2009年08月17日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、構成作家の仕事について語られていた。話の発端は、伊集院が休日、蝉の死骸を動画の撮れる一眼レフカメラで撮影した、と語っていたときのことだった。 「新しい一眼レフを買ったんですよ。それで、表で良い風景を撮ろうと思ったら、交尾したままの蝉の死骸があった。それで『これしかない!』と思って、その写真を撮っていた。撮ろうかな、と思ったとき、後ろから中年女性の『あの人、テレビ出ている人じゃない?』とかいう声が聞こえたけど、写真を撮ることに集中していた」といったことを伊集院は語っていた。 このとき、何かを思いついた構成作家・渡辺雅史が、メモ書きを伊集院に渡した。それは、放送では言えにくいことであり、以下の内容であったという。 「交尾したまま死んだ死骸、ということで、構成作家の渡辺くんは『pushとtailという言葉を漢字で書いたもの(要は、押尾学