[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP5075374B2 - フラッシュメモリ装置のページバッファおよびそれを用いたプログラム方法 - Google Patents

フラッシュメモリ装置のページバッファおよびそれを用いたプログラム方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5075374B2
JP5075374B2 JP2006213602A JP2006213602A JP5075374B2 JP 5075374 B2 JP5075374 B2 JP 5075374B2 JP 2006213602 A JP2006213602 A JP 2006213602A JP 2006213602 A JP2006213602 A JP 2006213602A JP 5075374 B2 JP5075374 B2 JP 5075374B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
line
sensing line
page buffer
sensing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006213602A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007087563A (ja
Inventor
正哲 韓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
SK Hynix Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SK Hynix Inc filed Critical SK Hynix Inc
Publication of JP2007087563A publication Critical patent/JP2007087563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5075374B2 publication Critical patent/JP5075374B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/08Address circuits; Decoders; Word-line control circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2216/00Indexing scheme relating to G11C16/00 and subgroups, for features not directly covered by these groups
    • G11C2216/12Reading and writing aspects of erasable programmable read-only memories
    • G11C2216/14Circuits or methods to write a page or sector of information simultaneously into a nonvolatile memory, typically a complete row or word line in flash memory

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)

Description

この発明は、フラッシュメモリ装置のページバッファおよびそれを用いたプログラム方法に関し、特に、1回のプログラム動作により2ページをプログラムすることが可能なNAND型フラッシュメモリ装置のページバッファおよびそれを用いたプログラム方法に関する。
フラッシュメモリは、電源が遮断された状態でもデータを保存することが可能な不揮発性メモリの一つであって、電気的にプログラム(書込み)と消去が可能であり、一定の周期でデータを再作成するリフレッシュ動作の不要なメモリ素子をいう。ここで、プログラムとは、データをメモリセルに書き込む動作をいい、消去とは、データをメモリから削除する動作をいう。この種のフラッシュメモリ素子は、セルの構造および動作条件によって、NOR型フラッシュメモリとNAND型フラッシュメモリに大別される。NOR型フラッシュメモリは、各メモリセルトランジスタのソースが接地端子VSSに連結されて任意のアドレスに対するプログラムおよび消去が可能であり、高速動作を要求する応用分野に主に用いられている。これに対し、NAND型フラッシュメモリは、複数のメモリセルトランジスタが直列に連結されて1本のストリングを構成し、1本のストリングがソースとドレインに連結されている構造であって、高集積データ保存応用分野で主に用いられる。
NAND型フラッシュメモリ素子は、短時間内に大容量の情報を格納し、または格納された情報を読み出すために、ページバッファ(page buffer)が用いられる。ページバッファは、入出力パッド(Input/Output PAD)から大容量のデータの提供を受けてメモリセルへ提供し、またはメモリセルに格納されたデータを出力する機能をする。通常、ページバッファは、データを一時格納するために、単一レジスタから構成されるが、最近、NAND型フラッシュメモリ素子では、大容量データプログラムの際にプログラム速度を増加させるために、デュアルレジスタ(dual register)構成を採用している。
図1は、既存のフラッシュメモリ装置のページバッファのスタック構造を示す。図1を参照すると、一つのページバッファには、一対のビットライン、すなわち2本のビットラインが共通に連結されているため、1回のプログラム動作により1ページをプログラムする。
図2aは、一般的なノーマルプログラム動作の際にかかるプログラム時間を示すが、100μsは、ページバッファにデータを入力する時間であり、300μsは、ページバッファに入力されたデータをメモリセルにプログラムする時間である。この場合、ページバッファ内には一つのラッチ回路が存在するため、このようなノーマルプログラム動作により4ページをプログラムするには、総計1600μsのプログラム時間がかかる。(なお、図面では、使用可能文字の都合で、「μ」を「u」で代用してあるが、「μ」として読み取られたい。)
図2bは、改良型の既存のキャッシュプログラム動作の際にかかるプログラム時間を示す。この場合には、ページバッファ内に2つのラッチ回路、すなわちメインラッチ回路とキャッシュラッチ回路が存在する。図2bにおいて最初に示す100μsは、ページバッファのキャッシュラッチにデータを入力した後、キャッシュラッチに入力されたデータをメインラッチへ伝達するまでの時間であり、300μsは、ページバッファのメインラッチに入力されたデータを当該メモリセルにプログラムする時間である。この場合、プログラム動作と同時に並行して行われる動作が、ページバッファのキャッシュラッチにデータを入力した後、キャッシュラッチに入力されたデータをメインラッチへ伝達する動作である。したがって、最初にデータを入力する動作の時間のみが単独に必要であり、その後はデータ入力時間がプログラム時間の中に埋められ、このキャッシュプログラム方式で4ページをプログラムするには、総計1300μsのプログラム時間がかかる。
このようなキャッシュプログラム方法は、追加のキャッシュラッチを必要とし、しかし1回にプログラムされるセルの総数は1ページを超えないという欠点がある。
そこで、この発明の目的は、1回のプログラム動作により2ページをプログラムすることが可能なNAND型フラッシュメモリ装置のページバッファを提供することにある。
また、この発明の他の目的は、少なくとも2対のビットラインに連結されるページバッファを用いて1回のプログラム動作を行うときに2ページをプログラムする方法を提供することにある。
