セキュアサービスエッジ(SSE) ネットワークエッジからリモートユーザーまで、ネットワークとセキュリティのコンバージェンスを拡張します。
セキュアサービスエッジ(SSE) ネットワークエッジからリモートユーザーまで、ネットワークとセキュリティのコンバージェンスを拡張します。
TL;DR FortiClient6.4で毎回パスワードを入力したくない方へ、朗報です。以前のFortiClientのように(少なくともFortiClient5.0以前ではパスワード保存できていました)、パスワード保存を実現します。 設定ファイルをバックアップ・リストアする方法もあるようですが、うまくいかなかったので、こちらの方法を紹介します。 管理者権限が必要ですので、お持ちでない方は、残念ながら回れ右でお願いします。 レジストリを編集しますので、自己責任でお願いします。 手順概要 FortiClient VPNインストール→接続設定登録→レジストリ編集 の手順で完了します。 手順詳細 1. FortiClient VPNインストール https://www.forticlient.com/downloads より、FortiClient VPNをダウンロード・インストールします。 2.
以下の設定をそのまま投入します。 本設定例では、IXルータに複数のプロポーザル(暗号化・認証方式の使用可能な組み合わせ)を設定することにより、Windows端末からIXルータへ通知するいずれかのプロポーザルで接続可能となることを想定しています。 VPNクライアントをNAT環境で利用する構成も想定されるため、あらかじめNATトラバーサル機能を有効化しています。 IXシリーズでは、L2TP(PPP)によるユーザ認証方式として「PAP」、「CHAP」のいずれかを指定することができます(本例では 「CHAP」を選択)。また本設定例では、Windows端末に対してLAN内のアドレス(192.168.0.1~192.168.0.253)を払い 出す設定を行っています。 ※LAN内に存在する他の端末とアドレスが重複しないように注意してください。 L2TP(PPP)によるユーザ認証を外部のRADIUSサー
マルチポイントGRE(mGRE) GREトンネルは、ポイントツーポイントが基本ですが、マルチポイントGREでは、1つのTunnelインタフェースで複数の宛先へトンネルすることができます。GREトンネルのトンネル先アドレスを取得するのに、NHRP(ネクストホップ解決プロトコル)を使用します。 NHRP(ネクストホップ解決プロトコル) ネクストホップサーバー(NHS)として構成されるハブとスポーク(NHRPクライアント)で構成されます。アンダーレイで使用するインターネット等のパブリックネットワークで使用するアドレスをパブリックアドレスもしくはNBMA(Non-Broadcast Multi-Access)アドレスと呼びます。 スポークでは、ハブのパブリックアドレス(NBMAアドレス)とトンネルインタフェースのプライベートアドレスを静的マッピングし、ハブへ報告(NHRP登録)することで、スポーク
◆ SA(Security Association) IPsecの構成要素であるAHやESPなどのプロトコルにより、パケットの暗号化や認証などを行えることが 分かりました。そして、ESPに暗号と認証の両方の機能が備わっていることから、実際のIPsec-VPNでは ESPだけを使用するのが主流であることが分かりました。さらに、IPsecの通信モードにはトランスポート モードとトンネルモードがあるが、トンネルモードによる通信が主流であることが分かりました。そして、 次にVPNゲートウェイ間でコネクションを確立する必要があります。このコネクションのことをIPsecでは SA(セキュリティアソシエーション)と呼びます。IPsecの全ての通信はこのSAを使用する事になります。 SAは一方通行のトンネルであるため、パケットを送受信するためには送信用のSA、受信用のSAの合計2つ が必要になります。また
v4.1.0 および v2.9.4rc7 から、WireGuard VPN を追加しました。 WireGuard については 作って理解するWireGuard - Speaker Deck が詳しいです。 WireGuard を使用することで、
クラウド上に安全なネットワークをつくるVPCルータにて、新たにWireGuardサーバ機能を提供開始しました。 WireGuardはオープンソースのVPNソフトウェアで、シンプルかつ高速に動作することが特徴とあげられています。VPCルータのWireGuardサーバ機能のサポートにより、外部ネットワークからプライベートネットワーク側(VPCネットワーク側)へWireGuardの安全な経路を使って接続することができます。 WireGuardサーバ機能を利用するには、インターフェイスのIPアドレスを指定し、サーバに接続するクライアント(ピア)の公開鍵と割り当てるIPアドレスを登録します。ピアの設定に必要なサーバの公開鍵はコントロールパネルに表示されます。 詳しくはマニュアルサイト「VPCルータ » WireGuardサーバ機能」のページをご参照ください。 今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改
概要¶ VPCルータは、VPC(Virtual Private Cloud)環境を簡単に構築できる仮想ルータアプライアンスです。 VPCルータには、IPマスカレードやスタティックNATなど多彩な機能を搭載したルータのみならず、VPN接続に広く利用されているL2TP/IPsec、PPTPの各プロトコルをサポートするリモートアクセス機能、さらにはお客様環境ネットワークのゲートウェイとなるハードウェアVPNアプライアンスとの相互接続が可能なサイト間VPN(site-to-site IPsec VPN)機能が含まれます。 また、他の機能と同様に、コントロールパネルの操作でアプライアンス作成から設定作業までの全てを行うことができます。お客様が独自にVPC用ルータを構築・設定したり、維持管理するための専門的な知識は必要ありません。 注釈 VPC(Virtual Private Cloud)とは、クラウ
