[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

タグ

ブックマーク / www.dtmstation.com (20)

  • AIによる楽器サウンド合成システム、Melisma(β)が爆誕。サンプリングでは不可能だったリアルさを実現|DTMステーション

    12月8日に、またDTMの世界に新たな扉が開かれました。これまでもSynthesizer VをはじめとするAIを使った歌声合成のソフトはありましたが、今回誕生したMelisma(メリスマ)は、ヴァイオリンやオーボエ、チェロ……といった楽器を合成するシステムのβテスト版。もちろん、こうした楽器を再現するソフトとしては、これまでサンプリングを使った音源が数多くあり、まさにリアルな音で演奏できていました。でもサンプリングだと、たとえばタイやスラーでつないだ長い音符などとなると、どうしても限界があったし、ピチカート、トリル、フォール…といったアーティキュレーションでも表現の範囲が限られていました。 このMelisma(β)では、実際の演奏をディープラーニングしたものを元に演奏音を合成する、いわゆる生成AIのシステムで、サンプリングでは不可能だったリアルな演奏サウンドを作り出すことができるのが最大の

    AIによる楽器サウンド合成システム、Melisma(β)が爆誕。サンプリングでは不可能だったリアルさを実現|DTMステーション
    Nean
    Nean 2023/12/13
    今のところ慌てふためく必要はなさそうだけれど、遠からず……って感じなのかな。
  • 既存のスタジオでは世界の潮流に対応できない…。ソノロジックデザインが世界標準に対応させた横浜・恵比寿のスタジオ|DTMステーション

    ここ10年、Netflixなどの普及によって、日のコンテンツは国内だけに留まらず、制作されたものは常に世界中に公開される時代へと変化しました。映画、ドラマ、アニメ、ゲーム、日語翻訳…など、あらゆる作品が日々制作され、世界へと発表されています。そんなコンテンツの音に関わる部分として、ナレーションやフォーリーなどを録音するスタジオはいろいろありますが、これらのスタジオが世界の標準に対応できているか、というとなかなかそうではないのが実情のようです。 大きくなりすぎてアップデートすることができなかったり、慣習が邪魔をしていたり…と、さまざまな問題が考えられますが、そもそも現状に慣れきってしまい、世界の潮流が見えていない、というケースも多そうです。そんな中、ソノロジックデザインという会社が横浜と恵比寿にスタジオを作り、実際にワールドワイドな仕事をしているというのです。世界の基準とは、どんな録音環

    既存のスタジオでは世界の潮流に対応できない…。ソノロジックデザインが世界標準に対応させた横浜・恵比寿のスタジオ|DTMステーション
    Nean
    Nean 2023/12/13
    あとで。
  • X(旧Twitter)減速の中、DTM関連情報交換はどこで行うべきか。音楽系SNS『おとすきー』の可能性|DTMステーション

    普段、情報収集、情報交換の場としてX(旧Twitter)、Facebook、Instagram、LINE……とさまざまなSNSを活用している人は多いと思います。目的によっていろいろ使い分けているという人もいると思いますが、最近気がかりなのがXの動向です。イーロン・マスク氏がTwitterを買収して以降、Xと名称を変えるとともに、タイムライン表示の仕様を変更したり、月額定格制度プラン・Twitter Blueの格導入をしたり、全ユーザー有料化を匂わすなど、激変続きで、今後Xから多くの人がいなくなったらどうしよう……と心配している人も少なくないでしょう。 そうした中、Xのゴタゴタを横目に見ながら、新SNSも台頭してきています。大手ではMetaがThreadsをスタートさせたり、元Twitterの経営陣がBluskyを立ち上げたりもしていますが、草の根でもさまざまな動きが出てきています。中でも

