過日行われたコミュニティ・イベント「 Engage 」で IBM が今年第3四半期に開発者向けの特別な Domino サーバーのエンタイトルメントをリリースする旨の発表がありました。 具体的な内容はまだ明かされていない模様ですが、開発で利用する目的のみで本番サーバーとしては使用...
1. ノーツアプリケーション開発 Hints & Tips 101 連発 株式会社ソルクシーズ 吉田 武司 IBM Lotus/Domino Application Development Hints and Tips Version 1.0.0 2. 特記事項 • 本資料の掲載内容は、できる限り正確を期するよう に努めてはおりますが、いかなる明示または暗黙の 保証も責任も負いかねます。 • 本資料の情報は、使用先の責任において使用され るべきものであることを、あらかじめご了承ください。 • 掲載情報は不定期に変更されることもあります。他 のメディア等に無断で転載する事はご遠慮下さい。 • 当資料をコピー等で複製することは、執筆者の承諾 なしではできません。 • IBM®、Lotus®、WebSphere® は、International Business Machines Corpora
みなさま、こんにちは!! 始まりましたね、新年度。 関東はソメイヨシノ満開とか聞きますが、関西は少し遅れそうです。 その分、長く楽しめるといいのですが。 さて以前、ノーツコンソーシアムのユーザー情報交換会にて、【ノーツお困りごと相談】という企画がございました。 その際に弊社から提示した内容のひとつに、「データベースの削除ルールについて」というものを出させて頂きました。要は長期間使用されていないアプリケーションを洗い出し、整理することを目的としています。 その際に頂いた回答として、「catalog.nsfで使用頻度をチェックする」というものを頂いたのですが、どうしてもcatalog.nsfにはすべてのアプリケーションが含まれており、少し不自由を感じておりました。 そんな中、ノーツコンソーシアム大阪研究会にて、H様よりcatalog.nsfを参照するアプリケーションを作成し、情報を整理している
Topic15 競合文書にご用心 前々回、前回と複製の話をしてきました。たかがデータ同期の話なのにもううんざりしてると思いますが、もう少しだけお付き合いください。 新任太郎「大変です、シンガポールと複製しているDBの掲示板のビューがなんかおかしくなってしまいました。なんか、ファイナ○ファンタジーのクリスタルみたいのがいっぱい出てます!」 どれどれ、みせてください、あぁ、競合文書ができてますね。 新任太郎「競合文書?とうとうNotesの世界にまで競合の波が!どうしましょう!うちの会社の商売」 落ち着いてください。競合文書はあくまでNotesの用語で、御社のコンペティターが増えてヤバいという話ではありません。 競合文書とは、DBをいくつかのサーバーに置いて複製している環境で、近しいタイミングで同一の文書に編集がかかり、その後に複製によるデータ同期がかかると作成されるものです。 新任太郎「さっぱ
みなさま、こんにちは!! 今回は、以前テクてく大阪でお話したような記憶もあるのですが、弊社内での仮想デスクトップ環境でのIBM Notesのインストールについて、ご紹介させて頂きます。 弊社が採用したのはVMware社 Horizon@6になります。 当初はE社の採用で動いていたのですが、ESXiの躯体をI社で採用が決定しており、I社がE社システムはサポート外との事でしたので、Horizon@6になったという経緯があります。 仮想デスクトップ環境の構築方法もいくつかありますが、弊社ではひとつのパターン(プールと呼ばれる、Cドライブ部分)を固定し、必要台数の仮想クライアントを展開するリンククローンと呼ばれる方式を採用しました。 個人のスペースは「移動プロファイル」という方式を使用し、サーバー内に各自のフォルダがあり、マイドキュメントやデスクトップ等、いわゆるC:\ユーザー\●●●の●●●部分
4月に入り心機一転という訳でもありませんが、今回は趣向を変えて私個人の趣味についてお話したいと思います。世の中には「Notesが趣味」(笑)という方もおられますが、私の場合の趣味は「読書」です。以下、ほぼNotesとは関係無いことを書きますが、ちょっとだけ小島の戯言におつきあい頂けると幸いです。 「私は年間約200冊の本を読みます」・・・と言うと「自慢かよ」「真面目かよ」と倦厭されそうですが、私にとって読書は、TV、雑誌、ネット等と同様娯楽の一種で、ライトなものです。しかし読書というと、堅苦しいヘビーなイメージを持つ方も多いですが、何故でしょうか? 諸悪の根源は読書感想文 読書感想文というと、夏休み最大の敵として嫌いな方も多いと思いますが、私も大嫌いでした。読みたくもない本を読んで、しかも感想を書くなんて苦痛以外のなにものでもありません。そうです「読みたくもない」がスタートだからダメなので