この発明の一つの観点によれば、メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第1ビットラインのいずれか一つを選択して第1センシングラインと連結する第1ビットライン選択部と、前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第2ビットラインのいずれか一つを選択して第2センシングラインと連結する第2ビットライン選択部と、前記第1センシングラインと前記第2センシングラインを分離または連結する分離部と、前記第1センシングラインおよび第2センシングラインをプリチャージするプリチャージ部と、前記第1センシングラインを介して前記第1ビットライン選択部と連結され、入力データをラッチする第1レジスタと、前記第2センシングラインを介して前記第2ビットライン選択部と連結され、入力データをラッチする第2レジスタとを備えて構成された、メモリセルアレイを有するフラッシュメモリ装置のページバッファが提供される。
この発明の他の観点によれば、メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第1ビットラインのいずれか一つを選択して第1センシングラインと連結する第1ビットライン選択部と、前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第2ビットラインのいずれか一つを選択して第2センシングラインと連結する第2ビットライン選択部と、前記第1センシングラインと前記第2センシングラインを分離または連結する分離部と、前記第1センシングラインおよび第2センシングラインをプリチャージするプリチャージ部と、前記第1センシングラインを介して前記第1ビットライン選択部と連結され、入力データをラッチする第1レジスタと、前記第2センシングラインを介して前記第2ビットライン選択部と連結され、入力データをラッチする第2レジスタと、前記第2センシングラインを介して前記第2ビットライン選択部と連結され、入力データをラッチする第3レジスタとを備えて構成された、メモリセルアレイを有するフラッシュメモリ装置のページバッファが提供される。
この発明の別の観点によれば、メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第1ビットラインに第1センシングラインを介して連結される第1レジスタ内に、カラム選択信号によって選択された共通のデータ入出力ラインに入力される入力データをラッチする段階と、前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第2ビットラインに第2センシングラインを介して連結される第2レジスタ内に、前記カラム選択信号によって選択された共通のデータ入出力ラインに入力される入力データをラッチする段階と、プログラム動作の際に、前記第1入力データと前記第2入力データを前記第1および第2ビットラインから選択された二つのビットラインに同時に伝達するために前記第1センシングラインと前記第2センシングラインとを分離または連結する段階と、前記第1レジスタ内にラッチされた入力データを前記第1センシングラインを介して前記第1ビットラインから選択された一つのビットラインにロードして前記メモリセルアレイ内のメモリセルにプログラムすると同時に、前記第2レジスタ内にラッチされたデータを前記第2センシングラインを介して前記第2ビットラインから選択された一つのビットラインにロードして前記メモリセルアレイ内のメモリセルにプログラムする段階とを含んで構成された、メモリセルアレイを有するフラッシュメモリ装置のページバッファを用いたプログラム方法が提供される。
この発明のさらに別の観点によれば、(a)メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第1ビットラインに第1センシングラインを介して連結される第1レジスタ内に入力データをラッチする段階と、(b)前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第2ビットラインに第2センシングラインを介して連結される第2レジスタ内に入力データをラッチする段階と、(c)前記第1レジスタ内にラッチされた入力データを前記第1センシングラインを介して前記第1ビットラインのいずれか一つにロードして前記メモリセルアレイのメモリセルにプログラムすると同時に、前記第2レジスタ内にラッチされた入力データを前記第2センシングラインを介して前記第2ビットラインのいずれか一つにロードして前記メモリセルアレイのメモリセルにプログラムし、かつ入力データを第3レジスタ内にラッチする段階と、(d)前記第3レジスタ内にラッチされた入力データを前記第1センシングラインおよび第2センシングラインを介して前記第1レジスタに伝達してラッチすると同時に、前記第2レジスタ内にさらに入力データをラッチする段階とを含んで構成された、メモリセルアレイを有するフラッシュメモリ装置のページバッファを用いたプログラム方法が提供される。
この発明によれば、一つのページバッファに2対のビットラインを連結して、1回のプログラム動作により2ページをプログラムすることができるため、マルチページをプログラムする場合にプログラム速度を従来より格段に向上させることができる。
以下に、添付図面を参照しながら、この発明の好適な実施形態を詳細に説明する。なお、これらの実施形態は、様々な形に変形することができ、この発明の範囲を限定するものではない。これらの実施形態は、この発明の開示を完全たるものにし、かつ当該技術分野における通常の知識を有する者にこの発明の範囲をより完全に知らせるために、提供されるものである。図面において、同一の参照符号は、同一の機能を有する同一の部材を示す。
図3は、この発明に係るNAND型フラッシュメモリ装置のページバッファのスタック構造を示す。
図3を参照すると、一つのページバッファPBには2対のビットライン、すなわち4本のビットラインBLが共通に連結されているため、従来に比べてページバッファの個数が半分に減ることが分かる。また、このような連結構造は、1回のプログラム動作によって2ページをプログラムすることができるようにする。
図4aおよび図4bは、この発明の好適な第1実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ装置のページバッファおよびこれを用いた2ページプログラム方法を示すものであって、図4aは、図3に示したページバッファの詳細構造を示す回路図、図4bは、図4aに示したページバッファを用いて2ページプログラム動作を行う方法を示すブロック図である。
図4aを参照すると、NAND型フラッシュメモリ装置は、メモリセルアレイMC、ページバッファPB、およびカラム選択部170を含む。ページバッファPBは、メモリセルアレイMCとカラム選択部170との間に接続される。
図4bにおいて、BLeは偶数番目のビットラインを示し、BLoは奇数番目のビットラインを示す。1本のビットライン(例えば、BLe1)に連結されるメモリセルMC1〜MCnとソースおよびドレイン選択トランジスタSSL、DSLは、1本のストリングを形成し、1本のワードライン(例えば、WL1)によって制御されるメモリセルは、1つのページを形成する。ページバッファPBは、第1ビットライン選択部110、第2ビットライン選択部120、プリチャージ部130、分離部140、第1レジスタ150、および第2レジスタ160を含む。
第1ビットライン選択部110は、NMOSトランジスタ111〜114を含む。NMOSトランジスタ111は、一端がビットラインBLe1に連結され、他端が電圧供給信号VIRPWR1を提供するラインに連結され、ゲートにゲート制御信号DISCHe1の印加を受けてターンオン/ターンオフされる。このNMOSトランジスタ111は、ビットラインBLo1にデータをプログラムしようとする場合、ゲート制御信号DISCHe1によってターンオンされ、ビットラインBLe1に電圧供給信号VIRPWR1として電源電圧VCCを印加する。NMOSトランジスタ112は、一端がビットラインBLo1に連結され、他端が電圧供給信号VIRPWRを提供するラインに連結され、ゲートにゲート制御信号DISCHo1の印加を受けてターンオン/ターンオフされる。このNMOSトランジスタ112は、ビットラインBLe1にデータをプログラムしようとする場合、ゲート制御信号DISCHo1によってターンオンされ、ビットラインBLo1に電圧供給信号VIRPWRとして電源電圧VCCを印加する。電圧供給信号VIRPWR1は、プログラム動作の際に電源電圧VCCを持つ。NMOSトランジスタ113は、ビットライン選択信号BSLe1に応答してビットラインBLe1をセンシングラインSO1に連結し、NMOSトランジスタ114は、ビットライン選択信号BSLo1に応答してビットラインBLo1をセンシングラインSO1に連結する。