WireGuardは、フリーかつオープンソースのルーティング又はブリッジで安全なポイント・ツー・ポイント接続を作成するための技術であるVirtual Private Network (VPN) の実装であり、アプリケーション及び通信プロトコルである。Linuxカーネル内のモジュールとして実行され、IPsecやOpenVPNよりも優れた性能を目指している[2]。WireGuardはJason A. Donenfeldによって書かれ、GNU GPL v2の下で配布されている[3]。 WireGuardは単純で非常に効果的なVPNを提供することを目指している。Ars Technicaのレビューによると、OpenVPNやIPsecなどの一般的なVPN技術は、多くの場合セットアップが困難であり、簡単に切断され[注釈 1]、再接続のネゴシエーションにかなりの時間を要し、古い暗号方式を使用しており、ソー
ここでは、「SoftEther VPN Server」を Linux オペレーティングシステムにインストールする際の操作方法について解説します。なお、Linux オペレーティングシステムの状態は、システムをクリーンインストールした直後の、余分なアプリケーションソフトウェアなどが一切インストールされていない状態を仮定しています。また、Linux ディストリビューションに含まれているファイアウォールなどの機能が、原則として使用されておらず、外部からの TCP/IP ポートに対する通信のブロック機能 (ファイアウォール機能) が、無効になっている状態を仮定しています。 推奨するオペレーティングシステムの構成 「SoftEther VPN Server」の Linux 版は、Linux カーネル 2.4 以降であれば多くの場合動作しますが、ソフトイーサ株式会社が推奨する環境は下記のディストリビュー
重要 このセクション、方法、またはタスクには、レジストリの編集方法が記載されています。 レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。 レジストリを変更する際には十分に注意してください。 保護を強化するため、レジストリを変更する前にレジストリをバックアップします。 こうしておけば、問題が発生した場合にレジストリを復元できます。 レジストリをバックアップおよび復元する方法の詳細については、「Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法」を参照してください。 既定では、Windows Vista と Windows Server 2008 では、NAT デバイスの背後にあるサーバーへのインターネット プロトコル セキュリティ (IPsec) ネットワーク アドレス変換 (NAT) トラバーサル (NAT-T) セキュリティ アソシエーションはサポートされてい
windowsでVPN接続に失敗する事象が発生 windowsのパソコンで、L2TP/IPsecのVPN接続をするために設定を追加しました。 その際に、KEYの情報などは合っているにもかかわらず、接続ができない事象が発生しました。 接続できない原因 調べてみたところ、Windows では IPSec NAT-T の値がデフォルトではオフになっていることがわかりました。 これがオフだとL2TP/IPsecのVPN接続に失敗することがあるようです。 この失敗を回避するには、レジストリの変更をする必要があります。 レジストリの値を変更する手順をメモしておきます。 変更手順 ファイル名を指定して実行から「regeit.exe」と入力して、レジストリエディタを起動する。レジストリエディタから、下記を選択する「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Se
1. 3.5.1 仮想 HUB 毎の管理権限委譲1.1. VPN Server 全体の管理者と仮想 HUB の管理者1.2. 仮想 HUB の管理者の権限2. 3.5.2 仮想 HUB の匿名列挙に関する設定3. 3.5.3 使用する外部認証サーバーの設定4. 3.5.4 ユーザーおよびグループ4.1. ユーザーとグループ4.2. ユーザー一覧4.3. ユーザーの作成4.4. ユーザーの認証方法4.5. 証明書作成ツール4.6. ユーザー情報の表示4.7. グループ一覧4.8. グループの作成と編集4.9. ユーザーをグループに追加する方法4.10. グループ情報の表示5. 3.5.5 信頼する証明機関の証明書6. 3.5.6 無効な証明書の一覧6.1. 無効な証明書リストの役割6.2. 無効な証明書一覧への追加、削除および編集6.3. 無効な証明書データの登録7. 3.5.7 署名済み証
2015年04月26日22:25 Raspberry Pi を VPN サーバーにする カテゴリRaspberry Pi sstea Comment(0)Trackback(0) 今回は、外出先から家のPCにアクセスするために Raspberry Pi を VPN(Virtual Private Network) サーバーにしてみたいと思います。 SotfEther VPN というOSSのVPNソフトがありますので、それを今回は使用してみる事にします。 以下の要件を満たす事が可能な環境を構築する事を目指します。 ・PCの電源が落ちていれば外出先から電源投入できる(Wake On LAN)。 ・外出先からPCにスマホのリモートデスクトップアプリでアクセスできる。 ・外出先から前回作ったwebブラウザで Raspberry Pi を操作できる。 ・セキュリティとかあんまり詳しくないので、そのあ
久々に仕事でWindows標準のVPNクライアント(L2TP/IPSec)を使う必要があったのですが、最初は接続がうまくいかずに四苦八苦してしまいました。 そんなわけで、とりあえずやったことのメモ Windows 10の場合は基本的には[設定]→[ネットワークとインターネット]→[VPN]とメニューを開いてくのが普通だと思う。基本的な設定は省略。 それでうまくいかなかったときに確認したところ。 アダプターの設定 関連設定から[アダプターのオプションを変更する]を選択すると見慣れたコントロールパネルのウインドウが表示されるので、VPN接続を右クリックして[プロパティ]を開く。 特に[セキュリティ]タブの内容。暗号化とか認証の設定がサーバ側と整合性がとれているか確認する。 レジストリ サーバとクライアントのそれぞれのネットワーク環境を確認してNATトラバーサルが必要な場合は、レジストリの設定が
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