以下の設定をそのまま投入します。 本設定例では、IXルータに複数のプロポーザル(暗号化・認証方式の使用可能な組み合わせ)を設定することにより、Windows端末からIXルータへ通知するいずれかのプロポーザルで接続可能となることを想定しています。 VPNクライアントをNAT環境で利用する構成も想定されるため、あらかじめNATトラバーサル機能を有効化しています。 IXシリーズでは、L2TP(PPP)によるユーザ認証方式として「PAP」、「CHAP」のいずれかを指定することができます(本例では 「CHAP」を選択)。また本設定例では、Windows端末に対してLAN内のアドレス(192.168.0.1~192.168.0.253)を払い 出す設定を行っています。 ※LAN内に存在する他の端末とアドレスが重複しないように注意してください。 L2TP(PPP)によるユーザ認証を外部のRADIUSサー