JP2018126043A - モータ - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施形態のモータ1の断面図である。図2は、本実施形態のモータ1におけるモータ本体3の平面図である。図3は、モータ1の部分断面図である。
モータ本体3は、モータハウジング11と、シャフト21を有するロータ20と、ステータ30と、上側ベアリング24と、下側ベアリング25と、センサマグネット63と、ベアリングホルダ(ヒートシンク)40と、蓋体70と、放熱グリス(放熱材)Gと、を備える。
モータハウジング11は、上側(+Z側)に開口する筒状である。モータハウジング11は、モータ本体3の各部材を収納する。
モータハウジング11は、第1の筒状部14と、第1の底部13と、下側ベアリング保持部18と、を有する。第1の筒状部14は、ステータ30の径方向外側を囲む筒状である。本実施形態において第1の筒状部14は、例えば、円筒状である。第1の筒状部14は、上端においてベアリングホルダ40の周縁に設けられた段差部40bに嵌め込まれている。第1の筒状部14の内側面には、ステータ30が固定されている。
ロータ20は、シャフト21と、ロータコア22と、ロータマグネット23と、を有する。シャフト21は、上下方向(Z軸方向)に延びる中心軸Jを中心とする。シャフト21は、下側ベアリング25と上側ベアリング24とによって、中心軸Jの軸周りに回転可能に支持されている。シャフト21の下側(−Z側)の端部は、出力軸孔部13aを介してモータハウジング11の外部に突出している。シャフト21の下側の端部には、例えば、出力対象に接続するためのカプラー(図示略)が圧入される。シャフト21の上端面21aには穴が設けられている。シャフト21の穴には、取付部材62が嵌め合わされている。取付部材62は、軸方向に延びる棒状部材である。
ステータ30は、ロータ20の径方向外側を囲んでいる。ステータ30は、ステータコア31と、ボビン32と、コイル33と、を有する。ボビン32は、絶縁性を有する材料から構成される。ボビン32は、ステータコア31の少なくとも一部を覆う。モータ1の駆動時において、コイル33は、ステータコア31を励磁する。コイル33は、コイル線33aが巻き回されて構成される。コイル線33aは、ボビン32を介してステータに巻き回されている。コイル線33aの端部は、上側に引き出されている。引き出されたコイル線33aは、ベアリングホルダ40を貫通して、後述する第1の基板66の上側まで延びて第1の基板66に接続されている。
上側ベアリング24は、シャフト21の上端部を回転可能に支持する。上側ベアリング24は、ステータ30の上側(+Z側)に位置する。上側ベアリング24は、ベアリングホルダ40に保持されている。
下側ベアリング25は、シャフト21の下端部を回転可能に支持する。下側ベアリング25は、ステータ30の下側(−Z側)に位置する。下側ベアリング25は、モータハウジング11の下側ベアリング保持部18に保持されている。
センサマグネット63は、シャフト21の上側で取付部材62を介してシャフト21に固定されている。本実施形態において、センサマグネット63は、円環状である。センサマグネット63は、シャフト21に固定された取付部材62の外周面に嵌め合わされている。センサマグネット63は、シャフト21とともに中心軸Jを中心として回転する。なお、センサマグネット63の形状および取付構造は本実施形態に限定されない。例えば、センサマグネット63は、接着剤などによりシャフト21の先端に直接取り付けられてもよい。
ベアリングホルダ40は、ステータ30の上側(+Z側)に位置している。ベアリングホルダ40は、上側ベアリング24を保持する。ベアリングホルダ40の平面視(XY面視)形状は、例えば、中心軸Jと同心の円形状である。ベアリングホルダ40は、金属製である。ベアリングホルダ40は、モータハウジング11とカバー90との間に挟み込まれている。
