私が担当するアプリケーション領域の視点から独SAPの年次カンファレンス「SAPPHIRE NOW 2012」を全体的に振り返ると、大きく3つの印象を持ちました。1つは、2010年にビル・マクダーモット氏とジム・ハガマン・スナーベ氏の共同CEO体制になった際に打ち出した戦略を、変わることなく着実に進めていることです。目新しい動きを見せるのではなく、戦略ロードマップの進ちょくをきちんと報告しているといってもいいでしょう。 2つ目は、クラウドやモバイルといった新規ビジネスの話題が中心で、創業以来、長年にわたり主力だったERP(業務統合パッケージ)やビジネスアプリケーションについてはあまり触れられませんでした。SAPが注力する5つのマーケットカテゴリ、すなわち、「業種・業務別アプリケーション」「分析」「データベース&技術」「モバイル」「クラウド」の中で、展示会場にアプリケーションの大カテゴリエリ
Amazonクラウドは、同社が提供しているデータベースサービス「Amazon Relational Database Service」(Amazon RDS)でOracle 11gのサポートを開始すると発表しました。 Amazon RDSはこれまでMySQLによるデータベースサービスを提供していましたが、Oracle 11gにも対応することで業務システムのクラウド移行が容易になります。 Amazon RDSはデータベースの導入と運用を自動化 Amazon RDSは、クラウドによるデータベースの導入と運用を自動化してくれるサービスです。Database as a Service(DBaaS)と呼ばれることもあります。利用者がコンソールからボタンを押すだけで自動的にデータベースのインスタンスが起動し、数分で利用を開始することができます。 運用に関しても、バックアップ、ソフトウェアへのパッチ適用
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) is an easy-to-manage relational database service optimized for total cost of ownership. It is simple to set up, operate, and scale with demand. Amazon RDS automates undifferentiated database management tasks, such as provisioning, configuring, backing up, and patching. Amazon RDS allows customers to create a new database in minutes and offers flexibi
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