第2ビットライン選択部120は、第1ビットライン選択部110と同様の構成を有するので、詳細な構成説明は省略する。
プリチャージ部130は、電源電圧VCCとセンシングラインSO1との間に接続され、ゲートにプリチャージ信号PRECHbの印加を受けてターンオン/ターンオフされるPMOSトランジスタで構成される。このPMOSトランジスタ130は、読出し動作の際にセンシングラインSO1を電源電圧VCCにプリチャージし、センシングラインSO1を介してビットラインBLe1またはBLo1に電流を供給する。
分離部140は、選択されたビットライン(例えば、BLe1、BLe2)と1本のワードライン(例えば、WL1)に連結されたメモリセルMC1にデータをプログラムするとき、2ページプログラム信号2PP、2PPbに応答してセンシングラインSO1とセンシングラインSO2を分離する役割をする。この分離部140は、伝達ゲートで構成されるが、NMOSトランジスタまたはPMOSトランジスタで構成されてもよい。
第1レジスタ150は、NMOSトランジスタ151〜158、ラッチ回路LT1、PMOSトランジスタ159、およびインバータIV1を含む。NMOSトランジスタ151は、センシングラインSO1とラッチ回路LT1との間に接続され、コピーバックプログラム動作の際にゲートにコピーバック信号CPの印加を受けてターンオン/ターンオフされる。このNMOSトランジスタ151は、コピーバックプログラム動作の際に、ラッチ回路LT1にラッチされた不良セルのデータを正常なセルに再プログラムするために、ラッチ回路LT1とセンシングラインSO1とを連結する役割をする。ラッチ回路LT1は、インバータIV2、IV3によりラッチを構成し、メモリセルから読み出されたデータをラッチし、または外部から入力されるプログラムされるべきデータをラッチする。インバータIV1は、ラッチ回路LT1のノードQAbの信号を反転させて出力する。NMOSトランジスタ152は、プログラム動作の際にプログラム信号PGM_Lによってターンオンされ、ラッチ回路LT1にラッチされた入力データ、すなわちノードQAbの信号の伝達をインバータIV12を介して受け、センシングラインSO1を介して選択されたビットライン(例えば、BLe1)に伝送する。NMOSトランジスタ153は、ラッチ回路LT1のノードQAと接地VSSとの間に接続され、ゲートにリセット信号RST_Lの印加を受けてラッチ回路LT1のノードQAを「0」に、ノードQAbを「1」に初期化する。NMOSトランジスタ154、155は、ノードQAbと接地VSSとの間に直列接続されるが、NMOSトランジスタ154は、センシングラインSO1の信号に応答してターンオン/ターンオフされ、NMOSトランジスタ155は、ラッチ信号LCH_Lに応答してターンオン/ターンオフされる。NMOSトランジスタ154、155は、センシングラインSO1の信号をセンシングしてラッチ回路LT1のノードQAbを「0」に、ノードQAを「1」に変換させ、または初期値を維持する。NMOSトランジスタ156、157は、プログラム動作の際にデータ入力信号DIおよびnDIに応答してそれぞれターンオンされ、外部からデータ入出力ライン(図示せず)を介して入力されるプログラムされるべきデータをラッチ回路LT1にラッチさせる。NMOSトランジスタ158は、読出し動作の際に読出し信号PBDO_Lに応答してターンオンされ、ラッチ回路LT1に読み出されてラッチされたノードQAbの信号の印加をインバータIV1を介して受け、カラム選択部170を介してデータ入出力ラインへ伝送する。PMOSトランジスタ159は、プログラム状況を検証するためのもので、ラッチ回路LT1のノードQAの信号を読み出してプログラムの合否を検証する。
第2レジスタ160は、NMOSトランジスタ161〜167、ラッチ回路LT2、PMOSトランジスタ168、およびインバータIV4を含むが、これらの構成要素は、コピーバックプログラム動作の際に使用されるNMOSトランジスタがない以外は、第1レジスタ150の構成要素と同様なので、その詳細な構成説明および動作説明を省略する。
カラム選択部170は、カラム選択信号Y_DRVによって制御されるNMOSトランジスタで構成されるが、このNMOSトランジスタ170は、読出し動作/プログラム動作の際にページバッファPBとデータ入出力ラインとを連結する役割をする。
上述したように、一つのページバッファPBには、従来とは異なり、2対のビットライン、すなわち4本のビットラインBLe1、BLo1、BLe2、BLo2が連結され、第1ビットライン選択部110および第2ビットライン選択部120と第1レジスタ150および第2レジスタ160は、従来とは異なり、プログラム動作の際に同時に動作し、選択された2本のビットライン(例えば、BLe1、BLe2)と1本のワードライン(例えば、WL1)に連結されたメモリセルMC1にデータを同時にプログラムする。すなわち、この発明は、従来とは異なり、1回のプログラム動作により2ページをプログラムする。
以下、図4bを参照しながら、この発明の好適な第1実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ装置のプログラム動作をより詳細に説明する。
まず、伝達ゲート140をターンオフさせ、センシングラインSO1とセンシングラインSO2を分離する。次に、カラム選択部170を介して入力されるプログラムされるべきデータを第1レジスタ150のラッチ回路にラッチする(1番経路:図面では○の中に数字を入れて経路番号を示す)、例えば、図4aに示したラッチ回路LT1のノードQAにはデータ「0」をラッチし、ノードQAbにデータ「1」をラッチする。その次に、カラム選択部170を介して入力されるプログラムされるべきデータを第2レジスタ160のラッチ回路にラッチする(2番経路)。例えば、図4aに示したラッチ回路LT2のノードQBにデータ「0」をラッチし、ノードQBにはデータ「1」をラッチする。その後、図4aに示したNMOSトランジスタ152、161を同時にターンオンさせ、ノードQAbのデータ「1」をインバータIV1を介して反転させたデータ「0」を、センシングラインSO1を介して選択されたビットライン(例えば、BLe1)に印加して該当メモリセルにプログラムすると同時に、ノードQBbのデータ「1」をインバータIV4を介して反転させたデータ「0」を、センシングラインSO2を介して選択されたビットライン(例えば、BLe2)に印加して該当メモリセルにデータをプログラムする(3番経路)。
上述したように、この発明は、まず第1レジスタ150に、プログラムされるべき入力データをラッチし(1番経路)、次に第2レジスタ160に、プログラムされるべき入力データをラッチした(2番経路)後、最後に第1レジスタ150および第2レジスタ160にラッチされた入力データを、同時に選択された2本のビットライン(例えば、BLe1、BLe2)を介して2つのメモリセルにプログラムする(2ページプログラムの3番経路)。すなわち、従来では、一つのページバッファを用いて、プログラムされるべき入力データを1本の選択されたビットライン(例えば、BLe1)を介して一つのメモリセルにのみ1ページプログラムしたが、この発明では、一つのページバッファを用いて、プログラムされるべき入力データを2本の選択されたビットライン(例えば、BLe1、BLe2)を介して2つのメモリセルに2ページプログラムすることができる。
図4aに示したページバッファを用いて1回のプログラム動作により2ページをプログラムしたが、分離部140をターンオンさせて従来のようなキャッシュプログラム動作を行うこともできる。その際は、第1レジスタ150がメインラッチの役割をし、第2レジスタ160がキャッシュラッチの役割をすればよい。そして、第1ビットライン選択部110または第2ビットライン選択部120を用いて1本のビットラインを選択すればよい。
