P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 取り立ててネットエージェントに恨みがあるわけでもないのだけれど、やはり対策サービスを出してくるたびに引っかかるところがあるので、今回もまた突っ込むよというお話。ITmediaによると、今月17日、ネットエージェントは、「LimeWire/Cabos」における情報漏洩に対応した対策サービスの開始を発表したとのこと。ネットワーク全体をクロールし、漏洩した当該のファイルを「いつ、だれが、どの情報を」入手したのかが判断できると。まぁ、LimeWireやCabosというよりは、Gnutellaネットワークにおけるクロールによってそれを可能にするようだ。 海外では、LimeWireによる情報漏洩は国家安全保障上の脅威だ、といわれるくらいに問題に