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歴史と軍事に関するkir_royalのブックマーク (6)

  • 集団的自衛権の起源と、戦争の克服 - リアリズムと防衛を学ぶ

    しばらく前、「集団的自衛権」という言葉がテレビや新聞でよく見られました。そろそろ静かになってきたので、いつもの通り政治的な主張はさておいて、基と起源を抑えつつ「集団的自衛権と平和の関係」について書いてみます。 集団的自衛権に賛成の人は、日の安全のために必要なんだというし、反対の人は逆だ危険だといいます。両方とも「日は平和で安全な国であってほしい」という目的意識では共通していますね。だけど、どうやって平和と安全を確保するかという手段の点で意見の対立があるようです。 これは現代日に限らない悩みです。昔から世界中の人が平和をつくるより良い方法を考え、やってみて、失敗し、また考え続けてきました。その過程で誕生したアイデアの一つが「集団的自衛権」です。 この記事では集団的自衛権の誕生の経緯を振り返ることで、人類が平和の作り方についてどういう試行錯誤をしてきたかを解説します。これからどうすべき

    集団的自衛権の起源と、戦争の克服 - リアリズムと防衛を学ぶ
  • ビールとタバコが大好物、第二次世界大戦で活躍したポーランド軍の勇敢なクマ「ヴォイテク二等兵」

    第二次世界大戦中ポーランド第2軍団第22弾薬補給中隊に所属し、激戦となったモンテ・カッシーノの戦いでは砲弾が飛び交うなか一度も弾薬箱を落とすことなく補給任務にあたったシリアヒグマのヴォイテクは、ポーランドでは英雄として知られています。 一兵卒として活躍するとともに、家を遠く離れたポーランド軍兵士たちの心を和ませる中隊のマスコット的存在として愛されたヴォイテクは、戦後共産圏となったポーランドを避けた中隊とともにスコットランドに駐屯し、エディンバラ動物園で1963年に死去したのですが、その最期の地となったエディンバラにヴォイテクを記念した像が建立されることになったそうです。 ヴォイテクが兵士たちと戯れる写真や映像などの詳細は以下から。Wojtek The Soldier Bear -  In the Ranks of Victors - Home Polish bear 'that fough

    ビールとタバコが大好物、第二次世界大戦で活躍したポーランド軍の勇敢なクマ「ヴォイテク二等兵」
    kir_royal
    kir_royal 2010/10/15
    熊可愛いよクマー
  • 軍隊のない国は、なぜ非武装でいられるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    軍隊のない国家―27の国々と人びとposted with amazlet at 09.12.30前田 朗 日評論社 売り上げランキング: 226231 Amazon.co.jp で詳細を見る 年の初めの書初めは、いろはの”い”から参ります。「軍隊のない国家」についてです。 私たち日人は軍隊を放棄すると憲法に書きながら、軍隊ではない自衛隊をもって自らを守っています。それでも軍隊のない国家への憧れは根強いようです。昔は「非武装中立論」があり、今でも「無防備都市宣言」活動があります。 世界に目を向ければ、意外と多く、当に軍隊を持たない国家が実在します。それらの国は非武装、無防備で、しかも誰に侵略されるでもなく平和を保っています。これはどういうことでしょう。当は軍隊なんていらないのでしょうか。いったい何故、「軍隊のない国家」は平和でいられるのでしょうか? 軍隊のない国家」は意外と多い 今回

    軍隊のない国は、なぜ非武装でいられるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 戦艦大和の水上特攻は沖縄人に対する差別の象徴?

    おやおや、沖縄タイムスの中の人の大和に対する印象は、 宇宙戦艦ヤマトに近いようですね。 Posted by 名無しОбъект at 2007年04月20日 02:37:07 これに限らない事ですが、日軍の悪辣さを強調するあまり、 「なんでこの最強超軍隊が負けたの?」 ってなる事多いよね。 こういうのを現実に近い認識に近づける為に 真なる「反戦軍事学」が必要な訳ですが、 はてさて、何時頃になればそういうのが出てくるか。 Posted by 名無しОбъект at 2007年04月20日 03:07:50 >「戦艦大和も片道燃料で特攻出撃したが坊之岬沖で敵の潜水艦に撃沈された」 燃料は往復分積んでいたし、米潜水艦は攻撃してこなかった。(下手に魚雷を当てたら大和が港に帰っちゃうので、攻撃禁止令が出ている)前者は未だに知られていない事かもしれないが、後者の潜水艦により撃沈とか何の電波だよ・・

    戦艦大和の水上特攻は沖縄人に対する差別の象徴?
  • 旧軍が抱えた根本的矛盾 - Apeman’s diary

    館で書いたこのエントリとの関連で。 旧日軍の最大の弱みは突き詰めれば経済力、技術力の不足だった。海軍の艦艇が「小さな船体に重武装を載せた、トップヘビー」なものだったことはよく指摘されるが(「第四艦隊事件」などがその現われ)、江口圭一は当時の日という国家自体がトップペビーだったのだ、と指摘している。当時の日経済は農業と軽工業に支えられていたわけで、軍の近代化には工業化の推進が不可欠だった。 ところが、軍は農村こそが優良な兵士の供給源だと認識していた。都市化や高等教育の普及といった(工業化の前提になるはずの)要因が、軍紀面では不安定要因であると認識していたわけである。 軍隊に入って戦争に行って殺したり殺されたりする…というのはたいていの人間にとって「やりたくないこと」である。やりたくないことを人にやらせる方法にはいくつかあって、1)高い報酬を約束する、2)やりたくなくてもやらなきゃなら

    旧軍が抱えた根本的矛盾 - Apeman’s diary
  • 軍隊を持たない国が、他国から攻撃を受ける筈が無い?

    【Xバンドレーダー】FBX-T2号機、米ミサイル防衛局に納入。早速、日に配備の打診。あと朝日新聞の印象操作記事。| Main | 徴兵制についての理解はここまで広まりました>> 無防備宣言運動を推進する人達の言い分に、「軍隊を持たない国が他国から攻撃を受ける筈が無い」というものがあります。自国に軍隊があるからこそ他国は疑心暗鬼になって危険になるのであり、軍隊が無ければ他国は安心して攻めて来ないだろう、という主張です。 しかし現実には軍隊の存在しない国に対して武力侵略が試みられた例が存在します。それも国内の裏切り者が外国勢力を手引きして行われたクーデター行為、つまり外患誘致と呼ばれる方式でした。 1988年11月3日、モルディブ共和国。 インド洋に浮かぶ島々に人口30万人ほどが住んでいるこの南洋の楽園は当時、陸海空の戦力が存在せず、軍隊の存在しない平和な国でした。どのくらい平和かというと、

    軍隊を持たない国が、他国から攻撃を受ける筈が無い?
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