mixiにクックパッド、Dropbox、そしてFacebook……おなじみのネットサービスを題材に、ちょっと切ない日常風景を描くマンガ「バイナリ畑でつかまえて」をご存知だろうか。ウェブで連載していたショートショートが、このたびAmazonコンピュータ・IT のランキングで1位を獲得した。 元ITmedia記者の漫画家が描く「ITと日常」 作品自体ももちろん面白いのだが、作者である山田胡瓜(やまだきゅうり)さんの経歴も興味深い。連載先のITmediaで長くテクノロジー分野の記者をやっていた。主にコンシューマー向けの記事を担当し、携帯電話の新機種をレビューしたり、通信業界の動向を追いかけたりといった具合である。 そんな経験から生まれたITマンガは新しいようで、どこか懐かしい。ネットの利便性の影に隠れた人間の優しさが見えてくるこの感覚は、言ってみれば“IT版の星新一”? テクノロジーの裏にある“
文/アレクサンドラ・オルター 電子書籍の売上が急に鈍化した 5年前、紙の本の将来が読めないことで出版界全体がパニックに陥った。 読者が新しい電子デバイスに移行するのに伴い電子書籍の売上は急増し、2008年から2010年の間に1,260%も上昇した。それは書店に対し、棚を物色中の客は後でオンラインで購入する本を見つけるために店舗を使っているのだとの警告を発することになった。 紙の本の売上は落ち、書店は営業を維持するのが困難になった。そして出版社と著者たちは、紙の本より安い電子書籍が自分たちのビジネスで共食い状態になることを恐れた。 そして、2011年にボーダーズ社が倒産宣言した時、業界が恐れたことは現実となった。 出版業界の動向を追っている非営利調査グループ「書籍業界研究グループ」の元事務局長であるレン・ヴラホスは、「電子書籍は、まっしぐらに空に向かう宇宙船でした。そしてほとんどの人が、我々
安倍総理大臣は、訪問先のニューヨークで記者会見し、ヨーロッパに中東からの難民や移民が押し寄せている問題の解決に向けて、経済支援などを積極的に行う方針を示したうえで、「『積極的平和主義』の旗を高く掲げ、これまで以上に世界の平和と繁栄のために貢献していく決意だ」と述べ、国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指す考えを示しました。 そして、安倍総理大臣は、国連が創設70周年を迎えたことに関連し、「感染症、気候変動、女性の人権、そして災害への備えなど、21世紀の世界が直面する多岐にわたる課題に、日本だからこそできる貢献がある。現在の国連は、残念ながらこうした新しい課題に十分に対応できているとは言えない」と指摘しました。 そのうえで、安倍総理大臣は「国連が理想とするよりよい世界を創るため、安全保障理事会の常任理事国として、一層大きな責任を果たす意欲と覚悟を持っている。『積極的平和主義』の旗を高く掲げ
来月から新しくなるTwitterボタンから「Tweet数」の表示が消え、かつ、独自ボタンにTweet数を表示するjsonも廃止されるそうで。 Twitter:ツイート数取得API「count.json」提供終了のお知らせ これ、メディアやサービスやブログ運営者にとっては超大ニュース(だけどあまり大騒ぎになっていない)んだけど、とにかく不思議で不思議で仕方ないのは、どうしてTwitterはこんな「Twitterボタンの価値を損なう」決定を下したのかということ。 サイトで「どの記事がどのくらいTwitterでシェアされたか」を見れるからこそ、読者はどの記事を読めばいいのかわかるのに。Tweet数表示は、サイトの離脱率を下げたり、サイトにファンをつけるのに、大きな役割を果たしていたはずです。 また、書き手は自分の記事のTweet数が上がれば、「やったー! バズってる!」とモチベーションを掻き立て
Kentaro Tao @taoizm さっそく『ゼンデギ』読み始めた。例によって登場人物が頭良すぎてつらい。いつもは平気なんだけど、ナシムの専門分野が神経科学なだけに、刺さる 2015-06-28 17:00:06 Kentaro Tao @taoizm 今百ページちょい。イーガンと言えば意識や量子論みたいなハードSF的な要素が強調されがちだけど、長編だと『万物理論』や今回の『ゼンデギ』、短編だと『ミトコンドリア・イブ』のようにジャーナリズムも重要な位置を占めていると思う。より広義な通奏低音としては、情報、と言うべきか 2015-06-28 18:05:52
