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JP2009276619A - 放射線画像検出装置及び放射線画像検出システム - Google Patents

放射線画像検出装置及び放射線画像検出システム Download PDF

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JP2009276619A JP2008128656A JP2008128656A JP2009276619A JP 2009276619 A JP2009276619 A JP 2009276619A JP 2008128656 A JP2008128656 A JP 2008128656A JP 2008128656 A JP2008128656 A JP 2008128656A JP 2009276619 A JP2009276619 A JP 2009276619A
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恭義 大田
Yutaka Yoshida
豊 吉田
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Yoshiki Takeoka
良樹 竹岡
Keiji Tsubota
圭司 坪田
Shoji Takahashi
昇司 高橋
Hideto Bettoyashiki
豪人 別当屋敷
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Abstract

【課題】放射線画像検出装置と通信可能な外部装置が複数存在する場合であっても、簡易かつ確実に特定の外部装置とリンクを確立することができる。
【解決手段】撮影に使用する電子カセッテ12または生成した画像データを画像メモリに記憶した電子カセッテ12と、通信先として指定したいコンソール14を示すコンソールIDを記憶したハンドル16とを装着し、装着検出部56で電子カセッテ12とハンドル16との装着が検出された場合に、ハンドル16に記憶されたコンソールIDによって示されるコンソール14へ接続要求信号を送信し、コンソール14から接続許可信号を受信した場合に、電子カセッテ12とコンソール14とのリンクを確立する。
【選択図】図1

Description

本発明は放射線画像検出装置及び放射線画像検出システムに係り、特に、特定の外部装置とデータの送受信を行う放射線画像検出装置及び放射線画像検出システムに関する。
近年、TFT(Thin film transistor)アクティブマトリクス基板上にX線感応層を配置し、X線を直接デジタルデータに変換できるFPD(flat panel detector)が実用化されており、このFPD等を用いて被検体等の被写体を透過して照射された放射線により表わされる放射線画像を示す画像データを生成し、生成した画像データを記憶する可搬型放射線画像検出装置(以下「電子カセッテ」ともいう)が実用化されている。
電子カセッテを用いた放射線画像検出システムでは、コントローラ等から入力された撮像条件などの情報に基づいて撮像を行い、電子カセッテで生成された画像データをコントローラへ送信し、コントローラで受信した画像データに基づく画像をディスプレイ等に表示することにより、撮像した画像を確認することが行われている。
ここで、電子カセッテは、可搬性を有し取り扱いも容易であるため、同時に複数の電子カセッテを使用することができ、また、コントローラも同一場所に複数設置されている場合があり、その場合には、どの電子カセッテの画像データをどのコントローラへ送信するかを特定してから送信する必要がある。
そこで、特許文献1の放射線画像撮影システムでは、撮影に使用するカセッテに内蔵されている輝尽性蛍光体シートを識別するためのシートID番号を示すバーコードをコントローラで読み取り、コントローラを識別するためのコントローラIDと共にサーバへ記憶しておき、カセッテから画像データを読み出して送信する際には、画像読取装置でシートIDを読み取り、サーバへ記憶されているシートIDと対応付けられているコントローラIDを取得し、コントローラIDが示すコントローラへ画像データを送信することが提案されている。
また、同じく特許文献1の放射線画像撮影システムでは、コントローラ側から受信したい画像データを保持しているカセッテが挿入されている画像読取装置へコントローラIDを送信し、画像データの返送を要求することにより、特定のコントローラへ画像データを送信することが提案されている。
特開2002−159476号公報
しかしながら、特許文献1の放射線画像撮影システムでは、カセッテ毎にコントローラIDの登録を行う必要があり、特に、撮影室とコントローラの設置場所とが離れている場合などには煩雑である。また、一旦カセッテに登録したコントローラIDを保持して、常に特定のコントローラに対しては同じカセッテを使用するようにすると、カセッテの柔軟な使用が妨げられる、という問題がある。
