世にはばかる「ブログ論」を述べる人たちは、いつもいつも正論ばかりを振りかざしてくるので、たいそう腹立たしく思っている人も多いだろう。ときに、その矛先が自分に向かった場合は反論してやろうと思うこともあるだろう。そのとき、注意しておくべきことをあげてみようと思う。 1.「自分が批判されたこと」に対して「批判」してはいけない これは相手がサイト論であろうとなかろうと、最低の行為です。自分を否定されたから相手を責めるというのは相手にすらされません。「自分の考え」を否定されたから、「自分」が否定されたと思うのも相手にされないでしょう。「相手の考え」が「自分の考え」と違うから批判するのです。辿りつく先は、自分の考えの正しさを証明することではありません。よりよい考えを互いに共有することだと思います。 2.反例を一つあげても、それは反論にはならない 「私は今までそうやって(成功して)きました」 「私のグル