Topic5 メンテナンスが必要な理由 さて、今回のテーマはNotes DBのメンテナンスです。第一回で触れた「サーバータスク」の中には「メンテナンスタスク」というメンテナンス専用の機能があり、Notes DBのトラブルを未然に防いだり、事後解決できたりします。 新任太郎「大変です、今朝から突然、私のメールDBが開かなくなりました。なんかcorruptとかそんな感じのメッセージが出ています」 おぉ、それはタイムリーにDB破損の事象が発生しましたね。ちょうどいい。ところで最近、何かメールDBに対して特殊な操作をしたりしましたか? 新任太郎「特に思い当たることはありません」 ほう、そうですか、ちょっと拝見。。アッ、DBのサイズが20GBもあるじゃないですか。オンプレミスのメールDBにしてはちょっと大きいですね。 新任太郎「そういえば昨夜、ファイルサーバーの容量がパンパンだったので、添付ファイル
2017年2月21日から23日まで開催されたIBM Connect 2017が終わり日本に帰国しました。 これから何回かに分けてIBM Connect 2017のフィードバックブログを書いていきたいと思います。 IBM Connections PINK IBM Connect 2017基調講演で初めてIBM Connections PINKの存在が発表されました。 また20日に行われたIBM Connect 2017 HackathonのイントロダクションとしてIBMのJason Roy Gary氏によるIBM Connections PINKのテクノロジーに関しての説明がありました。 それによるとIBM Connections PINKは今までのIBM Connectionsと全く違うテクノロジー、哲学をもって再構築されており、従来のIBM Connectionsと全く異なる設計を持つこ
19. 原則1:整列 • どっちがエレガント? 美味しい紅茶の入れ方 1.カップは暖めておく 2.ティーポットに茶葉を入れて1分蒸らす 3 .想いを込めて注ぐ 美味しい紅茶の入れ方 1.カップは暖めておく 2.ティーポットに茶葉を入れて1分蒸らす 3 .想いを込めて注ぐ 1. なんかダサい 2. 脳が美しいと感じる法則に則っていない 3. 情報量が多い ずれていると、そこに意味があるのではないかと推測 してしまう 1. 情報量が少ない 位置の変化も脳にとっては情報になる 2. 整理されている 3. エレガント 見えない線を意識する 19 20. 原則2:近接 • どっちがエレガント?? Entrees ~前菜~ ・ 瞬間燻製したサーモンとバジル風味のジャガイモのテリーヌ Soupe ~スープ~ ・ 野菜と鶏、りんごのスープ カレーの香り Poisson ou Viandes ~魚料理 又は
IBM LinuxONE(メインフレーム版 Linux)に IBM Domino をインストールすることに挑戦してみました: いくつか前提を紹介します。まず LinuxONE の環境は IBM LinuxONE コミュニティクラウド上の RHEL 6.x のサーバーインスタンスを使うことにします(最大 120 日間無料で使えます)。また IBM Domino を導入する際にはその環境に X Window のデスクトップ GUI が必要です。これらの環境を用意するまでの手順はこちらを参照ください: IBM LinuxONE コミュニティクラウド上で X Window のデスクトップ環境を構築する 次に IBM Domino ですが、これは無料で入手できるものではありません。IBM Domino のサブスクリプション契約をお持ちで、インストールモジュールをダウンロードする権利をお持ちの人のみが
先日、IBM Champion 2017の選考結果が発表され、幸いなことにChampionの一人として私も初めて選出されました。今回はグローバルで123名、日本からは6名が選ばれたようです。 www.ibm.com 思えばLotusphere 2012に参加した際は、グローバルのチャンピオン達やTeamstudioの加藤さんの堂々たる活躍っぷりを見るにつけ「自分には遠い国の出来事だなぁ」と思うばかりでした。それがまさか、自分が選ばれることになるとは、まったく人生何が起きるかわからないものです。 IBM Championになるには、何か武器が必要? とはいえ、以前から結構Notesコンソーシアムの活動やイベントでのプレゼンくらいは行っていたので、試しにChampionにトライしてみようかなー、と思った年もあるにはありました。しかし、他のChampionを見ると、そういった活動以外にもブログ、
9月も中旬を過ぎたとある日、SBクリエイティブ株式会社さんからお電話をいただきました。依頼の内容はズバリ、 www.sbbit.jp このイベントで講師をしませんか、とのこと。 「お誘いありがとうございます。ちなみに、開催はいつですか?」 「来週なんですけど。。。」 「(!!!)」 というやり取りがあり、驚いたもののせっかくの機会なのでお受けしました。 時間もなかったので、話す内容は7月のIBM Connect Japanと同じにしたのですが、このセミナー、リンク先のイベントURLをみていただければわかると思うんですが、 脱Notes!! という勢いをプンプン感じるセッションのラインナップになっていました。ここで話すのか私は。。 SBクリエイティブさんによると、特に脱Notesを色濃く出したいわけではないらしいのですが、声をかける会社さんの特色がでるとどうしてもそうなりがちとのことでした。
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