また、コントローラ側から所望の画像データを保持しているカセッテを指定する場合では、カセッテが撮影室の各所または別の部屋に存在する場合や、カセッテの機種が同じで一見して識別困難な場合などには、カセッテの指定に誤りが生じる場合があり、その場合には、結果として特定のコントローラへ画像データを送信できない、という問題がある。
本発明は、上述した問題を解決するために提案されたものであり、放射線画像検出装置と通信可能な外部装置が複数存在する場合であっても、簡易かつ確実に特定の外部装置とのリンクを確立することができる放射線画像検出装置及び放射線画像検出システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の放射線画像検出装置は、被写体を透過した放射線の照射量に応じた画像を示す画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データ生成手段に対して着脱可能でかつ外部装置を識別する識別情報を記憶した記憶手段を備えた着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたか否かを検出する検出手段により前記着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたことが検出された場合に、前記識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御する制御手段と、を含んで構成されている。
本発明の放射線画像検出装置によれば、画像データ生成手段が、被写体を透過した放射線の照射量に応じた画像を示す画像データを生成し、制御手段が、画像データ生成手段に対して着脱可能でかつ外部装置を識別する識別情報を記憶した記憶手段を備えた着脱手段と画像データ生成手段とが装着されたか否かを検出する検出手段により着脱手段と画像データ生成手段とが装着されたことが検出された場合に、識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御する。ここで、外部装置との通信には、撮影条件の受信、画像データの送信、または撮影条件の受信及び画像データの送信が含まれる。
このように、画像データ生成手段と着脱手段とが装着された場合に、着脱手段が備える記憶手段に記憶された識別情報が示す外部装置と通信が行われるため、放射線画像検出装置と通信可能な外部装置が複数存在する場合であっても、簡易かつ確実に特定の外部装置とのリンクを確立することができる。
また、本発明の放射線画像検出装置は、外部装置と通信を行う通信手段を含み、前記制御手段が、前記通信手段により前記識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御するようにすることができる。画像データ生成手段と着脱手段とが装着された場合に通信可能となるので、通信手段を着脱手段に設けてもよいが、本発明のように、放射線画像検出装置に通信手段を設けることができる。
また、本発明の放射線画像検出装置は、前記画像データ生成手段に対して着脱可能でかつ外部装置を識別する識別情報を記憶した記憶手段を備えた着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたか否かを検出する検出手段を含み、前記制御手段が、前記検出手段により前記着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたことが検出された場合に、前記識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御することができる。画像データ生成手段と着脱手段とが装着されたか否かを検出するためには、検出手段を着脱手段に設けてもよいが、本発明のように、放射線画像検出装置に着脱手段を設けることができる。
また、本発明の放射線画像検出システムは、被写体を透過した放射線の照射量に応じた画像を示す画像データを生成する画像データ生成手段を備えた放射線画像検出装置と、前記画像データ生成手段に対して着脱可能でかつ外部装置を識別する識別情報を記憶した記憶手段を備えた着脱手段と、前記放射線画像検出装置または前記着脱手段に設けられると共に、前記着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたか否かを検出する検出手段と、前記放射線画像検出装置または前記着脱手段に設けられると共に、前記検出手段により前記着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたことが検出された場合に、前記識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御する制御手段と、を含んで構成されている。
