JP3199270B2 - 樹脂組成物 - Google Patents
樹脂組成物Info
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Description
耐環境応力亀裂性が良好で、しかもポリオレフィン樹脂
との接着性に優れた樹脂組成物の層と、ポリオレフィン
樹脂または変性ポリオレフィン系樹脂の層とを含む多層
構造体に関する。
性に優れ、加工が容易であり、耐水蒸気透過性、安全衛
生性にも優れる等の良好な性質を有しているため、食
品、化粧品、トイレタリー製品、接着剤、練り歯みが
き、化学薬品等の包装材料として広く使用されている。
ガスの気体透過性が大きいために、これらのガスが侵入
することによって内容物の品質に影響を受けるものにつ
いては、使用できないか、または極く短期間しか使用で
きないのが実情であった。
るため、例えばポリオレフィン樹脂に耐気体透過性のあ
るエチレン−ビニルアルコール共重量体樹脂をブレンド
することが提案されている(特開昭49−3898
4)。しかし、この方法ではブレンド物とポリオレフィ
ン樹脂との接着性を上げるには、ポリオレフィン樹脂の
ブレンド重量比を全重量の50重量%以上にしなければ
ならず、この際、ポリオレフィン樹脂との接着性は強固
になるが、ブレンド物層内ではポリオレフィン樹脂とエ
チレン−ビニルアルコール共重合体樹脂との相溶性が悪
いため成形時に流動異常が起こり、外観不良になる。さ
らに特開昭53−39380ではポリオレフィン樹脂1
00重量部にポリオレフィン樹脂より3倍以上の高いメ
ルトインデックスを有するエチレン−ビニルアルコール
共重合体樹脂25〜60重量部、エチレン含有率70〜
98モル%、ケン化度20%の以上エチレン−ビニルア
ルコール共重合体樹脂5〜40重量部を使用することを
提案している。しかしながら、これも成形時に流動異常
が起こり、実用には供し得ない。
な従来技術の欠点を解消するために創案されたものであ
り、相溶性不良に原因を発すると考えられる層内剥離を
改善し、耐層内剥離性が大であり、且つ耐気体透過性に
優れ、流動性が良く、外観美麗な成形物を得る樹脂組成
物の層と、ポリオレフィン樹脂または変性ポリオレフィ
ン系樹脂の層とを含む多層構造体を提供することを目的
とする。
密度、低密度のポリエチレン、およびエチレンにα−オ
レフィン類を共重合したエチレン系重合体からなる群よ
り選ばれる少なくとも1種の樹脂(A)5〜80重量
%、エチレン含有量35〜65モル%のエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体樹脂(B)(以下、EVOHとい
う)10〜90重量%、および不飽和カルボン酸または
その誘導体により変性されたポリオレフィン系樹脂
(C)10〜90重量%からなり、(A)のメルト・フ
ロー・レート(MFR)(JIS K6760により、
温度190℃、荷重2160g下で測定した値)1〜3
0g/10分、(B)のMFR1〜100g/10分お
よび(C)のMFR0.5〜30g/10分であり、か
つ樹脂組成物のMFRが、樹脂(A)、(B)および
(C)のブレンド率により求められる対数平均MFR値
より小さいことを特徴とする樹脂組成物(P)の層と、
高密度、中密度、低密度のポリエチレン、およびエチレ
ンにα−オレフィン類を共重合したエチレン系重合体か
らなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂(A)また
は不飽和カルボン酸もしくはその誘導体により変性され
たポリオレフィン系樹脂(C)の層とを含み、(P)層
の酸素ガス透過量が100cc・20μ/m2・日・a
tm以下であり、(P)層と(A)層または(C)層と
の接着力が4.0Kg/15mm幅以上である多層構造
体を提供することによって達成される。
中密度、低密度のポリエチレン、エチレンに酢酸ビニ
ル、アクリル酸エステル、ブテン、ヘキセン、4−メチ
ル−1−ペンテンなどのα−オレフィン類を共重合した
エチレン系重合体からなる群より選ばれる。また該樹脂
のMFRは1〜30g/10分、好適には3〜10g/
10分である。
は、エチレン−ビニルエステル共重合体をケン化して得
られるものであり、ここでビニルエステルとしては酢酸
ビニルが代表的なものてしてあげられるが、その他の脂
肪酸ビニルエステル(プロピオレ酸ビニル、ピバリン酸
ビニルなど)も使用できる。
