Oracle Database 11g R2では、透過的なHugePagesを無効化する必要があるらしい。 ※ 12cのインストレーションガイドでは、そのような記述を見つけられなかったので、要調査 無効化するための手順をメモ。 そもそもTransparent HugePageとは? メモリとは、pagesとよばれるブロックで管理されており、1pageは4096byteである。そのため、メモリ1MBは256pagesに該当する。 この各pageは、PTE(Page Table Entry)を参照し、仮想アドレスと物理アドレスのマッピング情報を格納しているのだが、最近の大容量メモリの利用により、このマッピング情報が肥大化し、メモリが枯渇することがあるらしい。 ※ 詳細は以下が詳しい。 大容量メモリに潜むメモリ枯渇問題その1 ~Linux HugePageの薦め~ | 技術ブログ| レック・テク