日本IBMは5月15日、企業のIT部門やITサービス企業向けに5種類のSaaS型サービスの提供を開始した。クラウド基盤やIT資産などの運用管理業務を支援するとし、導入検討のためのポータルサイトも「IBM Service Engage」も開設している。 5種類の新サービスと概要は次の通り。 サービス名 価格など 概要 IBM SmarterCloud Control Desk
独SAPは2011年10月11日(現地時間)、ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「SAP ERP 6.0」などの主要製品について、標準保守期間を5年延長し、20年12月までとすると発表した。日本企業も対象になる。これまで同社はSAP ERP 6.0の標準保守期限を15年12月までとしてきた。その後は保守料金が値上がりする延長サポート期間となる。 対象となる製品はSAP ERP 6.0に加え、「SAP Business Suite 7」に含まれるCRM(顧客関係管理)、SCM(サプライチェーン管理)、PLM(プロダクトライフサイクル管理)などのアプリケーションと、アプリケーションの動作基盤となるミドルウエア群「SAP NetWeaver」だ。 SAPは今回の措置について、「従来のような大規模なアップグレード作業を行わなくても、自社のニーズにあったペースで機能を拡張できる」としている。今
オープンソースのPaaS基盤「OpenShift Enterprise 2.1」リリース。PaaS自体に加えミドルウェアもRed Hatがサポートへ オープンソースで開発されているPaaS基盤ソフトウェア「OpenShift」の最新版となる「OpenShift Enterprise 2.1」のリリースをRed Hatが発表しました。 OpenShiftは、Java、Ruby、PHP、Perl、Pythonなど複数の言語、MySQLやMongoDBなど複数のデータベースなどをサポートするのが特徴で、コミュニティ版となる「OpenShift Origin」、Red Hatが製品として提供する「OpenShift Enterprise」、そしてRed Hatがクラウドサービスとして展開している「OpenShift Online」の3種類があります。 オープンソースのPaaS基盤はもともとVMwa
SAPとマイクロソフトがクラウドで協業強化。SAP ERP、Sybase(現SAP ASE)、SAP HANAなどを含むSAPの主要ソフトウェアを6月末までにAzureで正式サポートへ 米マイクロソフトと独SAPはクラウドとモバイルの分野で協業を強化することを発表しました。 取り組みの1つとして、SAPの主要な業務ソフトウェアをMicrosoft Azureに対して6月末までに動作保証することを明らかにしています。 By the end of June, SAP will certify a number of their business applications to run on Microsoft Azure, including SAP Business Suite software, SAP Business All-In-One solution, SAP Mobile Pl
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