インタビュアーは、オリジナル版『ファイナルファンタジーVII』PC版がModフレンドリーなことを踏まえて、『ファイナルファンタジーVIIリバース』がModサポートをしているか浜口氏に問いかけた。 『ファイナルファンタジーVII リバース』開発者、PC版リリースに際して「不適切なModを作成・DLしないでね」とお願い。Modコミュニティを尊重しつつ
Łukasz Piskorz氏は、『Awaria』を現地時間12月16日リリースすると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)。同作のサウンドトラックが日本時間12月17日2時にYouTube上で公開予定で、その後すぐにゲームも配信するという。そのため『Awaria』も日本時間では12月17日2時以降、つまり今日の深夜の配信になりそうである。 Awaria, a little game I've been working on lately, is coming out tomorrow! The soundtrack, composed by Mittsies, is going to premiere on YouTube in less than 22 hours! Monday, December 16th, 6pm CET!https://t.co/ZXVbrmo5jD
『大神』の続編がサプライズ発表された。ディレクターを担当するのは、前作のディレクションを手がけた神谷英樹氏。 カプコンは12月13日、The Game Awards 2024にて『大神』続編を開発していると発表した。 『大神』は、クローバースタジオが開発し、2006年にPS2向けに発売されたネイチャー・アドベンチャーゲームだ。古代日本の「ナカツクニ」を舞台に、封印を解かれ世に災厄をもたらす大妖怪「ヤマタノオロチ」を退治するため、かつてヤマタノオロチに立ち向かったオオカミの「大神・アマテラス」が現世に呼び戻される。アマテラスは武器である「三種の神器」と、画面に筆を走らせて特殊な力を発動させる「筆しらべ」を駆使して妖怪と戦う。広大な世界を舞台とした壮大な冒険と、日本文化を巧みに融合させ、国内外で人気の高い作品だ。 今回、そんな『大神』の続編がサプライズ発表された。ディレクターを担当するのは、前
ゲームにおいて、「剣」が武器となることは珍しくない。とはいえ、特に戦闘だけでなく探索要素もあるゲームでは常に剣を抜いた状態でいるわけではなく、非戦闘時には剣を鞘にしまうアニメーションが用意されることもある。逆に戦闘になった瞬間には抜刀したりもするだろう。この抜刀/納刀時のアニメーションについて、「鞘」に納められた剣では“ごまかされる”こともあるという。 そんな鞘から剣を抜くアニメーションをごまかしてきたと“懺悔”をしたのはアニメーターのDillon Gu氏だ。同氏はRooster Teethに在籍し、Webアニメ「RWBY」シリーズの「RWBY Volume3」のアニメーション制作に携わったことで知られている。その後2020年に独立しDillonGoo Studiosを設立。数々の3Dアニメーションを手がけている。 Dillon氏が今回告白をすることになった発端は、国内のコスプレイヤー、サ
デベロッパーのGSC Game Worldは11月9日、オープンワールドサバイバル・ホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の開発完了を報告した。長年にわたる開発の紆余曲折や、ロシアによるウクライナ侵攻の影響などに見舞われた末の完成となる。本作は11月21日、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに発売予定(日本国内展開はセガが担当)。Xbox Game Pass向けにも提供される。 『S.T.A.L.K.E.R. 2』は、サバイバル・ホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズの最新作だ。主な舞台となるのは、チョルノービリおよびその周辺の立入禁止区域「ゾーン(The Zone)」だ。プレイヤーはストーカー(S.T.A.L.K.E.R.)と呼ば
