JP4688299B2 - 信号処理方法および信号等化方法 - Google Patents
信号処理方法および信号等化方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4688299B2 JP4688299B2 JP2001009227A JP2001009227A JP4688299B2 JP 4688299 B2 JP4688299 B2 JP 4688299B2 JP 2001009227 A JP2001009227 A JP 2001009227A JP 2001009227 A JP2001009227 A JP 2001009227A JP 4688299 B2 JP4688299 B2 JP 4688299B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- step size
- amount
- error
- packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
- H04N5/211—Ghost signal cancellation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L25/03012—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
- H04L25/03019—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception
- H04L25/03038—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception with a non-recursive structure
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L2025/0335—Arrangements for removing intersymbol interference characterised by the type of transmission
- H04L2025/03375—Passband transmission
- H04L2025/03382—Single of vestigal sideband
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L2025/03592—Adaptation methods
- H04L2025/03598—Algorithms
- H04L2025/03611—Iterative algorithms
- H04L2025/03617—Time recursive algorithms
- H04L2025/0363—Feature restoration, e.g. constant modulus
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L2025/03592—Adaptation methods
- H04L2025/03598—Algorithms
- H04L2025/03681—Control of adaptation
- H04L2025/03687—Control of adaptation of step size
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/426—Internal components of the client ; Characteristics thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Cartons (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、TVレシーバ等で処理可能なイメージを表す信号を適応的にチャネル等化する信号処理方法および信号等化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタル情報をシンボルの形で搬送する変調信号からデータを再生するには、レシーバは通常3つの機能を必要とする。第1の機能はシンボル同期化のためのタイミング再生機能であり、第2の機能は搬送波再生機能(ベースバンドへの周波数の復調機能)であり、第3の機能はチャネル等化機能である。
【0003】
タイミング再生はレシーバのクロック(タイムベース)がトランスミッタのクロックに同期化されるプロセスである。これによって、受信信号が適時にサンプリングされ、受信シンボル値を決定指示する処理と関係付けをしたスライシングエラー(slicing error)を軽減することができる。
【0004】
搬送波再生は、受信RF信号がより低いIF(intermediate frequency)通過帯域(たとえば、ベースバンド近傍)にダウンコンバートされた後、ベースバンドに周波数シフトされ、変調ベースバンド情報の再生を可能にするプロセスである。
【0005】
多くのデジタルデータ通信システムは、適応等化を使用して、変化するチャネル条件と、信号伝送チャネルの妨害によるひずみ効果を補償する。等化プロセスは伝送チャネルの伝達関数を概算し、伝達関数の逆関数を受信信号に適用してひずみ効果を低減または除去する。チャネル等化は典型的には伝送チャネルの周波数依存時間変数応答から生じる振幅のひずみと位相のひずみを除去するフィルタを使用し、これによって、たとえば、改良されたシンボル決定機能を提供する。等化は、伝送チャネルの低域フィルタリング効果を含む伝送チャネル妨害に起因するベースバンドISI(intersymbol interference)を除去する。ISIがあると、所定のシンボルの値が進んだシンボルの値と遅れたシンボルの値とによってゆがめられる。ISIは本質的にはシンボル「ゴースト」を表している。というのは、ISIは、所定の決定領域内の規準シンボルの位置に対して進んだシンボルか遅れたシンボルを含むからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
適応型イコライザは本質的にチャネルのひずみを補償する適応応答を伴うデジタルフィルタである。幾つかの周知のアルゴリズムは、このようなフィルタを収束させるため、フィルタ係数を適応させ、よって、フィルタ応答を適応させるために利用可能である。イコライザ係数を収束するプロセスでは、典型的には、より大きなステップサイズは、最初の適応段階で係数がより速く収束することを可能にするために使用され、他方、小さなステップサイズの変化は係数の値が急速に変化することを防ぐために別の時に使用される。本発明は、このようなステップサイズの変化を効率的に使用することをサポートするプロセスに関する。
【0007】