本発明の放射線画像検出システムによれば、放射線画像検出手段の備える画像データ生成手段が、被写体を透過した放射線の照射量に応じた画像示す画像データを生成し、放射線画像検出装置または画像データ生成手段に対して着脱可能でかつ外部装置を識別する識別情報を記憶した記憶手段を備えた着脱手段に設けられた検出手段が、着脱手段と画像データ生成手段とが装着されたか否かを検出する。そして、検出手段により着脱手段と画像データ生成手段とが装着されたことが検出された場合に、放射線画像検出装置または着脱手段に設けられた制御手段が、識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御する。
このように、画像データ生成手段に着脱手段が装着された場合に、着脱手段が備える記憶手段に記憶された識別情報が示す外部装置と通信が行われるように制御されるため、放射線画像検出装置と通信可能な外部装置が複数存在する場合であっても、簡易かつ確実に特定の外部装置とのリンクを確立することができる。
また、本発明の放射線画像検出システムは、前記放射線画像検出装置または前記着脱手段に設けられると共に、外部装置と通信を行う通信手段を備え、前記制御手段が、前記通信手段から前記識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御するようにすることができる。
また、前記放射線画像検出装置または前記着脱手段に、前記放射線画像検出装置を駆動するための電源を設けることができる。
また、前記着脱手段に、前記放射線画像検出装置で生成された前記画像データを記憶する画像データ記憶領域を設けることもできる。画像データ記憶領域は、前記記憶手段に設けてもよいし、別途画像データ記憶手段を設けてもよい。このように、着脱手段に画像データ記憶領域を設けることにより、可搬性を有する画像メモリとして着脱手段を利用することができる。
また、前記着脱手段を、前記外部装置に対しても着脱可能に構成し、前記着脱手段に、前記外部装置から入力される撮影条件を示す情報を記憶する撮影条件記憶領域を設けることができる。撮影条件記憶領域は、前記記憶手段に設けてもよいし、別途撮影条件記憶手段を設けてもよい。このように、着脱手段に撮影条件を示す情報を記憶することができるため、放射線画像検出装置に設定すべき撮影条件を、該情報を記憶した着脱手段を放射線画像検出装置に装着して設定することができる。このため、撮影条件設定のために放射線画像検出装置と外部装置とを接続する必要がない。また、操作者により放射線画像検出装置と着脱手段とを装着するため、無線通信などで情報を送信して設定する場合に比べ確実な操作となり安心感がある。
また、本発明の放射線画像検出システムは、単一の前記外部装置に対して単一の前記着脱手段が対応するように構成することができる。このように、外部装置と着脱手段とを1対1の構成とすることで、単一の外部装置に対して同時に複数の放射線画像検出装置から画像データが送信されることがなく、混信を防止することができる。
また、前記着脱手段を、前記画像データ生成手段に装着した場合に、前記放射線画像検出装置を持ち運ぶための把手として機能するように構成することもでき、放射線画像検出装置の取り扱いが容易になる。
また、本発明の放射線画像検出装置及び放射線画像検出システムの前記通信手段は、無線通信により通信を行う無線通信手段とすることができ、通信を行うために、放射線画像検出装置と外部装置とを有線で接続する必要がなく、放射線画像検出装置の可搬性がより効果的となる。
また、前記識別情報は、前記識別情報で示される外部装置と通信を行う際の、送信されるデータを共通鍵暗号方式で暗号化するための秘密鍵または公開鍵暗号方式で暗号化するための公開鍵とすることができる。これにより、通信可能な外部装置を特定できることに加え、データ送信の安全性も向上する。
以上説明したように本発明の放射線画像検出装置及び放射線画像検出システムによれば、放射線画像検出装置と通信可能な外部装置が複数存在する場合であっても、簡易かつ確実に特定の外部装置とのリンクを確立することができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1に示すように、第1の実施の形態に係る放射線画像検出システム10は、可搬性放射線画像検出装置(以下、「電子カセッテ」という)12a〜12d、入出力装置としてのコンソール14a〜14b、コンソール14aに対応するハンドル16a、及びコンソール14bに対応するハンドル16bで構成されている。
電子カセッテ12a〜12dは、すべて同一の構成であるので、ここでは、電子カセッテ12aについて説明し、電子カセッテ12b〜12dについては説明を省略する。
図2(A)に示すように、電子カセッテ12aは、放射線画像の撮影時に、エックス線(X線)等の放射線を発生する放射線発生部18と間隔を空けて配置される。このときの放射線発生部18と電子カセッテ12aとの間は被写体19が位置するための撮影位置とされており、放射線画像の撮影が指示されると、放射線発生部18は予め与えられた撮影条件等に応じた放射線量の放射線を射出する。放射線発生部18から射出された放射線は、撮影位置に位置している被写体19を透過することで画像情報を担持した後に電子カセッテ12aに照射される。