    X(旧Twitter)減速の中、DTM関連情報交換はどこで行うべきか。音楽系SNS『おとすきー』の可能性|DTMステーション
    Nean
    Nean 2023/12/09
    “日本初のSNSで、次世代Twitterなどとも言われているMisskey”?
  • 打ち込み新時代の幕開け。Roland A-88MKIIが世界初の高分解能ベロシティ/CCに対応。Cubase/LogicのMIDI 2.0エディットの実際|DTMステーション

    今年の秋に入って以来、MIDI 2.0対応製品がいろいろと登場してきていますが、兼ねてからアナウンスされていたRolandのキーボード、A-88MKIIがついにファームウェアアップデートを実現し、MIDI 2.0対応となりました。すでにNative InstrumentsやKORGがMIDI 2.0対応キーボードを発表/発売していますが、MIDI 2.0の最大の特徴ともいえる高分解能なベロシティや高分解能なコントロール・チェンジに対応しているのが、現時点でRolandのA-88MKIIのみのようです。 A-88MKIIユーザーのみなさんは、まだか、まだかと首を長くして待っていたことと思いますが、2020年3月の発売以来、3年半たって、ついに実現したわけです。これだけ時間がかかったのは実はRolandの開発が遅れていたというわけではなく、OSのMIDI 2.0対応待ちだったようです。最新のm

    打ち込み新時代の幕開け。Roland A-88MKIIが世界初の高分解能ベロシティ/CCに対応。Cubase/LogicのMIDI 2.0エディットの実際|DTMステーション
  • Synthesizer VがDTM界にまた新たな革命!人の歌声から音程と歌詞を抽出して再合成。ARA 2対応でDAWとの有機的な融合も実現|DTMステーション

    ボーカルをMIDIに変換し、歌詞も抽出 今回発表されたSynthesizer V Studioのバージョンは1.11.0 b1(β版)と、11番目のバージョンとなるのですが、今回も従来と同様にユーザーに対しては無償のアップデートとなっています。普通であればメジャーバージョンアップというか、新製品といってもいいほどの革新的なアップデートを繰り返してきているのに、「無償アップデートで大丈夫なの?」とこちらが心配になってしまうほどではありますが、その気前の良さがSynthesizer Vユーザーを飛躍的に増やしてきている大きな要素ともなっているのだと思います。 今回も、まさに革命といってもいい機能を実現しているので、まずは以下の動画をご覧ください。 何をしているかお分かりいただけたでしょうか?これは、声優・小岩井ことりさん歌唱による「ハレのち☆ことり♪」のボーカルのWAVをSynthesizer

    Synthesizer VがDTM界にまた新たな革命!人の歌声から音程と歌詞を抽出して再合成。ARA 2対応でDAWとの有機的な融合も実現|DTMステーション
  • 人の歌声をVOCALOIDに!歌声変換プラグイン、VOCALO CHANGER PLUGINをヤマハが発売開始|DTMステーション

    10月18日、ヤマハがVOCALO CHANGER PLUGIN(ボカロ・チェンジャー・プラグイン)なるWindows/Mac用のVST3およびAudioUnits対応のプラグインのダウンロード販売を開始しました。これは人が歌った歌声をVOCALOIDの合成音声に変換することができるプラグイン。打ち込みを必要とせず、より簡単にVOCALOIDの歌声を作ることができるユニークなプラグインです。昨年発売されたVOCALOID6に搭載されていたVOCALO CHANGERという機能をプラグインとして切り出した格好ですが、単なる切り出しではなく、リアルタイムでの変換が可能になったり、操作可能なパラメータが追加されるなど、かなりパワーアップしたソフトとなっています。 価格は22,000円(税込)で、VOCALOIDユーザーであれば、クロスグレード版(※対象商品は記事最後に記載)を11,000円で購入

    人の歌声をVOCALOIDに!歌声変換プラグイン、VOCALO CHANGER PLUGINをヤマハが発売開始|DTMステーション
    Nean
    Nean 2023/10/19
  • ついにSynthesizer Vは次の次元へ。新バージョン1.10はユーザーの感性で歌声が強化される!|DTMステーション