本発明の目的は、TVレシーバ等で処理可能なイメージを表す信号を適応的にチャネル等化できる信号処理方法および信号等化方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の原理によれば、適応等化の容易化は、適応プロセスで、イコライザフィルタ係数ステップサイズを、パケットエラー率の関数、例えば、FECエラー検出訂正ネットワークの出力によって証明可能な関数として、動的に変化させることにより行われる。
【0009】
本発明の信号処理方法は、イメージを表すデータストリームであって、データパケットを含む変調信号を含むデータストリームを含む受信された信号を処理するシステムの信号処理方法において、前記受信された信号を復調するステップと、前記復調により得られた信号を適応的に等化するステップと、前記等化により得られた信号をエラー検出して、前記等化された信号内のパケットエラーを検出するステップと、前記等化するステップの間に、前記検出したパケットエラーの関数としてフィルタ係数ステップ値を調節するステップとを備えたことを特徴とする。
【0010】
本発明の信号等化方法は、イメージを表すデータストリームであって、データパケットを含むデータストリームを含む受信された信号を処理するシステムの信号等化方法において、デフォルトの係数ステップサイズでイコライザを初期化する初期化ステップと、パケットエラーの量を決定する決定ステップと、決定したパケットエラーの量が予め定めたレベルを超えていない場合に最初のステップサイズを保持する保持ステップと、前記決定したパケットエラーの量が予め定めたレベルを超えている場合に係数ステップサイズを低減する低減ステップと、該低減ステップで係数ステップサイズを低減した後、パケットエラーの量が増加しているかどうかを判定する判定ステップと、該判定ステップでパケットエラーの量が増加していると判定した場合に、係数ステップサイズをデフォルトの係数ステップサイズに戻すステップとを備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0012】
図1を説明する。図1において、地上波放送HDTV(high difinition television)アナログ入力信号は、RF(radio frequency)同調回路を含む入力ネットワーク14と、IF通過帯域出力信号を生成するIFプロセッサ16と、適正なAGC(automatic gain control)回路により処理される。
【0013】
本実施の形態では、受信信号は、米国で採用されているATSC地上波放送標準にしたがった搬送波抑圧マルチレベル8VSB変調信号である。図を簡単にするために、図1の機能ブロックをクロックするためのタイミング信号は図示していない。
【0014】
IFプロセッサ16からの通過帯域IF出力信号は、A/D(analog to digital)コンバータ19によってデジタルシンボルデータストリームに変換される。A/Dコンバータ19からのデジタルシンボルデータストリームは、復調・搬送波再生ネットワーク22によってベースバンドに復調される。この復調は、受信されたVSBデータストリームにある小さな基準パイロット搬送波に応答して、PLL(phase locked loop)によって行われる。復調・搬送波再生ネットワーク22は出力Iフェーズ復調シンボルデータストリームを生成する。復調・搬送波再生ネットワーク22は、復調器として、Grand Allianceシステム仕様に記述されたタイプの復調器か、あるいは、米国特許出願09/140,257号(1998年8月26日出願、発明者:T.J.Wang)に記載の復調器を含むことができる。
【0015】
A/Dコンバータ19には、セグメント同期・シンボルクロック再生ネットワーク24が関係付けしてある。セグメント同期・シンボルクロック再生ネットワーク24は受信されたランダムデータから各データフレームの反復データセグメント同期コンポーネントを再生する。このセグメント同期は、適正に位相同期化されたクロック、例えば、10.76Msymbols/secを再生成するために使用され、このクロックはA/D(analog to digital)コンバータ19によるデータストリームシンボルサンプリングを制御するために使用される。
【0016】
フィールド同期検出器28はデータフィールド同期コンポーネントを検出してフィールド同期化するものであり、データフィールド同期コンポーネントの検出は、受信された各データセグメントを、レシーバ内のメモリにストアされている理想的なフィールド基準信号と比較することにより行われる。NTSC同一チャネル干渉検出および拒否は、NTSC同一チャネル干渉検出器30によって行なわれる。その後、当該信号は本発明の原理により動作するチャネルイコライザ34によって適応的に等化される。このことは後程説明する。チャネルイコライザ34は、幾つかのタイプ、例えば、ATSC HDTVシステム仕様に記述されているタイプや、W. Bretl et al., "VSB Modem Subsystem Design for Grand Alliance Digital Television Receivers," IEEE Transactions on Consumer Electronics, August 1995に記述されているタイプのうちのいずれかのタイプでもよい。
【0017】
チャネルイコライザ34はチャネルひずみを訂正するが、位相ノイズによりシンボルコンステレーションがランダムに回転する。位相トラッキングネットワーク36は、チャネルイコライザ34からの信号にある残留位相とゲインノイズを除去するとともに、パイロット信号に応答して前段の搬送波再生ネットワークによって除去されなかった位相ノイズも除去する。信号獲得が開始すると、適応型チャネルイコライザ34は、CMA(constant modulus algorithm)のような周知のブラインド等化アルゴリズム(blind qualization algorithm)を用いて、ブラインドモードで動作する。一定時間、例えば50msが経過した後は、チャネルイコライザ34の出力は、チャネルイコライザ34が定常状態決定指示モード(steady state decision-directed mode)で動作できるだけの出力になっていると考えられる。
【0018】
チャネルイコライザ34からの位相訂正された信号は、トレリス(trellis)デコーダ40によってトレリス復号化され、ついで、データデインタリーバ42によってデインタリーブされる。トレリスデコーダ40からのデータパケットは、FEC(forward error correcting)ユニットとしてのReed-Solomonデコーダ44によってエラー検出され訂正される。Reed-Solomonデコーダ44からのエラー訂正されたパケットは、周知の手順で、デスクランブラ46によってデスクランブル(デランダム)される。マイクロコントローラ60は本システムの他の構成要素に適正なタイミング制御信号とクロック信号を供給し、本システムのネットワークの間でデータ通信リンクとして機能する。Reed-Solomonデコーダ44とマイクロコントローラ60は、協働して、本発明の原理にしたがってチャネルイコライザ34の動作を制御する。このことは後程説明する。その後、復号化されたデータストリームは、オーディオ・ビデオ・表示プロセッサ50により、音声処理され、ビデオ処理され、表示処理される。
