【読売新聞】 富士山閉山中の遭難者救助を有料に――。そんな議論が、にわかに熱を帯びてきた。山梨県富士吉田市の堀内茂市長は13日、遭難者が救助費用を自己負担する制度の整備を県などに求める考えを示した。静岡県で先月、数日間で同一人物が2
大西洋原産のウミヤツメは、1800年代に北米の五大湖に侵入し、運河を通ってさらに広がった。(Photography by Andrea Miehls/GLFC) 北米の五大湖で、年間70億ドル(約1兆800億円)の規模を誇る漁業を崩壊寸前に追い込んだ外来魚ウミヤツメ(Petromyzon marinus)の駆除プログラムが、まれにみる成功を収めている。数十年におよぶ努力の末、人類は侵略的外来種の広大な湖全域における制御に成功した。世界でも類を見ない、野生生物管理の成功事例だ。 ヤツメウナギの仲間で大西洋原産のウミヤツメは、100年以上前に人間の活動によって五大湖の全域に侵入し、サケやレイクトラウト、ウォールアイといった在来種を食い荒らすようになった。 「ウミヤツメは、ただ泳いで入ってきただけです。我々人間が運河を建設して扉を開けてしまったのです」と、ウミヤツメの管理に取り組む五大湖漁業委員
視聴者から寄せられた目からウロコなドクダミ対策を、実際に試して比較実験をしたら……。まさかの検証結果がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で435万回以上再生されるなど大きな話題になっています。 目からうろこの雑草対策|ドクダミをハサミで切ると凄い事が起こった 月2万円のお小遣いで庭作りを楽しむ投稿者 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」。同チャンネルでは、100円均一で購入した商品などを使い、できるだけ安価でDIYやガーデニングを楽しむ方法を紹介しています。以前は、まくだけで防草できる砂を使ってみる様子が話題になりました(関連記事)。今回はドクダミをはじめとした“根が強い雑草”に対する、目からウロコな対策方法を試します。 1度生えると増え続けるドクダミ ドクダミに有効な対策とは ドクダミはとても繁殖力が強く、一度生えてしまうとどんどん増えていく植物で
謎の土地、Terra Infinita先月のことである。筆者のタイムラインに、"Terra Infinita"なる耳慣れない言葉に言及した投稿が流れてきた。投稿を読んでみると、「南極の氷壁の向こうの土地」だという。 同じ言葉はフラットアーサーアカウントも投稿しており、地球平面説に関連した概念であることがうかがえた。「南極の壁の向こう」とは一体どういうことだろうか。気になった筆者は少し調べてみることにした。 南極の壁の向こうに前述した通り、「南極の氷壁の向こう」という概念であるところから、Terra Inifinitaは地球平面説の世界観に沿っていると考えられる。中央に北極があり、周囲を南極(とされる氷の壁)が取り巻いているというのが地球平面説の典型的な世界地図だからである(ちなみに氷の壁は維持しつつ、その中に北極と南極が両方位置している双極モデルもある)。その壁の向こうに、まだ見ぬ別世界が
(CNN) 人間の存在によって世界の水循環のバランスが崩壊し、各地で水不足の被害増加に拍車がかかっている。「人類史上初」となるこうした事態は、経済や食糧生産、人々の生活に大混乱を引き起こすとみられる。新たな重大報告で明らかになった。 過去数十年間の破壊的な土地使用、誤った水管理が人間由来の気候危機と重なって、「前例のないストレス」を世界の水循環にもたらしているという。国際的なリーダーや専門家で構成する団体、「水の経済学に関するグローバル・コミッション」が16日、そうした内容の報告書を発表した。 水循環とは、水が地球上を移動する複雑なシステムを指す。水は湖や河川、植物などを通じて地上から蒸発し、大気へと上昇。巨大な水蒸気の雲となって長距離を移動する。その後冷却、凝結し最終的に雨や雪として地表に戻ってくる。 水循環の破壊は既に被害をもたらしている。30億人近くが水不足に直面し、穀物の生育が阻害
【読売新聞】 14日午後0時40分頃、静岡県小山町の富士山須走口登山道8合目付近で「男性が心肺停止の状態」と山小屋従業員から消防に通報があった。静岡県警御殿場署によると、男性は60歳代ぐらいの日本人とみられ、その後、死亡が確認された
【津】三重県津市榊原町の市立榊原小児童が6日、同町を流れる榊原川にホタルの幼虫の餌となるカワニナを放流した。同市久居地区の久居ライオンズクラブ(中尾眞一郎会長)と榊原温泉振興協会が地域の豊かな自然を守ろうと実施する事業。全児童25人が手分けしてカワニナ約3キロを川に放った。 同川にはホタルが自生しており毎年6月には多くの人が訪れる。放流に先立ち、津市の内山博司さん(62)がホタルの生態を紹介し「ゲンジボタルの幼虫は口から消化液を出してカワニナを食べる」や「成虫になってからは何も食べず、オスは3―6日、雌は6―14日で死ぬ」などと説明した。 児童は会員が事前に同川支流で採集したカワニナを紙コップに入れ、沈下橋から放流。3年の萩純怜さん(9つ)は「今日のカワニナを食べてホタルが元気に飛んでほしい」、6年の岡田流聖さん(11)は「ホタルのことをあまり知らなかったが短い寿命で今まで命を絶やしていな
