日本の大手取引所コインチェックから仮想通貨NEMが盗まれた事件の続報です。 コインチェックのウォレットから盗み出されたNEMは、犯人が複数のウォレットアカウントに分散していました。 こうした犯人に対し、NEM財団やホワイトハッカーRin, MIZUNASHI (JK17)氏が、送金されたウォレットに対して目印(モザイク)を付け続ける仕組みを構築。世界中の取引所に、目印の見分け方を通知したことで、他銘柄やフィアット(法定通貨)への犯人の換金を容易ならざるものにしていました。 このような監視の目がある中、身動きを取っていなかった犯人が、ようやく重い腰を上げました。 1月30日22時33分から多数の送金を開始しました。1送金あたり100XEMが送られています。 犯人の別のウォレットに対する送金かと思いきや、そうではないようです。犯人のウォレットアカウントに対してメッセージやモザイクを送りつけたア
インターネット上の仮想通貨を取り扱う国内の大手取引所「コインチェック」から580億円相当の仮想通貨が流出した問題で、金融庁は、会社のセキュリティー対策が不十分で経営管理の体制に問題があるとして、29日にも「コインチェック」に対し業務改善命令を出す方針を固めました。 事態を重く見た金融庁は、「コインチェック」に対し、巨額の仮想通貨が流出したいきさつやセキュリティー対策の実態などについて説明を求め、28日、会社から報告書の提出を受けました。 その内容を精査した結果、金融庁は、流出の原因究明がいまだにできていないことに加え、不正なアクセスに対するセキュリティー対策や顧客への対応が不十分など経営管理の体制に問題があることが確認できたということです。 このため、金融庁は「コインチェック」に対し、29日にも法律に基づく業務改善命令を出す方針を固めました。 今後、金融庁は会社に対し、原因究明や再発防止の
米メディア「日本のビットコイン取引所が出金を停止。出川哲朗というコメディアンが広めた」 1 名前:名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [CR]:2018/01/26(金) 22:24:58.47 ID:aGUBscvt0 Cryptocurrencies Drop After Japanese Exchange Halts Withdrawals In Japan, one of the world’s biggest markets for cryptocurrencies, policy makers have introduced a licensing system to increase oversight of local venues, seeking to avoid a repeat of the Mt. Gox exchange collapse that roil
仮想通貨NEMが、国内取引所Coincheckから5億2300万XEM盗まれたことがわかりました。取引所がNEMをマルチシグを掛けずにホットウォレットに保管していたことが原因ではないかと考えられます。 この盗まれたNEMについて、現在ホワイトハッカーが追跡中です。ホワイトハッカーはNEMコミュニティの日本人開発者で、NEMのモザイクという仕組みを使い、盗難犯のアドレスからの送金にマーキング。犯人の追尾を行っています。 NEM財団が、流出資金自動追跡プログラムの作成を開始しました。 その完成を待ち引き継ぎを行い、作業終了とさせていただきます。 それまでは、こちらで追尾を続けます。 — Rin, MIZUNASHI (JK17) (@minarin_) 2018年1月26日 そもそもNEMを含む仮想通貨はブロックチェーン、分散型台帳技術を用いています。トランザクションごとのブロックがハッシュに
仮想通貨「NEM」の不正流出を受けて 和田晃一良氏(以下、和田):本日弊社サービス・コインチェックにおいて、機能が停止する事態が発生しました。本件に関しまして、みなさまをお騒がせしておりますことを、深くお詫び申し上げます。たいへん申し訳ございませんでした。 では、本日の事実に関しまして、大塚の方からご説明申し上げます。ちょっと着座にて失礼させていただきたいと思います。すみません、それでは着座にて失礼いたします。 大塚雄介氏(以下、大塚):私大塚から、本日どのようなことがあったかという事実を、ご説明させていただきたいと思います。本日、【聞き取り不明】。当日、弊社にて11時25分、残高が異常に減っているところを検知いたしました。 同日11時58分、NEMの入れるのと出すのの送信を一時停止いたしました。 来場者:すみません、もう少し大きい声で話してもらえませんか? 大塚:はい。 来場者:もう1回
【日本時間1月8日深夜の時価総額全体のチャート、コインマーケットキャップより】 仮想通貨市場、1時間で時価総額10兆円なくなる 情報サイトのコインマーケットキャップが韓国除外で仮想通貨市場で情報サイトのコインマーケットキャップ(coinmarketcap)を巡って大きな混乱が発生した。 日本時間1月8日の24時、コインマーケットキャップでのビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など主要な仮想通貨の価格が急落した。 コインマーケットキャップでの仮想通貨全体の時価総額は、1月8日23時に7550億ドル(85兆円)だったのが1時間後の1月8日24時には6680億ドル(75兆円)と12%急落、1時間で10兆円の時価総額がなくなった計算だ。 コインマーケットキャップは世界中の仮想通貨の取引所の価格を集めてビットコインなどの平均価格を算出しており、仮想通貨の主要な情報サイト
仮想通貨、ホワイトリストとは 金融庁が認可した取引所のコイン 金融流行語2018年は仮想市場にとって新しい局面を迎えている。 一般的に名前が知られるようになってきたビットコインやイーサリアム、リップル以外の新しい仮想通貨も普及し始めた。 仮想通貨の信頼性を調べるのに参考になるのが日本の金融庁が仮想通貨交換業者として認可した取引所の扱う仮想通貨だ。 金融庁の認可を受けた取引所が扱う仮想通貨のリストを「ホワイトリスト」と呼ぶことが多い。 ただ、ホワイトリストは金融庁の正式名称ではなく一般的な通称だ。 また、金融庁がその仮想通貨の価値を保証、推奨するものではなく必ずしも裏付けとなる資産を持つものではない。 2018年4月20日時点で金融庁が仮想通貨交換業者として認可した取引所の扱う仮想通貨をまとめた。 参考:仮想通貨交換業者登録一覧(PDF、2018年4月20日) 最新のホワイトリスト16社、ビ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く