履歴書を持ち歩くというのは、次のようなことを意味します。履歴書にある関連キーワードにマッチするような巨大組織へと入社し、そして、そのような巨大組織で組織の歯車としての仕事を得るということですね。つまり、巨大企業が常に必要とする、より多くの間に合わせの人材なんです。こういったことは、平均的仕事を探している、平均的な人々には最適かもしれません。でも、それはあなたに相応しい仕事でしょうか? 彼はまた次のように言います。「履歴書の代わりに持っているべきもの、それは、将来の雇い主になるかもしれない人に見てもらえる『企画書』であり、素晴らしい評判(ブログで高い評判を得ることもできますよ)であり、雇い主となる人々の知人から寄せられる、あなたに対する一握りの推薦状なのです」と。 でもセスさん、それはちょっとあまりにも難しい要求じゃないですか? 特に、そういった圧倒的効果の推薦状を得られる機会や、大きな企画