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米紙ニューヨークタイムズをはじめとする多数のメディアが8月上旬、私たちがキッチンで使用しているスポンジは「細菌の温床」であり、頻繁に交換すべきだとする調査結果を報じた。だが、スポンジが無菌である必要はあるのだろうか? この調査結果は無用の不安をあおるものだ。消毒するなどして「清潔にする」のは良いことだ。ただ、あなたが深刻な免疫障害を持つ人ではない限り、あまり心配する必要はない。 報じられた調査結果は、使用中のスポンジ14個を対象に行ったもの。最も興味深い結果として挙げられるのは、菌の中には消毒をしても生き延びるものがあり、それらが容易に再繁殖するということだ。それでも、それが私たちにとって有害だということを示す証拠はない。 実際のところ、調査で見つかった細菌の一つであるアシネトバクター属菌は傷口から感染することが多く、集中治療室に入院している患者などにとっては危険性があるが、健康な人に問題
「フェイクニュース王」と呼ばれたジェスティン・クーラーさん。パソコン画面には「トランプ、日本の安倍首相とのゴルフで12回のホールインワン」との偽ニュースサイトに掲載した記事が表示されている=ロサンゼルス近郊の自宅で2017年6月17日、長野宏美撮影 「フェイク(偽)ニュース王」。米メディアにこう呼ばれた人物は、ロサンゼルス近郊のビーチ近くに住む。妻と2人の娘と一戸建てに暮らすジェスティン・クーラーさん(41)。本業はソフトウエア開発だが、「ナショナル・リポート」といったもっともらしい名前のインターネット上のサイトも複数運営し、フェイクニュースを流していた。 サイトを始めたのは5年前。当時、民主党のオバマ政権下で進む同性婚容認などリベラルな風潮に危機感を強めた保守層が、右翼系メディアの事実無根の「報道」をうのみにしていた。こうした読者の反応に興味があった。
【1人目】中学時代学年トップ! 国立大で奨学金の返還免除も受けたAさん 1人目は、中学時代に学年トップだったAさん! Aさんのこれまでの経歴はこんな感じ。 エリートすぎるだろ!! というわけで、遠いアメリカよりビデオ通話にて取材にご協力いただくことに。 このスマホの画面にAさんが映っております。よく笑う明るい方です! 「はじめまして。よろしくおねがいします!」 「こちらこそ、宜しくお願いします」 さあ、学年トップだったヤツの人生を暴いていきたいと思いま〜す! そもそも、なんでそんなに勉強ができるの? 「Aさんは、学年一位だったんですよね?」 「はい、中学生の時になったことはありますね」 「なんでそんなに賢くなるの〜!? 私、ほんとにアホだったので想像がつかないんですが……」 子供の頃の社領。この日から今まで一切勉強をしてません 「うーん、毎日勉強してたら一位になってましたね」 「毎日!?
<do-ki> なあんだ、そういうことだったのか。 一昨年の6月、愛媛県と同県今治市が獣医学部新設を国家戦略特区のワーキンググループ(WG)に提案した。そこにまだ事業主体になっていない加計学園の人々も出席していたのに、その事実も、彼らの発言も、議事要旨では伏せられていたのだという。 実は、先日この欄に獣医学教育について書くに当たり、関連の議事要旨や配布資料をウェブから次々探してひっくり返してみた。 なぜなら、当時の担当大臣も、WGの八田達夫座長も原英史委員も、「議事録など審議はすべて公開されている」「それを見ればわかる」「一点の曇りもない」と言っていたからだ。
ポストモダンはブランクスレートか論争 仲正さんとの論争だが、じつはまだ続いていて、第二ラウンドに入っている。第一ラウンドは「ソーカル事件や知の欺瞞には影響力がなかった!」という仲正さんの主張は正しいのか否かについてだった。詳細はこちらをご覧ください。 第二ラウンドは、ぼくが、ポストモダンはブランクスレートであるという、スティーブン・ピンカーの批判を紹介したことにたいし、仲正さんの方から批判してきたもの。 ブランクスレートとは、人間の心理は生物学的要因とあまり関係がないとする考えかたのことだ。生まれたての人の心は新品の石板のように空白だとする思想なので、そう呼ばれる。いまでは時代遅れだが、二〇世紀後半の人文・社会科学では、ブランクスレートのほうがむしろ主流だった。進化心理学者のレダ・コスミデスとジョン・トゥービーが、こうした人間観を標準社会科学モデルと呼んだほどだ。 ブランクスレート説
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 米国中で、農場が深刻な人手不足に直面している。収穫に携わる労働者を確保できずに農作物を腐らせてしまい、年間30億ドルが失われる。移民の制限が米国内の雇用を創出するとする、トランプ米大統領の政策にも一石を投じそうだ。 米国有数のレモン生産量を誇るリモネイラ本社内には、レモンを箱詰めするための巨大な梱包所がある。近くには、白い板張りの家が立ち並ぶ。庭の芝生はきちんと手入れされており、戸口には米国旗がはためいている。これらの住宅は、同社で働く労働者のために用意されたものだ。 ここ米カリフォルニア州サンタポーラはかの有名なマリブビーチからさほど遠くない場所にあり、肥沃なことで知られている。 労働者らは、相場の45%程度の家賃でここに住むことができる。玄関を
