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ブックマーク / www.satonao.com (23)

  • www.さとなお.com(さなメモ): 親御さんにソーシャルメディアを教えよう

    このまえ「ソーシャルメディアサミット」でも話したことだけど、みなさん、みなさんの親御さんにソーシャルメディアを教えましょう。 たった今もNHKのニュースで「高齢者の孤立を防ぎ、つながりをつくる」みたいなことを特集していて、リアルなコミュニティ作りに奔走している人の話を流していたが、それはそれで尊いし有効な手段であると思うものの、「ソーシャルメディアを使った方が手間もかからず、安価で、つながりもより多く作れるのに。 カラダが不自由でも、部屋から出られなくても、つながれるのに」とか思う。 はい、反論はたくさんありますね。それはわかってるつもり。 携帯すら使えないご老人も多いし、キーボードも打てないし、フェイスブック始めても他にやっている同年代がいないから友人もできないだろうし。それに、特にいまの高齢世代にはリアルなふれあいの方が自然で望ましいだろう。 まぁいま80歳とか90歳の方々には確かにし

    saitokoichi
    saitokoichi 2011/02/25
    ありですねー、あり。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 転換は確実に起こっている

    昨日は内閣府の勉強会で2時間しゃべってきた。 総務省や文科省などからも聴きに来てくださった方がいて、質問も多く、しゃべっている方としても楽しかった。 テーマはソーシャルメディアである。 政府や省庁はソーシャルメディアをどう扱って生活者(特に若者)とコミュニケーションをとっていけばいいか、若者の意見をもっと聞いていくツールとしてどう機能できるのか、若者の政策参加のツールとしてどうなのか、というような問題意識が政府や省庁の間で高まっていることを受けてのものであるようだった。 ボクは鳩山政権時にそのソーシャルメディア利用をお手伝いしたので、その経験も含めて呼ばれたようである。 ソーシャルメディアを概観しつつ、具体的にどう使っていけばいいのか、考え方のキッカケになるようなお話を意識してさせていただいた。鳩山さんのときの事例も具体的に。あとは意見の集め方の一例としてクラウド・ソーシングの話なども。

  • www.さとなお.com(さなメモ): 自分のことは二の次なひとたち

    そうだ、Ust出演の夜の「その後の話」を書かなくては。 生中継終了後、みんなで居酒屋に行った。番組内で「いまから来られる人は申し込んでください」と呼びかけたので、飛び入りの方も2人来た。全部で15人くらいだったかな。恵比寿の「さいき」が会場だった(鳩山さんとの会をツイッター中継した店でもある)。 ボクと斉藤くんが圧倒的に年長で、あとは20代中心。学生も数人いた。斉藤くんが社長をやっているループスって「ソーシャルメディアで何かやろうと燃えている若者たちを何重にも巻き込んでいる組織」なので、やる気と熱気さえあれば学生でもなんでも受け入れているようである(社員、という意味ではなく、巻き込んでいる、という意味で) って別に飲み会の様子を書くわけではない。印象的な言葉があったのでそれだけ紹介したい。 飲み会終了後、一足早く店の外に出たボクは、そこでループスの岡村直人くんと話していた。 店の二階の窓

  • www.さとなお.com(さなメモ): よく教育されたApple信者

    8800円という安価なこともあり、射程距離には入っていたのだけど、なんとなく先延ばしにしていたApple TV。 ツイッターで知ったこの記事「Apple TVを早速購入。体験レポート」をきっかけに(←とてもわかりやすいまとめ。しかもマンガ)、急に買う気になってアップルストアへ。おーこれかー! すげーちいせー! HDMIケーブルも買って万全の態勢で家に帰り、仕事の合間にセッティング。 おお、なんという簡単なセッティング。あっと言う間に無線LANにつながり、ケーブルつないで1分後にはもうYouTubeにつないでいた感じ。YouTube、意外と画質がいい。ただYouTube内の検索が英語だし入力も大変。で、iPhoneを持ち出して「Remote」というアプリを立ち上げてみたら、これまたあっと言う間に同期できた。つまりiPhoneがリモコンになった。これなら日本語入力も簡単♪ iTunes の映画

