事例作成日 2016年01月13日 登録日時 2016/03/22 09:37 更新日時 2016/03/22 09:37 お役に立ちそうな資料は以下のとおりです。 ➀『新聞報道と顔写真』小林弘忠著 中央公論社 1998 <070.17GG/3> (21070552) 「残酷現場はいつから載らなくなったか」(p173~180) 新聞における遺体写真の掲載状況の変化について、記載があります。 ②『人権と報道を考える(法学セミナー増刊総合特集シリ−ズ39)』日本評論社 1988 <070.1W/178> (12295515) 「⑨誘拐支店長監禁事件写真報道・藤沢バラバラ事件 配慮と品位に欠けた残酷報道」 (p71-72)に 「遺体写真も含めた残酷な写真の掲載に関して、新聞各社は具体的な報道基準は決めていない。しかし遺体写真については、明文化されていない掲載基準はある。外国の戦争報道で戦争の悲惨
皆さんは「図書館」と言われて、どんな場所を思い浮かべるだろうか。近所にある市立図書館、あるいは最近話題の「ツタヤ図書館」かもしれない。恐らくあなたが想像している図書館とは一味違った、ユニークな図書館が増えてきている。実は身近な場所にある「非公立」図書館について、文芸評論家の友田健太郎氏に紹介してもらった。 図書館は公立だけじゃない 公立図書館のあり方が問題になっている。2013年、佐賀県の武雄市図書館が、大手レンタルビデオチェーン、TSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を指定管理者とする、いわゆる「ツタヤ図書館」として改装された。この図書館は、書店やスターバックスの併設など斬新な試みで大きな話題を呼んだ。しかし、2015年10月に神奈川県海老名市立中央図書館が「ツタヤ図書館」になったころから、古い旅行ガイドや遠隔地のラーメン店ガイドなどが含まれる購入
猪谷千香🍋 @sisiodoc #保育士やめたの私だ というタグがありますが、#図書館やめたの私 も必要ではないかと。正規雇用がどんどん減っていて、食べていけないぐらいの低賃金で働く現場の方はいらっしゃいます。図書館で一番大事なのは、素敵なカフェやおしゃれな空間じゃなくて、「人」なので、その地位は確保すべきです 2016-03-07 07:06:31 猪谷千香🍋 @sisiodoc しまった。 #図書館やめたの私だ です。タイプミスしてしまった。もし使う方があれば、ぜひ。先日、 @arg さんとも話してたのですが、待遇改善のために非正規雇用の方で一斉にストやってみたら、あっという間に図書館は立ちゆかなくなります twitter.com/sisiodoc/statu… 2016-03-07 07:10:08
解読不能なシリーズ本「亞書」の制作者が2日、国立国会図書館から書籍の返却と代償金の返還を求められた件についてコメントを発表した。 制作者のコメント それによると、りすの書房は既に倒産しており、国会図書館側から請求は届いていないとのこと。今回の連絡は朝日新聞の記者からWebサイトを見るよう連絡があったという。返還については納得しており、3日中にも担当者に連絡を取り、手続きをするという。一方、国会図書館の対応について「この遅滞、このザマ」などと独特な表現で不満をあらわにしている。 全文 また、1冊6万4800円を600円に値下げする「亞書大売出し」を近く開催するとしている(実際に行うかは不明)。 コメント全文 国立国会図書館の代償金返還に関する声明 本日、国立国会図書館のホームページ上にて、旧りすの書房発行『亞書』に関する代償金の返還を求める旨が公示されたため、当社はこれを以て正式な請求があっ
国立国会図書館に1冊6万4800円(税込)のシリーズ本「亞書」が78冊納本され、発売元に約136万円が支払われていた問題で、国会図書館は2月2日、発売元の「りすの書房」に本を返却し、返金を求めると発表した。 りすの書房に聴取した上で検討した結果、「亞書」は(1)頒布部数が少なく、(2)国立国会図書館法に挙げられた「出版物」に該当しない──として、納入義務の対象に当たらないと判断したという。 国立国会図書館によると、「亞書」は昨年3月以降、第1巻から第78巻までが郵送で送られてきた。「オンライン書店においても一時販売されていたこと、体裁も簡易なものではなかったこと」などから、広く一般に頒布されている出版物だとして受け入れ、42冊分の約136万円を支払っていた。 「亞書」は「アレクサンドル・ミャスコフスキー」という著者名で出版され、一時Amazonでも販売されていた。ギリシャ文字とラテン文字が