【0019】
本発明の原理によれば、係数更新処理中のイコライザフィルタ係数のステップサイズは、Reed-Solomonデコーダ44の出力における測定によって決定されたようなパケットエラー率の関数として変化する。この測定は、訂正できない程のエラーがパケットに何時含まれるか知っている周知のFECアルゴリズムにしたがって、Reed-Solomonデコーダ44内で行われる。信号獲得時に一度決定され設定されたステップサイズは、次の信号獲得時まで保持される。パケットエラー率はマイクロコントローラ60によって監視される。パケットエラー率はシステム性能の直接的で正確な尺度であるから、ステップサイズの変化による結果が許容できるか否か(パケットエラー率が高いか低いか)という累積的な尺度として使用してもよいことは当然である。このステップサイズの変化は、チャネルイコライザ34の動作モードに関係なく、すなわち、ブラインド動作モードであっても決定指示モードであっても生じる。ステップサイズを変化させることにより、チャネルイコライザ34がブラインド動作モードから決定指示動作モードへ切り換わる助けとなることができる。
【0020】
チャネルイコライザ34のステップサイズを変化させることにより、ダイナミックマルチパス(ゴースト)トラッキング性能とトレードオフして、フィルタ係数のランダムな不正確さだけ、ノイズコントリビューション(noise contribution)を低減させることができる。ステップサイズが大きくなるほど、フィルタ係数がより速く変化し、フィルタがダイナミックに変化するマルチパス状態に、より速く適応することができる。ステップサイズが小さい場合は、フィルタ係数が急速に変化することを防止できる。よって、公称値あたりのフィルタ係数のランダムな変動によるノイズレベルが低減される。これは、変化する信号が損傷(impairment)するため、このような状況でしばしば動作しなければならない地上波放送HDTV信号レシーバにとって、特に有利である。
【0021】
この地上波放送HDTV信号レシーバの性能が制限される要因として、熱に起因する白色ノイズまたはスタチックマルチパスが含まれることがある。その他、地上波放送HDTV信号レシーバの性能が制限される要因として、ダイナミックマルチパスが含まれることがある。白色ノイズおよびスタチックマルチパスの状況において、定常動作状態に達成している場合には、フィルタ係数は急速に適応する必要がないので、ステップサイズは小さくてよい。ダイナミック動作状態では、フィルタ係数は変化するマルチパスパラメータに急速に適応する必要がある。本システムは、典型的に期待される信号状態に対して選択された最初のステップサイズに対して、FEC検出装置の出力において、適正な間隔でパケットエラーの測定を行うことによって、これらの点に取り組んでいる。測定されたエラー率が許容閾値を超える場合、異なるステップサイズが設定され、別のパケットエラー測定が同じ時間間隔で行われる。例えば、大きなステップサイズが最初に使用された場合は、第2の測定では、より小さなステップサイズが使用されることになる。計2回の測定が終わると、適正に調整され使用可能な信号が存在する限り、より小さなエラー率を生成するステップサイズ(コントローラ60によって決定される)が使用される。このステップサイズは次の信号獲得時まで保持され、次の信号獲得時に、ステップサイズの選択プロセスが繰り返される。
【0022】
このプロセスは特定のシステムの要件に適合するように合わせることができる。例えば、最初のステップサイズを変更した後、エラーがより少なくなる場合がある。このような場合、所定のシステムで可能である場合は、さらなるステップサイズの低減を試みることができる。第1のステップサイズを低減した後、実質的に同程度のパケットエラーがあった場合、タイブレーカルール(tie-breaker rule)が使用されることがある。このような場合、本システムはトラッキングの質を保持するため、より大きなステップサイズを使用することになる。しかし、システムの要件にしたがって、より小さなステップサイズが望ましいような場合は、異なるシステムではより小さなステップサイズを使用することもある。
【0023】
より具体的には、イコライザ係数ステップサイズは図2のフローチャートを参照して説明される方法にしたがって確立される。信号獲得時に、マイクロコントローラ60はデフォルトのステップサイズでチャネルイコライザ34の動作を初期化する(ステップ1)。このデフォルトのステップサイズはこの例では信号獲得時に通常期待される信号状態に基づくものである。そして、予め定めた約1秒の遅延(ステップ2)の後、マイクロコントローラ60はReed-Solomonデコーダ44にケリー(query)し、累積されたパケットエラーの数を決定する(ステップ3)。この1秒の遅延は公称の遅延である。他の遅延も、特定のシステムの要件にしたがって使用される場合がある。
【0024】
パケットエラーの数が、経験的に決定されたようなビジビリティ(visibility)の閾値を超えていない場合には(ステップ4)、現在のイコライザ係数ステップサイズを保持する(ステップ5)。その後、プロセスは次の信号獲得時(ステップ10)まで停止する(ステップ9)。
【0025】
他方、パケットエラーの数がビジビリティの閾値を超えた場合には(ステップ4)、コントローラ60はチャネルイコライザ34に対して、係数のステップサイズを低減するように命令する(ステップ5)。そして、予め定めた遅延の後(ステップ6)、マイクロコントローラはReed-Solomonデコーダ44にケリーし、パケットエラーが増加したかどうかを判定する(ステップ7)。パケットエラーの数が増加している場合には、コントローラ60はチャネルイコライザ34のステップサイズをデフォルトのステップサイズに戻す(ステップ8)。他方、増加していない場合は、低減されたステップサイズを保持する。ついで、プロセスは次の信号獲得時(ステップ10)まで停止する(ステップ9)。
【0026】
このプロセスは特定のシステムの要件に適合するように整えることができる。例えば、ステップ7は、パケットエラーの数が増加もしないが、変化もしないと判定することができ、あるいは、パケットエラーの数が減少したと判定することもできる。ステップ7でパケットエラーが減少している場合、可能であれば、さらにステップサイズの低減が試みられる場合がある(すなわち、最小ステップサイズの限界に達していない場合)。ステップ7でパケットエラーが変化しない場合、所定のシステムは予め定めたルールを使用して、より大きなステップサイズか、より小さなステップサイズを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理による適応型イコライザを含むHDTVレシーバの一部を示すブロック図である。
【図2】図1の適応型イコライザの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
14 入力ネットワーク
