いま,Webの世界は大きく変わろうとしています。検索エンジンはどんどん進化し,ブログやSNS(Social Networking Services)といった新しいアプリケーションが登場して,Webの用途は広がり,便利になっています。 プログラマにとってのWebの姿も大きく変わっています。従来,Webでプログラミングといえば,サーバーで動作するWeb/DBアプリケーションの構築か,JavaScriptで動的なWebページを作成することを指すのがほとんどでした。最近はこれに加えて,Web上に散在するAPI(Web API)を利用するプログラミングが流行しつつあるのです。 インターネット上のサービスを 自分のプログラムに組み込める 「API」と言えばOSの機能をプログラムから利用するための窓口というイメージがあると思います。Web APIとは,WebにおけるAPI,つまりWeb上にあるサービスを
今回は本誌に寄稿する文章では珍しく個人的な話を書かせてもらいます。この間の週末、金曜と土曜に二日続けて「本屋で本を買った」話です。 それだけ? 基本的にはそれだけです。しかし、実はこれは私にとって稀なことで、前にそれをやったのがいつだったか思い出せませんし、次はいつになるか見当もつきません。二日続けてとなると、もしかするともうないかもと思ったりします。 何を大げさなと呆れられるでしょうか。本誌の読者は本好きの人が多いでしょうからなおさらですが、私の場合、リアル本屋——この表現もヘンですが、要はインターネット通販でなく実際の書店——で本を買うこと自体かなり少なくなっているのです。 地方の本屋で本を買うということ 正直に書くと、もう5年以上前から新品は、CDやDVDだとほぼ十割、本や雑誌も間違いなく九割方インターネット通販、つまりはAmazonで買っています。本にしろCDにしろ自室にいながらに
スキャンした電子書籍を{ISBN}.pdfという名前で溜め込んでおいたら、あとから検索性が悪くて絶望した。一覧ページを作るために、「ISBN 検索 API」でググったところ、Amazonと楽天が有力候補(…というかそれ以外にほとんど存在しない)らしい。 普段から使っていることだしAmazonでいいか…と使ってみたら、いろいろやることがあったので手順をメモっておく。 API開発者登録をする開発者登録には米国amazon.comのアカウントが必要だ。私は以前DVDを買ったときのがあったのでそれを使ったが、持ってない人は取得しておこう。 アカウントが用意できたら、使いたい国に開発者登録をする。プログラミングガイドにURLがまとまっているので、登録したい国(日本ならここ)に、_amazon.comのアカウントで_ログインする。 Website or Application DescriptionA
「ブラック企業」と一言で言っても、 「死ぬほど働かせる長時間労働」 「働きにまったく見合わない、不当に安い給料」 「上司の業務命令は無理難題ばかり」 「非人間的な切り捨て人事」 「『1日後輩は虫ケラ同然』のような“体育会系”社風」 「同僚の間の殺伐とした人間関係」 など実態はさまざまで、たいていは複数の原因がからみあって「早期退職者が多い」という結果を招いている。 例えば、今まで給料が安いのはまだ我慢できたが、新しい上司の苛酷な仕打ちやサービス残業の強制で、自分の中で「ここまでが限界」という「しきい値」を超えて退職を決意した、ということはあるだろう。 原因の中には、経営者が確信犯的にやっていて、その考えを改めさせない限り絶対に直らないケースとか、長年にわたって受け継がれ会社に染みついた「負の伝統」が犠牲者を生んでいるケースもある。また、幹部候補生の定着率が悪い会社、教育研修がほとんど機能し
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