    ここ1、2年、AIの進化は劇的でChatGPT画像生成AIなど、革命的アプリケーションが次々と生まれています。そうしたAIの革命的アプリケーションのもうひとつが、歌声合成ソフトのSynthesizer Vであることは間違いありません。すでに人間の歌声と区別がつかないレベルに来ており、6月にリリースされた1.9.0ではラップにも対応するなど、その進化は留まることを知りません。 その1.9.0でのラップ機能や多国語対応などについては、先日、開発者であるDreamtonicsの代表取締役、Kanru Hua(カンル・フア)さんのインタビューで詳細を紹介したばかりです。が、日8月2日、またDreamtonicsから爆弾のような発表がされました。それが次期バージョン1.10の発表であり、Synthesizer Vの歌声がさらに大きく強化される、というのです。そこには人の感性を利用している、という

    ついにSynthesizer Vは次の次元へ。新バージョン1.10はユーザーの感性で歌声が強化される!|DTMステーション
  • 音声合成業界に激震! もはや人間の喋り声、入力文字読み上げソフトVOICEPEAKはビジネス用途でも自由に利用可能|DTMステーション

    日進月歩というより、秒進分歩で進化している感じのある音声合成、歌声合成の世界ですが、また新たな革命ともいえるAI音声合成ソフトが誕生しました。これまでDTMステーションでも何度も取り上げてきた歌声合成ソフト、Synthesizer Vを開発するDreamtonics株式会社と株式会社AHSと共同開発する形で、もはや人間の喋り声にしか聴こえない音声合成ソフト、VOICEPEAKを発表し、3月11日から発売を開始するのです。Synthesizer Vと同様、WindowsMacLinuxでも動くマルチプラットフォームソフトで価格はダウンロード版で23,800円(税込み)となっています。 このソフト「VOICEPEAK 商用可能 6ナレーターセット」という製品名になっていますが、実際には女性3人+男性3人+女の子1人=7人の声を切り替えることが可能なAI音声合成ソフトで、テキストを入力すれば

    音声合成業界に激震! もはや人間の喋り声、入力文字読み上げソフトVOICEPEAKはビジネス用途でも自由に利用可能|DTMステーション
  • 商用でも利用可能なAI音声合成ソフトウェア『VOICEVOX』がオープンソースとして無料でリリース|DTMステーション

    日8月1日、音声合成技術の世界に、また画期的な動きがありました。「Seiren Voice」や「Yukarinライブラリ」の開発者としても知られるヒロシバ(@hiho_karuta)さんが、ITAコーパスを利用した商用利用も可能なAI音声合成システム、VOICEVOXなるソフトウェアをオープンソースのとして無料でリリースしたのです。具体的には現時点Windowsで動くシステムで、「ずんだもん」および「四国めたん」の声でテキストを読み上げるシステムとなっています。 これがオープンソースとなったことで、一般ユーザーが自由に利用できるというだけでなく、さまざまなシステムに組み込んで喋らせることが可能になったのが画期的なところ。たとえばロボットなどに組み込んで対話型のシステムを作ることや、観光案内システムに導入して喋らせる……といったこともできるほか、クラウド型のシステムを構築し、ブラウザを経由

    商用でも利用可能なAI音声合成ソフトウェア『VOICEVOX』がオープンソースとして無料でリリース|DTMステーション
  • 延岡のAKM工場火災の影響で世界中のオーディオインターフェイスが枯渇する可能性|DTMステーション

