲むように形成されている。この区切部120は、レンズ108近傍まで後方に延びるように形成されている(図5、図7〜図9参照)。これらの区切部120は、各ライト(100、102、l04L、104R)の領域を角形状に区切るので、各ライトを効果的に配置することができる。
レンズ108は、テールライト102を囲む区切部120の後面視内側で、該区切部120より後方に突出した突出部122が形成されている。この突出部122の後面(車両後方面)には、テールライト102からの光を拡散するレンズカット130が形成され(図5参照)、突出部122の上面、下面、側面には、テールライト102からの光を集光するレンズカット132が形成されている(図5、図6参照)。レンズカット130は、図7に示すように、テールライト102の各LED102aに対応して、つまり、各LED102aの後方側にそれぞれ形成されている。従って、レンズカット130は、左右方向に広がるように1列でレンズ108に形成されている。
また、レンズ108には、ストップライト100を囲む区切部120(第1区画部112)の内側で、ストップライト100からの光を集光するレンズカット134a、134bが形成されている(図5参照)。このレンズカット134a、134bは、図8に示すように、ストップライト100の各LED100aに対応して、つまり、各LED100aの後方側にそれぞれ形成され、左右方向に広がるように上下方向に2列でレンズ108に形成されている(図5参照)。この上の列のレンズカット134aは、ストップライト100からの直接光を集光し、下の列のレンズカット134bは、リフレクタ106が反射したストップライト100からの光(間接光)を集光する。
車両後上方からストップライト100を見たとき、レンズカット134bからはリフレクタ106によって反射した光源のが反射光と一体に見えるので、ストップライト100のLED100aが横一列に配置されているにもかかわらず、横二列に配置されているように見え、視認性を向上させることができる。
また、レンズ108には、図8及び図9に示すように、ウインカライト104L、104Rを囲む区切部120(第2区画部114L、114R)の内側で、ウインカライト104L、104Rからの光を集光するレンズカット136が上下方向に形成されている。このレンズカット130〜136は、レンズ108の内側に形成されているが、レンズ108の外側に形成されてもよい。
このように、レンズ108は、上部が車両前方側に、下部が車両後方側に位置するように全体的に傾斜して形成されており、リフレクタ106は、テールライト102及びストップライト100の周囲に、テールライト102とストップライト100とを区切る区切部120を有し、区切部120は、レンズ108近傍まで車両後方側に延びるように形成されているので、テールライト102及びストップライト100からの光を車両後上方から視認し易く、且つ、テールライト102からの光とストップライト100からの光とを明確に区別して視認することができる。
レンズ108には、テールライト102を囲む区切部120より車両後方に突出した突出部122が形成され、突出部122の内側は、テールライト102からの光を拡散するレンズカット130が形成されているので、テールライト102が奥まっていても、車両後上方からのテールライト102の光の視認性を向上させることができる。また、レンズカット130は、突出部122の車両後面に形成されているので、車両後方及び車両後上方からの視認性を向上させることができる。
突出部122の上面、下面、及び側面には、テールライト102からの光を集光するレンズカット132が形成されているので、車両後上方、車両外側方向、車両後下方からテールライト102の光の視認性を向上させることができる。
テールライト102及びストップライト100を構成する複数のLED102a、100aは、同一の面形状の基板111に設けられ、基板111は上下方向に配置されているので、部品点数を少なくし、且つ、限られたスペースで、テールライト102を構成する指向性が高いLED102aとレンズ108との距離を長くすることができ、テールライト102からの光を効果的に後方に拡散することができる。
テールライト102及びストップライト100の左右に、ウインカライト104L、104Rが上方を向くように配置されているので、ウインカライト104L、104Rを含めたリアライト10全体の車両後上方からの視認性を向上させることができる。ウインカライト104L、104Rは、外側方向を向くように配置されているので、外側方向からもウインカライト104L、104Rの光を視認し易い。ウインカライト104L、104Rは、区切部120によってテールライト102及びストップライト100と区切られているので、ウインカライト104L、104Rからの光を明確に区別して視認することができる。
テールライト102及びストップライト100は、それぞれ複数のLED102a、100aを有し、複数のLED102a、100aは、左右方向に広がるように配置されているので、左右方向に広く光を照らすことができる。
以上、本発明について好適な実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。また、特許請求の範囲に記載された括弧書きの符号は、本発明の理解の容易化のために添付図面中の符号に倣って付したものであり、本発明がその符号をつけた要素に限定して解釈されるものではない。
10…鞍乗型車両用リアライト 100…ストップライト
100a、102a…LED 102…テールライト
104L、104R…リアウインカライト 106…リフレクタ
108…レンズ 110…ハウジング
111…基板 112…第1区画部
114L、114R…第2区画部 116…突出片
120…区切部 122…突出部
130、132、134a、134b、136…レンズカット

Claims (8)

  1. テールライト(102)と、
    ストップライト(100)と、
    前記テールライト(102)及び前記ストップライト(100)が照射した光を反射するリフレクタ(106)と、
    前記テールライト(102)、前記ストップライト(100)、及び前記リフレクタ(106)を一体に覆う透過可能なレンズ(108)と、
    を備えた鞍乗型車両用リアライト(10)において、
    前記ストップライト(100)は、前記テールライト(102)の上方に配置され、
    前記レンズ(108)は、上部が車両前方側に、下部が車両後方側に位置するように全体的に傾斜して形成されており、
    前記リフレクタ(106)は、前記テールライト(102)及び前記ストップライト(100)の周囲に、前記テールライト(102)と前記ストップライト(100)とを区切る区切部(120)を有し、
    前記区切部(120)は、前記レンズ(108)近傍まで車両後方側に延びるように形成され
    前記レンズ(108)には、前記テールライト(102)を囲む前記区切部(120)の後端よりも車両後方に突出した突出部(122)が形成され、前記突出部(122)の内側には、テールライト(102)からの光を拡散するレンズカット(130)が形成されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両用リアライト(10)。
  2. 請求項に記載の鞍乗型車両用リアライト(10)において、
    前記レンズカット(130)は、前記突出部(122)の車両後方面に形成されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両用リアライト(10)。
  3. 請求項又はに記載の鞍乗型車両用リアライト(10)において、
    前記突出部(122)の上面及び側面には、光を集光させるレンズカット(132)が形成されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両用リアライト(10)。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の鞍乗型車両用リアライト(10)において、
    前記レンズ(108)には、前記ストップライト(100)を囲む前記区切部(120)の内側で、前記ストップライト(100)からの光を集光するレンズカット(134a、134b)が形成されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両用リアライト(10)。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の鞍乗型車両用リアライト(10)において、
    前記テールライト(102)及び前記ストップライト(100)の左右に、ウインカライト(104L、104R)が上方を向くように配置されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両用リアライト(10)。
  6. 請求項5に記載の鞍乗型車両用リアライト(10)において、
    前記ウインカライト(104L、104R)は、外側方向を向くように配置されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両用リアライト(10)。
  7. 請求項5又は6に記載の鞍乗型車両用リアライト(10)において、
    前記ウインカライト(104L、104R)は、前記区切部(120)によって前記テールライト(102)及び前記ストップライト(100)と区切られている
    ことを特徴とする鞍乗型車両用リアライト(10)。
  8. 請求項1〜7の何れか1項に記載の鞍乗型車両用リアライト(10)において、
    前記テールライト(102)及び前記ストップライト(100)は、それぞれ複数のLEDを有し、
    前記複数のLEDは、左右方向に広がるように配置されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両用リアライト(10)。
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