  • www.さとなお.com(さなメモ): 100万人にではなく100人に伝える

    マスマーケティングは大勢の人を相手にする。 なるべく多くの人に伝えて売ることが目標である。100万人、1000万人、5000万人、1億人に伝えるためにどうすればいいか。最小の予算で効率的にそれをおこなうにはどうすればいいか。それを考え、実行していく。大きな消費者の塊に向けてのマーケティングである。そのとき最も効率がいいのがマスメディアを使うこと。具体的に言うとテレビCMが一番効率がいい。放映料は高く感じるが、リーチできる人数を考えると実は安い。そして映像のチカラもあって圧倒的に「伝わる」。 マスマーケティングにおいては「大声で叫ぶこと」が大切だ。 つまり目立つこと。インパクト強い広告を作って、消費者の「アテンション」(注意)を惹かないと、たくさん出稿される広告の中に埋もれてしまう。まず「アテンション」ありき。100万人からの人々の注意を惹き、興味を持たせ、買いたくさせるという大切な役割を広

  • www.さとなお.com(さなメモ): セダクティブというキーワード

    おととい参加した「国際女性ビジネス会議」(くわしくは昨日のブログ)では、「ボクが知らなかったすごい人」をたくさん知ることができ、当に有益だったのと同時に、「自分がいかに狭い世界で生きているか」がわかりすぎるくらいよくわかった。広告業界が接する範囲はそれなりには広い。その中にいつつ、そこを飛び越えて活動しているつもりだったが、まだ実は全然狭かった。そしてそこに安住してしまっていた。50歳を前にして新しいゴール設定がぼんやり見えてきた。ありがたい。 午後に聴講した分科会で新しい言葉に出会った。 セダクティブ。 いや、正確に言うと数年前から意味は知っていた。でも狭い意味にとっていた。そして実は重要な「時代のキーワード」なのかもしれないと気づかされた。これもおとといの収穫。 Seductive: 魅惑的な、誘惑的な、人をひきつける 派生的に超訳すれば、「一緒に仕事をしたくなる」「まわりに人が集ま

  • www.さとなお.com(さなメモ): ツイッターは1000人フォローしよう

    前にも書いたが、ツイッターを始めたら、がんばって1000人フォローしよう。景色がガラリと変わる。一気にツイッターが面白くなる。 自分の知り合いや有名人を数人〜数十人フォローしている段階では「自分が選んだ人」だけあって趣味や関心が近いことが多く、それぞれのツイートの方向性がどうしても似てくる。価値観が似てるのだ。そうなると、たとえばミクシィでマイミクと話題を共有しているのとそんなに変わらない。閉じている。それではツイッターの面白みのごく一部しか味わえない。 100人を越え、500人を越え、1000人を越えると、ツイッターが「緩くつながる場所」から「アトランダムかつリアルタイムに情報に出会う場所」に変わる。 1000人フォローするためには「自分と趣味が合いそうな人」ばかりでは無理で、どうしてもいろんなタイプの人・いろんな年齢層の人がタイムライン(TL)上に増えていく。そうなると、いままで狭かっ

  • www.さとなお.com(さなメモ): iPhone さん、ご生還!

    ここ5日くらい、iPhone が壊れていた。 iPhone のヘビーユーザーならわかってくれると思うが、5日間もiPhoneがないと生活習慣まで変わる。ツイートは少なくなってたし、写真や音楽やいろんなネット上のコンテンツからも遠ざかっていた。いかに依存していたかがよくわかる(笑)。これを機にしばらくアナログ世界に帰っちゃおうかと気で思ったくらいである。 壊れたのは液晶部分。 一週間前くらいから、たまに横線やら縦線やらが入るようになり、何度かに一回、画面が真っ白になった。それが5日前から画面が常に真っ白な世界へ。ネットで検索していろいろやったが治らず、アップルストアかソフトバンクに持ち込もうと思っていた矢先に、ふと訊いてみたツイッターで「それは液晶が物理的に壊れている可能性が高い」「その場合、民間のiPhone修理屋さんで治してもらった方がいいよ」「アップルストアだと修理ではなく交換になる