下向き段差面45aは、下側を向く段差面である。下向き段差面45aは、貫通孔45の下側寄りに位置する。上向き段差面45bは、上側を向く段差面である。上向き段差面45bは、貫通孔45の上側寄りに位置する。下側内周面45cは、下向き段差面45aより下側に位置する。中間内周面45dは、下向き段差面45aと上向き段差面45bの間に位置する。上側内周面45eは、上向き段差面45bより上側に位置する。下側内周面45c、中間内周面45dおよび上側内周面45eは、軸方向から見て同心の円形状である。また、下側内周面45cおよび上側内周面45eの内径は、中間内周面45dの直径より大きい。
図1に示すように、放熱グリスGは、ベアリングホルダ40の第1の上面40aと第1の基板66の下面66aとの間に位置する。放熱グリスGは、第1の基板66および第1の基板66に実装された実装部品において生じた熱を、ベアリングホルダ40に伝える。ベアリングホルダ40は、放熱グリスGから伝わる熱を外部に放熱する。すなわち、本実施形態によれば、ベアリングホルダ40をヒートシンクとして機能させることができる。
蓋体70は、ベアリングホルダ40の貫通孔45に取り付けられている。蓋体70は、貫通孔45の上側の開口を覆い閉塞する。蓋体70は、放熱グリスGが貫通孔45内に侵入することを抑制する。蓋体70は、円盤形状である。蓋体70は、貫通孔45の上側内周面45eに嵌合される。
図1に示すように、制御部5は、第1の基板66と、第2の基板67と、第1および第2の基板66、67を接続する複数のプレスフィットピン51と、プレスフィットピン51を支持する一対のサポート部材52と、を有する。
なお、モータ1において用いられる基板の枚数は、2枚に限られず、1枚でもよく、3枚以上であってもよい。
第1および第2の基板66、67は、モータ1を制御する。第1および第2の基板66、67には、電子部品が実装されている。第1および第2の基板66、67に実装される電子部品は、回転センサ61、電解コンデンサ、チョークコイル等である。また、第1の基板66には、ステータ30から引き出されて上側に延びるコイル線33aが接続されている。
電子部品のうち発熱素子は、第1の基板66に実装することが好ましい。これにより、発熱素子から生じた熱を、ベアリングホルダ40を介して効率的に放熱できる。この場合、ベアリングホルダ40は、ヒートシンクとして機能する。なお、本明細書において発熱素子は、基板に実装される電子部品のうち熱を発して高温となる素子を意味する。発熱素子としては、電界効果トランジスタ、コンデンサ、電界効果トランジスタ駆動用ドライバ集積回路、電源用集積回路、スイッチング素子、半導体スイッチ素子などが例示されるが、高温となる素子であればその種類は限定されない。
なお、本明細書において、2つの部材が「接触する」とは、2つの部材同士の位置が、接触する方向において一意的に決まるものであれば、別途用意した他の部材を「介して接触する」場合も含む概念であるとする。したがって、第1の基板66は、モータ本体3の第1の上面40aに接触する。また、本明細書において、2つの部材が共通する接触面において接触する場合は、「直接的に接触する」と表現する。
図1に示すように、プレスフィットピン51は、上下方向に沿って延びる。プレスフィットピン51は、下側に位置する第1の先端部51aと、上側に位置する第2の先端部51bと、を有する。第1および第2の先端部51a、51bの直径は、第1および第2の基板66、67に設けられた孔66c、67cの直径より若干大きい。第1の先端部51aは、上面66b側から第1の基板66の孔66cに圧入されている。また、第2の先端部51bは、下面67a側から第2の基板67の孔67cに圧入されている。これにより、プレスフィットピン51は、第1および第2の基板66、67と電気的に導通する。すなわち、プレスフィットピン51の両端(第1の先端部51aおよび第2の先端部51b)は、それぞれ異なる基板66、67に設けられた孔66c、67cに挿入されて電気的に導通する。