図5aおよび図5bは、この発明の好適な第2実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ装置のページバッファおよびそれを用いたプログラム方法を示すものである。図5aは、図3に示したページバッファの詳細構成を示す回路図、図5bは、図5aに示したページバッファを用いて2ページプログラム動作を行う方法を示すブロック図である。
図5aに示したページバッファが図4aに示したページバッファと異なる点は、ラッチ部をさらに一つ備えていることである。すなわち、図4aに示したページバッファは、2つのラッチ部(レジスタ部)が存在するが、図5aに示したページバッファは、3つのラッチ部(レジスタ部)が存在する。各構成素子の詳細な説明は、省略する。
以下、図5bを参照しながら、この発明の好適な第2実施形態に係るNAND型フラッシュメモリ装置のページバッファを用いて2ページプログラム動作を行う方法をより詳細に説明する。
まず、分離部240をターンオフさせ、センシングラインSO1とセンシングラインSO2を分離する。次に、カラム選択部280を介して入力されるプログラムされるべきデータを第1レジスタ250のラッチ回路にラッチする(1番経路)。例えば、図5aに示したラッチ回路LT1のノードQAにはデータ「0」をラッチし、ノードQAbにはデータ「1」をラッチする。その次に、カラム選択部280を介して入力される、プログラムされるべきデータを第2レジスタ260のラッチ回路にラッチする(2番経路)。例えば、図5aに示したラッチ回路LT2のノードQBにデータ「0」をラッチし、ノードQBbにはデータ「1」をラッチする。その次に、図5aに示したNMOSトランジスタ252、261を同時にターンオンさせ、ノードQAbのデータ1をインバータIV1を介して反転させたデータ「0」をセンシングラインSO1を介して選択されたビットライン(例えば、BLe1)に印加して該当メモリセルにプログラムすると同時に、ノードQBbのデータ1をインバータIV4を介して反転させたデータ「0」をセンシングラインSO2を介して選択されたビットライン(例えば、BLe2)に印加して該当メモリセルにプログラムする(3番経路)。このプログラム動作と同時に(ステップa)キャッシュラッチ部270内のラッチ回路にカラム選択部280を介して入力されるプログラムされるべきデータをラッチする(3番経路)。例えば、図5aに示したラッチ回路LT3のノードQCにデータ「0」をラッチし、ノードQCbにはデータ「1」をラッチする。(ステップb)その次に、分離部240をターンオンさせてセンシングラインSO1とセンシングラインSO2とを連結する。(ステップc)次に、図5aに示したラッチ回路LT3にラッチされたノードQCbのデータ「1」を反転させたデータ「0」を、NMOSトランジスタ271をターンオンさせてセンシングラインSO2からセンシングラインSO1へ伝達し、(ステップd)その次にNMOSトランジスタ251をターンオンさせてセンシングラインSO1およびSO2に載せられたデータ「1」を第1レジスタ250のラッチ回路LT1にラッチする(4番経路)。この動作と同時にカラム選択部280を介して入力されるプログラムされるべきデータを第2レジスタ260のラッチ回路LT2にラッチする(4番経路)。その後、ステップa〜dを繰り返し行い、所望するだけのページをプログラムすればよい。
図5aに示したページバッファを用いて1回のプログラム動作により2ページをプログラムしたが、分離部140をターンオンさせて従来のようなキャッシュプログラム動作を行うこともできる。その際は、第1レジスタ150がメインラッチの役割を行い、第2レジスタ160がキャッシュラッチの役割を行うこともでき、第3レジスタがキャッシュラッチの役割を行うこともできる。そして、第1ビットライン選択部110または第2ビットライン選択部120を用いて1本のビットラインを選択すればよい。
図6aは、図4bに示したノーマルプログラム方法で4ページをプログラムする場合にかかるプログラム時間を示す。図6aに示した○内の1〜3の参照番号は、図4bに示した○内の1〜3の参照番号と対応する。
図4bおよび図6aを参照すると、プログラムされるべき入力データが第1レジスタ150に入力される時間は100μsであり(1番経路)、プログラムデータが第2レジスタ160に入力される時間も100μsであり(2番経路)、第1レジスタ150および第2レジスタ160のそれぞれにラッチされた入力データを同時に当該メモリセルにプログラムする時間が300μsである(3番経路)場合、4ページプログラム時間は、総計1000μsである。この場合は、1回のプログラム動作により2ページをプログラムすることができるため、従来のノーマルプログラム動作より600μsのプログラム時間を短縮することができる。
図6bは、図5bに示したキャッシュプログラム方法で4ページをプログラムする場合にかかるプログラム時間を示す。図6bに示した○内の1〜6の参照番号は、図5bに示した○内の1〜4の参照番号と対応する。
図5bおよび図6bを参照すると、プログラムされるべき入力データが第1レジスタ250に入力される時間は100μsであり(1番経路)、入力データが第2レジスタ260に入力される時間も100μsであり(2番経路)、第1レジスタ250および第2レジスタ260のそれぞれにラッチされた入力データを同時に当該メモリセルにプログラムする時間が300μsであり(3番経路)、第3レジスタ270に格納された入力データを第1レジスタ250に伝達する時間が100μsである(4番経路)場合、4ページプログラム時間は総計900μsである。この場合にも、1回のプログラム動作により2ページをプログラムすることができるため、従来のキャッシュプログラム動作より300μsのプログラム時間を短縮することができる。
上述したように、従来では、一つのページバッファを用いてプログラムされる入力データを1つの選択ビットラインを介して一つのメモリセルにのみプログラムしたが、すなわち1回のプログラム動作により1ページのみをプログラムしたが、この発明では、一つのページバッファを用いてプログラムされる入力データを2つの選択ビットラインを介して2つのメモリセルにプログラムすることができる。すなわち、この発明は、1回のプログラム動作により2ページをプログラムすることができる。
以上説明したこの発明の技術的思想は、好適な実施形態について具体的に述べられたが、これらの実施形態は、この発明の技術的思想を説明するためのものであって、制限するものではないことに注意すべきである。また、この発明の属する分野における通常の知識を有する者であれば、この発明の技術的思想の範囲内において、各種変形例または変更例に想到し得ることを理解するであろう。
既存のNAND型フラッシュメモリ装置のページバッファのスタック構造を示すブロック図である。 既存のNAND型フラッシュメモリ装置のプログラム時間を示す動作タイミング図である。 他の既存のNAND型フラッシュメモリ装置のプログラム時間を示す動作タイミング図である。 この発明に係るNAND型フラッシュメモリ装置のページバッファのスタック構造を示すブロック図である。 この発明の第1実施形態に係るページバッファの詳細構成を示す回路図である。 図4aに示すページバッファを用いて2ページプログラム動作を行う方法を示すブロック図である。 この発明の第2実施形態に係るページバッファの詳細構成を示す回路図である。 図5aに示すページバッファを用いて2ページプログラム動作を行う方法を示すブロック図である。 図4aおよび図4bに示すページバッファを用いた場合のプログラム動作の時間関係を示す動作タイミング図である。 図5aおよび図5bに示すページバッファを用いた場合のプログラム動作の時間関係を示す動作タイミング図である。
符号の説明
MC … メモリセルアレイ
PB … ページバッファ
110、210 … 第1ビットライン選択部
120、220 … 第2ビットライン選択部
130、230 … プリチャージ部
140、240 … 分離部
150、250 … 第1レジスタ
160、260 … 第2レジスタ
170、280 … カラム選択部

