「今さら訊けないDocker」的な内容です。技術要素の解説というよりは「結局、Dockerをどこでどうやって使うのよ」という迷っている方のヒントになればと思っています。 de:code 2016、NCWG@大阪など、直近の発表機会で使用したスライドを集めて整理しました。Read less
Deliver infrastructure as codeTerraform codifies cloud APIs into declarative configuration files. AdoptCompose infrastructure as code in a Terraform file using HCL to provision resources from any infrastructure provider. BuildInfrastructure automation workflows to compose, collaborate, reuse, and provision infrastructure as code across IT operations and teams of developers. StandardizeEstablish gu
はじめに Serfに続いてHashiCorpからConsulが発表されて、2ヶ月少々経ちました。 公式では Serf: service discovery and orchestration Consul: service discovery and configuration と言っていますが(http://www.serfdom.io/intro/vs-consul.html)、Consulも使い方によってはオーケストレーションできるかなと思って、試してみました。 ちなみに Serf や Consul の最近の動向については @zembutsu さんの記事がわかりやすいです ご注文は監視自動化ですか? SerfとConsulの記事まとめ そもそもオーケストレーションとは webサーバをproxyから追加したり抜いたり webサーバにデプロイしたり 障害が発生したサーバを撤去したり db
Serf version 0.5.0 が 3月12日付けでリリース(CHANGELOG)。 今回は新しく「query」コマンドがサポートされた事が、一番大きな変更点の模様。コマンドの実行結果が確認できるので、個人的にはこれが強力な機能と思ってます、例えば、複数のリスト化されていないサーバ群に対して、一括 SSH コマンドの実行&結果確認が出来るようになりました。勿論、任意のスクリプトを実行させることも出来ますし、何気に運用が弁理になりそうと期待しています。 その他、の主な変更点は、serf コマンドに reacability (到達性) がサポートされたり、serf member で -name によるフィルタがサポートされたこと、そして、member-reap イベントのサポートなど。 以下、query コマンドと reachability 機能を試してみました。 ◆ 新しい query
こんにちは。@jedipunkz です。 今まで監視システムの Sensu やクラウドプラットフォームの OpenStack、コンフィギュ レーションマネージメントツールの Chef やクラウドライブラリの Fog 等使ってきま したが、これらを組み合わせるとオレオレオートスケーラ作れるんじゃないか?と思い、 ちょろっと作ってみました。 ちなみに自分はインフラエンジニアでしかも運用の出身なので Ruby に関しては初心者 レベルです。Chef で扱っているのと Rails アプリを作った経験はありますが、その程 度。Fog というクラウドライブラリにコントリビュートしたことはアリますが..。ちな みに Fog のコントリビュート内容は OpenStack Neutron(当時 Quantum) の仮想ルータ の操作を行う実装です。 そんな自分ですが…設計1周間・実装1周間でマネージャと C
1. serf が面白いと俺の中で話題にwwwwww 『ニンゲンヤメマスカ→運用自動化への希望、オーケストレーション』 @zembutsu Masahito Zembutsu Mar 1, 2013 オープンクラウドにゃんぱすー Open Source Conference 2014 Tokyo/Spring #osc14tk 3. version 0.3.0 (2013年12月5日) 主な追加機能 ➡ 設定ファイルに “profile” を追加 WAN, LAN, LOCAL モードの指定が可能に kill -1 <PID> が使えるので、一般的な linux プロセス風に扱えます。微妙に便利。 ➡ CLI コマンドに “leave” が使えるように ➡ SIGINT や SIGTERM を指定できる ➡ SIGHUP で設定ファイルを再読み込み 主な改良点 ➡ “SER
