久々の更新です。 今回はとある大量配信向けMTAを導入しようとしたときのお話。 そのMTAはとても素晴らしくエラーレポート機能なども備えていた。 エラーレポート生成までの流れは以下のような感じ。前提として1つのマシンで動かす場合ね。 1. クライアントから、Envelope-Fromアドレスをtest@example.co.jp とした、宛先不明となる送信用メールデータ[メールA]を125.XXX.XXX.XXXの8025番ポートに接続して送信する。 2. receiverが8025番ポートにて、送信用メールデータ[メールA]を受信する。 3. senderは、送信用メールデータ[メールA]の送信を試みますが、宛先不明であるためエラーとなる。 4. senderは[エラーメールB]を生成し、Envelope-Fromアドレスであるtest@example.co.jp宛に送信を試みる。 5.