ル%であることが重要であり、最適には40〜60モル
%である。またビニルエステル成分のケン化度は96%
以上、とりわけ99%以上のEVOHはポリオレフィン
樹脂と複合して用いることにより優れた成形物が得られ
ることから、本発明の適用対象として好適である。
g/10分であり、好適には3g/10分以上であり、
また好適には70g/10分以下、さらには30g/1
0分以下である。
下の範囲の共重合モノマーで変性されていてもよく、か
かる変性用モノマーとしては、プロピレン、1−ブテ
ン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、アクリ
ル酸エステル、メタクリル酸エステル、マレイン酸、フ
マル酸、イタコン酸、高級脂肪酸ビニルエステル、アル
キルビニルエーテル、N−(2−ジメチルアミノエチ
ル)メタクリルアミド類あるいはその4級化物、N−ビ
ニルイミダゾール、あるいはその4級化物、N−ビニル
ピロリドン、N,N−ブトキシメチルアクリルアミド、
ビニルトリメトキシシラン、ビニルメチルジメトキシシ
ラン、ビニルジメチルメトキシシラン等を例示すること
ができる。
の誘導体により変性されたポリオレフィン樹脂(C)と
は、アクリル酸、メタアクリル酸、マレイン酸、フマル
酸、クロトン酸、イタコン酸、シトラコン酸等の不飽和
カルボン酸、そのエステルまたはその無水物;アクリル
酸メチル、メタアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸
ブチル、酢酸ビニル、グリシジルアクリレート、グリシ
ジルメタクリレート、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、アクリル酸ナトリウム、メタクリル酸ナトリウム等
の不飽和カルボン酸誘導体;の群より選ばれた少なくと
も1種の不飽和カルボン酸またはその誘導体により変性
されたポリオレフィン樹脂もしくはその配合物である。
ここでポリオレフィン樹脂としては、ポリエチレン、ポ
リピロピレン、エチレン−酢酸ビニルまたはエチレン−
アクリル酸エステル共重合体などが好適なものとしてあ
げられる。
は、ポリオレフィン樹脂(A)5〜80重量%、好適に
は10〜80重量%、さらに好適には10〜70重量%
であり、EVOH(B)10〜90重量%、好適には1
0〜70重量%、さらに好適には10〜60重量%であ
り、不飽和カルボン酸またはその誘導体により変性され
たポリオレフィン系樹脂(C)10〜90重量%、好適
には10〜80重量%、さらに好適には10〜60重量
%である。
FRは、樹脂(A)、(B)および(C)のブレンド率
により求められる対数平均MFRの値より小さく、その
ために耐環境応力亀裂性がより優れたものとなる。本発
明にかかる樹脂組成物のMFRは、押出機等における加
熱条件によって変化するので、かかる加熱条件を適宜選
択することにより、ある程度調節可能である。更に、本
発明にかかる樹脂組成物のMFRは、押出機の直径、L
/D及び圧縮比が大きくなる程小さくなる傾向にあり、
またスクリュー形状についても混練が強化されるタイプ
程小さくなる傾向にあるので、具体的には、押出機の加
熱温度並びに押出機の直径、L/D、圧縮比及びスクリ
ュー形状等を例えば実施例に記載の通り適宜選択するこ
とにより、調節可能である。なお、本発明でいう対数平
均MFRは、組成物を構成する(A)、(B)および
(C)の各樹脂のMFRをそれぞれMFR(A)、MF
R(B)およびMFR(C)とし、その配合量をそれぞ
れG(A)、G(B)およびG(C)とするとき、次式
により求められる。 log(対数平均MFR) =[G(A)/{G(A)+G(B)+G(C)}]logMFR(A) +[G(B)/{G(A)+G(B)+G(C)}]logMFR(B) +[G(C)/{G(A)+G(B)+G(C)}]logMFR(C) また、4成分以上からなる組成物については、上記式に
準じて計算する。
(A)、(B)および(C)の特定の配合比および特定
のMFRからなっているため、耐気体透過性が優れるの
みならず、耐環境応力亀裂性などの物理的特性も優れて
いる。
は、特別に制限はなく、3者をドライブレンドする方
法、あるいは、各樹脂の粉砕物をドライブレンドする方
法、上記組成物をブレンド後ペレット化する方法などが
あげられる。
手段としては、リボンブレンダー、高速ミキサー、コ・
