「生きる時間の大半をものづくりに使えて幸せ」そう語るのは、二人ともハッカーである久川夫妻。現在、受託と自社の仕事を両立させながら、自宅で好きなだけ開発する、という理想的な生活を送る。このスタイルを成り立たせる鍵は「ソフト、ハードにとらわれず、自分たちが喜べるものを作ること」にあるという。 ▼鳥人間・久川夫妻へのインタビュー第1弾 今こそハードウェア開発に挑戦すべき!?MAKERムーブメントを先取りしたハッカーの生き方。 週末にやりたかったことを毎日できる幸せ。 夫である久川真吾氏は、もともとバックエンドエンジニアとしてフィーチャーフォンのWEBサービスに携わっていた人物。 妻であるまり子氏は、建築事務所で構造計算を行うフロンドエンドのエンジニアだった。 この二人で運営しているのが『株式会社鳥人間』だ。※正確には飼い猫の「ルー」を入れて2人と1匹で運営。 ソフトウェアのバックボーンを持ちつつ