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photographyに関するfunaki_naotoのブックマーク (495)

  • BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現

    ふと目に入った日常の「モノ」にレンズを向ける。カメラを手にしたことのある人であれば、誰しもが経験したことがある行為ではないでしょうか。カメラからスマートフォンへ、撮影するという行為はさらに一般的になり、SNSの普及により「モノ」を撮影した多くの写真が世界中に溢れています。 タイトルの「ブツドリ(物撮り)」という言葉は、もともとは商業広告などに使う商品(モノ)を撮影すること。この「ブツドリ」を「物」を「撮」るという行為として広く捉えてみると、写真史の中で脈々と続いてきた重要な表現の一形式であることに気がつきます。 展は「モノ」を撮影することで生まれた写真作品を、この「ブツドリ」という言葉で見なおし、日における豊かな表現の一断面を探る試みです。重要文化財である明治期の写真原板から、文化財写真、静物写真、広告写真、そして現代アーティストの作品まで、200点以上の写真作品を出品します。 わたし

  • 滋賀県立美術館で「ブツドリ(物撮り)」に焦点を当てた展覧会。「モノ」を撮影することの表現の系譜を探る

    滋賀・大津の滋賀県立美術館で写真における「ブツドリ(物撮り)」に焦点を当てた展覧会「BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現」が開催される。会期は2025年1月18日〜3月23日。 展のタイトルとなっている「ブツドリ(物撮り)」という言葉は、もともとは商業広告などに使う商品(モノ)を撮影することを言う。この「ブツドリ」を「物」を「撮」るという行為として広くとらえてみると、写真史の中で脈々と続いてきた重要な表現のいち形式と考えることもできる。 展は「モノ」を撮影することで生まれた写真作品を、この「ブツドリ」という言葉で見なおし、日における豊かな表現の一断面を探る試みとなる。重要文化財である明治期の写真原板から、文化財写真、静物写真、広告写真、そして現代アーティストの作品まで、200 点以上の写真作品を出品される。

    滋賀県立美術館で「ブツドリ(物撮り)」に焦点を当てた展覧会。「モノ」を撮影することの表現の系譜を探る
  • 現代アメリカ写真を読む デモクラシーの眺望 | - 日高 優(著)

    写真叢書 現代アメリカ写真を読む デモクラシーの眺望 芸術 日高 優(著) 四六判  314ページ 上製 定価 3000円+税 ISBN978-4-7872-7269-0 C0372 品切れ・重版未定 奥付の初版発行年月 2009年06月 書店発売日 2009年06月24日 登録日 2010年02月18日 紹介事実を伝える透明なメディアとしてデモクラシーの価値と共振/反発してきた写真は、冷戦やヴェトナム戦争によって根底から揺らぎ、別の姿を模索し始めた。1960-70年代の現代アメリカ写真に生成するデモクラシーの可能性とそのイメージを探索する。 目次はじめに 序章 デモクラシーの布置 1 写真とデモクラシー 2 アメリカとデモクラシー、その協働関係の核 第1章 公的世論の時代――透明な記録/透明な記憶 1 匿名の視線――FSAプロジェクトの遺産と負債 2 視線のポリティクス――「ライフ」にみ

    現代アメリカ写真を読む デモクラシーの眺望 | - 日高 優(著)
  • Calo Bookshop & Cafe 20周年記念シンポジウム「アーカイブの未来 喪失する記憶と生成する記憶」

    講師:伊藤俊治・畠山直哉・港千尋 進行:三木学 日時:2024年11月30日(土)シンポジウム14:00~16:30 懇親会17:00~19:00 会場:Yoshimi Arts(シンポジウム・3F)、Calo Bookshop & Cafe(懇親会・5F) 大阪市西区江戸堀1-8-24若狭ビル Chihiro Minato “Little Sparta” Calo Bookshop & Cafeは、2024年春に20周年を迎えました。これを記念するイベントとして、10周年の際にもお迎えしたCalo店主の恩師的なお三方、美術史家の伊藤俊治氏と、写真家の畠山直哉氏、港千尋氏のシンポジウムを開催します。(港氏はCaloの名付け親でもあります。) 先生方をはじめ、ゆるやかに繋がる先生方の教え子でもある友人たちの活動にも励まされながらこのスペースを続けることができました。その感謝の気持ちをこめた企