LVS ( Linux Virtual Server ) で DSR ( Direct Server Return ) のロードバランサ環境を、オーケストレーションツールの Serf を使って自動管理しよう、という内容です。当記事の検証は、CentOS 6.5 (x86_64)上で、Serf v0.4.5 を使用しています。 設定の方向性は、バランシング先のノードの増減を Serf を使って管理します。Serf のメンバに join する事で、自動的にバランシング先に組み込みます。また、障害発生時 ( fail ) やノードから離れる ( leave ) 時にも、自動的にバランシング情報の削除を試みました。 ◆ OSC 1014 Tokyo/Fall で登壇させて頂きました オープンソースカンファレンス 3月1日(土) 、オープンクラウドキャンパス枠で登壇させていただきました。内容は、オー
本稿では、"Immutable Infrastructure"時代におけるconfiguration management tool(以下、CMT)の要件およびそれを満たすツールについて議論する。 背景の整理 "Immutable Infrastructure"とは、2013年6月、Trash Your Servers and Burn Your Code: Immutable Infrastructure and Disposable Components - Chad Fowlerにより提唱された概念だ。ある種のプログラミング言語における不変性がプログラムにおける厄介な問題を解決するように、サーバの状態を不変な(正確には、状態を変更しない)ものとすることで、成長し続けるソフトウェアにとって避けられない、時間の経過によりもたらされる種々の問題が、解決可能であるとする。 そもそもどのような
Hashicorp Project の Serf ( http://www.serfdom.io/ ) が 11/1 に version 0.2.0 にバージョンアップしました。当記事は、バージョンアップの手順や、追加された機能や設定について、簡単な検証をしたまとめです。 今回のバージョンから、設定ファイルの外部化と暗号化対応により、Serf が実サービスに投入できるレベルになったと思います。 ところで、Serf はオーケストレーションツール、という理解であっていますでしょうか? ドメイン名が “serfdom” なので、司るほうの orchestration なのかな?と。あまり自信がありません。なんというか、「Serf は考えるんじゃない!感じるんだ!」というツールのような気がしています。 乗るしかない、このビッグウェーブに!! ← それは surf ■ Serf v 0.1.0 →
hashicorp/serf Serf Serf使ってますか!サーフ! 諸事情というか大人の事情で急遽自前でロードバランサを用意しないといけなくて、それをissueに書いてたら、 あんちぽさんがSerf+HAProxy使ったらいいのでは、 とIRCで助言をくれて、同日のmizzyさんのブログでもSerfに言及していたので、 ちょっとSerfの概要を知るためと、Serf+HAProxyが実際ロードバランサとしてどんな感じに使えるのか検証してみた。 I told @glidenote about a combination of Serf and HAProxy this morning, and he has already implemented the arch. and done investigation… — kentaro (@kentaro) October 29, 2013
ここ最近のインフラ系技術の流れがおもしろいなー、と思ったので、Puppet が出た辺りぐらいから、振り返って整理してみる。殴り書きなので、後から修正したり書き加えたりするかも。特に後半の方は、あまり考えが整理できてない。 最近のウェブ界隈での「インフラ」という用語の使われ方には、色々異論もあるようだけど、ここではごく最近使われるようになってきた、OS からミドルウェアといったソフトウェアレイヤーを指す言葉としてのインフラについて触れる。(英語圏でも同様の意味で使われているようなので、ある程度市民権を得たと言っても良さそうだし。) プロビジョニングレイヤー まず、前提知識としてプロビジョニングレイヤーと自分が勝手に呼んでるものについて整理。 Chef や Puppet は「プロビジョニングフレームワーク」とも呼ばれているが、以下の議論をより厳密にするために、Lee Thompson 氏による
ずっと前に一度書いたMCollective、#devopsdaysで出てて、チラホラとブクマがついたりしてたのですが、いかんせん情報が古いし、インストールしてただけだしなので再度まとめてみます。 あとOrchestration的なものでいうと、自分の周りの今の状況は Aサービスは管理サーバ全台でのコマンド実行兼デプロイツールを自作している Bサービスはpssh使ってちょっと楽になった Cサービスは未だにsshでログインして頑張ってる みたいに結構バラバラで、じゃあCapistranoとかに一個決めてゴリゴリ頑張るかーというと何かちょっとそういう時代は一旦過ぎてダルくて、もう少しオペレーションフレンドリでいい感じのが無いかを模索していたところ、ちょっと見えてきた感があるのでそれも兼ねて。 特徴とかは以前のエントリに書いたから割愛。 テスト用の構成は mcollective-client, a
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