  • www.さとなお.com(さなメモ): iPad、そして、フォロー数

    ある縁があって、iPadを触らせてもらった。写真は内股に力が入ってるな(笑) まぁ予想はしたけど、キーボードは打ちにくい。 押し込む感じがないので、キーの上を押しているのかどうなのかわからない。ホームポジションも取りにくい(画面にタッチしちゃうとその時点で打っちゃうので、軽く触れているということが出来ない)。全体にキーが小さめなのでミスタッチが多い。まぁタッチタイピングは諦めて、キーボード見ながら指4くらいで打ち込むのかなぁ。画面とキーボードが近いのでそれでもそんなに不自由しなさそう。 それを除けば、やっぱりかなりイイね。たいして重くも感じなかった。というか、ウェブとかとか雑誌とかテレビとかいう境を越えて、これはもう「iPad」というメディアだな。文字と画像と映像がボーダレスに合わさった新しいメディア。Kindleがどこまでも「」なのに対して、これは「すべてが合わさった別の何か」。i

    saitokoichi
    saitokoichi 2010/04/28
    禿しく同意!→『ツイッターとは、知っている人の動向を追うためのものではなく、知らない情報にアトランダムに、そしてリアルタイムに出会える場』
  • www.さとなお.com(さなメモ): 第二回ミーティング @首相官邸

    昨日は札幌から羽田に着いて、まっすぐ会社に行って会議のハシゴをしたあと、首相官邸へ。 去年の12月24日に第一回目をやった「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」の第二回ミーティングがあったのであった。 多忙の中、通常国会二日目を終えた鳩山首相も出席した。 官邸の大きな会議室の大きなテーブル。その片側に、鳩山首相、平野官房長官、松井官房副長官のお三方、そして秘書官や広報官、総務官などがずらりと並び、我々民間メンバー7人(ひとり欠席)が対面して座った。お三方の性格もあり、雰囲気は終始穏やかかつ和やかなフリートークだったのだけど、やっぱりこの景色(目の前にこの三人がいるという景色)に馴れるまでは緊張したな。つか、当たり前か。官邸の会議室で首相と官房長官と官房副長官が並んで座ってこちらの話に耳を傾けている情景にまったく緊張しない人もどうかしている。 ミーティングのテーマとしては

    saitokoichi
    saitokoichi 2010/01/20
    『目を通してないとわからないはずの話をするのでそれがわかる』
  • www.さとなお.com(さなメモ): ボクはネットの善の力を信じている

    昨日の1月1日、鳩山首相のブログとツイッターが始まった。 去年の会ツイッター中継や2回目の会での提言が縁で、「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」に参加し、首相にいろいろサジェスチョンさせていただいた。その第一歩目が始まった、ということだと認識している(首相もブログで言及してくれている)。 まぁボクたち民間ワーキンググループは外から具体的にサジェスチョンするくらいしか出来ないが、日のトップである総理大臣が、自らネットという「国民と直接つながれるチャネル」を格的に開こうとしていることは、大きく評価したいし応援したいと思っている。国民と政治が近づき、政治に対する無関心や無力感が少しでも改善されれば、それは素晴らしいことだと思う。 ある友人が言った。「よい心しか、世界をよくできない」と。 ボクもそう思う。ボクはネットの善の力を信じている。そして、それを使う人間の善の心

  • www.さとなお.com(さなメモ): 国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ

    鳩山首相との二回の会(1回目、2回目)とそこでの提言が縁で、「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」というのに参加することになった。 昨日は第一回目のリアル・ミーティングで首相官邸に行ってきた。 リアルと書いたのは、それまでもバーチャルで多少話し合いは進んでいたから(メンバーによるメールの頻繁なやりとりで、という意味)。ボクを含む一部メンバーは、この1ヶ月弱、ミーティングに先んじてしこしこと提案 & 活動をしてきたのである。ただ、忙しい人が多いのでなかなか実際に全員集まれるタイミングがなく、ようやく昨日が実現したというわけ。昨日は鳩山首相もミーティングに参加する予定だったが、ちょうど例の偽装献金謝罪会見と重なって欠席。なので、松井官房副長官と首相秘書官、そして我々民間人とで「国民と政治の距離をどう近づけていくか」を1時間半に渡って話し合った。 民間メンバーは、平田オリザ