    すでにご存じの方も多いと思いますが、先月10月20日、宮崎県延岡市にある旭化成エレクトロニクス株式会社(略称AKM)の半導体製造工場 (生産センター 第二製造部) で火災が発生し、大きな被害が出ました。幸いにして人的被害はなかったとのことですが、鎮火まで4日を要するなど、物的被害は甚大で、工場再開のメドは現時点たっていないようです。ここでは、スマートフォン関連、自動車関連の半導体の製造が行われていた一方、DACやADCと言われるオーディオインターフェイスの要となる音響関連の半導体が製造されていました。 高音質、高品質なオーディオを支えるとして定評のあるAKMのDACやADCのチップは、Steinberg、Universal Audio、RMERoland、TASCAM、Apogee、ZOOM、SSL、audient……などなど世界中の名だたるメーカーの多くのオーディオインターフェイスに搭

    延岡のAKM工場火災の影響で世界中のオーディオインターフェイスが枯渇する可能性|DTMステーション
    Nean
    Nean 2020/12/01
  • Cubase 8のエントリー版、Elementsが1万円で発売だ!|DTMステーション

    この表を見ると、だいたいのことが分かると思いますが、Cubase Elements 8にはCubase 8シリーズで搭載されたさまざまな機能が使えるようになっています。 コードを簡単に入力でき、パターンを割り当てることで、アルペジオ的に鳴らすこともできるコードパッド たとえば、コードパッド機能は便利な機能の一つ。MIDI鍵盤の低い音程を押すと、そこにコードが割り当てられています。また単にコード=和音として鳴らすだけでなくそこにパターンを割り当てることで、アルペジオ的に鳴らすことができるので、キーボードがまったく弾けない人でも、簡単にコードプレイができるようになっているのです。各キーに割り当てるコードやパターンは、プリセットから読み込むことができ、曲のジャンルやパターンによってずいぶん違い雰囲気のものとなります。リズムに合わせて適当に弾くだけでも、それっぽい曲作りができてしまうのが初心者にと

    Cubase 8のエントリー版、Elementsが1万円で発売だ!|DTMステーション
  • 23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション

    1994年6月にプレ創刊号の0号、翌7月号が創刊号となったDTMマガジンが、日11月8日発売の2016年12月号、通巻第273号を持って休刊となることが明らかになりました。これまでずっと月刊誌として発行されてきたのが、今年の2月号から隔月刊に変更になったため、もしかして……なんて悪い予感はしていたのですが、残念ながらそれが現実になってしまったようです。 もっとも、今後もYouTubeチャンネルは引き続き運営されるとのことなので、完全に無くなるわけではないようですが、やはり紙媒体の雑誌が終わってしまうのは寂しい限り。改めてDTMマガジンの歴史を振り返ってみたいと思います。 最終号となるDTMマガジン2016年12月号 DTMマガジン創刊の経緯については、10年以上前にAllAboutのDTM・デジタルレコーディングの記事「国内DTM関連雑誌の足跡 Part2 DTMマガジン誕生への流れ」と

    23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション
  • 自分の声をキャラクターの声にリアルタイム変換するSFのような技術、リアチェンvoiceが楽器フェアに登場!|DTMステーション

    音声信号処理により、自分の声をまったく別の人の声に変換するというSFのような技術が登場してきました。東京・世田谷区にあるクリムゾンテクノロジーが開発した「リアチェンvoice」というのがそれ。リアル&リアルタイムに音声を変換する、ということから名付けられているそうですが、すでに8月から販売も開始されているという現実となっている技術なのです。 奈良先端科学技術大学院大学の戸田智基客員教授(名古屋大学教授)の戸田智基教授の研究グループとクリムゾンテクノロジーによる共同開発で、製品は標準版とプロ版の2種類。実際、どのくらい使えるものになっているのかを見てきましたので、紹介してみたいと思います。 リアルタイムにしゃべる声をキャラクターの声に変換するリアチェンvoice 最近、ゆるキャラの着ぐるみが各地で活躍しています。ただ、ゆるキャラをしゃべらせるとなると、なかなか無理も生じてきます。アニメなどの

    自分の声をキャラクターの声にリアルタイム変換するSFのような技術、リアチェンvoiceが楽器フェアに登場!|DTMステーション
    Nean
    Nean 2016/11/05
    “電話サポートや電話セールスなどで男性が受け答えしていても女性がしゃべっているように演出することで、会話をスムーズにする”。それはヒドイ^^;。
  • Google Chromeは楽器です|DTMステーション