16 IFプロセッサ
19 A/Dコンバータ
22 復調・搬送波再生ネットワーク
24 セグメント同期・シンボルクロック再生ネットワーク
28 フィールド同期検出器
30 NTSC同一チャネル干渉検出器
34 チャネルイコライザ
36 位相トラッキングネットワーク
40 トレリスデコーダ
42 データデインタリーバ
44 エラー訂正装置
46 デスクランブラ
50 オーディオ・ビデオ・表示プロセッサ
60 マイクロコントローラ
Claims (9)
- イメージを表すデータストリームであって、データパケットを含む変調信号を含むデータストリームを含む受信された信号を処理するシステムで、信号処理をする方法において、
前記受信された信号を復調して復調信号を生成するステップと、
前記復調された信号を、初期フィルタ係数ステップ値を使用して適応的に等化して等化された信号を生成するステップと、
前記等化された信号をエラー検出して、前記等化された信号内のパケットエラーを検出するステップと、
前記等化するステップの間に、前記検出したパケットエラーの関数として前記初期フィルタ係数ステップ値を調整するステップと、
前記調整するステップの後に、パケットエラーの量が増加すれば、
前記調整されたフィルタ係数ステップ値を修正して、前記初期フィルタ係数ステップ値を反映させるステップ、または
前記調整するステップの方向とは逆の方向に、前記調整されたフィルタ係数ステップ値を修正するステップ
の少なくとも1つを実行するステップと
を備えることを特徴とする方法。 - 前記受信された信号は、マルチプルレベルのシンボルコンステレーションによって表されるHDビデオ情報を含むVSB変調された信号であり、
前記データは、連続するデータフレームにより構成されるデータフレームフォーマットを有する
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記エラーを検出するステップは、リードソロモンエラー検出し、前記等化された信号を訂正することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- イメージを表すデータストリームであって、データパケットを含むデータストリームを含む受信された信号を処理するシステムで、信号を等化する方法において、
デフォルトの係数ステップサイズでイコライザを初期化するステップと、
パケットエラーの量を決定するステップと、
決定したパケットエラーの量が予め定めたレベルを超えていない場合に、最初のステップサイズを保持するステップと、
前記決定したパケットエラーの量が予め定めたレベルを超えている場合に、係数ステップサイズを低減するステップと、
低減する前記ステップで係数ステップサイズを低減した後、パケットエラーの量が増加したかどうかを判定するステップと、
低減する前記ステップで係数ステップサイズを低減した後、判定する前記ステップでパケットエラーの量が増加したと判定した場合に、係数ステップサイズをデフォルトの係数ステップサイズに戻すステップと
を備えることを特徴とする方法。 - 決定する前記ステップは、リードソロモンFEC検出装置の動作に関係付けられたパケットエラーの量を決定するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記ステップ全体において、
パケットエラーの量を判定するステップと、
決定した前記パケットエラーの量が予め定めたレベルを超えている場合に、第1の方向においてイコライザの係数ステップサイズを変更するステップと、
変更する前記ステップにおいて係数ステップサイズを変更した後で、前記パケットエラーの量が増加したかどうかを判定するステップと、
変更する前記ステップにおいて前記係数ステップサイズを変更した後、前記パケットエラーの量が増加していた場合に、前記第1の方向の逆の第2の方向において前記係数ステップサイズを変更するステップと
を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記パケットエラーの量が変更されていない場合に、より大きい係数ステップサイズまたはより小さい係数ステップサイズを使用するための予め定めたルールを実行するステップをさらに備え、前記予め定めたルールは前記システムの要件に合わせられていることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- エラーを検出する前記ステップは、フォワードエラー訂正(FEC)ネットワークを使用してデータパケットからのデータをエラー検出することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記検出したパケットエラーの関数として前記初期フィルタ係数ステップ値を調整する前記ステップは、前記検出されたパケットエラーが予め定められたレベルより大きい時に起こることを特徴とする請求項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/566,159 US6490007B1 (en) | 1999-07-14 | 2000-05-05 | Adaptive channel equalizer |
US09/566159 | 2000-05-05 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001320304A JP2001320304A (ja) | 2001-11-16 |
JP2001320304A5 JP2001320304A5 (ja) | 2008-03-13 |
JP4688299B2 true JP4688299B2 (ja) | 2011-05-25 |
Family
ID=24261750
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3513761A Pending JPH06508805A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 差込み式ハンドル |
JP2001009227A Expired - Fee Related JP4688299B2 (ja) | 2000-05-05 | 2001-01-17 | 信号処理方法および信号等化方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3513761A Pending JPH06508805A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 差込み式ハンドル |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6490007B1 (ja) |
EP (1) | EP1152602B1 (ja) |
JP (2) | JPH06508805A (ja) |
KR (1) | KR100666432B1 (ja) |
CN (1) | CN1224227C (ja) |
MX (1) | MXPA01000725A (ja) |