  • www.さとなお.com(さなメモ): 5年後の未来

    そういえば、おとといだったか、初めて「公開インタビュー」というのを受けた。ツイッター上での公開インタビュー。 雑誌「クーリエジャポン」によるもので、質問は「ITの進化によって5年後、私たちの生活はどう変わっていると思いますか?」。来月号に載るのだと思う。 2回のツイートに分けて最大280文字(140文字×2)で答えてくれ、という依頼。ツイッター上だと1回に140文字しか書けないからそういうことになる。ボク以外に4人が公開インタビューを受けたようで、その4人とは、勝間和代さん、佐々木俊尚さん、津田大介さん、堀江貴文さん(50音順)。濃すぎ。というか怖い(笑) ボクのお答えはこんな感じ。 質問:ITの進化によって5年後、私たちの生活はどう変わっていると思いますか? @CourrierJapon デジタルネイティブが社会デビュー。検索→購買がいよいよ当然となり、一方的に長所を言うマス広告は真の岐

  • www.さとなお.com(さなメモ): いままでの政権なら考えにくいこと

    あのですね、「ハトミミ.com」っていう「行政刷新会議が設置する窓口」は、例の提言の結果ではまったくありません。どうも「あれか」と思っている方がいらっしゃるようなので、それは否定しておきます。 ボクのした提言は「国民と政治の距離を近づける」という目的の、ちょっと視点が違うタイプのもので、なにしろ提言したのが日曜ですから、まだ当に一歩目を踏み出そうとしているような状態。拙速は避けたいので、平田オリザさんとも話し合いながら、ちゃんとメンバーを揃えて、一歩ずつ確実に前に進めたいと考えています。 というか、「いちブロガー&専門家の意見を(ご飯の場とはいえ)一国の首相が数時間かけてサシで真剣に聞いてくれたこと」自体が、すでに大きな変化の一歩目ですね(ソーシャルメディアやコミュニケーションの変化をご説明&質疑応答するのに数時間はどうしてもかかる)。 そのうえ理解してくれて、「やろう」と言ってくれたこ

    saitokoichi
    saitokoichi 2009/12/04
    『「いちブロガー&専門家の意見を(ご飯の場とはいえ)一国の首相が数時間かけてサシで真剣に聞いてくれたこと」自体が、すでに大きな変化の一歩目で』
  • www.さとなお.com(さなメモ): スタートラインには立てたんじゃないかな

    昨晩、鳩山首相と二度目のご飯をした。ご飯に至った経緯と趣旨は昨日のブログにくわしく書いたのでそちらを。 場所は浅草の小さな中国料理店「龍圓」。前回ご飯にどこに行こうか迷ったときの候補のひとつ。 直前の会議が長引いたということで少し遅れて事が始まった。メンバーは鳩山首相と友人の松井官房副長官、そして秘書官たち。あと平田オリザさんとボクである。ビールで乾杯したあと、すぐに紹興酒(この店のは生酒でとてもうまい)。いろいろな話をしているうちにツイッターの話に。 ツイッターがなぜ荒れにくいかの話になったので、前回の鳩山さんとの会のときにいただいた返信(@やRT)のプリントアウトをお見せした。数千に渡る返信のうち、ネガなコメントはほんの十数個。これは2ちゃんなどではありえないこと。そんな話から今回の提言に移っていった。 提言というのは、昨日も書いたが、国民と政治の距離を近くするためのソーシャルメデ

  • オサニチ第24回

    ふと気がつくと、昨日と同じような一日を送っている。 昨日と同じように会社に通い、昨日と同じようにテレビを見、昨日と同じようにビールをグビる。 生活のためとはいえ、そんな毎日を送って老いぼれてくのはゴメン、だよね? 同じ顔した毎日に、ほんの小さな無理ない刺激。 機械的な毎日に人生を牛耳られないために。「オサニチ」。連載中。 第24回「オサニチ的胸にチクチクくる言葉(その12)」(2004年03月) ニューヨークに出張で来ている。 もう11回目だか12回目だか……のべ10ヶ月以上はこの街にいるかもしれない。別に商社系のように海外出張が多い仕事ではないのだが、なぜかニューヨークには縁があり何度も来ている。 ニューヨークに限らず、アメリカに来たらいつも思うことなのだが、アメリカ人はヒトを褒めるのが実にうまい。褒めるところを無理矢理探してでも褒めてくれる。おとといなんかボロボロのコートを褒めてくれた