    Google Chromeは楽器です」という記事タイトルを見て、同意していただける人はどれだけいるでしょうか?きっと多くの方は「何を馬鹿なことを言ってるんだ」と思っていると思いますが、この後、記事を読み進め、リンク先へとアクセスすると「ホントだ!」、「どうなってるんだ!?」と叫ぶ方が続出するだろうと思いますよ(笑)。 DAW上のプラグインのソフトシンセなどを起動させることで、コンピュータを楽器として利用できるのは当たり前の時代になりましたが、もっともっと簡単にブラウザを楽器として使えるような時代に入ったのです。DTMステーションでも、これまで「ブラウザDTM」と名付けていろいろな事例を紹介してきましたが、最新版のGoogle Chrome 43というバージョンが登場したことによって、当にだれでも簡単に利用できるようになったので、紹介していきましょう。 ブラウザのGoogle Chrom

    Google Chromeは楽器です|DTMステーション
  • Sound Canvas for iOS徹底活用術[基本編] ~ ついに発売!僕らのGS音源が帰ってきたぞ!|DTMステーション

    みなさんお待ちかね、RolandのSound Canvas for iOSが日1月29日、ついにリリースとなりました。価格は2,000円ですが、2月10日までのオープニングキャンペーンということで、現在1,500円となってますよ。以前の記事「楽器フェアで参考出品!RolandがSound Canvasを復刻だ!」でもお伝えした通り、これは90年代に大ヒットとなったRolandのMIDI音源モジュール、SC-88ProやSC-55mkIIなどSound Canvasシリーズを、現在に蘇らせたというもの。 従来PC上のソフトとしてあったVSC(Virtual Sound Canvas)とは一線を画すものであり、まさにあの当時のサウンドを再現できるiPad/iPhone用のユニバーサルアプリなのです。とっても楽しく、使い甲斐のあるアプリなので、具体的な活用法を紹介していきたいと思います。ただ、

    Sound Canvas for iOS徹底活用術[基本編] ~ ついに発売!僕らのGS音源が帰ってきたぞ!|DTMステーション
  • プラグインはブラウザで作る時代に!?ヤマハが開発したWeb Music PlatformとWeb Music DAW Connector|DTMステーション

    エフェクトやソフトシンセなのどのプラグイン。普通はDAWの中に入っていたり、パッケージソフトを購入したり、オンライン上のフリーウェアやシェアウェアなどをダウンロードして使いますよね。でも、そのプラグインをユーザー自身が好きなものを簡単に作って使う時代がやってきそうです。 といっても、プログラムの知識なんて基的に不要です。しかも、そのオリジナルのプラグインはWebブラウザを使って作れる……というのです。「ブラウザでプラグインって、あまりにも無関係で意味不明!」と思ってしまう人も多いと思いますが、実はそんな不思議な世界が、もう目の前にやってきているんですよ。 CubaseのプラグインにChromeで作ったシステムを利用する!? そんな不思議なツールが公開されたのは、9月13日に東京・六木にあるGoogle東京オフィスで行われた第3回目となるWeb Musicハッカソンです。第2回目について

    プラグインはブラウザで作る時代に!?ヤマハが開発したWeb Music PlatformとWeb Music DAW Connector|DTMステーション
    Nean
    Nean 2014/10/31
  • MIDIの知識が人と人をつなぐ共通言語となる|DTMステーション