AI開発企業であるEtchedとDecartは11月1日、『Oasis』の無料デモ版をPC向けに無料公開した。開発元によると本作はAIによって生成されたゲームであるといい、SNS上で注目が集まっている。 『Oasis』はオープンワールド・サンドボックスゲームだ。Chromeブラウザ上でプレイでき、5分の時間制限付きで遊ぶことができる。本作では『マインクラフト』風の世界を舞台に、歩いたりブロックを壊したり、インベントリを開いてアイテムを使ったりすることが可能。一通りのアクションが実行可能であるが、視界を動かすと風景が一瞬で変わっていたり、あるいは立っているだけでもじわじわと世界が変形していったりなど、不安定な挙動も見受けられる。 Introducing Oasis: the first playable AI-generated game. We partnered with @Decart
一部では「Oceanfly」という名前が付けられつつあるこの新しいスキップは、『FF7』のワールドマップ上におけるバグを利用したものだ。このバグとその仕組み自体は以前から知られており、2年前に発見されスピードランにおいて実用化されている「カームスキップ」という手法でも、同じバグが利用されている。このバグについてはスピードラン走者であるAceZephyr氏の動画にて詳しく解説がなされているが、本記事でも簡単に説明を試みよう。 まず『FF7』ではキャラがワールドマップ上を移動している時、ワールドマップを細かくエリアに分割して、ゲーム機のメモリにロードしている。メモリに読み込まれるのは、キャラが存在する周辺の最大32個のエリア。マップを大きく移動すれば、遠くなったエリアの情報は破棄され、かわりに新たなエリアがロードされる。また、ワールドマップの地形は無数の三角形ポリゴンによって構成されており、ク
デベロッパーのBlack Tabby Gamesは10月25日、姫殺しホラー『Slay the Princess』に向けて無料拡張パック「The Pristine Cut」をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One。「The Pristine Cut」のリリースにともなって、ゲーム内には日本語字幕も追加されている。 『Slay the Princess』は、ホラーアドベンチャーゲームだ。主人公は、とある小屋の地下に囚われた「姫」を殺す使命を帯びた人物だ。本作では、姫と対峙するなかで多数の選択肢がプレイヤーに提示され、それによってゲームの展開や物語が次々に分岐。姫との駆け引きを何度もやり直しつつ、謎めいた物語を追うことになる。 そんな本作に向けて10月25日、無料拡張パック「The Pristine Cut」がリ
ホーム ニュース 数字合体ゲーム『2048』リリース10周年目にしてまさかの大型アップデート到来。開発者が仕事をやめてフルタイムで再開発、なお条件あり 個人ゲーム開発者のGabriele Cirulli氏は10月24日、2014年に公開したオープンソースの数字パズルゲーム『2048』の10周年を祝う大型アップデート版を配信したことを発表した。プラットフォームはWebブラウザ。アップデートされた「Plus」モードをプレイするにはAmazon Prime Gamingへの加入が必要。 『2048』は、Webブラウザでプレイ可能なフリーのパズルゲームだ。4×4の盤面に「2」か「4」のタイルがあるなか、キーボードのカーソルキーやWASDキーで方向を指定すると、存在しているパネルすべてがその方向へまとめて移動する。その際、同じ数字同士がぶつかるとマージされ、2倍の数字を表示するひとつのパネルに変化す
ゲームクリエイターの桜井政博氏は10月22日、YouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」にて最終回スペシャル動画を公開した。このなかでは同チャンネルがどのような目的で発足され、制作されてきたのかが細やかに明かされている。 桜井政博氏は、『星のカービィ』シリーズや『大乱闘スマッシュブラザーズ』(以下、スマブラ)シリーズを手がけてきたゲームクリエイターだ。現在は有限会社ソラの代表取締役として活動しており、直近では『スマブラSP』のディレクターを担当。人気ゲームのプロジェクトを総指揮する立場であり、同氏自身も数多くのゲームをこなしているそうで、領域にかかわらずゲームや開発の知識に長けた人物といえる。 そんな桜井氏は2022年にYouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」を開設。ゲーム業界や開発に関して、【グラフィック】【サウンド】【雑談】といったさまざまなトピックのノウハウ・情