MY (1) | MY126065A (ja) |
Families Citing this family (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1315235B1 (en) * | 2000-08-25 | 2008-05-28 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Adaptive array device, adaptive array method and program |
US7072392B2 (en) * | 2000-11-13 | 2006-07-04 | Micronas Semiconductors, Inc. | Equalizer for time domain signal processing |
US6715113B1 (en) * | 2000-12-22 | 2004-03-30 | Applied Micro Circuits Corporation | Feedback system and method for optimizing the reception of multidimensional digital frame structure communications |
US6940557B2 (en) | 2001-02-08 | 2005-09-06 | Micronas Semiconductors, Inc. | Adaptive interlace-to-progressive scan conversion algorithm |
US6829297B2 (en) * | 2001-06-06 | 2004-12-07 | Micronas Semiconductors, Inc. | Adaptive equalizer having a variable step size influenced by output from a trellis decoder |
US7190744B2 (en) * | 2001-06-07 | 2007-03-13 | Micronas Semiconductors, Inc. | Error generation for adaptive equalizer |
US7418034B2 (en) * | 2001-06-19 | 2008-08-26 | Micronas Semiconductors. Inc. | Combined trellis decoder and decision feedback equalizer |
US7158567B2 (en) * | 2001-09-11 | 2007-01-02 | Vitesse Semiconductor Corporation | Method and apparatus for improved high-speed FEC adaptive equalization |
TW543328B (en) * | 2001-12-10 | 2003-07-21 | Silicon Integrated Sys Corp | TV decoder |
KR100442255B1 (ko) * | 2002-02-27 | 2004-07-30 | 엘지전자 주식회사 | 채널 등화 장치 |
US20030206053A1 (en) * | 2002-04-04 | 2003-11-06 | Jingsong Xia | Carrier recovery for DTV receivers |
US20030235259A1 (en) * | 2002-04-04 | 2003-12-25 | Jingsong Xia | System and method for symbol clock recovery |
US6995617B2 (en) | 2002-04-05 | 2006-02-07 | Micronas Semiconductors, Inc. | Data-directed frequency-and-phase lock loop |
US7272203B2 (en) | 2002-04-05 | 2007-09-18 | Micronas Semiconductors, Inc. | Data-directed frequency-and-phase lock loop for decoding an offset-QAM modulated signal having a pilot |
US7376181B2 (en) | 2002-04-05 | 2008-05-20 | Micronas Semiconductors, Inc. | Transposed structure for a decision feedback equalizer combined with a trellis decoder |
US7321642B2 (en) | 2002-04-05 | 2008-01-22 | Micronas Semiconductors, Inc. | Synchronization symbol re-insertion for a decision feedback equalizer combined with a trellis decoder |
US6980059B2 (en) * | 2002-04-05 | 2005-12-27 | Micronas Semiconductors, Inc. | Data directed frequency acquisition loop that synchronizes to a received signal by using the redundancy of the data in the frequency domain |
KR100451750B1 (ko) * | 2002-10-31 | 2004-10-08 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 텔레비전 수신기의 채널 등화 장치 |
US7305056B2 (en) | 2003-11-18 | 2007-12-04 | Ibiquity Digital Corporation | Coherent tracking for FM in-band on-channel receivers |
KR100603202B1 (ko) * | 2004-06-28 | 2006-07-24 | 삼성전자주식회사 | Lms 등화기의 스텝사이즈 자동 제어방법 및 제어장치 |
KR100698630B1 (ko) * | 2004-06-28 | 2007-03-21 | 삼성전자주식회사 | 스텝사이즈 조정기능을 구비한 등화기 및 등화방법 |
KR100708482B1 (ko) * | 2005-03-04 | 2007-04-18 | 삼성전자주식회사 | 채널 등화기 및 채널 등화 방법 |