ニーダー、ミキシングロール、押出機、インテンシブミ
キサー等が例示される。
(C)を用いることにより、ポリオレフィン樹脂(A)
およびEVOH(B)の溶融成形物における相溶性をか
くも顕著に向上させ、層内剥離を防止する機構は十分明
らかではないが、ポリオレフィン樹脂、EVOHおよび
変性ポリオレフィン樹脂の溶融系におけるレオロジー的
効果、分散作用などが複雑に組合わさった状態において
の相剰効果が有効に作用しているものと推定される。
オレフィンに慣用の他の添加剤を配合することもでき
る。このような添加剤の例としては、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、可塑剤、帯電防止剤、滑剤、着色剤、充填
剤、あるいは他の高分子化合物を挙げることができ、こ
れらを本発明の作用効果が阻害されない範囲内でブレン
ドすることができる。添加剤の具体的な例としては次の
様なものが挙げられる。酸化防止剤:2,5−ジ−t−
ブチルハイドロキノン、2,6−ジ−t−ブチル−p−
クレゾール、4,4’−チオビス−(6−t−ブチルフ
ェノール)、2,2’−メチレン−ビス−(4−メチル
−6−t−ブチルフェノール)、オクタデシル−3−
(3’,5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネート、4,4’−チオビス−(6−t
−ブチルフェノール)、塩基性マグネシウム・アルミニ
ウム・ハイドロオキシ・カーボネイト・ハイドレート
(ハイドロタルサイト類化合物)等。紫外線吸収剤:エ
チレン−2−シアノ−3,3’−ジフェニルアクリレー
ト、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)
ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−
t−ブチル−5’−メチルフェニル)5−クロロベンゾ
トリアゾール、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフ
ェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾ
フェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェ
ノン等。 可塑剤:フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、フタル
酸ジオクチル、ワックス、流動パラフィン、リン酸エス
テル等。 帯電防止剤:ペンタエリスリットモノステアレート、ソ
ルビタンモノパルミテート、硫酸化ポリオフィン類、ポ
リエチレンオキシド、カーボワックス等。 滑剤:エチレンビスステアロアミド、ブチルスチアレー
ト等。 着色剤:カーボンブラック、フタロシアニン、キナクリ
ドン、インドリン、アゾ系顔料、酸化チタン、ベンガラ
等。 充填剤:グラスファイバー、アスベスト、マイカ、バラ
ストナイト、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、
炭酸カルシウム等。また、他の多くの高分子化合物も本
発明の作用効果が阻害されない程度にブレンドすること
もできる。
機、圧縮成形機、トランスファ成形機、射出成形、吹込
成形機、熱成形機、回転成形機、ディップ成形機などを
使用して、フィルム、シート、チューブ、ボトル、カッ
プなどの任意の成型品に成形しても効果が得られる。
以外に多層体の一層として使用するときは2層以上の任
意の層構成をとり得る。適当な例としては、本発明の樹
脂組成物をP、ポリオレフィン樹脂をA、EVOHを
B、接着剤をADで表わすと次の層構成となる。尚、こ
こで接着剤ADは本発明で使用する変性ポリオレフィン
樹脂(C)を使用することが好ましい。
A、A/P/B/P/A 6層 A/P/AD/B/AD/A 7層 A/P/AD/B/AD/P/A
明の樹脂組成物は、多層構造体のスクラップで代用する
ことも出来る。また他のポリオレフィン成形体のスクラ
ップを混合して使用することもできる。
射出成形法、共押出吹込成形法などにより実施する。別
の方法として、押出コーティング、ドライラミネーショ
ンなどの多層成形法も採用しうる。以下、実施例により
説明する。なお部は重量部を意味している。
JISK6760、高密度ポリエチレン)、EVOH樹
脂(B)(エチレン含有率44モル%、ケン化度99.