  • www.さとなお.com(さなメモ): 松井秀喜の言葉

    松井秀喜のワールドシリーズMVPは会社でリアルタイムで見ていた。 ツイッターでホームランだ二塁打だと次々と活躍がつぶやかれるので「こりゃ見なければ!」と、オフィスのテレビがあるところまで見に行った。最近はどんなニュースもツイッターで知ることが多い。ソーシャルメディアを介してマスメディアに触れることが実に多くなった。そうなるとどうなるか。マスメディアと一般人の発信がほぼ同等な価値に感じられてくるようになる(ある程度その状態に馴れるとだが)。マスメディアが発信者として一般人と対等になる感覚。一般人というのが言い過ぎであれば、影響力ある発信者(インフルエンサー)とマスメディアが対等になった感じかな。 この「対等感」を理解せず、いつまでも「教えてあげる」的な「上から目線」で発信しているのが今のマスメディア。もうあなた方だけが情報強者ではない。そのあたりを心底理解しないと、一般人(特に若者)の感覚と

  • www.さとなお.com(さなメモ): さぬきうどん6時間7軒8玉

    昨日書いたように、1泊2日で香川に行っていた。 約10年ぶりである。もともとさぬきうどんマニアだったことなどは昨日のを読んでください(わりと「へぇ〜、そうだったんですね」みたいな反応をいただいた。最近新しい読者が増えたこともあるのかな)。 講演があった金曜日は3軒だけ。「はりや」「手打ち十段 うどんバカ一代」「こんぴらうどん」。特に「うどんバカ一代」はうまかったなぁ。ボクが回ってたころは競争がなく、狭い地域を相手に誠心誠意打っていた感じだったさぬきうどんも、ブーム以降は競争や刺激が増え、若手も参入し、いろいろと様変わりしているのを実感させられた店だった。競争と刺激は新しい魅力を運んでくる。その影で古い良さが消えていく場合も多いのだが、その良し悪しはここでは論じない。 で、昨日の土曜は早朝覚醒したのだが、ツイッターやメールでいただいた情報を元にコースを構築していたら(店によって開店している時

  • www.さとなお.com(さなメモ): もっとちゃんと伝えよう。

    おとといの「もっとちゃんと応援しないと」の記事に、友人からメールをもらった。 加藤和彦の自殺に関して、ボクが「頭の隅でユーミンや桑田が自殺したらどう思うかを想像した」と書いたことへの反応である。一部ご紹介する。 先日、神奈川でのユーミンのコンサートに行ってきたんです。 そこで、ユーミンが前半から涙ぐんでいるのはわかったんですが、アンコールでは号泣してしまい(あのユーミンが!) 「みんな、こんなにナイスにしてくれて、ありがとう。 自分で言うのもなんだけど、たいしたことない歌なのに・・・」 と言ったんです。 これまで30年間、時代の先を歩き、トレンドや恋愛の道しるべ的に憧れていたユーミンの弱気な発言。 なんて言っていいのかわかりませんが、私も泣いてしまいました。超えられない存在だと思っていた人が急に近く見えたというか、親が急に甘え出す年代になってしまったこととリンクした、というか・・・ 好きな

  • www.さとなお.com(さなメモ): 完成しきったメディア。出来上がりつつあるメディア。

    パーティ嫌いなボクにしては珍しく、昨晩はパーティのハシゴをした。 ひとつはもうとっくに完成して成熟しきってしまったメディア。もうひとつは今まさにメキメキ成長している伸び盛りのメディア。短時間にハシゴして何だか感慨深かった。 まず18時半ごろに谷崎潤一郎賞・中央公論文芸賞の贈呈式に出かけた(@東京會舘)。 中央公論新社に知り合いがいて「ちょっと文壇系の集まりも経験してみない?」と誘われたのである。 こういう文学賞の授賞式みたいのを見に行くのは初めて。 中央公論文芸賞は村山由佳の「ダブル・ファンタジー」(谷崎潤一郎賞は該当者なし)。ボクが会場に着いたときには彼女の受賞スピーチも終わっており、歓談&立の時間に突入していた。お、林真理子がいる。あ、渡辺淳一がいる。わ、浅田次郎がいる。と、一応文学好きなボクとしてはミーハー的なワクワクもあった。あとは編集者と思われる方が多数。銀座のクラブのおねえさ