富山平野の「ヘソ」に位置する富山県舟橋村。北陸唯一の村であり、面積が3.47平方キロメートルという、日本で最も面積が小さな村でもある。この「日本一小さな村」が近年、注目を集めているのが、全国トップクラスを誇る人口増加率だ。現在、人口約3000人。平成に入ってから、ほぼ倍増してきた。 特に目を引くのが、子どもの多さ。2010年の国勢調査では、総人口に占める15歳未満人口の割合が21.8%と、日本一になった。その背景にあるのは、富山市から車で20分という好立地。宅地開発にともない、主に富山市のベッドタウンとして子育て世代の転入をうながしてきた。しかし、単に交通の便が良いというだけでは、若い家族は定住しない。
佐藤氏は、和田竜さんのベストセラー『村上海賊の娘』(上下巻)を例にとり、全国の公共図書館における所蔵数を調べた結果を示して、次のように述べています。 “私見ですが、図書館を「読書のための施設」と見なす一般認識、この「読書」という言葉が公の機関である公立図書館と民業である書店の役割分担において混乱を招いているように思えてなりません。(中略)「楽しみとしての小説等の読書」、「教養の習得」、「学習」、「調べもの」、「研究」というような順になるのではないか。図書館の役割分担で言えば、(中略)市区町村立図書館は、「調べもの」から「教養」・「楽しみとして読書」の中間あたりまでが受け持ちではないでしょうか。” 要するに公共図書館(特に、市町村立図書館)は、もっと「調べもの」「教養」の機能に力を注ぎ、「楽しみとしての小説等の読書」の提供は、書店に任せるべきだ、というわけです。 新潮社との連携プレー、という
Chujiro @Chujirorx 週刊朝日の記事、多賀城の件だけではなく海老名市についても書いてあった。指定管理者募集要項の応募資格で「Pマーク所持者」となっていたが、協定締結当時CCCはマークの有効期限が切れ「一年以上もの長期間になった更新手続き中」。個人情報取り扱いに疑問がある企業と協定を結んだのでは? 2015-11-16 19:55:04
ネット銀行を利用する人が多い時代とはいえ、通帳に着々と増えていく預金残高を見るのがたまらないという人も多いはず。人とは、時折思い出の記録を懐かしみ余韻に陶酔するのが好きな生き物。さらに、ひとたびコレクションをスタートさせてしまうと、集める快感をむさぼるものだ。 そんな人間の心理をつくサービスが図書館で導入されている。その名も「読書通帳」。銀行の預金通帳のように、自分が借りて読んだ書籍の履歴が記載されるというもの。 2010年3月、全国に先駆けて日本初の「読書通帳」をスタートさせたのは山口県下関市の「市立中央図書館」。「下関市細江町三丁目地区整備事業」の一環として、以前からあった公共施設を含む周辺の再開発事業が行われた際、指定管理者制度により民間企業の運営がスタートした。そこで内田洋行が提案する読書通帳を採用したのがきっかけだという。ちなみに「読書通帳」という名称は、その後、内田洋行が商標登
今月開催された図書館総合展において、新潮社の社長が図書館に対し一年間の貸出猶予を求めるとした報道が出ています。 news.tbs.co.jp 一応この場にいた人間としまして、本発言のニュアンスをできる限り正しくお伝えしますと あくまで「特定のタイトル」の貸し出しに対し「一定の配慮」を求める「お願い」であり、強制力はない。従わない図書館がいても構わない 所蔵副本冊数や具体的な貸出数等についての具体的制限は設けない。あくまで図書館側の自主的な配慮に任せる 本件を強く要望しているのは著者たちであり、出版社としてはそうした声を抑えきれない 出版社としては、図書館での貸出と新刊本の売上に明確な因果関係が現時点であると言い難いことは把握している。 こういうことは本のジャンルによる差が大きく、文芸書以外の分野では図書館が買い支えている側面があることも理解している。図書館との関係を悪化させるつもりはない
ツタヤ図書館問題が広く知られるようになったキッカケは、2015年8月に判明した、武雄市図書館の選書問題です。 1999年版のWindows98マニュアル本や、2001年版の公認会計士受験ガイド、埼玉ラーメンマップなど、約1万冊の中古本をグループ企業の中古書店から調達し、蔵書していたことが雑誌やネットニュースで報じられ、広く話題となりました。 ツタヤ図書館2館目のオープンを控えていた、神奈川県海老名市にも飛び火するなど、選書問題をきっかけに「ツタヤ図書館」が大きく注目されています。 特徴的すぎる選書や分類が注目されていますが、「ツタヤ図書館」は何が問題なのかを考える上では重要ではありません。 まずは、約2年半前に購入された武雄市図書館の蔵書が、なぜ、今ごろになって問題視されているのかということに着目する必要があります。 2年間開示されなかった契約書類 隠されていた1300万円の予算流用 (2
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