ビジネスインテグレーションソリューションを提供する独SEEBURGER社は、日本法人Seeburger Japanを設立し、アジア・パシフィックにおける販売・サポート体制を強化したことを発表した。 11日に発表された日本法人の設立は、アジア新興国を中心として、グローバル展開を加速している日本企業の要請に応えるものだという。Seeburger(シーバーガー) Japanは世界で18番目の拠点となる。SEEBURGER アジアパシフィックジャパン代表取締役 James Hatcher(ジェームス・ハッチャー)氏が同社のオペレーションを統括する。 同社の主力製品である「SEEBURGER BIS (Business Integration Server)」は、SOAベースで開発されており、グローバルに顧客獲得を目指す企業が主な顧客となっている。SEEBURGER BISはその優れた接続機能に定評