厚労省幹部、刺され死亡=殺人未遂容疑で弟逮捕-警視庁 12日午前5時25分ごろ、東京都港区高輪のマンションの一室から「父がおばを刺した」と110番があった。警視庁高輪署員が駆け付けたところ、厚生労働省関東信越厚生局長の北島智子さん(56)が腹から血を流して倒れており、病院に搬送されたが死亡が確認された。 同署はこの部屋に住む北島さんの弟(52)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。「私がやりました」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は同日午前5時15分ごろ、自宅マンションで北島さんの腹部を包丁で刺した疑い。 同署によると、現場のマンションには弟家族が住み、北島さんは近くの別のマンションに住んでいたという。弟は精神科に通院歴があるといい、同署は容疑を殺人に切り替え動機などを調べている。(2017/08/12-13:28) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】
金魚屋@執筆中にて鍵 @Goldfish_Shop 叶姉妹のファビュラスなコミケ参戦が話題になってますが、ハライチ岩井さんも頒布物を渡す際には立ち上がって渡し、16時の終了のアナウンスまでしっかりスペースにおり、自分の手でスペースを片付けていた姿にめちゃくちゃ好感度上がった事をここに報告致します。 #c92 2017-08-11 17:50:23 💮眞(しん) @shinlayer 「ハライチ岩井の島みっけたー!まぁ本人はいないだろうがな」と顔を上げた瞬間まさかのご本人が売り子してて「……普通にいるんスね」というコメントしかできなかった…。「休み取ってきました…」だそうで…… #コミケ #C92 pic.twitter.com/r37ky2wuuH 2017-08-11 18:09:26
保阪正康『「特攻」と日本人』と、大貫健一郎, 渡辺考『特攻隊振武寮』を読んだ。 気になった所だけ。 まずは『「特攻」と日本人』。 著者の見解について、幾つか気になる点はあるのだが、それでも賛同できる部分は多かった。 昭和十九年の十月、台湾沖航空戦でのこと。 第二十六航空司令官の有馬正文は、艦隊に特攻して戦死する。 著者曰く、「日本で初めての特攻作戦を行ったのは、実は四十九歳の有馬だったのである。」(171、2頁) しかし、有馬の体当たり攻撃は、一般に広まることはなかった。 有馬は軍事指導層であり、もしこの考え方が一般的だったら、軍事指導者たちが率先して体当たり攻撃をしなければならなかったからである、と著者は書いている。 指導者たちは、特攻しない。 陸軍航空本部は、昭和20年5月末に知覧基地で「特攻隊員の心理調査」を密かに実施している(56頁)。 戦争の最終段階になっても「ますます決心をなす
長らく自民党の一党優位性がつづいた日本の政治は、90年代の小選挙区比例代表制の導入によって政権交代が可能性が高められ、実際に2009年には民主党によって政権交代がなされました。ここまでは選挙制度の改革はその目的を果たしたと言ってもいいでしょう。 ところが、2012年に政権を失うと民主党はその勢力を大幅に後退させ、再び自民党の一党優位性とも言える状況が出現しています。 なぜ、二大政党制を志向して制度改革がなされたのに二大政党の一方の極(自民党に対抗する野党)が育たないのか? この答えとして、小選挙区比例代表制の比例代表部分の存在、参議院の存在、政策的な難しさなどがあげられてきましたが、この本で注目するのは地方政治です。 選挙制度改革によって衆議院の選挙制度は中選挙区制から小選挙区比例代表制へと変化しましたが、地方政治においては中選挙区制(より専門的に言うとSNTV(単記非移譲式投票))が継続
小野寺五典防衛相は10日、米軍基地のあるグアムが攻撃された場合、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」にあたりうる、との考えを示した。米朝間の緊張が高まる中、一般論としつつも、自衛隊の参戦の可能性を示唆したのは異例で、専門家からは「拡大解釈」との懸念の声もあがる。 小野寺氏は同日の衆院安全保障委員会の閉会中審査で、民進党の後藤祐一氏の質問に対する答弁で、グアムへの攻撃に絡み、「日本の安全保障にとって米側の抑止力、打撃力が欠如するということは、日本の存立の危機にあたる可能性がないとも言えない」と指摘。また、「わが国に対する存立危機事態になって(武力行使の)新3要件に合致することになれば、対応できる」と答えた。 グアムはアジア太平洋地域の米軍の戦略的要衝。小野寺氏は9日、グアムのアンダーセン空軍基地について「日米でさまざまな対応を取るとき、特に北朝鮮有事のときに抑止力の重要な役目を持っている
