みなさん、昨日はMax見ましたでしょうか? 私は早々にドロップしました。AI機能中心で盛り上がっていたというのはありますが、各アプリケーションにおいても様々の機能追加が行われています。昨日は相方がIllustratorのパス上オブジェクトについての解説をリリース直後にお届けしていましたが、わたしはInDesignで追加された機能に関してちょっと気になったMathMLを解説しておきたいと思います。 MathMLというのはMathematical Markup Languageの略で、数学的な表記・構造を記述するためのマークアップ言語で、構造自体はXMLで組み上げられます。 主にWebブラウザー上での表記がターゲットなんですけど、ver.20ではこのMathMLのパーサーが搭載されました。 ちょっとやってみましょう。 オブジェクト→MathMLを挿入…を選択すると この様なダイアログが出ます。