    現在、楽曲制作、サラウンド作品制作、演奏会スタッフなど幅広く、活動している相原耕治さんは、MIDI検定をいち早く取得したという人です。1999年にMIDI検定3級の試験が開始されると同時に3級を取得し、翌年2級の筆記試験が始まるとそれに合格。さらに次の年には2級の実技試験のスタートと同時に取得するなど、いずれも第1回目のMIDI検定に飛びついたそうです。 先日MIDI検定の記事を書いたとき、国内の初取得者の一人が相原さんだ、ということを伺い、個人的にも知っている方だったので、先日改めて相原さんに会って話を聞くことができました。個人的にもちょっと疑問に思っていた「MIDI検定って何か役に立つの?」という点を単刀直入にぶつけてみたところ、いろいろ興味深い答えが返ってきたので、紹介してみましょう。 第1回目のMIDI検定の資格を取得したという相原耕治さん --相原さんが、一番最初にMIDI検定を

    MIDIの知識が人と人をつなぐ共通言語となる|DTMステーション
  • 4,998円のソフト、「ほぼ全自動 耳コピ支太郎」の実力は!?|DTMステーション

    昨年の記事「作曲できてボカロみたいに歌もうたえる」で「ほぼ全自動 作曲支太郎」という作曲支援ソフトを紹介しましたが、同じ会社から、今度は「ほぼ全自動 耳コピ支太郎」なるWindows用ソフトが4,998円という価格で発売されました。 名前のとおり、今度のソフトは耳コピを支援してくれるようですが、耳コピの自動化(それは耳を使ってないからコピーか!?)はやはり誰もが求める夢の技術RolandのR-MIXやSony Creative SoftwareのSpectraLayers Pro、カワイのBand Producerなど、各大手メーカーが最新の技術を投入して挑んでいる世界でもあります。それをこんな安価なソフトでどこまで実現できるのでしょうか?ちょっと使ってみまた。 ほぼ全自動 耳コピ支太郎で、どこまでの解析ができるのか? 「ほぼ全自動 耳コピ支太郎」が発売されたのは2月8日でしたが、その存

    4,998円のソフト、「ほぼ全自動 耳コピ支太郎」の実力は!?|DTMステーション
  • CubaseにVOCALOID3 Editorが統合されるぞ!|DTMステーション

    9月3日、ヤマハは記者発表会を行い「VOCALOID Editor for Cubase」なるパッケージを発売すると発表しました。これはWindows版のCubase 6.5(ArtistやElementsなどは非対応)専用のアドオンソフトという位置づけで、Cubaseそのものの機能を拡張するというもの。 ※追記 2013年1月11日発表の最新情報によると、VOCALOID Editor for Cubaseの動作環境はCubase7および、Cubase Artist 7で、Cubase 6.5は推奨されない環境となりました。 発売時期はまだハッキリしませんが今冬とのこと。またオープンプライスで実売価格がVOCALOID3 Editor(以下V3 Editor)と同じ9,800円前後。またすでにV3 Editorを持っている人には6,980円での優待販売を行うとのことです。発表会でのデモを

    CubaseにVOCALOID3 Editorが統合されるぞ!|DTMステーション
  • DTMでギターやベースはどう接続してレコーディングすればいいのか?|DTMステーション

    PCWindowsでもMacでも)やiPad/iPhoneDTMをする上で、エレキギターやベースはどうやって接続して、どうレコーディングすればいいのでしょうか?これはDTMに限らず、すべてのレコーディングに共通する話であり、レコーディングの基部分ではあるのですが、案外しっかり理解できていない人も多いようです。 ライン入力に接続するのか、ギター専用でなくてはいけないのか、ベースの場合はどうするか、アンプシミュレータは必須なのか、ギターアンプシミュレータにベースを突っ込んでも大丈夫なのか……、いろいろ要素がいっぱいあって、DTM初心者の場合、混乱してしまいそうです。先日Twitterで読者の方から質問があって、やり取りをしていたのですが、次から次へと疑問が出てきてしまい、ちょっと収拾が付かない状況になってしまいました。そこで、今回はその基部分について少しまとめてみたいと思います。 ギタ

    DTMでギターやベースはどう接続してレコーディングすればいいのか?|DTMステーション
  • 1