1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [KR] 2023/11/03(金) 09:18:00.77 ID:Ci8ZHRm60 BE:454228327-2BP(2000) sssp://img.5ch.net/ico/u_sii_cake.gif かつてない異変が起きているのが「北海道」です。 番組では、痩せこけたヒグマの映像を入手しました。 北の大地で一体、何が起きているのでしょうか。 ■写真家「初めて見た 驚きと悲しみ」 2日も北の大地にクマが出没。観光客なども通る国 道に現れたのは親子のヒグマです。 羅臼町役場 産業創生課 田澤道広主任:「親子が道路際に」「(Q.どのくらいの大きさ?)親は100キロぐらい」「全然、道路から出てくれなくて苦労した」 世界遺産に登録されている北海道の知床半島。海岸沿いを走る船の上からの映像です。北海道在住の写真家がカメラを向けた先には海岸に現れた黒い生
Shinichi Inagaki @inapty 1981年生まれ、本職は映像編集(AfterEffects色々)。水族館にはまった後、磯に出かけるようになりウミウシ好きになってしまった。2015.6.14埼玉→奈良 youtube.com/channel/UCY978… Shinichi Inagaki @inapty 何かクラゲが浮いてる?かと思いきや、じゃんじゃんじゃんと、寄ってくと。 ハナデンシャ Kalinga ornata でした。眼遊さんに続き。波の穏やかな浅瀬でゆっくり泳げるーと泳いでいたら大小5〜6匹見つけた。 pic.twitter.com/2PA1bzqL3F 2023-08-27 16:05:59
近年、カブトムシが住宅街の庭木「シマトネリコ」に昼夜問わず大集結するという奇妙な現象が、各地で目撃されているのをご存じでしょうか。「ダーウィンが来た!」のディレクターとして、謎の解明に乗り出した私たちは、研究者の最新研究の成果から、シマトネリコの極端に少ない樹液量や、カブトムシの雄が発するフェロモンが、大集結の原因になっている可能性にたどり着きました。そして、取材には意外な結末が待っていたのです。 【前の記事を読む】『住宅街でカブトムシが「大集結」する驚きの理由…カギは謎の「足蹴り動作」だった』 【はじめから読む】『カブトムシが住宅街の「植木」に謎の大集結!徹底調査でたどり着いた「意外な原因」』 ある法改正が大量のカブトムシを生み出した!? 私たちの前に最後に残った謎。それは、住宅街の現場に、どこから大量のカブトムシがやってきたのかという、いわばストーリーの根本です。その答えは、取材した都
8月1日午後2時15分ごろ、福井県福井市浜住町の海岸で、海水浴をしていた富山県富山市の男性会社員(26)がイルカに手や足をかまれ、けがを負った。福井海上保安署によると、福井市内でイルカにによる人身被害が確認されたのは今年初めて。同署はイルカを見つけても、近づいたり、刺激したりしないよう呼びかけている。 同署によると、男性は近づいてきたイルカをなでるなどした後、海から上がろうとした際にかまれ、左足のくるぶし付近を10針縫うなどのけがを負った。 被害の情報を受け、現場近くの鷹巣海水浴場では一時、海水浴客にできるだけ海に入らないよう注意を促した。同署によると、福井市長橋町の漁港で7月30日にイルカの目撃情報があった。 7月中旬までイルカによる人身被害が相次いだ福井県美浜町の水晶浜海水浴場は安全対策を徹底して海水浴客を受け入れており、福井県警敦賀署によると、同海水浴場でイルカによるけが人は7月17
現代の植物の祖先であるコケは、熱帯雨林の樹木などのように環境保護の話題の中で注目されることがほとんどなく、美化や清掃のために剥がして捨てられることもしばしばです。世界中のコケを集めてその働きを調べた研究により、コケは栄養素や炭素を保持することで生態系や地球環境を支える縁の下の力持ちであることがわかりました。 The global contribution of soil mosses to ecosystem services | Nature Geoscience https://doi.org/10.1038/s41561-023-01170-x Why mosses are vital for the health of our soil and Earth | UNSW Newsroom https://newsroom.unsw.edu.au/news/science-tech/
大きくなって帰っておいで――。こんな書き出しで盛んに新聞記事にされた、子どもたちによる日中の「ウミガメ放流会」への疑問が、関係者の間で高まっている。「日中に放流してもほぼ死ぬ運命。やめた方がいい」。奄美海洋生物研究会の興克樹会長(52)は、5月25日にあった鹿児島県とウミガメが産卵する沿岸の32市町村の県ウミガメ保護対策連絡協議会で訴えた。ふ化したカメの生き延びる可能性が大きく低下するためという。 興会長によると、卵からふ化したウミガメは24時間以内に沖まで出ないと、体力を失って生き残れない。自然状態では真夜中などに浜から一目散に泳ぎ出す。それが、日中まで待って放流すると、その段階で何時間もロスしているうえ、日中は魚や鳥の活動時間帯に当たり、大半が餌食になるという。
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