リンク twitter.com 津田大介 (@tsuda) | Twitter The latest Tweets from 津田大介 (@tsuda). ジャーナリストもしくはメディア・アクティビスト/「ポリタス」編集長/ナターシャCo-Founder/関心・取材領域はメディア全般、ジャーナリズム、アドボカシー、知財問題など/有料メルマガ(月額648円)はこちら→http://t.co/UZR1aB66N8 仕事依頼はこちら→http://t.co/vHbw1W2qsT. 東京都 津田大介 @tsuda エイベックスが“第2JASRAC”のイーライセンスと、“第3JASRAC”のJRCを両方買収し、第2、第3のJASRACが統合されることに。レコード会社が著作権管理事業をやり始めるという意味においても音楽業界大激震のニュースだなこれ>release.tdnet.info/inbs/140
【ホームレスを生み出さない社会を作る!】14歳からホームレス問題に向き合い続けた社会起業家が目指す「誤解や偏見のない未来」 ホームレス状態を生み出さない日本に――をスローガンに、シェアサイクル事業「HUBchari」(ハブチャリ)などのホームレス就労支援事業、生活支援事業などを行うNPO法人Homedoor(ホームドア)。代表の川口加奈さんは、現在24歳。14歳の時にホームレス問題を考えるようになり、以来10年間、課題解決に向けて走り続けてきた。彼女の“情熱の源”はどこにあるのだろうか? 特定非営利活動法人Homedoor 理事長 川口加奈さん 14歳の時に、炊き出しボランティアへの参加をきっかけにホームレス問題と向き合う。16歳の時にボランティア・スピリット・アワードを受賞し、ボランティア親善大使に。米ワシントンD.C.での国際会議にも参加する。大阪市立大学経済学部在学中にNPO法人Ho
ジェントリフィケーション。 という言葉が英国で大きくクローズアップされている。 「高級化、中産階級化。劣悪化している区域に中流階級あるいは裕福な階級の人口が流入していくのを伴った区域再開発・再建プロジェクトのことで、通常それまでの貧困層の住民が住む場所を失うこと」とアルク英辞郎では訳されている。 話題の労働党新党首ジェレミー・コービンは、「ソーシャル・クレンジング」という言葉を用いてジェントリフィケーションについて語ることが多い。近年、ロンドンの労働者階級の街でそうした状況が着々と進んでいることが彼の住宅政策の動機になっている。 9月26日の夜、アンチ・ジェントリフィケーションの抗議活動がロンドン東部ショーディッチのシリアル専門カフェ「シリアル・キラー・カフェ」の前で発生し、暴動に発展しかねない状況になった。集まった数百名の抗議者たちが店のウィンドウにペンキを投げつけ、警察をかたどった人形
ネットでよく見かける「イベント会場で光を指さす2人のオタク」の写真の真実が明らかになり、Twitterで話題になっています。ネットを使っているとよく見かける、あの写真です。 有名な写真です(画像提供:すましさん) 長年「たまたま撮れた奇跡的な1枚」だと思っていたのですが、なんと「狙って撮影されたコスプレ写真」でした。写真に写っているコスプレイヤーのすましさん(@sumashisan、写真右)が明かしています。コスプレ写真とはしらなかった人が多いようで、驚きの声が多数上がっていました。 ちなみにこのコスチュームは、「オタクネタ」をメインにしたゲームの先駆けとも言われていわれる「こみっくパーティー」に出てくるオタク2人「銃王子 鶴彦」と「横蔵院 蔕麿」のコスプレです。 元ネタとその他のコスプレ写真。完成度高い 撮影されたのは、今から15年も前。また、同写真は、「オタク 光」で検索するとたくさん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く