US7804860B2 (en) | 2005-10-05 | 2010-09-28 | Lg Electronics Inc. | Method of processing traffic information and digital broadcast system |
US7840868B2 (en) | 2005-10-05 | 2010-11-23 | Lg Electronics Inc. | Method of processing traffic information and digital broadcast system |
US20070104263A1 (en) * | 2005-11-09 | 2007-05-10 | Chiao-Chih Chang | Method for adaptively tuning an equalizer |
WO2008002168A1 (en) * | 2006-06-10 | 2008-01-03 | Motorola, Inc. | Stop-and-go algorithm for an equalizer using crc codes |
WO2007091779A1 (en) | 2006-02-10 | 2007-08-16 | Lg Electronics Inc. | Digital broadcasting receiver and method of processing data |
WO2007126196A1 (en) | 2006-04-29 | 2007-11-08 | Lg Electronics Inc. | Digital broadcasting system and method of processing data |
WO2007136166A1 (en) | 2006-05-23 | 2007-11-29 | Lg Electronics Inc. | Digital broadcasting system and method of processing data |
US7873104B2 (en) | 2006-10-12 | 2011-01-18 | Lg Electronics Inc. | Digital television transmitting system and receiving system and method of processing broadcasting data |
US7853214B2 (en) * | 2007-01-05 | 2010-12-14 | Microtune (Texas), L.P. | Dynamic multi-path detection device and method |
KR101253185B1 (ko) | 2007-03-26 | 2013-04-10 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 시스템 및 데이터 처리 방법 |
KR101285887B1 (ko) | 2007-03-26 | 2013-07-11 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 시스템 및 데이터 처리 방법 |
KR101285888B1 (ko) | 2007-03-30 | 2013-07-11 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 시스템 및 데이터 처리 방법 |
EP1976109A1 (en) * | 2007-03-31 | 2008-10-01 | Sony Deutschland Gmbh | Demodulator, method and receiver for demodulation |
KR20080090784A (ko) * | 2007-04-06 | 2008-10-09 | 엘지전자 주식회사 | 전자 프로그램 정보 제어 방법 및 수신 장치 |
KR101456002B1 (ko) | 2007-06-26 | 2014-11-03 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 시스템 및 데이터 처리 방법 |
KR101405966B1 (ko) | 2007-06-26 | 2014-06-20 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 시스템 및 데이터 처리 방법 |
WO2009005326A2 (en) | 2007-07-04 | 2009-01-08 | Lg Electronics Inc. | Digital broadcasting system and method of processing data |
US8433973B2 (en) | 2007-07-04 | 2013-04-30 | Lg Electronics Inc. | Digital broadcasting system and method of processing data |
KR20090012180A (ko) | 2007-07-28 | 2009-02-02 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 시스템 및 데이터 처리 방법 |
KR20090021124A (ko) | 2007-08-24 | 2009-02-27 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 시스템 및 데이터 처리 방법 |
US8005167B2 (en) | 2007-08-24 | 2011-08-23 | Lg Electronics Inc. | Digital broadcasting system and method of processing data in digital broadcasting system |
KR101556133B1 (ko) | 2007-08-24 | 2015-09-30 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 시스템 및 데이터 처리 방법 |
KR101556132B1 (ko) | 2007-08-24 | 2015-09-30 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 시스템 및 데이터 처리 방법 |
JP5496418B2 (ja) * | 2011-05-10 | 2014-05-21 | 三菱電機株式会社 | 適応等化器、音響エコーキャンセラ装置および能動騒音制御装置 |
US8923382B2 (en) * | 2012-03-16 | 2014-12-30 | Lsi Corporation | Tap adaptation with a fully unrolled decision feedback equalizer |