図2(B)に示すように、電子カセッテ12aは、放射線Xを透過させる材料から成り厚みを有する平板状のケーシング(筐体)20によって覆われており、ケーシング20の内部には、ケーシング20のうち放射線Xが照射される照射面22側から順に、被写体19を透過することに伴って生ずる放射線Xの散乱線を除去するグリッド24、放射線Xを検出する放射線検出器(放射線検出パネル)26、及び放射線Xのバック散乱線を吸収する鉛板28が配設されている。なお、ケーシング20の照射面22をグリッド24で構成してもよい。また、ケーシング20の内部の一端側には、マイクロコンピュータを含む各種回路(後述)を収容するケース30が配置されている。ケース30内部に収容された各種回路が放射線Xの照射に伴って損傷することを回避するため、ケース30の照射面22側には鉛板等を配設しておくことが望ましい。
電子カセッテ12aの放射線検出器26は、図3に示すTFTアクティブマトリクス基板32上に、放射線を吸収して電荷に変換する電荷発生層が積層されて構成されている。電荷発生層は例えばセレンを主成分(例えば含有率50%以上)とする非晶質のa−Se(アモルファスセレン)から成り、放射線が照射されると、照射された放射線量に応じた電荷量の電荷(電子−正孔の対)を内部で発生することで、照射された放射線を電荷へ変換する。また、TFTアクティブマトリクス基板32上には、電荷発生層で発生された電荷を蓄積する蓄積容量34と、蓄積容量34に蓄積された電荷を読み出すためのTFT36を備えた画素部40(図3では個々の画素部48に対応する光電変換層を光電変換部38として模式的に示している)がマトリクス状に多数個配置されており、電子カセッテ12aへの放射線の照射に伴って電荷発生層で発生された電荷は、個々の画素部40の蓄積容量34に蓄積される。これにより、電子カセッテ12aに照射された放射線に担持されていた画像情報は電荷情報へ変換されて放射線検出器26に保持される。
また、TFTアクティブマトリクス基板32には、一定方向(行方向)に延設され個々の画素部40のTFT36をオンオフさせるための複数本のゲート配線42と、ゲート配線42と直交する方向(列方向)に延設されオンされたTFT36を介して蓄積容量34から蓄積電荷を読み出すための複数本のデータ配線44が設けられている。個々のゲート配線42はゲート線ドライバ46に装着されており、個々のデータ配線44は信号処理部48に装着されている。個々の画素部40の蓄積容量34に電荷が蓄積されると、個々の画素部40のTFT36は、ゲート線ドライバ46からゲート配線42を介して供給される信号により行単位で順にオンされ、TFT36がオンされた画素部40の蓄積容量34に蓄積されている電荷は、電荷信号としてデータ配線44を伝送されて信号処理部48に入力される。従って、個々の画素部40の蓄積容量34に蓄積されている電荷は行単位で順に読み出される。
図示は省略するが、信号処理部48は、個々のデータ配線44毎に設けられた増幅器及びサンプルホールド回路を備えており、個々のデータ配線44を伝送された電荷信号は増幅器で増幅された後にサンプルホールド回路に保持される。また、サンプルホールド回路の出力側にはマルチプレクサ、A/D変換器が順に装着されており、個々のサンプルホールド回路に保持された電荷信号はマルチプレクサに順に(シリアルに)入力され、A/D変換器によってデジタルの画像データへ変換される。信号処理部48には画像メモリ50が装着されており、信号処理部48のA/D変換器から出力された画像データは画像メモリ50に順に記憶される。画像メモリ50は複数フレーム分の画像データを記憶可能な記憶容量を有しており、放射線画像の撮影が行われる毎に、撮影によって得られた画像データが画像メモリ50に順次記憶される。
また、電子カセッテ12aは、コンソール14との間で無線通信によりデータの送受信を行うための通信部52、ハンドル16が装着される接続端子54a、54b、電子カセッテ12aにハンドル16が装着されたか否かを検出する装着検出部56、及び制御部70を備えている。
制御部70は、電子カセッテ12a全体の制御を司るCPU、後述するデータ送受信処理のプログラムを記憶した記憶媒体としてのROM、ワークエリアとしてデータを一時格納するRAM、各種情報が記憶された記憶手段としてのメモリを含んだマイクロコンピュータで構成されている。
また、電子カセッテ12aには、電子カセッテ12aを動作させるために各種回路・素子へ電力を供給する電源部80が設けられている。電源部80としては、電子カセッテ12aの可搬性を損なわないように、バッテリ(充電可能な二次電池)を内蔵し、充電されたバッテリから各種回路・素子へ電力を供給する構成が好適であるが、バッテリとして一次電池を用いてもよいし、商用電源に常時装着され商用電源から供給された電力を整流、変圧して各種回路・素子へ電力を供給する構成であってもよい。
次に、コンソール14について説明する。コンソール14a及び14bは同一の構成であるので、ここではコンソール14aについて説明し、コンソール14bについての説明は省略する。
コンソール14aは、入力手段としてのキーボードやマウス、表示手段としてのディスプレイ、CPU、ROM、RAM等を含むPC(パーソナルコンピュータ)で構成されている。また、電子カセッテ12との間で無線通信によりデータの送受信を行うための通信部、及びハンドル16を装着するための接続端子を備えている。