    Calo Bookshop & Cafe 20周年記念シンポジウム「アーカイブの未来 喪失する記憶と生成する記憶」
  • 写真家の細江英公さん死去 91歳 三島由紀夫を撮った「薔薇刑」 - 北海道美術ネット別館

    gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20240925k0000m040297000c gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/asahi/entertainment/ASS9T33HYS9TUCVL018M きのう2024年9月26日の各紙が報じていましたが、写真家の細江英公さんが亡くなりました。91歳でした。 いろいろ業績はありますが、筆者が個人的に大事だと思うのは3項目です。 1)三島由紀夫を被写体に写真集「薔薇刑」を撮ったこと 2)東松照明や奈良原一高、川田喜久治らとともに、セリフエージェンシーを行う写真家集団「VIVO」を結成したこと 3) 森山大道の師匠であること 1)については、東京新聞に最近おもしろい記事が出ていました。 薔薇刑 作品32(1961年)

    写真家の細江英公さん死去 91歳 三島由紀夫を撮った「薔薇刑」 - 北海道美術ネット別館
  • なぜあなたはライティングができないのか

    さあ、なぜでしょうね。この記事は[ライティングの発想法と意図の詰めかた]について書いていこうと思う。 ライティングに怖気付く人、三日坊主で終わった人、機材を買うだけで終わった人は自分の家や職場で部屋の電灯さえ点けたり消したりしないのだろうか。バカにするな! と怒らず、撮影用のライティングとは部屋の電灯を点けたり消したりするのと変わらないものだと認識を改めたほうがよい。 1 なぜ部屋に電灯を灯すのか。暗くて視界が確保しずらいからだ。撮影用のライティングは露光するに足る明るさがないため人工の光源を使う。 なぜ部屋の電灯に弱・強のような段階があったり、同じ部屋に複数の電灯があるのを使い分けたりするのか。それを難なくこなしているのはあなたではないか。これこそ照明効果の使い分けであり、視界の確保だけでなく「何を、どのように見たいか。その場所をどのような光線状態にしたいか」を選択している。 こうした生

    なぜあなたはライティングができないのか
  • ライティングを一からつくる独自につくる

    この記事は、ライティングパターン(光源の配置位置のパターン等)を暗記するよりもっと大切なものがある点と、撮影意図とライティングは切っても切れない関係にあるのだから意図を実現する方法は自分で決めてよい点、この二つについて説明している。 定型とされるライティングパターンを使うのが悪いのではなく、定型が定型とされる理由と背景を理解して、意図を可能な限り再現することがもっとも重要と思う。 前書き 撮影用のライティングについて昨今は情報が増えて、誰かの撮影を手伝って憶えるとか専門書を買うとかしなくても、ささっとネット検索でライティングの定型が知れたりするよい時代になった。 ところが問題がひとつだけあり、ライティングの定型(ココとアソコにストロボを置いて、コノの光量で発光させて等々)の「定型」は記憶して再現できても、ここから先というか[一から自分で光をつくる]のがお留守になる点かもしれない。 そして「

    ライティングを一からつくる独自につくる
  • 『薔薇刑』:三島由紀夫と細江英公の“決闘”写真集

    《写真家・細江英公さんが死去した。細江さんが28歳の時に撮影した三島由紀夫をモデルにした写真集『薔薇刑』は、半世紀以上が過ぎた今も古びることなく、美しく研ぎ澄まされている。細江さんのご冥福を祈るとともに、2020年に公開した記事を改めてお届けする》日を代表する写真家・細江英公が、ボディービルで鍛え上げた三島由紀夫をモデルに耽美的な世界を構築した写真集『薔薇刑』。1963年に刊行されると、日のみならず欧米でも評判となり、ノーベル賞を噂されるMISHIMAの名を一躍世界に知らしめた。 2020年は、作家・三島由紀夫(1925〜70)が衝撃的な死を遂げてから50年という節目の年にあたる。そのため世界各地で関連する企画が催されているが、これまでも三島関係のイベントが開催されるたびにあらためて脚光を浴びる写真集がある。細江英公(1933〜)が1963年に出版した『薔薇刑(ばらけい)』(集英社)で

    『薔薇刑』:三島由紀夫と細江英公の“決闘”写真集
  • 超広角ズームは便利なのかどうか

    この記事は実用記事ですが読み物よりの内容です。超広角ズームの質と、選択のポイントなどを説明しています。超広角というとレンズ屋さんのカタログ写真では、アングルが急激でパースの誇張が極端でダイナミックに見えるものを繰り出してくるけれど騙されてはダメですよという話にもつながります。そして超広角ズームは基的には不動産屋さん用、建築写真用がベースになっているのではないか……なのです。 写真の仕上がりを発想するとき、私はまずパース(遠近感)描写から思い描いて、その後にさまざまな様相を組み立てて行く。こればかりは性格なので他の人に強制しようとは思わないし、やめろと言われても変えようがない。 まっさらの空間が想定されて「こういう奥行き(または厚さ)と広がりがあって、周囲が遠ざかる(あるいは張り付いてくる)ものの見え方だよなあ」となり、それはXX判では焦点距離何mmという決め方だ。 ゆえにと言ってよいか