Claims (25)

  1. メモリセルアレイを有するフラッシュメモリ装置のページバッファであって、
    前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第1ビットラインのいずれか一つを選択して第1センシングラインと連結する第1ビットライン選択部と、
    前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第2ビットラインのいずれか一つを選択して第2センシングラインと連結する第2ビットライン選択部と、
    前記第1センシングラインを介して前記第1ビットライン選択部と連結され、カラム選択信号によって選択された共通のデータ入出力ラインに入力される第1入力データをラッチする第1レジスタと、
    前記第2センシングラインを介して前記第2ビットライン選択部と連結され、前記カラム選択信号によって選択された共通のデータ入出力ラインに入力される第2入力データをラッチする第2レジスタと、
    プログラム動作の際に、前記第1入力データと前記第2入力データを前記第1および第2ビットラインから選択された二つのビットラインに同時に伝達するために前記第1センシングラインと前記第2センシングラインとを分離または連結する分離部と、
    前記第1および第2センシングラインをプリチャージするプリチャージ部とを備えてなる、ページバッファ。
  2. 請求項1に記載のページバッファにおいて、
    前記分離部は、プログラム動作の際に前記第1センシングラインと第2センシングラインとを分離することを特徴とするページバッファ。
  3. 請求項2に記載のページバッファにおいて、
    前記プログラム動作の際に、前記第1レジスタおよび第2レジスタのそれぞれにラッチされた前記第1および第2入力データを同時に前記第1ビットラインのいずれか一つおよび前記第2ビットラインのいずれか一つにそれぞれロードして前記メモリセルアレイのメモリセルに2ページプログラムすることを特徴とするページバッファ。
  4. メモリセルアレイを有するフラッシュメモリ装置のページバッファであって、
    前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第1ビットラインのいずれか一つを選択して第1センシングラインと連結する第1ビットライン選択部と、
    前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第2ビットラインのいずれか一つを選択して第2センシングラインと連結する第2ビットライン選択部と、
    前記第1センシングラインを介して前記第1ビットライン選択部と連結され、カラム選択信号によって選択された共通のデータ入出力ラインに入力される第1入力データをラッチする第1レジスタと、
    前記第2センシングラインを介して前記第2ビットライン選択部と連結され、前記カラム選択信号によって選択された共通のデータ入出力ラインに入力される第2入力データをラッチする第2レジスタと、
    前記第2センシングラインを介して前記第2ビットライン選択部と連結され、前記カラム選択信号によって選択された共通のデータ入出力ラインに入力される第3入力データをラッチする第3レジスタと、
    プログラム動作の際に、前記第1入力データと前記第2または第3入力データを前記第1および第2ビットラインから選択された二つのビットラインに同時に伝達するために前記第1センシングラインと前記第2センシングラインとを分離または連結する分離部と、
    前記第1および第2センシングラインをプリチャージするプリチャージ部とを備えてなるページバッファ。
  5. 請求項4に記載のページバッファにおいて、
    前記分離部は、プログラム動作の際に前記第1センシングラインと第2センシングラインとを分離することを特徴とするページバッファ。
  6. 請求項5に記載のページバッファにおいて、
    前記プログラム動作の際に、前記第1レジスタおよび第2レジスタのそれぞれにラッチされた前記第1および第2入力データを同時に前記第1ビットラインのいずれか一つおよび前記第2ビットラインのいずれか一つにそれぞれロードして、前記メモリセルアレイのメモリセルに2ページプログラムすると同時に、前記第3レジスタが前記第3入力データを受信してラッチすることを特徴とするページバッファ。
  7. 請求項6に記載のページバッファにおいて、
    前記2ページプログラム動作の後に、前記分離部が前記第1センシングラインおよび第2センシングラインを連結すると、前記第3レジスタにラッチされた前記第3入力データを前記第1および第2センシングラインを介して前記第1レジスタへ伝送すると同時に、前記第2レジスタが次の入力データをさらに受信してラッチすることを特徴とするページバッファ。
  8. 請求項1または4に記載のページバッファにおいて、
    前記第1ビットライン選択部および第2ビットライン選択部のそれぞれは、プログラム動作の際に前記第1ビットラインのいずれか一つと前記第2ビットラインのいずれか一つをそれぞれ選択することを特徴とするページバッファ。
  9. 請求項1または4に記載のページバッファにおいて、
    前記分離部は、プログラム動作の際に前記第1センシングラインと第2センシングラインとを連結することを特徴とするページバッファ。
  10. 請求項9に記載のページバッファにおいて、
    前記プログラム動作の際には、前記第1レジスタにラッチされた前記第1入力データを前記第1ビットラインまたは前記第2ビットラインのいずれか一つにロードして前記メモリセルアレイのメモリセルに1ページプログラムすることを特徴とするページバッファ。
  11. 請求項1または4に記載のページバッファにおいて、
    前記分離部は、前記プリチャージ部が前記第1センシングラインおよび前記第2センシングラインをプリチャージするときには、前記第1センシングラインと第2センシングラインとを連結し、前記プリチャージ動作の後には、前記第1センシングラインと第2センシングラインとを分離することを特徴とするページバッファ。
  12. 請求項1または4に記載のページバッファにおいて、
    前記分離部は、伝達ゲートで構成されることを特徴とするページバッファ。
  13. 請求項1または4に記載のページバッファにおいて、
    前記分離部は、MOSトランジスタで構成されることを特徴とするページバッファ。
  14. 請求項1または4に記載のページバッファにおいて、
    前記第1および第2レジスタのそれぞれは、
    ラッチ信号に応答して前記第1または第2センシングラインの電圧をセンシングし、そのセンシング結果に応じてセンシングデータを発生するセンシング部と、
    前記センシングデータまたは前記第1または第2入力データをラッチするラッチ回路と、
    プログラム信号に応答して、前記ラッチ回路にラッチされた前記第1または第2入力データを、前記第1または第2センシングラインに連結された前記第1または第2ビットラインのいずれか一つに出力するプログラム部と、
