JR東日本が「次世代新幹線の実現に向けた開発」を進めるための試験プラットフォームとして、新幹線の試験車両を新造します。落成は2019年春の予定です。 2019年春に落成予定 JR東日本は2017年7月4日(火)、「次世代新幹線の実現に向けた開発」を進めるための試験プラットフォームとして、新幹線の試験車両を新造すると発表しました。 形式はE956形で、電車10両編成です。愛称は、「Advanced Labs for Frontline Activity in rail eXperimentation」(最先端の実験を行うための先進的な試験室(車))を略した「ALFA-X」(アルファエックス)。2019年春に落成予定です。 新しい試験車両「ALFA-X」のイメージ。Aタイプ(上)やBタイプ(下)といった先頭車両の形状が検証される(画像:JR東日本)。 JR東日本は「ALFA-X」について、従来