社保/厚生年金はセーフティネットとして有効万が一、自分が死亡した場合、あとに残された遺族のために生命保険に加入している方は多いでしょう。 しかし、民間の生命保険に加入していなくても、サラリーマンが死亡すると、公的保険や年金から、遺族に対してお金が出ます。 この記事では、サラリーマンが加入している社会保険(社保)および厚生年金から出るお金を紹介します。 ただし、厚生年金の計算は、複雑なので、最初に結論を書いておきましょう。 社会保険から出る埋葬費は「5万円」。組合健保の場合は、上乗せがある「遺族厚生年金」は、子がない配偶者で40歳未満では月に「4万円~5万円」、40歳以上で中高齢寡婦加算された場合は月に「8万円~10万円」ぐらい出る18歳未満の子が1人いる場合は、「遺族厚生年金」に「遺族基礎年金」が加算されるので、支給額が月に「12万円~13万円」ぐらいになる数字をみておわかりのように、最低