同様に、第1および第の2の基板66、67の孔66c、67cの平面視形状は、円形に限らず、例えば、上下方向と直交する方向に延びる長孔であってもよい。孔66c、67cを長孔であり、先端部51a、51bが、円柱状である場合、長孔状の孔66c、67cの短手方向の寸法が、先端部51a、51bの直径より小さければよい。
サポート部材52は、第1の基板66と第2の基板67の上下方向の間に位置する。一対のサポート部材52は、それぞれ複数のプレスフィットピン51を支持する。すなわち、プレスフィットピン51は、サポート部材52に対して固定されている。サポート部材52の構成材料は、樹脂等の絶縁材料である。サポート部材52が、複数のプレスフィットピン51を支持することで、プレスフィットピン51同士が導通することを抑制できる。
図3に示すように、サポート部材52は、サポート部材本体部52aと、一対の第1の突起部53と、一対の第2の突起部54と、を有する。
第2の突起部54は、サポート部材本体部52aから下側に突出する。第2の突起部54は、第2の基板67に設けられた第2の貫通孔67hを通過する。第2の突起部54の下端面は、カバー90の下面97aと接触する。
図4に示すように、一対のサポート部材52は、中心軸Jを挟んで、径方向の反対側にそれぞれ位置する。一対のサポート部材52は、平面視において、第1の基板66の径方向両側の端部66e、66fにそれぞれ配置されている。同様に、一対のサポート部材52は、平面視において、第2の基板67の径方向両側の端部67e、67fにそれぞれ配置されている。すなわち、一対のサポート部材52は、平面視において、第1および第2の基板66、67の径方向一方側の第1の端部66e、67eおよび径方向他方側の第2の端部66f、67fにそれぞれ位置する。
図1に示すように、カバー90は、モータ本体3の上側に(+Z側)に位置する。カバー90は、下側(−Z側)に開口する筒状である。カバー90は、制御部5を収容する。カバー90の下側の開口は、モータ本体3により覆われている。
第2の底部99は、第2の筒状部98の上側(+Z側)の端部に設けられている。第2の底部99は、第2の筒状部98の上側の開口を覆う。
なお、本実施形態では、封止部材として接着剤ADを採用する場合を例示した。しかしながら、モータ本体3とカバー90との隙間を塞ぐ封止部材として、パッキンなどを採用することができる。
次に、本実施形態のモータ本体3に対して、制御部5およびカバー90を組み付ける手順について、主に図3を基に説明する。
まず、モータ本体3の第1の上面40aに設けられた収容凹部41に、スペーサ80を挿入する。
次いで、第1の上面40aにスペーサ80を介して第1の基板66を搭載する。
次いで、スペーサ80と第1の基板66をモータ本体3にネジ止めする。
次いで、複数のプレスフィットピン51を保持する一対のサポート部材52を第1の基板66の上側に配置する。さらに、第1の突起部53が、モータ本体3の第3の上面3bに接触するまで、サポート部材52を下側に移動させる。サポート部材52の下側への移動に伴って、プレスフィットピン51が、第1の基板66の孔66cに圧入される。
次いで、溝部4の内部に接着剤ADを充填する。
ここで、別途、カバー90に第2の基板67を固定した部分組み立て品を用意する。部分組み立て品は、カバー90に第2の基板67をネジ止めすることで、組み立てられている。
次いで、第2の突起部54がカバー90の下面97aに接触するまで部分組み立て品を下側に移動させる。この段階で、モータ本体3とカバー90とにスナップフィット部6(図6参照、後段において説明)が作用する。スナップフィット部6は、接着剤ADが硬化するまでの間、モータ本体3とカバー90とを仮固定する。
次いで、接着剤ADの表面が硬化するまで待機する。