CN107682112A (zh) * | 2017-08-24 | 2018-02-09 | 郑州云海信息技术有限公司 | 一种以太网数据传输的控制方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0411406A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Nec Corp | 等化器 |
JPH09135279A (ja) * | 1995-11-08 | 1997-05-20 | Hitachi Ltd | 復調装置 |
JPH10163934A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 受信装置 |
JPH11122312A (ja) * | 1997-10-17 | 1999-04-30 | Mitsubishi Electric Corp | ディジタル変調装置、ディジタル復調装置、ディジタル変復調装置、ディジタル変調方法、ディジタル復調方法及びディジタル変復調方法 |
JPH11261452A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-24 | Nec Corp | 適応等化器 |
JPH11284932A (ja) * | 1998-02-11 | 1999-10-15 | Samsung Electronics Co Ltd | ディジタルテレビジョン信号受信器のチャンネル等化前基底帯dtv信号デシメーション装置 |
JP2000049666A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 等化器及び等化方法 |
JP2000269830A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-29 | Nec Wireless Networks Ltd | 無線通信装置及び送信出力制御方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2519753B1 (fr) * | 1982-01-08 | 1986-02-21 | Matra | Bombe de penetration a corps etage |
US5243624A (en) * | 1991-07-26 | 1993-09-07 | General Instrument Corporation | Method and apparatus for updating coefficients in a complex adaptive equalizer |
JPH0775099A (ja) * | 1993-05-07 | 1995-03-17 | Philips Electron Nv | マルチプレックス直交振幅変調テレビジョン送信用送信方式、送信機及び受信機 |
KR0145439B1 (ko) * | 1994-06-14 | 1998-07-15 | 김광호 | 고선명 텔레비젼용 적응등화기의 동작제어 방법 및 장치 |
US5910960A (en) * | 1995-06-07 | 1999-06-08 | Discovision Associates | Signal processing apparatus and method |
US6233295B1 (en) * | 1998-08-26 | 2001-05-15 | Thomson Licensing S.A. | Segment sync recovery network for an HDTV receiver |
US5940454A (en) * | 1997-12-17 | 1999-08-17 | Nortel Networks Corporation | Blind switch diversity control apparatus |
US6222592B1 (en) * | 1998-01-13 | 2001-04-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | TV receiver equalizer storing channel characterizations for each TV channel between times of reception therefrom |
US6300984B1 (en) * | 1998-01-13 | 2001-10-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Ghost-cancellation reference signals using spaced PN sequences |
US6384858B1 (en) * | 1998-08-24 | 2002-05-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Suppression of co-channel NTSC interference artifacts when extracting training signal for a DTV receiver equalizer |
US6441843B1 (en) * | 1998-08-24 | 2002-08-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Suppression of effects of co-channel NTSC interference artifacts upon digital TV receiver adaptive equalizer |
US6377312B1 (en) * | 1998-08-24 | 2002-04-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Adaptive fractionally spaced equalizer for received radio transmissions with digital content, such as DTV signals |
CN1348668A (zh) * | 1998-10-12 | 2002-05-08 | 艾利森电话股份有限公司 | 时分多址/时分双工系统的链路和无线小区适配 |
US6418164B1 (en) * | 1999-01-14 | 2002-07-09 | Nxtwave Communications, Inc. | Adaptive equalizer with enhanced error quantization |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP3513761A patent/JPH06508805A/ja active Pending
-
2000
- 2000-05-05 US US09/566,159 patent/US6490007B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-20 MY MYPI20005966A patent/MY126065A/en unknown