    超広角ズームは便利なのかどうか
  • 再びレンズ選択法Standard line upについて

    実用記事です。当サイトや撮影などの場で長年提唱してきたセオリーの2020年総まとめ版です。 Standard line upとは、私が提唱し続けている最小構成で最大効果を得るためのレンズ選択法で、中心・中核に位置付けるレンズ、広角側、望遠側と3に絞ったとき、使い所がある広角側と望遠側の焦点距離を決めるセオリーです。少ない数のレンズで汎用性を持た選択はどうしたらよいか、もし汎用性を問わないならどのようにセオリーから逸脱させるかStandard line upを解説し、セオリーの問題点と新たな使い所についても当記事で説明します。なお文末に私からの大切なお願いがあります。 Standard line upとは何なのか どのようにレンズを揃えれば、最低限どのレンズがあれば仕事ができるか、過不足なくいろいろ撮影できるか知りたかった。 Standard line upは、機材はたくさん必要なのに資

    再びレンズ選択法Standard line upについて
  • ズームレンズをどうするかまじめに考える

    ズームレンズの性能向上が著しい。単焦点レンズの高性能化も顕著とはいえズームレンズでも充分以上の撮影結果が得られるのだから、性能差だけで優劣を語ったり用途を分けるのはナンセンスかもしれません。当記事ではズームレンズの使い方から選択方法までを整理しなおします。 私はズームレンズの便利さを痛感しているけれど使うのは面倒くさいところがある。これは私が古いタイプの撮影者で、人生初の一眼レフを55mm標準レンズ付きのまましばらく使い、その後もズームレンズの性能があきらかに劣っていた時代を過ごした結果だろう。 ちなみにズームレンズを買ってほんとうによかったと思えたはじめての経験はNew FD 24-35mm F3.5 L(後期)だった。このレンズには優秀な現在のレンズにさえ感じる面倒くささがなく、便利で快適に思えた理由はかなり重要なテーマと関係しているのでのちほど説明する。 では面倒とは、どういう状態な

    ズームレンズをどうするかまじめに考える
  • 広角レンズの特徴と使い方のコツ【基本編】

    こうしてみると非常にわかりやすいですね。 それぞれのレンズに合った使い方をしていきましょう。 参考:一眼レフ初心者におくる「望遠レンズ」の正しい使い方 広角レンズの使い方 それでは、広角レンズの特徴をうまく絵作りに反映させるコツを見ていきましょう。 道具というものは「特徴を生かす」ということが大事です。 画面の広さを生かす まず、写る範囲が広いわけですから、その広さをそのまま利用し、「広がりのある」写真を撮ることが素直な使い方です。 下がれる範囲に限界がある室内でも、広角レンズであれば、より広い範囲を写すことができます。 標準や望遠では、物理的に撮れない写真が、広角なら撮れる。 これだけでも大きなアドバンテージですね。 広角レンズは「広い角度を写すレンズ」ですから、まずシンプルに「広く写す」のが特徴に沿った使い方です。 遠近感を強調する そして、「手前と奥のギャップが強調される」という特徴

    広角レンズの特徴と使い方のコツ【基本編】
  • メンテナンスのお知らせ

  • メンテナンスのお知らせ

  • Lomography - ライブ写真のコツ: 低感度・中感度フィルムで撮る

    6 Share Tweet この記事で、僕がどうやって暗い場所でISO感度の低いフィルムを入れたカメラでシャープな写真を撮っているのか教えるよ。 夜のライブ会場で写真を撮る時はいつだって問題だらけだ。例えばIlford Delta 3200とかKodak T-MAX 3200などの高感度フィルムを使えば、粒子が荒れたイメージになるし、そういうのはミュージシャンの顔の表情を写真に写したいときに許容しがたい問題だよね。でもISO 400などの中感度フィルムを使うと、粒子感は減るけど、光と影のコントラストの問題は増えてしまう。写真の黒い部分が増えて細かいところを奪って、グレースケールのトーンが足りない写真になってしまうんだ。 Ilford HP5+フィルムとLomo LC-Wideで撮影。 sirio174 の写真。今年イタリアのコモ (Como) で開催されたSwing Crash Festi