9%、MFR5.5g/10分)、無水マレイン酸変性
ポリエチレン樹脂(C)(MFR1.2g/10分、J
ISK6760)からなり、表1のブレンド比でドライ
ブレンドした後、直径が40mm、L/D=24、圧縮
比3.8のフルフライト型スクリューを有する押出機を
用いて温度210℃にてストランド状に押し出し、樹脂
組成物のペレット(P)を得た。
D=20のスクリューを有する押出機と巾300mmの
フラットダイを使用して温度210℃で押し出し、厚み
500μのフィルムを得た。得られたフィルムの酸素ガ
ス透過量(Modern Control社 OX−T
RAN 10−50A型、測定条件20℃*65%R
H)、引張破断強度・伸度(JISK6760)、定ひ
ずみ環境応力亀裂試験(JISK6760試薬10%溶
液)、を測定し、結果を表1に示した。次に内外層が低
密度ポリエチレン樹脂(MFR2.1g/10分、JI
SK6760)、中間層が樹脂組成物(P)である2種
3種共押出しフィルムを作製した。内外層の低密度ポリ
エチレン層は直径45mm、L/D=22のスクリュー
を有する押出機、中間層の樹脂組成物(P)は直径35
mm、L/D=23のスクリューを有する押出機とで巾
550mmの2種3層ダイを用いて共押出しを行ない、
樹脂組成物(P)の厚みが100μ、内外層は各々10
0μの総厚み300μの共押出しフィルムを得た。得ら
れた共押出しフィルムの外層と中間層の間の接着力(1
80度剥離、引張り速度50mm/分)を測定した。結
果は表1に示した。
760)を実施例1〜3の方法で厚み500μのフィル
ムを得た。酸素ガス透過量、引張破断強度・伸度、定ひ
ずみ環境応力亀裂試験を測定し、結果は表1に示した。
又、接着力は内外層が低密度ポリエチレン樹脂(MFR
JISK6760、2.1g/10分)、中間層は高
密度ポリエチレン樹脂(MFR 5.0g/10分、J
ISK6760)を用い実施例1〜3と同様な方法で共
押出しフィルムを作製し、外層と中間層間の接着力を測
定した。結果は表1に示した。
化度99.9%、MFR5.5g/10分)を用いて実
施例1の方法で厚み500μのフィルムを得た。得られ
たフィルムの酸素ガス透過量、引張破断強度・伸度、定
ひずみ環境応力亀裂性を表1に示した。次に実施例1〜
3において中間層の樹脂組成物(P)の代わりに、EV
OH樹脂(A)を用いた以外は、実施例1〜3と同様の
条件で共押出フィルムを得た。得られた共押出しフィル
ムの外層と中間層の接着力を表1に示した。
優れ、層内剥離性がなく、かつ耐環境応力亀裂性が良好
な樹脂組成物を層として含み、しかも該組成物層とポリ
オレフィン樹脂層との接着性に優れている。
Claims (3)
- 【請求項1】 (A)高密度、中密度、低密度のポリエ
チレン、およびエチレンにα−オレフィン類を共重合し
たエチレン系重合体からなる群より選ばれる少なくとも
1種の樹脂5〜80重量%、(B)エチレン含有量35
〜65モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体樹
脂10〜90重量%、および(C)不飽和カルボン酸ま
たはその誘導体により変性されたポリオレフィン系樹脂
10〜90重量%からなり、(A)のメルト・フロー・
レート(MFR)(温度190℃、荷重2160g下で
測定した値)1〜30g/10分、(B)のMFR1〜
100g/10分および(C)のMFR0.5〜30g
/10分であり、かつ樹脂組成物のMFRが、樹脂
(A)、(B)および(C)のブレンド率により求めら
れる対数平均MFR値より小さいことを特徴とする樹脂
組成物(P)の層と、高密度、中密度、低密度のポリエ
チレン、およびエチレンにα−オレフィン類を共重合し
たエチレン系重合体からなる群より選ばれる少なくとも
1種の樹脂(A)または不飽和カルボン酸もしくはその
誘導体により変性されたポリオレフィン系樹脂(C)の
層とを含み、(P)層の酸素ガス透過量が100cc・
20μ/m2・日・atm以下であり、(P)層と
(A)層または(C)層との接着力が4.0Kg/15
mm幅以上である多層構造体。 - 【請求項2】 多層構造体が共押出フィルムである請求
項1記載の多層構造体。 - 【請求項3】 樹脂組成物(P)に用いられる樹脂
(A)が高密度ポリエチレンである請求項1または2記
載の多層構造体。
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JPH0598084A JPH0598084A (ja) | 1993-04-20 |
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- 1991-09-24 JP JP27339791A patent/JP3199270B2/ja not_active Expired - Lifetime
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