Windows 8の導入はWindows 7 Service Pack 2を入れてしばらく様子見……と考えていた方も多いのではなかろうか。しかし、Microsoftエンジニアリングチームに近い関係者の話によれば、Windows 7 SP2の配布予定はまったく考えられていないらしい。Windows 7のサポートはこれまで同様、毎月の定期リリースパッチだけで行うとしている(Techregister、SOFTPEDIA、本家/.)。 提供を行わない理由として、Service Packの動作検証にはかなり時間が必要であること、Service Packで旧OSを延命させるのではなく、Windows 8などを含む最新OSにできるだけ移行させることなどが挙げられている。この方針は今後も続き、Windows 8でもService Packの提供は行われない可能性が高いとしている(SOFTPEDIA)。