    Lomography - ライブ写真のコツ: 低感度・中感度フィルムで撮る
  • ティルト・ シフト撮影 | 初心者ガイド | Adobe

    ティルトシフトレンズを使い、個性的な被写界深度で写真の遠近感を自在に操る手法を学びましょう。ここではティルトシフト撮影のテクニックを磨くためにプロの写真家がアドバイスします。 個性的な写真を目指す 風景写真をジオラマ風に仕上げる、高層ビルのラインを際立たせる、ポートレートでぼかして見せるなどティルトシフト効果は創造力をかきたてる撮影方法です。ティルトシフトレンズを使用することで、デジタルツールでしか表せない被写界深度を実現することができます。個性的な写真を撮りたいなら、ティルトシフトレンズは最適なツールかもしれません。 ティルトシフトレンズの仕組みと機能を知る ティルトシフトレンズには、ティルト機能をコントロールするツマミと、シフト機能をコントロールする2つのツマミがあります。 ティルト機能 レンズを傾けることで、ピントを変化させる方法です。ピントの合う範囲を決めることで、ピント面が一定の

  • 名取洋之助 - ぷふいの日記

    名取洋之助の『写真の読み方』を読んだ。名取洋之助という名前には疎かったが、彼が編集した岩波写真文庫なら知っている。大学に入りたてのころにはまだ書店に並んでいたのではなかったか? 実際には1950年から8年にわたり286冊の刊行を成し遂げた戦後日における報道写真の金字塔であったということを、今回はじめて知った。『写真の読み方』は名取洋之助の死の翌年1963年の11月に岩波新書として刊行されたものだが、僕が購入したのは2004年の11月に復刊されたものだ。40年も前の岩波新書。ところが、いや、だからというべきか、文章になにやら名状しがたい気魄がこもっている。一章は「写真の読みかた」…写真誕生の歴史から、虚と実をあわせもつ記号としての写真の役割と可能性についての考察。二章は「私の経験とカメラマンたち」…まさに筆者の半生記。そして圧巻なのが三章の「二つの実例」。この章で名取は得意の組写真の実例を

  • 可能性としてのアマチュアリズム――『写真家・熊谷元一とメディアの時代――昭和の記録/記憶』を書いて – web青い弓

    矢野敬一 ドラマティックな事件や事故を被写体とするのではなく、ごく当たり前の光景を写しただけなのに、なぜか心に残る写真がある。昭和という時代を回顧するさいにしばしば取り上げられるあの写真も、そうした1枚といっていいはずだ。真剣な面差しでコッペパンを口にする少年の姿には、貧しかったがしかし心豊かだった「昭和」という時代の雰囲気が見事に凝縮されている、そう感じる人も多いだろう。 撮影者は、長野県下伊那郡阿智村(旧・会地村)の小学校教師だった熊谷元一(くまがいもといち)。ちなみにこの写真を収録した岩波写真文庫『一年生――ある小学教師の記録』は、昭和30年(1955年)の第1回毎日写真賞を受賞。土門拳や木村伊兵衛といった錚々たる写真家を抑えての栄冠だった。熊谷は戦前から「コドモノクニ」などの絵雑誌に作品を掲載する童画家として知られる一方、アマチュア写真家としても昭和13年(1938年)に朝日新聞

  • 藤森 武 - 平凡社

  • Lomography - コーヒー現像をはじめよう!

    5 Share Tweet モノクロフィルムの現像は案外簡単できちゃいます。使う材料はなんとインスタントコーヒー!化学実験みたいな気持ちで、モノクロ写真を自分で現像しちゃいましょう。 Credits: erina そもそも現像とは? 通常は現像屋さんに出しますね。一体どのような作業をしているのでしょう。 まず撮影済みフィルムを「現像液」という薬品で処理をし、像を浮かび上がらせる その後これ以上現像が進まないように「停止液」という薬品で処理 その像を「定着液」という薬品で定着 洗浄してしっかり乾燥させたらカットして終了! 以上3種類の薬品を使って処理を行うことで、皆さんが手にするネガが仕上がります。この薬品はいずれも水道に流してはいけない環境に悪い液体として規定されており、捨てるためには業者さんにお願いして回収してもらう必要があります。 ちょっと億劫だなあと感じてしまったかもしれませんね。で

    Lomography - コーヒー現像をはじめよう!