ハンドル16a及び16bは、図3及び図4(A)に示すように、電子カセッテ12と装着するための接続端子60a、60b、及び対応するコンソール14を識別するコンソールIDを記憶したID格納用ROM62を備えている。電子カセッテ12とコンソール14との間で通信を行うためには、どの電子カセッテ12とどのコンソール14との間で通信を行うかを特定する必要がある。電子カセッテ12側からみると通信先となるコンソールIDの情報を保持していないため、コンソールIDの情報を記憶したハンドル16と電子カセッテ12とが装着され、ハンドル16からコンソールIDを取得することによりデータの送受信先のコンソール14を特定することができる。コンソール14側からみると、自己のコンソールIDの情報を記憶したハンドル16が装着された電子カセッテ12を通信先の電子カセッテ12として特定することができる。ここでは、ハンドル16aはコソール14aを示すコンソールIDを記憶しており、ハンドル16bはコソール14bを示すコンソールIDを記憶している。
また、ハンドル16は、電子カセッテ12と装着された状態で、図4(B)に示すように、電子カセッテ12を持ち運ぶための把手として機能するようにU字型の形状となっている。なお、本実施の形態では、U字型の形状としたが、把手として機能する形状であればよく、T字型の形状、コの字の型形状、丸型等の穴開き形状等でもよい。また、ハンドル16は、図4(C)に示すように、コンソール14に対しても装着可能である。
次に、図5を参照して、第1の実施の形態における通信の処理ルーチンについて説明する。
ステップ100で、ハンドル16が装着されたか否かを判断する。この判断は、電子カセッテ12に対するハンドル16からの信号ラインを設け、信号ラインの出力を検出することにより行う。装着が検出された場合には、ステップ102へ進み、検出されない場合には、装着が検出されるまで待機する。
ステップ102で、ハンドル16のID格納用ROM62に記憶されているコンソールIDを取得する。例えば、コンソール14aから撮影条件の設定や撮影指示などを行い、電子カセッテ12aを使用して撮影を行いたい場合には、操作者は、ハンドル16aと電子カセッテ12aとを装着する。これにより、本ステップでは、ハンドル16aに記憶されたコンソール14aを示すコンソールIDが取得されることになる。
次に、ステップ104で、取得したコンソールIDで示されるコンソール14へ、接続要求信号を送信する。上記の例では、コンソール14aに対して接続要求信号が送信される。次に、ステップ106で、接続要求を受けたコンソール14からの接続許可信号を受信したか否かを判断する。受信した場合には、電子カセッテ12とコンソール14との間でリンクが確立され、ステップ108へ進む。受信しない場合には、受信するまで待機する。
ステップ108で、画像メモリ50に画像データが記憶されているか否かを判断する。記憶されている場合には、ステップ120へ進み、記憶されていない場合には、撮影待機状態であると判断して、ステップ110へ進む。
ステップ110で、リンクが確立したコンソール14から撮影条件のデータを受信したか否かを判断する。受信した場合には、ステップ112へ進んで、受信した撮影条件のデータを記憶し、受信しない場合には、受信するまで待機する。なお、撮影条件には、放射線照射時間、画像データのサイズ等の情報が含まれる。
次に、ステップ114で、放射線の照射がスタートしたか否かを判断する。この判断は、コンソール14から放射線照射スタートのスイッチをオンするなどして放射線発生部18へ放射線照射スタート信号が送信されるタイミングで、電子カセッテ12に対しても送信される放射線照射スタート信号を受信したか否かで判断する。受信した場合には、ステップ116へ進み、受信しない場合には、受信するまで待機する。
ステップ116で、ステップ112で記憶した撮影条件を参照して、所定の放射線照射時間を経過したか否かを判断する。経過した場合には、ステップ118へ進み、放射線照射により蓄積した電荷を読み出して画像データを生成し、生成した画像データを画像メモリ50に記憶する。所定時間を経過していない場合には、経過するまで待機する。
次に、ステップ120で、画像メモリ50から画像データを読み出して、リンクが確立しているコンソールへ送信する。
このように、使用する電子カセッテと撮影操作を行うコンソールのコンソールIDを記憶したハンドルとを装着することにより、ハンドルに記憶されたコンソールIDにより示されるコンソールを通信先のコンソールとして特定して接続要求信号を送信してリンクを確立するため、コンソールが複数存在する場合であっても、簡易かつ確実に特定のコンソールとの間でリンクを確立することができる。
次に、第2の実施の形態に係る放射線画像検出システムついて説明する。なお、第1の実施の形態と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。第1の実施の形態では電子カセッテ12が備えていた構成の一部を、第2の実施の形態ではハンドル側に備えた点が異なる。