また、上述の実施形態において、カバー90の下面97aには、サポート部材52の第2の突起部54および第2の基板67の上面67bが接触する。しかしながら、カバー90が、それぞれ軸方向の位置が異なる2つの下面を有し、一方に第2の突起部54が接触し、他方に第2の基板67の上面67bが接触する構造であってもよい。
次に、モータ本体3とカバー90との間の接着剤ADによる封止構造についてより詳細に説明する。
図5は、図1の領域Vの拡大図である。
図5に示すように、下端部91、外側フランジ部94および内側フランジ部96と、モータ本体3との間には、第1〜第5の空間A、B、C、D、Eが設けられている。第2の空間B、第5の空間E、第3の空間C、第4の空間D、第1の空間Aは、この順で径方向内側から径方向外側に向かって並んでいる。第1〜第5の空間A、B、C、D、Eには、接着剤ADが充填されている。
外側フランジ部94は、下面94bを有する。下面94bは、下側を向く面である。外側フランジ部94は、下面94bにおいて、第1の空間Aを介して封止面3aと上下方向に対向する。第1の空間Aには、接着剤ADが充填されている。
本実施形態において、内側フランジ部96は、筒本体98aの下端部から径方向外側に延びる。すなわち、内側フランジ部96は、筒本体98aの下端部より径方向外側に位置する。しかしながら、筒本体98aの下端部と内側フランジ部96および外側フランジ部94の径方向に沿う位置関係は本実施形態に限定されない。一例として、内側フランジ部96は、筒本体98aの下端部から径方向内側に延びていてもよい。
本実施形態において、内側フランジ部96の上下方向の位置は、外側フランジ部94の上下方向の位置と一致する。しかしながら、内側フランジ部96と外側フランジ部94とは、上下方向の異なる位置に設けられていてもよい。
まず、モータ本体3の溝部4の内部に未硬化の接着剤ADを充填する。
次いで、モータ本体3に対してカバー90を上側から近づけて溝部4に下端部91を挿入する。これにより、未硬化の接着剤ADが溝部4の開口から溢れ出る。これにより、外側フランジ部94および内側フランジ部96と封止面3aとの間(すなわち、第1および第2の空間A、B)に接着剤ADが流入し、第1および第2の空間A、Bが接着剤ADにより満たされる。
次いで、接着剤ADを硬化させる。
以上の工程を経ることで、モータ本体3とカバー90とが接着固定される。
本実施形態によれば、第4の空間Dの第1の水平距離d1と、第5の空間Eの第2の水平距離d2とが等しい。未硬化の接着剤ADで満たされた溝部4に下端部91を挿入する際に、第4の空間Dおよび第5の空間Eにおいて流動する接着剤ADの状態を互いに近い状態にすることができる。溝部4の開口からあふれ出す接着剤ADの量を径方向内側および外側で略同じとすることができる。これにより、外側フランジ部94と封止面3aとの間(第1の空間A)と、内側フランジ部96と封止面3aとの間(第2の空間B)と、の接着剤ADの量を略同じとすることができる。また、第1および第2の空間A、Bの両方に、接着剤ADを十分に行き渡らせることができ、安定した固定が可能となる。
なお、本実施形態において、第1および第2の水平距離d1、d2は、それぞれ軸方向に沿ってほぼ一様な距離である。しかしながら、第1および第2の水平距離d1、d2が、軸方向に沿って一様でない場合には、上下方向において同じ位置において、第1および第2の水平距離d1、d2が等しければ上述の効果を奏することができる。
モータ本体3とカバー90とは、スナップフィット部6により、互いに固定されている。スナップフィット部6は、周方向に沿ってモータ1に複数設けられている。
カバー90のかかり部93は、外側フランジ部94から径方向外側に延びる一対の延出部93aと、一対の延出部93aの径方向側の端部から下側に延びるU字部93bと、を有する。
爪部48は、モータ本体3のベアリングホルダ40において封止面3aから連なる外周面47に位置する。爪部48は、外周面47から径方向外側に突出する。爪部48は、上側傾斜面48aと、上側傾斜面48aより下側に位置するかかり面48bと、を有する。上側傾斜面48aは、下側に向かうに従い径方向外側に向かって傾く。かかり面48bは、下側を向く平面である。