    読み出し信号に応答して、前記ラッチ回路にラッチされたセンシングデータをデータ入出力ラインへ出力させるための読み出し部と、
    前記ラッチ回路の前記センシングデータに応答して検証結果を出力する検証部と、
    入力信号に応答して、前記データ入出力ラインを介して入力される前記第1または第2入力データを前記ラッチ回路へ伝達するデータ入力部とを含むことを特徴とするページバッファ。
  15. 請求項14に記載のページバッファにおいて、
    前記第1レジスタは、さらに、前記第1または第2センシングラインと前記ラッチ回路との間に連結され、コピーバックプログラム動作の際に駆動されるコピーバックプログラム部と、リセット信号に応答して前記ラッチ回路を初期化するリセット部とを含むことを特徴とするページバッファ。
  16. 請求項14に記載のページバッファにおいて、
    前記第2レジスタは、さらに、リセット信号に応答して前記ラッチ回路を初期化するリセット部を含むことを特徴とするページバッファ。
  17. 請求項4に記載のページバッファにおいて、
    前記第3レジスタは、前記第2レジスタと同じ構成を持つことを特徴とするページバッファ。
  18. メモリセルアレイを有するフラッシュメモリ装置のページバッファを用いたプログラム方法であって、
    前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第1ビットラインに第1センシングラインを介して連結される第1レジスタ内に、カラム選択信号によって選択された共通のデータ入出力ラインに入力される第1入力データをラッチする段階と、
    前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第2ビットラインに第2センシングラインを介して連結される第2レジスタ内に、前記カラム選択信号によって選択された共通のデータ入出力ラインに入力される第2入力データをラッチする段階と、
    プログラム動作の際に、前記第1入力データと前記第2入力データを前記第1および第2ビットラインから選択された二つのビットラインに同時に伝達するために前記第1センシングラインと前記第2センシングラインとを分離または連結する段階と、
    前記第1レジスタ内にラッチされた前記第1入力データを前記第1センシングラインを介して前記第1ビットラインから選択された一つのビットラインにロードして前記メモリセルアレイ内のメモリセルにプログラムすると同時に、前記第2レジスタ内にラッチされた前記第2入力データを前記第2センシングラインを介して前記第2ビットラインから選択された一つのビットラインにロードして前記メモリセルアレイ内のメモリセルにプログラムする段階とを含んでなるプログラム方法。
  19. 請求項18に記載のプログラム方法であって、さらに、
    前記ラッチする段階の前に前記第1センシングラインと前記第2センシングラインを分離する段階を含んでなることを特徴とするプログラム方法。
  20. 請求項18に記載のプログラム方法であって、さらに、
    前記第1レジスタにラッチされた前記第1入力データを前記第1ビットラインのいずれか一つにロードし、また前記第2レジスタにラッチされた前記第2入力データを前記第2ビットラインのいずれか一つにロードする前に、前記第1ビットラインのいずれか一つを前記第1センシングラインと連結すると同時に、前記第2ビットラインのいずれか一つを前記第2センシングラインと連結する段階を含んでなることを特徴とするプログラム方法。
  21. メモリセルアレイを有するフラッシュメモリ装置のページバッファを用いたプログラム方法であって、
    (a)前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第1ビットラインに第1センシングラインを介して連結される第1レジスタ内に第1入力データをラッチする段階と、
    (b)前記メモリセルアレイに連結される少なくとも一対の第2ビットラインに第2センシングラインを介して連結される第2レジスタ内に第2入力データをラッチする段階と、
    (c)前記第1レジスタ内にラッチされた前記第1入力データを前記第1センシングラインを介して前記第1ビットラインのいずれか一つにロードして前記メモリセルアレイのメモリセルにプログラムすると同時に、前記第2レジスタ内にラッチされた前記第2入力データを前記第2センシングラインを介して前記第2ビットラインのいずれか一つにロードして前記メモリセルアレイのメモリセルにプログラムし、かつ第3入力データを第3レジスタ内にラッチする段階と、
    (d)前記第3レジスタ内にラッチされた前記第3入力データを前記第1センシングラインおよび第2センシングラインを介して前記第1レジスタに伝達してラッチすると同時に、前記第2レジスタ内に次の入力データをラッチする段階とを含んでなるプログラム方法。
  22. 請求項21に記載のプログラム方法において、
    前記(d)段階の後には、前記(c)段階と前記(d)段階を繰り返し行い、所望のページのみをプログラムすることを特徴とするプログラム方法。
  23. 請求項21に記載のプログラム方法であって、さらに、
    前記(a)段階の前に前記第1センシングラインと前記第2センシングラインを分離する段階を含んでなることを特徴とするプログラム方法。
  24. 請求項21に記載のプログラム方法であって、さらに、
    前記第3レジスタ内にラッチされた前記第3入力データを前記第1センシングラインおよび第2センシングラインを介して前記第1レジスタへ伝達する前に、前記第1センシングラインと前記第2センシングラインを連結する段階を含んでなることを特徴とするプログラム方法。
  25. 請求項21に記載のプログラム方法であって、さらに、
    前記第1レジスタ内にラッチされた前記第1入力データを前記第1ビットラインのいずれか一つにロードし、また前記第2レジスタ内にラッチされた前記第2入力データを前記第2ビットラインのいずれか一つにロードする前に、前記第1ビットラインのいずれか一つを前記第1センシングラインと連結すると同時に、前記第2ビットラインのいずれか一つを前記第2センシングラインと連結する段階を含んでなることを特徴とするプログラム方法。
JP2006213602A 2005-09-22 2006-08-04 フラッシュメモリ装置のページバッファおよびそれを用いたプログラム方法 Expired - Fee Related JP5075374B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020050088097A KR100713983B1 (ko) 2005-09-22 2005-09-22 플래시 메모리 장치의 페이지 버퍼 및 그것을 이용한프로그램 방법
KR10-2005-0088097 2005-09-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007087563A JP2007087563A (ja) 2007-04-05
JP5075374B2 true JP5075374B2 (ja) 2012-11-21