図6に示すように、第2の実施の形態に係る放射線画像検出システム210は、電子カセッテ212、コンソール14及びハンドル216で構成されている。
電子カセッテ212は、マトリクス状に画素部40が形成されたTFTアクティブマトリクス基板32、ゲート線ドライバ46、信号処理部48、画像メモリ50、接続端子54a及び54bを含んで構成されている。
ハンドル216は、接続端子60a、60b、ID格納用ROM262、画像メモリ250、通信部252、装着検出部256、制御部270、電源部280及びメモリ258で構成されている。画像メモリ250、制御部270及び電源部280の各々は、第1の実施の形態において電子カセッテ12に設けられた画像メモリ50、制御部70及び電源部80の各々と同様の機能を有するものである。
ID格納用ROM262には、コンソール14毎に設定されている共通鍵暗号方式で暗号化するための秘密鍵または公開鍵暗号方式で暗号化するための公開鍵が識別情報として記憶されている。
通信部252は、ID格納用ROM262に記憶されている秘密鍵または公開鍵によりデータを暗号化して、秘密鍵または公開鍵が示すコンソール14へ暗号化されたデータを送信する。暗号化されたデータを受信したコンソール14では、暗号化方式が共通鍵暗号方式の場合には、暗号化した秘密鍵と共通の秘密鍵によりデータを復号し、公開鍵暗号方式の場合には、暗号化した公開鍵とペアの秘密鍵によりデータを復号する。
メモリ258は、図4(C)に示すようにコンソール14に装着された状態で取得したコンソール14で入力された撮影条件、患者情報及び電子カセッテIDなどの各種情報を記憶するためのものである。撮影時にハンドル216を電子カセッテ212に装着して、ハンドル216に記憶された情報が撮影に利用される。
メモリ258及び電源部280をハンドル216側に備えていることにより、撮影時にもハンドル216と電子カセッテ212とを装着して使用することとなるため、内部に収容された各種回路が放射線の照射に伴って損傷することを回避するため、ハンドル216のケースの照射面側には鉛板等を配設しておくことが望ましい。
ハンドル216をこのように構成することにより、電子カセッテ212のコンパクト化が図れる。また、電源部280に充電可能なバッテリを用いた場合、図7に示すように、ハンドル216を充電器282に装着して充電する構成とすることにより、充電時の取り扱いも容易となり、充電器282自体もコンパクト化することができる。
次に、図8を参照して、第2の実施の形態における通信の処理ルーチンについて説明する。本ルーチンは、ハンドル216の電源がオンされるなどしてスタートする。
ステップ300で、電子カセッテ212と装着されたか否かを判断する。この判断は、ハンドル216に対する電子カセッテ212からの信号ラインを設け、信号ラインの出力を検出することにより行う。装着が検出された場合には、ステップ302へ進み、検出されない場合には、装着が検出されるまで待機する。
ステップ302で、ID格納用ROM262に記憶されている秘密鍵または公開鍵を取得する。次に、ステップ304で、秘密鍵または公開鍵が示すコンソール14へ、接続要求信号を送信する。
次に、ステップ106で、接続許可信号の受信の有無を判断し、受信した場合には、電子カセッテ212とコンソール14との間でリンクが確立され、ステップ108へ進み、受信しない場合には、受信するまで待機する。
ステップ108で、電子カセッテ212の画像メモリ50に画像データが記憶されているか否かを判断する。記憶されている場合には、ステップ120へ進み、記憶されていない場合には、ステップ110〜118で画像データの生成処理を行う。なお、メモリ258に撮影条件が記憶されている場合には、ステップ110及びステップ112の処理を省略するようにしてもよい。
次に、ステップ306で、電子カセッテ212の画像メモリ50から画像データを読み出して、ハンドル216の画像メモリ250へ転送し、次に、ステップ308で、リンクが確立しているコンソール14へ画像データ受信依頼信号を送信し、次に、ステップ310で、リンクが確立しているコンソール14から画像データ送信許可信号を受信したか否かを判断する。受信した場合には、ステップ312へ進む。受信しない場合、例えば、通信状態やコンソール14自体に異常が発生している場合には、ステップ306でハンドル216側の画像メモリ250へ画像データを記憶してあるので、ハンドル216を電子カセッテ212から取り外し、直接コンソール14へ装着することも可能であるため、処理を終了する。このように、ハンドル216側に画像メモリ250を設けることにより、無線送信が不可能な場合でも、画像データをコンソール14へ送ることができる。
次に、ステップ312で、画像メモリ250から画像データを読み出して、秘密鍵または公開鍵により暗号化する。次に、ステップ120で、暗号化した画像データをリンクが確立したコンソール14へ送信する。
このように、第2の実施の形態では、ハンドル側に通信部を設けたことにより、より確実に特定のコンソールと通信を行うことができる。また、暗号化を利用することにより更に確実性が向上する。