- 2000-12-22 EP EP00403650A patent/EP1152602B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-26 KR KR1020000081681A patent/KR100666432B1/ko not_active IP Right Cessation
-
2001
- 2001-01-17 JP JP2001009227A patent/JP4688299B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-01-19 MX MXPA01000725A patent/MXPA01000725A/es active IP Right Grant
- 2001-01-20 CN CNB011017031A patent/CN1224227C/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0411406A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Nec Corp | 等化器 |
JPH09135279A (ja) * | 1995-11-08 | 1997-05-20 | Hitachi Ltd | 復調装置 |
JPH10163934A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 受信装置 |
JPH11122312A (ja) * | 1997-10-17 | 1999-04-30 | Mitsubishi Electric Corp | ディジタル変調装置、ディジタル復調装置、ディジタル変復調装置、ディジタル変調方法、ディジタル復調方法及びディジタル変復調方法 |
JPH11284932A (ja) * | 1998-02-11 | 1999-10-15 | Samsung Electronics Co Ltd | ディジタルテレビジョン信号受信器のチャンネル等化前基底帯dtv信号デシメーション装置 |
JPH11261452A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-24 | Nec Corp | 適応等化器 |
JP2000049666A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 等化器及び等化方法 |
JP2000269830A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-29 | Nec Wireless Networks Ltd | 無線通信装置及び送信出力制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1152602B1 (en) | 2012-10-03 |
EP1152602A2 (en) | 2001-11-07 |
MXPA01000725A (es) | 2002-08-06 |
EP1152602A3 (en) | 2004-03-24 |
CN1323140A (zh) | 2001-11-21 |
US6490007B1 (en) | 2002-12-03 |
JP2001320304A (ja) | 2001-11-16 |
KR100666432B1 (ko) | 2007-01-09 |
JPH06508805A (ja) | 1994-10-06 |
CN1224227C (zh) | 2005-10-19 |
KR20010100756A (ko) | 2001-11-14 |
MY126065A (en) | 2006-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4688299B2 (ja) | 信号処理方法および信号等化方法 | |
JP4845246B2 (ja) | トレーニングモードを有する適応チャネル等化器 | |
US20050175080A1 (en) | Equalizer status monitor | |
KR100720324B1 (ko) | 디지탈 기호 타이밍 복구 회로망을 포함하는 데이타스트림 처리 장치 및 방법 | |
US6233295B1 (en) | Segment sync recovery network for an HDTV receiver | |
US6928111B2 (en) | Method and apparatus for controlling equalizer using sync signal in digital vestigial sideband system | |
JPH10276375A (ja) | レベル数の変化しないntsc除去フィルタの設計方法及びこれを採用した受信機 | |
US7167215B2 (en) | Gain control for a high definition television demodulator | |
KR100557122B1 (ko) | 동일채널간섭을 받는 디지털 텔레비젼 신호용 수신기 및 그의 동작 방법 | |
KR100639633B1 (ko) | 기호 데이타 스트림 처리 장치 및 그 방법 | |
EP1197077B8 (en) | Selective gain adjustement to aid carrier acquisition in a high definition television receiver | |
US20050226339A1 (en) | Packet error signal generator | |
KR20000034434A (ko) | 디지털 지상방송 및 케이블방송 수신기의 복조회로 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080117 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080117 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100702 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100709 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20101012 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20101015 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110128 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |