[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

タグ

ブックマーク / note.mu (13)

  • ジェンダーヤクザがジェンダー学に絶望した話|八谷リナ|note

    ※配慮に欠ける表現があったので、少し修正しました。ちなみにジェンダーヤクザという言葉は、ここでは「性差別に敏感な人」という意味で使っています。 ジェンダーヤクザだった過去 いきなりですが、私はずっとジェンダーヤクザだった。 小学生の時に男子にいじめられ、母親に相談した。母は「女の子をいじめるなんて!」と憤慨し、私はそんな母にムカついた。いじめは男子でも女子でも最悪なことなのに、なんでそんなこと言うのかと。それがヤクザの始まりだったと思う。 中学時代は周囲の女子が唱える「男はさっぱり、女はドロドロしている」という偏見にイライラしていた。私の知っている男子は陰口大好きだったから。高校でもそういう女子に囲まれ、親戚の女性たちも口々に唱える。当に嫌だった。 さらに偏った性教育は「女は被害者で男は加害者だ」と刷り込んだ。何もかもが最悪だった。ジェンダーヤクザの青春はめちゃくちゃだ。 思春期のストレ

    ジェンダーヤクザがジェンダー学に絶望した話|八谷リナ|note
    ppummu
    ppummu 2019/11/01
    ミソジニーもミサンドリーもジェンダー不平等感もさ、環境や体験によってそうなったり変わったり個人の見方でもあるけれど、信用できる他者の経験だとか見聞きする社会の風潮だとか、外部にも判断材料あるよね色々。
  • 父が市議会選挙に落ちた代償はお金だけじゃなかった|ほんまさゆり|note

    「俺、市議会議員の立候補することになったから」 ひさしぶりにかかってきた父からの電話。その声はやけに明るく、あまりに突然で意味不明であった。それに対して返した言葉はこうだ。 「いいんじゃない。人生一度きりだしやりたいようにやったらいいんじゃない。協力できることはするよ。」 なんの根拠もなしに父のサポートをあっさりと引き受けていた自分がいた。わたし自身、人と違う生き方を何年も前からやっているからか、驚きはしたものの「ええやん父」くらいにしか思っていなかった。世の中をなめてる娘の67才になる父の挑戦だった。 ここだけみると「親子仲がいいんだな。これからあたたかい物語が始まるのかな」そう思うかもしれない。しかし、選挙戦というのはそんなにやさしいものではなかった。辛酸を嘗める物語が始まる。 母親の悲痛な叫び新潟から実家の千葉に帰ることができたのは選挙公示日(2019年4月14日)の1週間前だった。

    父が市議会選挙に落ちた代償はお金だけじゃなかった|ほんまさゆり|note
  • いつか怪物になるわたしへ|おかき大明神|note

    女子高生と山月記 「虎になる」というフレーズが流行った。 高校時代の話だ。かつて鬼才と呼ばれた男が、己の心に潜む獣に振り回されて虎になる話を習った。重い題材なのにどうにも心にひっかかる上、人間が虎になるという衝撃的展開に驚いた。加えて「尊大な羞恥心」だとか「臆病な自尊心」とかいう妙に語呂の良いワードが登場することから、わたしたちは授業が終わってもこの話を忘れられず、結果「虎になる」というフレーズを局地的に流行らせた。 わたしたちは虎になった。主に葛藤してどうしようもない時や人間関係が煩わしい時、そして自分が嫌いになった時に。具体的に言うならテスト前や恋愛にまつわる他者とのいざこざ、理想と現実の狭間でもがいた時に、現状の気怠さを「ほんと虎になるわあ」と溜息交じりに吐き出したのだ。 仲のいいグループだけで使う暗号のような、気怠さの共有コードのような使い方をしていたのに、いつしか他のグループにも

    いつか怪物になるわたしへ|おかき大明神|note
  • 『男性のつらさの構造』という記事があんまりにも残念だった。|ののこ|note

    ・ジェンダー的な批判文&日記です。当に日記でしかないのでソースだったり論理展開はゆるゆるで長いです。 ・※の部分は話が逸れるので見なくてもいいです。 前置きとあらすじ 前置きなので軽めの、書きやすい文体で書きます。 タイトル通りのことをつらつら述べていくので、もし意味がわからない人がいたら取りあえずこの記事を読んできて欲しい。すもも氏によって作成された『男性のつらさの構造』という記事を読んで思ったこと(かなり批判的)について述べていきます。 ※引用している画像と文章は、特に断りがない場合は上記記事のものです。 これから先の内容は、リンク先の記事に好感を持った人には不快な内容になります。 先に明言しておきますが私は一学生、女性です。 論述の知識など浅さを見せることもあると思います。 何度か推敲して公平さを意識しようとはしていますが、それでも取り除けていない女尊男卑的要素が入ってしまっている

    『男性のつらさの構造』という記事があんまりにも残念だった。|ののこ|note
  • 「正しさの暴走」は「正しさの不在」である|imdkm|note

    よく「正しさの暴走」とか「正義の暴走」みたいなことが言われる。だから「正しさ」や「正義」をふりかざす人には注意しましょう、というわけだ。けれどもいつも疑問なのは、果たしてここで暴走しているのが当に「正しさ」なのか、という点だ。 この記事を読んで「そうだそうだ」という人がかなり多くて、疑問はなおさらふくれあがった。だって端的にここで「正しさの暴走」と呼ばれているものは「正しくない」からだ。その正当化として一片の「正しさ」らしきものが提示されているが、多少その内実を検討すれば別段その「正しさ」なるものは実際には「正しさ」でもなんでもないことがわかるだろう。 「帰りの会」の例はむしろ、なんの客観的な正当性(そう、「正しさ」!)もなしに集団から個を排除しようとする、同調圧力の暴走の例だ。記述を見ていくとわかるが、実はこの悲劇を回避する方法というのはまさに「正しさ」を信頼することにほかならない。

    「正しさの暴走」は「正しさの不在」である|imdkm|note
  • 母が毒親の一線をこえたあの日、子供時代が終わってしまった|瀧波 和賀|note

    去年書いたトトロの記事に、大きな反響をいただいた。 今からはじまる物語は、この記事の「ゼロ話」である。 小学3年生の初夏。 9歳になったばかりの私は、「子供の権利」を手放した。 これは、私の子供時代が、無残に終わってしまった日のお話。 ずっと消えない壊れた時間が、いまもここに、残っている。 親の毒を味わうしかない、サビシイ子供だった「わたし」から、今日もどこかで子供と関わる、すべての人へ。 「好きじゃない方の子供」だった、わたしひとつ年下の弟がいる。 3歳くらいのときから、母は私よりも弟のことがカワイイのだな、とハッキリ理解していた。 誰になにを言われるでもなかったが、ちょっとした声かけや態度の差から、幼いながらに読み取れたのだ。 例えば保育園の帰り道。 歩いていて転んだとき、母は私に「も~なにやってんのよ、大丈夫?」と迷惑そうな視線をよこした。 しかし弟が転んだ時には、言葉より先にかけよ

    母が毒親の一線をこえたあの日、子供時代が終わってしまった|瀧波 和賀|note
  • 私が恋愛・セックスを断捨離した理由(百合烏賊日記20181011)|岡映里|note

    10月11日 だれも41のババアの恋愛話には興味などないだろうが、自分にとっては非常に重要なことなので書いてみる。

    私が恋愛・セックスを断捨離した理由(百合烏賊日記20181011)|岡映里|note
    ppummu
    ppummu 2018/10/11
  • 私の鹿砦社の書籍における性差別的、レイシズム的発言の経緯について|こたつぬこ|note

    日、鹿砦社の書籍に掲載された私の発言について、被害を受けた李信恵さんに直接お会いし、謝罪しました。李信恵さんからは、今後の私の対応を見守るとの返事をいただきました。以下では、李信恵さんにお渡しし、内容を確認していただいた謝罪文のなかの、このような事態に至った経緯について述べた部分を掲載します。 関西で起きたある傷害事件について、一昨年より、私が関与、あるいは私がそれを指揮する架空の団体の幹部であるかのような記事が鹿砦社の書籍に繰り返し掲載されました。また、ネット上でもそれに煽られたデマがあふれました。鹿砦社はなぜか私の住所を知っており、繰り返し自宅に質問状や書籍を送り付けてきました。またそのデマにより大学にもいやがらせがいき、警察からも問いただされていました。鹿砦社に自宅まで押しかけられた方もおり、家族はおびえ、自分もやられるのではないかとの恐れを抱き、精神的に追い詰められていきました。

    私の鹿砦社の書籍における性差別的、レイシズム的発言の経緯について|こたつぬこ|note
    ppummu
    ppummu 2018/06/09
  • 【サッカー】「超攻撃的アンチ(嫌われ者)フットボール」の完成系へ:ブンデスリーガ2年目で露呈したRBライプツィヒの問題点(記事翻訳)|GIUBILOMARIO|note

    サッカー】「超攻撃的アンチ(嫌われ者)フットボール」の完成系へ:ブンデスリーガ2年目で露呈したRBライプツィヒの問題点(記事翻訳) ※元記事URL(2018年3月のもの) ANALYSIS | The strengths and weaknesses of RB Leipzig under Ralph Hasenhuttl http://www.getfootballnewsgermany.com/2018/analysis-the-strengths-and-weaknesses-of-rb-leipzig-under-ralph-hasenhuttl/ 分析|ラルフ・ハーゼンヒュットル率いるRBライプツィヒの強みと弱み RBライプツィヒは、積極的なプレッシングとそれに基づく超攻撃サッカーが特徴の、ブンデスリーガにおいても非常に特異なチームです。ハーゼンヒュットルのチームは昨シーズン、

    【サッカー】「超攻撃的アンチ(嫌われ者)フットボール」の完成系へ:ブンデスリーガ2年目で露呈したRBライプツィヒの問題点(記事翻訳)|GIUBILOMARIO|note
    ppummu
    ppummu 2018/05/23
  • 大人、不確定な嘘、経験の全否定|カトリ|note

    ppummu
    ppummu 2018/04/23
  • 「いい作品は勝手に伸びない」という話|わかばさん|note

    「動画のご視聴ありがとうございます!よかったらチャンネル登録をお願いします!」 YouTubeの動画でよく聞く言葉だ。 YouTubeにはユーザーに個別の『チャンネル』というものがある。ニコニコで言う『コミュニティ』みたいなものだ(視聴は登録しなくてもYouTubeでは可能だが)。Twitterでいえば『フォロー』に該当するものだろう。 YouTubeでの動画再生回数を増やしたい。チャンネル登録者数は多ければ多いほど、いつも見てくれる人たちの数が多くなりやすいので、動画再生数が伸びる確率も上がる。なので見てくれた人にはぜひチャンネル登録をしてもらいたい。そのためにはまず見てもらう方法をできる限りこなしていきたい。だからTwitter等にもサンプル動画を貼って、編動画を観てもらう。そして気に入ってくれたならぜひチャンネル登録をしてもらう。なるべく手軽に登録してもらうために、来の登録ボタン

    「いい作品は勝手に伸びない」という話|わかばさん|note
  • 童貞を殺すセーター工場で働いていますがいろいろ限界です|m|note

    「作業開始〜!」 作業長のかけ声とともに一日が始まります。わたしたちの工場では、童貞を殺すセーターを作っています。 日のみなさん、こんにちは。 わたしは、中国のとある工場で働く女工です。わたしたちの作る童貞を殺すセーターは、海をわたり、日のお嬢さんたちに着られ、童貞を殺すのに役立っています。 「おい! きさま手が止まっているぞ! 何のつもりだ!」 作業長の声がひびきます。 怒られたのはわたしではなく、同じラインにいる、こないだ入った新入りの女の子です。まだ年端もいかない、ちょうどわたしの妹ぐらいの年でした。 わたしたちのラインは、セーターの胸部分、おっぱいがチラ見えするあたりの生地を組み合わせる仕事をしていました。 ここはすこし立体的に縫う部分で、人間の手を入れる必要があります。童貞を殺すために重要なパーツなので、責任重大なラインでした。 「う……うぇえ……」 「なんだその返事は!」

    童貞を殺すセーター工場で働いていますがいろいろ限界です|m|note
  • 仲正さんとのポモ論戦、現在の戦況まとめ | しんかい37(山川賢一) | note

    ポストモダンはブランクスレートか論争  仲正さんとの論争だが、じつはまだ続いていて、第二ラウンドに入っている。第一ラウンドは「ソーカル事件や知の欺瞞には影響力がなかった!」という仲正さんの主張は正しいのか否かについてだった。詳細はこちらをご覧ください。 第二ラウンドは、ぼくが、ポストモダンはブランクスレートであるという、スティーブン・ピンカーの批判を紹介したことにたいし、仲正さんの方から批判してきたもの。  ブランクスレートとは、人間の心理は生物学的要因とあまり関係がないとする考えかたのことだ。生まれたての人の心は新品の石板のように空白だとする思想なので、そう呼ばれる。いまでは時代遅れだが、二〇世紀後半の人文・社会科学では、ブランクスレートのほうがむしろ主流だった。進化心理学者のレダ・コスミデスとジョン・トゥービーが、こうした人間観を標準社会科学モデルと呼んだほどだ。  ブランクスレート説

    仲正さんとのポモ論戦、現在の戦況まとめ | しんかい37(山川賢一) | note
  • 1