なお、第1の実施の形態では、電子カセッテ12の電源がオンの状態でハンドル16と装着する場合、第2の実施の形態では、ハンドル216の電源をオンしてから電子カセッテ212と装着する場合について説明したが、いずれの場合も電子カセッテとハンドルとが装着された場合に電源をオンし、装着を解除した場合には、電源をオフまたは省電力モードになるようにしてもよい。この場合、電子カセッテとハンドルとの装着を電源がオンになったことにより検出してもよい。
また、第1の実施の形態では、制御部、電源部、通信部及び装着検出部をすべて電子カセッテに設ける場合について、第2の実施の形態では、制御部、電源部、通信部及び装着検出部をすべてハンドルに設ける場合について説明したが、制御部を電子カセッテに、電源部、通信部及び装着検出部をハンドルに設けるように構成してもよいし、電源部を電子カセッテに、制御部、通信部及び装着検出部をハンドルに設けるように構成してもよいし、通信部を電子カセッテに、制御部、電源部及び装着検出部をハンドルに設けるように構成してもよいし、装着検出部を電子カセッテに、制御部、電源部及び通信部をハンドルに設けるように構成してもよいし、制御部及び電源部を電子カセッテに、通信部及び装着検出部をハンドルに設けるように構成してもよいし、制御部及び通信部を電子カセッテに、制御部及び装着検出部をハンドルに設けるように構成してもよいし、制御部及び装着検出部を電子カセッテに、電源部及び通信部をハンドルに設けるように構成してもよいし、電源部及び通信部を電子カセッテに、制御部及び装着検出部をハンドルに設けるように構成してもよいし、電源部及び装着検出部を電子カセッテに、制御部及び通信部をハンドルに設けるように構成してもよいし、通信部及び装着検出部を電子カセッテに、制御部及び電源部をハンドルに設けるように構成してもよいし、制御部、電源部及び通信部を電子カセッテに、装着検出部をハンドルに設けるように構成してもよいし、制御部、電源部及び装着検出部を電子カセッテに、通信部をハンドルに設けるように構成してもよいし、制御部、通信部及び装着検出部を電子カセッテに、電源部をハンドルに設けるように構成してもよいし、電源部、通信部及び装着検出部を電子カセッテに、制御部をハンドルに設けるように構成してもよい。また、制御部及び電源部は、電子カセッテ及びハンドルの双方に設ける構成としてもよい。 また、第1の実施の形態のハンドルに画像メモリ及び撮影条件等の情報を記憶するためのメモリを設ける構成としてもよい。
また、上記実施の形態では、信号ラインを設けて電子カセッテとハンドルとの装着を検出する場合について説明したが、お互いの接続端子が所定位置まで達していることをセンサで検出するなどにより検出してもよい。
また、上記実施の形態では、生成された画像データを一旦画像メモリに記憶してから送信する場合について説明したが、信号処理部から出力される画像データを直接送信するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、無線通信により画像データを送信する場合について説明したが、USBケーブルなどの信号線を介して電子カセッテまたはハンドルとコンソールとを接続して画像データを送信するようにしてもよいし、電子カセッテまたはハンドルに対して可搬性メモリを着脱可能に構成して、電子カセッテまたはハンドルの画像メモリから可搬性メモリへ画像データを送り、可搬性メモリからコンソールへ送るようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、単一のコンソールに対して単一のハンドルが対応するように構成した場合について説明したが、単一のコンソールに複数のハンドルを対応させてもよい。この場合、複数のハンドルのID格納用ROMの各々には、単一のコンソールを示す共通のコンソールID等が記憶されることになる。
第1の実施の形態の放射線画像検出システムの構成を示す概略図である。 (A)は放射線画像撮影時の電子カセッテの配置を示す概略図、(B)は電子カセッテの内部構造を示す斜視図である。 第1の実施の形態の電子カセッテ及びハンドルの概略構成を示すブロック図である。 (A)は電子カセッテ及びハンドルの外観を示す斜視図、(B)は電子カセッテ及びハンドルが装着された状態の外観を示す斜視図、(C)はコンソール及びハンドルの外観を示す斜視図である。 第1の実施の形態の通信の処理ルーチンを示すフローチャートである。 第2の実施の形態の電子カセッテ及びハンドルの概略構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態のハンドルを充電器に装着した状態を示す概略図である。 第2の実施の形態の通信の処理ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
10、210 放射線画像検出システム
12、212 電子カセッテ
14 コンソール
16、216 ハンドル
50、250 画像メモリ
52、252 通信部
54 電子カセッテの接続端子
56、256 装着検出部
60 ハンドルの接続端子
62、262 ID格納用ROM