図7に、上述の実施形態の変形例のモータ101の断面模式図を示す。なお、上述の実施形態と同一態様の構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略する。
なお、本変形例では、外部接続端子108cがモータ本体3に対し上側に沿って延びて、モータ1の上側に位置する外部機器9に接続される場合を例示する。しかしながら、外部接続端子108cが延びる方向は、本変形例に限定されない。例えば、モータ本体3の中心軸Jに対し直交する方向に延びて、モータ1の横側に位置する外部機器9に接続する構成を採用してもよい。
なお、本変形例においては、コネクタ部108が、カバー190と一体となっている。しかしながら、コネクタ部108とカバー190とは別体となっている。
次に、本実施形態のモータ1(又は、変形例のモータ101)を搭載する装置の実施形態について説明する。本実施形態においては、モータ1を電動パワーステアリング装置に搭載した例について説明する。図8は、本実施形態の電動パワーステアリング装置2を示す模式図である。
なお、ここでは、本実施形態のモータ1の使用方法の一例としてパワーステアリング装置2を挙げたが、モータ1の使用方法は限定されない。
Claims (9)
- 上下方向に延びる中心軸を中心として回転するロータおよびコイルを有するステータを備えたモータ本体と、
前記モータ本体の上側に位置し前記ロータの回転を制御する制御部と、
前記制御部を径方向外側および上側から囲むカバーと、を備え、
前記制御部は、前記中心軸に直交する方向に沿って配置され前記ステータから延びるコイル線が接続される基板と、前記基板と電気的に導通して上下方向に沿って延びるプレスフィットピンと、前記モータ本体の上側を向く第1の接触面および前記カバーの下側を向く第2の接触面と接触して挟み込まれるサポート部材と、を有する、
モータ。 - 前記サポート部材は、前記プレスフィットピンを支持する、
請求項1に記載のモータ。 - 前記制御部は、上下方向に沿って積層された複数の前記基板を有し、
前記プレスフィットピンの両端は、それぞれ異なる前記基板に設けられた孔に挿入されて電気的に導通する、
請求項1又は2に記載のモータ。 - 複数の前記基板は、前記モータ本体の上面に接触する第1の基板と、前記第1の基板の上側に位置し前記カバーの下面に接触する第2の基板と、を含み、
前記第1および第2の基板には、上下方向に貫通する貫通孔が設けられ、
前記サポート部材は、前記第1および第2の基板の上下方向の間に位置し、
前記サポート部材は、前記第1の基板の貫通孔を通過して前記第1の接触面と接触する第1の突起部と、前記第2の基板の貫通孔を通過して前記第2の接触面と接触する第2の突起部と、を有する、
請求項3に記載のモータ。 - 前記制御部は、前記カバーの外側に突出し外部機器に接続するコネクタ部を有し、
前記コネクタ部は、前記基板に接続される前記プレスフィットピンを有する、
請求項1に記載のモータ。 - 前記制御部は、一対の前記サポート部材を有し、
一対の前記サポート部材は、平面視において前記基板の径方向一方側および他方側の端部にそれぞれ位置する、
請求項1〜5の何れか一項に記載のモータ。 - 前記モータ本体の上面と、前記カバーの下端部とは、封止部材によって封止されている、
請求項1〜6の何れか一項に記載のモータ。 - 前記モータ本体の上側を向く面には、上側に開口する溝部が設けられ、
前記カバーの下端部は、前記溝部に挿入され、
前記溝部の内部には接着剤が充填されている、
請求項7に記載のモータ。 - 前記モータ本体と前記カバーとは、空間を介して対向し、
前記空間には、接着剤が充填される、
請求項7または請求項8に記載のモータ。
Priority Applications (5)
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