「闘うみんなの肥やしになるような試合をしたいよね」4.1W-1ラスト興行に電撃参戦!武藤敬司インタビュー 4月1日の後楽園ホール大会を最後に活動休止するW-1。本来、3月15日の大田区総合体育館大会がラストマッチになるはずだった団体創設者の武藤敬司だが、コロナの影響により、アメリカでの試合等が全てキャンセルとなり、電撃的に後楽園ホール大会への参戦が決定した。最後にカズ・ハヤシ&近藤修司&河野真幸と組み、稲葉大樹&土肥孝司&芦野祥太郎&羆嵐と対戦することになったが、今、どのような思いを抱えているのか? 話を聞いてみた。 ──4月1日の後楽園ホール大会をもって、W-1が活動休止となります。ここまで6年6カ月続けてきて、どのような思いがありますか? 武藤 まあ、ある程度もがいてきたけど、世の中は継続が全てだからな。寂しくもあるよ。 ──2017年に社長の座をカズ選手に譲ってから、リング上も若い選