What's New! ●三浦梅園「五月雨抄」――(2022/07/16) ●穂積陳重『復讐と法律』――(2022/07/07) ●三浦梅園『東遊草』――(2022/07/03) ●高群逸枝『女性の歴史・続』――(2022/06/01) ●山本宣治『結婚 三角関係 離婚』――(2022/05/17) ●高群逸枝『女性の歴史・下』――(2022/05/16) ●高群逸枝『女性の歴史・中』――(2022/04/25) ●高群逸枝『女性の歴史・上』――(2022/04/15) ●三枝博音『日本の唯物論者』――(2022/04/10) ●高群逸枝『日本婚姻史』――(2022/03/15) ●岡田武松『測候瑣談』――(2022/03/10) ●三浦梅園「愉婉録」――(2022/02/18) ●三浦梅園「梅園後拾葉」――(2022/02/12) ●三浦梅園「養生訓」――(2022/01/29) ●三浦
在キューバの米国とカナダの外交官やその家族に、耳が聞こえなくなるなど原因不明の症状が出ていることがわかった。米連邦捜査局(FBI)などの捜査では、音波などを使った高性能な機器で攻撃された可能性があるという。米国務省は9日、対抗処置として5月に在米キューバ外交官2人を国外追放したと明らかにした。 米国務省報道官は9日、「首都ハバナに住む数人の外交官に症状が出た」とだけ述べ、詳細を明らかにしなかったが、AP通信によると、症状が出たのは外交官5人前後とその配偶者。2016年秋ごろから、突然耳が聞こえなくなるなど原因不明の症状に悩まされ始めたという。中には頭痛や吐き気なども伴い症状が重い人もおり、一部の外交官は予定の任期を切り上げて帰国した。その後、FBIの捜査で攻撃の可能性がわかった。 カナダ政府も10日、少なくとも1人の在キューバのカナダ人外交官が、耳が聞こえなくなる症状を訴えたことを明らかに
最初に結論を言いますね。 「ドカベン」31巻は、「ドカベン」シリーズ史上最高の巻である。 水島新司「ドカベン」31巻 (少年チャンピオン・コミックス) 自分と「ドカベン」との出会いは高校生のとき。古本市で32巻セットを買って、そのときはそれが全巻セットだと思っていたんですけど、32巻は殿馬が世界的な指揮者アルベルト・ギュンター氏のもとへ旅立つところで終わり。調べたら、チャンピオンコミックスの「ドカベン」って全48巻なんですよ。「古本売った人、中途半端なところで買うのやめたんだなー」と思いながら、続きを買い足し、48巻まで読み切ったとき。 とつぜん売り主の気持ちがわかってしまったのです。 「31巻だ。31巻があまりにもよすぎたから、それ以降のストーリーが色あせて見えて、買う気がなくなってしまったに違いない」と。 売り主の気持ちというか、つまりは僕の気持ちなんですけども。 もちろん31巻以降も
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先日、イギリスから日本に弾丸一時帰国。10ヶ月ほったらかしだった髪を思い切ってショートカットにしました。美容師さんとのおしゃべりは、大抵「学生さんですか?」なんて、他愛無い会話から始まることが多いです...
「どうかこのまま泣かないで」。西日本にある児童相談所(児相)の30代の女性ワーカー(児童福祉司)ケイコ(仮名)は祈るような気持ちでいた。腕の中に、母親から引き離して保護しようとしている赤ちゃんがいる。 ケイコらはこの日午前9時ごろ、20代の母親と赤ちゃんが暮らす家を訪れた。「おじゃまします」。2人で部屋に上がって母親と話をしながら、さりげなく赤ちゃんを抱かせてもらった。ニコニコと笑い、かわいいと感じた。 もう一人の職員が母親と話し込むすきをみて、ケイコは赤ちゃんを抱いたまま玄関に向かい、外で待機していた別の職員に赤ちゃんを手渡した。その職員がその場を離れたのを確認してから、こう告げた。 「○○ちゃんを職権保護しました」 母親は叫んだ。 「いやや、いやや、いややあ~!」 母親は台所に走って包丁を取り出し、刃を自らの腹に向けたという。 「キャー」。今度はケイコが悲鳴を上げた。暴れる母親の腕を必
「科学的知識は万人によって共有されるべきもの」とトップに掲げるそのWebサイトには、北里柴三郎、志賀潔、寺田寅彦、本居宣長、九鬼周造といった日本の科学者・哲学者・偉人や、アルベルト・アインシュタイン、ルイ・パスツール、マックス・プランク、ヴィルヘルム・オストヴァルトなど海外の著名な科学者たちの著作がPDF形式で公開されている。いずれも著作権者の許諾を得て掲載しているという。 その数、500冊以上。PDFは、本をそのまま画像で取り込んだものではなく、組版(くみはん)用のマークアップ言語「TeX」で1冊1冊組版したものだ。実際にPDFを見てみると、丁寧に組版されており、昔の著作でも読みやすい。文章のコピーもできるため、単語の検索も容易に感じた。 一体誰が作ったのか。Webサイトには本人のプロフィールらしきものもない。Webサイト内にあったメールフォームから連絡を取ったところ、返信があった。なん
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