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jokeと文藝に関するfunaki_naotoのブックマーク (2)

  • 川柳狂歌の部屋

    戻る 江戸川柳・狂歌、いろいろありますが、中でも私が好きなのは歴史や古典を笑ったものです。 1.小倉百人一首 2.囲碁・将棋 3.忠臣蔵 4.源平の戦い 5.末番句/破礼 小倉百人一首 1・秋の田のかりほの庵の苫をあらみ我が衣手は露にぬれつつ・天智天皇 うことがまず第一と定家撰り 秋は露春は雪にて御衣が濡れ (15番と共に天皇の歌) 秋の田を植え付けもせで抜け詣りわが着る物は雨に濡れつつ (江戸時代着の身着のまま伊勢神宮を参拝する抜け詣りが流行した) 2・春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山・持統天皇 秋濡れた衣を夏の山で干し 濡れて干す衣が百の父と母 いかほどの衣があれば香具山で衣干すてふ持統天皇 春過ぎて夏の日影に綿ぬきの衣ほす今日汗の柿染め 秋過ぎて冬来にけらし揉みたてて紙子売るてふ阿部川の宿 春過ぎて夏まで取らぬ御借米質を取りてふあたまかく山 (上げ米の制を皮肉ったもの

  • ザムザ!!

    シーザー 起きた、見た、なった 高橋源一郎 ある朝、わたしは不安な夢からめざめた。 わたしの名前は、ジョン・F・ケネディとかトーマス・マンとかいった名前だった。 当はグレゴール・ザムザだったかもしれない。 わたしはベッドを起き上がろうとした。 おどろくべきことに、わたしは自分の躰が大きな「毒虫」になっているのに気づいた。 この固い背中は甲殻だろうか? まだ夢が続いているのかもしれない、とわたしは思う。 もし、夢が続いているのなら、目を覚ませばいい。目を覚ますには起き上がることだ。 わたしが起き上がろうと頭をもたげると、お腹が褐色にふくらみ、固い節で分け目を 入れられているのが見えた。 「なんてこった。これでは当に毒虫じゃあないか」 「虫」は「毒」を持たないし、「毒」は「虫」ではない。「毒虫」は論理的に考えて、「毒を持つ虫」だ。 わたしは毒虫が好きではない。毒虫を触るのも

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