1日の日経平均株価は続伸した。大型連休の谷間で売買代金は前営業日比で大きく減り、米株式相場が軟調な中でも日本株は底堅く推移した。ただ、個別銘柄では明暗を分ける企業が目立つ。1日の株式市場で注目されたのは、4月27日に決算を発表したソニーと日立製作所。日立が大幅高の一方でソニーは急落した。激しい値動きの背後には、足元で一部顕在化している企業業績の悪化への懸念がある。
1日の日経平均株価は続伸した。大型連休の谷間で売買代金は前営業日比で大きく減り、米株式相場が軟調な中でも日本株は底堅く推移した。ただ、個別銘柄では明暗を分ける企業が目立つ。1日の株式市場で注目されたのは、4月27日に決算を発表したソニーと日立製作所。日立が大幅高の一方でソニーは急落した。激しい値動きの背後には、足元で一部顕在化している企業業績の悪化への懸念がある。
政府は2019年度以降の新たな財政健全化計画で、国と地方を合わせた基礎的財政収支(総合2面きょうのことば)を黒字化する目標時期を25年度とする検討に入った。これまでより5年先送りする。先進国で最も多い公的債務の圧縮に向け、単年度の収支を合わせる財政規律をかろうじて守る。それでも高めの経済成長を前提とするだけに、目標の達成には歳出改革が避けられない。(関連記事経済面に)日本の財政は歳出が税収を大
【NQNニューヨーク=戸部実華】1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比64ドル10セント安の2万4099ドル05セント(速報値)で終えた。米主要企業の決算発表シーズンが終盤を迎え、好材料の出尽くし感から買いが入りにくかった。市場予想を下回る米経済指標も市場心理を冷やした。1~2日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして買いを手控える投資家も多かった。1日
[ニューヨーク 1日 ロイター] - ドル/円 NY午後3 109.78/109.81 時 始値 109.63 高値 109.88 安値 109.52 ユーロ/ドル NY 1.1992/1.1996 午後3時 始値 1.2028 高値 1.2037 安値 1.1982 ニューヨーク外為市場では、翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明に注目が 集まる中、ドルが主要通貨に対し上昇した。米経済は今年に入ってから他の先進国よりも 強い成長の兆しを見せており、他の国との金利見通しの乖離(かいり)などを背景にドル に買いが入りやすい地合いとなっている。 主要6通貨に対するドル指数は一時92.566と、1月10日以来の水準に 上昇。その後は92.454まで戻したが、1月9日に付けた今年の高値である92.6 4に迫っている。また、今年の取引は92.24で始まったが、この水準も上回っている 。 みずほ(
5月1日、ロス米商務長官は、交渉で合意できなければ中国に関税を課す用意があるとの認識を示した。写真はカリフォルニア州で同日撮影(2018年 ロイター/Mike Blake) [ワシントン 1日 ロイター] - ロス米商務長官は1日、訪中代表団が貿易不均衡是正に向けた交渉で合意できなければ、中国に関税を課す用意があるとの認識を示した。 CNBCのインタビューで語った。代表団は中国側との貿易交渉で達成を望む項目についてよく認識しているとし、合意実現に「一定の期待感」を表明。同時に、交渉が妥結しなければ、通商拡大法232条および通商法301条に基づき、鉄鋼・アルミ輸入製品と知的財産権に係る製品に関税を課す構えを示した。
[ニューヨーク 30日 ロイター] - 米商品先物取引委員会(CFTC)のデー タを基にロイターが算出したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(4月24日ま での週)によると、ドルの売り越しは3月中旬以来の低水準となった。 ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対 する売り越し額は197億7000万ドルで、前週の234億2000万ドルから縮小し た。 ニュージーランドドル、メキシコペソ、ブラジルレアル、ロシアルーブルを含めた1 0通貨に対しては238億1000万ドルの売り越しで、売り越し額は前 週の281億8000万ドルから減少した。 ドルの売り越しは前週かなりの高水準を記録した。そのため、持ち高を調整する動き が出た。 ドル指数は先週1.4%上昇し、週間上昇率は2月9日以来の高水準となった 。 ロボバンクのシニア為替ストラテジスト、ジェーン・フォー
[30日 ロイター] - シカゴ日経平均 清算値 前日大阪比 始値 高値 安値 コード ドル建て6月限 22450 -60 22485 22655 22435 円建て6月限 22440 -70 22475 22640 22425 (暫定値) (
4月30日、トランプ米大統領は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談場所に南北軍事境界線を選べば、会談が成功した場合、最高の舞台になり得るとの考えを示した(2018年 ロイター/Carlos Barria) [ワシントン 30日 ロイター] - トランプ米大統領は30日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談場所に南北軍事境界線を選べば、会談が成功した場合、最高の舞台になり得るとの考えを示した。 同氏は記者団に対し「(軍事境界線付近での会談は)好ましいと思う。なぜなら、事がうまく運べば第三国ではなくその場で最高のお祝いができるからだ」と語った上で、「大イベントになる可能性がある」と期待感を示した。また会談場所としてシンガポールも候補に挙がっていることを明らかにした。
4月30日、ソフトバンクグループは、子会社で米携帯電話4位のスプリントが同3位のTモバイルUSと合併することで合意したと発表した。写真はスプリントのスマートフォンとTモバイルUSのロゴ。2018年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration ) [東京 30日 ロイター] - ソフトバンクグループ9984.Tは30日、子会社で米携帯電話4位のスプリントS.Nが同3位のTモバイルUSTMUS.Oと合併することで合意したと発表した。第5世代(5G)移動通信サービスの導入を控え、合併により規模拡大と合理化を進め、ベライゾン・コミュニケーションズVZ.NとAT&TT.Nの「2強」に対抗する。 新会社の社名は「TモバイルUS」。スプリント1株に対して、TモバイルUS株0.10256株を割り当てる。新会社の株主構成はTモバイルUSの親会社であるドイツテレコムDTEGn.DEが41.7%、
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