Family

ID=37883871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006213602A Expired - Fee Related JP5075374B2 (ja) 2005-09-22 2006-08-04 フラッシュメモリ装置のページバッファおよびそれを用いたプログラム方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7515483B2 (ja)
JP (1) JP5075374B2 (ja)
KR (1) KR100713983B1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100943121B1 (ko) * 2007-04-25 2010-02-18 주식회사 하이닉스반도체 불휘발성 메모리 장치 및 그 프로그램 방법
KR100923820B1 (ko) 2007-10-12 2009-10-27 주식회사 하이닉스반도체 페이지 버퍼, 이를 구비하는 메모리 소자 및 그 동작 방법
KR100923821B1 (ko) * 2007-12-24 2009-10-27 주식회사 하이닉스반도체 불휘발성 메모리 장치의 페이지 버퍼 및 그 프로그램 방법
KR101458955B1 (ko) 2008-01-04 2014-11-10 삼성전자주식회사 넓은 패스 전압 윈도우를 얻는 플래쉬 메모리 장치의프로그램 검증 방법
JP5086972B2 (ja) * 2008-11-06 2012-11-28 力晶科技股▲ふん▼有限公司 不揮発性半導体記憶装置のためのページバッファ回路とその制御方法
KR101069013B1 (ko) * 2010-07-09 2011-09-29 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치 및 그의 동작 방법
DE102021113450A1 (de) 2020-08-13 2022-02-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Seitenpufferschaltungen und diese enthaltende nichtflüchtige Speichervorrichtungen