80、280 電源部
258 メモリ

Claims (14)

  1. 被写体を透過した放射線の照射量に応じた画像を示す画像データを生成する画像データ生成手段と、
    前記画像データ生成手段に対して着脱可能でかつ外部装置を識別する識別情報を記憶した記憶手段を備えた着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたか否かを検出する検出手段により前記着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたことが検出された場合に、前記識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御する制御手段と、
    を含む放射線画像検出装置。
  2. 外部装置と通信を行う通信手段を含み、
    前記制御手段が、前記通信手段により前記識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御する請求項1記載の放射線画像検出装置。
  3. 前記通信手段を、無線通信により通信を行う無線通信手段とした請求項2記載の放射線画像検出装置。
  4. 前記画像データ生成手段に対して着脱可能でかつ外部装置を識別する識別情報を記憶した記憶手段を備えた着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたか否かを検出する検出手段を含み、
    前記制御手段が、前記検出手段により前記着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたことが検出された場合に、前記識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御する請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の放射線画像検出装置。
  5. 前記識別情報は、前記識別情報で示される外部装置と通信を行う際の、送信されるデータを共通鍵暗号方式で暗号化するための秘密鍵または公開鍵暗号方式で暗号化するための公開鍵である請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の放射線画像検出装置。
  6. 被写体を透過した放射線の照射量に応じた画像を示す画像データを生成する画像データ生成手段を備えた放射線画像検出装置と、
    前記画像データ生成手段に対して着脱可能でかつ外部装置を識別する識別情報を記憶した記憶手段を備えた着脱手段と、
    前記放射線画像検出装置または前記着脱手段に設けられると共に、前記着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたか否かを検出する検出手段と、
    前記放射線画像検出装置または前記着脱手段に設けられると共に、前記検出手段により前記着脱手段と前記画像データ生成手段とが装着されたことが検出された場合に、前記識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御する制御手段と、
    を含む放射線画像検出システム。
  7. 前記放射線画像検出装置または前記着脱手段に設けられると共に、外部装置と通信を行う通信手段を備え、
    前記制御手段が、前記通信手段から前記識別情報で示される外部装置と通信が行われるように制御する請求項6記載の放射線画像検出システム。
  8. 前記通信手段を、無線通信により通信を行う無線通信手段とした請求項7記載の放射線画像検出システム。
  9. 前記放射線画像検出装置または前記着脱手段に、前記放射線画像検出装置を駆動するための電源を設けた請求項6〜請求項8のいずれか1項記載の放射線画像検出システム。
  10. 前記着脱手段に、前記放射線画像検出装置で生成された前記画像データを記憶する画像データ記憶領域を設けた請求項6〜請求項9のいずれか1項記載の放射線画像検出システム。
  11. 前記着脱手段を、前記外部装置に対しても着脱可能に構成し、前記着脱手段に、前記外部装置から入力される撮影条件を示す情報を記憶する撮影条件記憶領域を設けた請求項6〜請求項10のいずれか1項記載の放射線画像検出システム。
  12. 単一の前記外部装置に対して単一の前記着脱手段が対応するように構成した請求項6〜請求項11のいずれか1項記載の放射線画像検出システム。
  13. 前記着脱手段を、前記画像データ生成手段に装着した場合に、前記放射線画像検出装置を持ち運ぶための把手として機能するように構成した請求項6〜請求項12のいずれか1項記載の放射線画像検出システム。
  14. 前記識別情報は、前記識別情報で示される外部装置と通信を行う際の、送信されるデータを共通鍵暗号方式で暗号化するための秘密鍵または公開鍵暗号方式で暗号化するための公開鍵である請求項6〜請求項12のいずれか1項記載の放射線画像検出システム。
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