デベロッパーのCellar Door Gamesは10月16日、同スタジオが手がけた『Rogue Legacy』について、ゲームのソースコードを公開した。ソースコードはGitHub上で公開されており、誰でも閲覧可能となっている。海外メディアGamesRadar+が報じている。 『Rogue Legacy』は2013年にリリースされたローグライトアクションゲームだ。プレイヤーはプロシージャル生成されるダンジョンを探索する。本作では死んでしまうと最初からやり直しとなり、主人公が子孫へとバトンタッチする。子孫はそれぞれクラスや使用可能なスペルに加え、特有の特性を持ち合わせている。このことにより、同じクラスでも使い勝手が異なるキャラに出会うこともある。そうして跡継ぎに託しつつ、ダンジョンの踏破を目指すこととなる。 Cellar Door Gamesはそんな『Rogue Legacy』を手がけるイン
個人ゲーム開発者の霧笛ノト氏は10月15日、『近畿霊務局 – Kinki Spiritual Affairs Bureau(以下、近畿霊務局)』のSteamレビューステータスが「不評」から「非常に好評」まで持ち直したと告知した。同作のSteamユーザーレビューは10月4日の配信開始直後は「不評」が多かったが、その後好評レビューの比率が増え始め、記事執筆時点では全体で82%の好評率となっている。 『近畿霊務局』は、女子高生のコスプレをした公認除霊師が違法幽霊を銃火器で撃退する、ホラーテイストのTPSである。本作の舞台となる並行世界の日本では、行政によって除霊がおこなわれるようになっていた。 主人公の白石瑞希は、霊務省・近畿霊務局に所属する27歳の公認除霊師だ。同世界では、奈良県賽河村が突如インターネット上から消失する。白石瑞希が単独で賽河村を訪れると、周辺に住民は見当たらず、代わりに大量の違
サークルこのへの部屋(konohenoheya)は10月11日、『Alone A Long』のSteamストアページを公開した。ストアページには動画やスクリーンショットが掲載されている。また開発者このへ氏のX(旧Twitter)アカウントによれば、本作は11月のリリースを目指して開発が進められているそうだ。 『Alone A Long』は、ひとりだけになった世界で日常を繰り返していく、文明を維持するストラテジーゲームである。本作の舞台は、主人公がひとりだけになってしまった世界だ。スクリーンショットなどに映されている一軒家は、主人公以外は誰もいないのだろう。主人公はそんな誰もいない世界で、淡々と楽しげに日常を繰り返す。失われていく文明の残滓を維持する、終わりゆく日々が繰り広げられる。 主人公はいつか動けなくなる日まで、文明を維持しようとする。本作ではプレイヤーが次の行動を選択すると、キャラク
Quantic Dreamが手がけた『デトロイト ビカム ヒューマン(Detroit: Become Human)』について、Steam版は今になって過去最大の盛況を見せている。Steamでは過去最安値のセールが実施されたこともあってか、大きく盛り上がっているようだ。 『デトロイト ビカム ヒューマン』は、幅広く分岐するシナリオが特徴のアドベンチャーゲームだ。舞台となる2038年のアメリカ・デトロイト市では人工知能やロボット工学が高度に発展を遂げ、アンドロイド産業が隆盛を誇る都市となっていた。一方で、本来もつはずのない自我や感情が芽生えたアンドロイド「変異体」が出現。プレイヤーはそんな世界にて、主人公となるアンドロイドのカーラ/コナー/マーカスとして、決断を重ねながら物語を紡いでいく。 本作は2018年5月にPS4向けに、2019年12月にEpic Gamesストア向けに、2020年6月に
配信プラットフォームTwitchにおいて、10月8日にコミュニティガイドラインが更新された。性的なコンテンツなど、ガイドラインに抵触する行為の線引きが具体例を交えて明確化されており、より厳密になっている。 Twitchはライブコンテンツを提供する配信プラットフォームサービスだ。ゲームの実況配信などを中心に発展し、国内外の本業ストリーマーや一般ユーザーにも広く利用されている。またメーカーにも活用されており、eスポーツ大会などイベントの配信プラットフォームとしても利用されている。また音楽やアート、雑談など、ゲーム以外の分野でも使われている。 Today, we’re introducing Enforcement Notes – additional clarifications and examples within the Community Guidelines designed to
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