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3739102B2 (ja) * 1994-07-07 2006-01-25 富士通株式会社 不揮発性半導体記憶装置
JPH10112196A (ja) * 1996-08-12 1998-04-28 Sony Corp 不揮発性半導体記憶装置
JPH11224491A (ja) * 1997-12-03 1999-08-17 Sony Corp 不揮発性半導体記憶装置およびそれを用いたicメモリカード
JP3755346B2 (ja) * 1999-07-26 2006-03-15 富士通株式会社 不揮発性半導体記憶装置
US6671204B2 (en) * 2001-07-23 2003-12-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonvolatile memory device with page buffer having dual registers and methods of using the same
KR100454119B1 (ko) * 2001-10-24 2004-10-26 삼성전자주식회사 캐쉬 기능을 갖는 불 휘발성 반도체 메모리 장치 및 그것의 프로그램, 읽기, 그리고 페이지 카피백 방법들
KR100769799B1 (ko) * 2001-12-20 2007-10-23 주식회사 하이닉스반도체 플래쉬 메모리 장치
KR100476888B1 (ko) * 2002-04-04 2005-03-17 삼성전자주식회사 온도보상기능을 가진 멀티비트 플래쉬메모리
JP2004030784A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
KR100516301B1 (ko) * 2003-03-05 2005-09-21 주식회사 하이닉스반도체 플래시 메모리의 뱅크 분할 장치
KR100512181B1 (ko) * 2003-07-11 2005-09-05 삼성전자주식회사 멀티 레벨 셀을 갖는 플래시 메모리 장치와 그것의 독출방법 및 프로그램 방법
KR100562134B1 (ko) * 2004-01-09 2006-03-21 주식회사 하이닉스반도체 플래시 메모리 소자의 페이지 버퍼
KR20060031989A (ko) * 2004-10-11 2006-04-14 주식회사 하이닉스반도체 낸드 플래시 메모리 소자의 페이지 버퍼
KR100669342B1 (ko) * 2004-12-21 2007-01-16 삼성전자주식회사 낸드 플래시 메모리 장치의 프로그램 방법
KR100694967B1 (ko) * 2005-06-29 2007-03-14 주식회사 하이닉스반도체 프로그램 동작시 에러 발생 비율을 감소시키는 플래시메모리 장치 및 그 프로그램 동작 제어 방법
KR100694968B1 (ko) * 2005-06-30 2007-03-14 주식회사 하이닉스반도체 비휘발성 메모리 장치와 그것의 멀티-페이지 프로그램,독출 및 카피백 프로그램 방법
KR100648286B1 (ko) * 2005-07-04 2006-11-23 삼성전자주식회사 단일의 페이지 버퍼 구조로 멀티-비트 및 단일-비트프로그램 동작을 수행하는 플래시 메모리 장치
US7336543B2 (en) * 2006-02-21 2008-02-26 Elite Semiconductor Memory Technology Inc. Non-volatile memory device with page buffer having dual registers and methods using the same

Also Published As

Publication number Publication date
KR20070033667A (ko) 2007-03-27
US7515483B2 (en) 2009-04-07
US20070064485A1 (en) 2007-03-22
KR100713983B1 (ko) 2007-05-04
JP2007087563A (ja) 2007-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100553680B1 (ko) 듀얼 레지스터 구조의 페이지버퍼를 가지는 메모리장치
US7684238B2 (en) Methods of programming multi-bit flash memory devices and related devices
JP4927398B2 (ja) 不揮発性メモリ装置
JP4282636B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置とそのデータ書き込み方法
JP4122185B2 (ja) 不揮発性メモリ装置、そのプログラム方法及びパス/フェイルの検査方法
US7061813B2 (en) Page buffer of non-volatile memory device and method of programming and reading non-volatile memory device
CN102063930B (zh) 半导体集成电路
JP4920257B2 (ja) 不揮発性メモリ装置およびそのページバッファ動作方法
KR100551646B1 (ko) 페이지 복사 기능을 갖는 반도체 기억 장치
JP4810350B2 (ja) 半導体記憶装置
US8085587B2 (en) Non-volatile memory device and method of verifying a program operation in the same
JP5075374B2 (ja) フラッシュメモリ装置のページバッファおよびそれを用いたプログラム方法
JP2005196950A (ja) フラッシュメモリ素子のページバッファ
JPH11176177A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US20100080059A1 (en) Page buffer used in a nand flash memory and programming method thereof
US7313028B2 (en) Method for operating page buffer of nonvolatile memory device
US7031192B1 (en) Non-volatile semiconductor memory and driving method
JP2006260738A (ja) 事前消去検証のためのページバッファを有する不揮発性メモリ装置
JP4832885B2 (ja) 不揮発性メモリ装置のページバッファ
KR100705222B1 (ko) 불휘발성 메모리 장치 및 그것의 소거 검증 방법
KR100943121B1 (ko) 불휘발성 메모리 장치 및 그 프로그램 방법
KR20120005823A (ko) 플래시 메모리 장치 및 그의 동작 방법
KR20060102911A (ko) 비휘발성 메모리 소자의 시퀀셜 프로그램 검증 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090619

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120321

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120410

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120710

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120731

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees