伝統菓子「朝鮮飴(ちょうせんあめ)」で知られる熊本市中央区の老舗和菓子店「園田屋」が8月、115年ぶりの新商品「れもん飴」を、本店とネット通販限定で発売した。 1582年創業。加藤清正が朝鮮出兵で保存食にしたとされる朝鮮飴に、レモンの皮を加えた。軟らかいお餅のような感触に、さわやかな酸味が広がる。 漫画家でもある19代店主・園田健一さん(55)が主導して開発。箱の美少女イラストも自ら描いた。「老舗の新しい挑戦をぜひ見て欲しい」と話す。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:思い出せ! 自分の中二時代を
2016年6月11日、熊本県の益城町図書館は図書館横のプレハブハウス「よかましきハウス」で「益城mini図書館」をオープンしました。Facebookによると一般向け150冊、児童向け150冊が毎週火曜と木曜日に貸し出されているようです。 4月の熊本地震被災後、復興、再開館に向けた取組みや状況が同館のFacebookで発信されており、図書館が入居する複合施設のロビーで図書館の本を提供したことや、6月4日に読み聞かせが開始されたことなどが発信されています。 Facebook(益城町図書館, 2016/6/10,12) https://www.facebook.com/mashikitosyo/posts/600150323495733 https://www.facebook.com/mashikitosyo/posts/600829840094448 関連: Facebook(益城町図書館)
早いもので、熊本地震の発生からまもなく2か月が経とうとしています。最近は報道も少なくなってきた印象が否めません。 あまりこういう写真は撮りたくなかったし、公開もするつもりもなかったんだけど、熊本地震がほとんどニュースにならなくなった事で、隣県の福岡県ですら「あらかた復興した」みたいに思っている人が多いので、熊本県上益城郡益城町の今をアップする。 pic.twitter.com/9BsRFxw92i — NOF (@nof_toro) 2016年6月7日 先日、幹線道路を久しぶりに通っていたら、一度行ったことのある飲食店が、悲しいことに閉店していました。その付近にも、ガソリンスタンドや小売店も多数ありますが、休止中のお店は少なくありません。 そして、県内でも、当然のことながら、まだすべての店舗が営業を再開で来ている訳ではありません。 本屋も同様です。営業再開にこぎつけたお店が増えてきた一方で
地震後も営業を続ける児童書専門店「竹とんぼ」の店主小宮楠緒さん。「これまで何度も困難をくぐり抜けてきた」と、店存続への決意は固い 写真を見る 熊本地震で被災した熊本県西原村小森地区の児童書専門店「竹とんぼ」が、地震後も営業を続けている。児童書専門店の先駆けとして、熊本に店を構えて35年目。突然襲った地震で店への主要アクセス道路は寸断され、来店客はほとんどいない。それでも店主の小宮楠緒(なお)さん(72)は「子どもたちに一つでも良質の物語を届けたい」と前を向く。 西原村が震度7の激震に見舞われた4月16日の朝、自宅に併設した店内は、棚から落下した絵本と児童書で床が埋め尽くされた。ただ、幸い建物に大きな被害はなかった。「これなら再開できる」。小宮さんはすぐに片付けを始め、4月下旬には店先に「OPEN」の看板を掛けた。 小宮さんと夫の奎一(けいいち)さん(73)が、東京の出版社での勤務経験を
熊本県のキャラクターで営業部長の「くまモン」が10日、部長室のある熊本市中央区の交流スペース「くまモンスクエア」に復帰した。スクエア自体は4月27日に再開していたが、主役不在のままだった。 くまモンは午後3時に登場。集まった約30人が「おかえり!」と迎えた。部長室では抱き合ったり、写真撮影をしたりして、久しぶりの交流を楽しんだ。 くまモン誕生当初からのファンという熊本市東区の井上輝美さん(46)は3月末以来の再会に涙を流し、「復興のシンボルとして活躍してほしい」。名古屋市からボランティア活動で来た宮田久代さん(57)は「会えてものすごくうれしい」と話した。県の担当者は「くまモンは『熊本を応援してくれている人にお礼したいモン』と意気込んでいる様子」と話した。 今月中は毎日午後3時と午後5時から30分ずつ在室する予定という。(小原智恵)
認知症、親子の愛憎を丁寧に 映画「大いなる不在」の近浦啓監督 Denkikanで12日公開 森山未來と藤竜也が競演
熊本地震が発生した14日以降、沈黙を守る熊本県のご当地キャラ、くまモンがゴールデンウイーク中にも“復活”する計画が急浮上したことが29日、分かった。熊本県は人命救助や被災者の痛みの軽減を最優先事項とし、くまモンの着ぐるみの稼働やツイッターでの発信には慎重な姿勢を貫いてきた。複数の関係者によると、避難所生活が長期化し、疲弊する子どもたちに元気を与えるため、県内の避難所を近々、回るプランが検討されているという。 地震からの復旧、復興が長期化の様相を呈する中、くまモン待望論は高まっている。生みの親で同県天草市出身の放送作家・小山薫堂氏(51)は「くまモン募金箱」設立を柱にした被災地支援企画「FOR KUMAMOTO PROJECT」を立ち上げた。みんながくまモン復活を待っている。
「平成28年(2016年)熊本地震」の影響により、熊本県・大分県・佐賀県内の図書館・図書室が臨時休館・休室しています。 2016年4月18日現在の大学図書館の状況を、ウェブサイトで公表されている情報をもとにまとめました。 【熊本県】 開館準備作業による臨時休館について(熊本大学附属図書館、2016/4/16) http://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/news/1883 ※4月19日(火)以降も、当面の間附属図書館(中央館・医学系分館・薬学部分館)を臨時休館 臨時休館のお知らせ(熊本県立大学学術情報メディアセンター図書館、2016/4/15) http://www.pu-kumamoto.ac.jp/~tosho/index-j.html ※地震発生に伴い、4月19日(火)まで休館 地震に伴う休講のため、臨時休館いたします(九州看護福祉大学附属図書館、2016/4/1
「平成28年(2016年)熊本地震」の影響により、熊本県・大分県内の図書館・図書室が臨時休館・休室しています。 2016年4月18日現在の公共図書館の状況を、ウェブサイト等で公表されている情報をもとにまとめました。 【熊本県】 臨時休館日の延長について(熊本県立図書館,2016/4/17) http://www.library.pref.kumamoto.jp/news/2016/3408/ ※4月18日以降も、しばらく休館。 Twitter(熊本県立図書館子ども図書室,2016/4/16) https://twitter.com/kuma_lib/status/721168247198863360 ※開館の目途が立たず。 重要なお知らせ (熊本市立図書館) http://www2-library.kumamoto-kmm.ed.jp/ ※城南図書館、とみあい図書館、プラザ図書館が、当分の
先日、熊本県立、熊本市立の両図書館で、本の貸し出しを巡って納得のいかない体験をした。 熊本在住の著者が1980年に福岡の出版社から出した評論集を借りるため、まず県立図書館へ行った。同館は3冊所蔵するが、本県ゆかりの本として「郷土資料」に指定しており「館内での閲覧はさせるが、貸し出しはさせない」という。熊本市立図書館も、所蔵の1冊を郷土資料と指定して、同様の扱いだ。それ自体は私にも理解できる。30年も前の本だ。万一汚されたり、紛失すれば取り返しがつかない。 問題はこの先である。 この本は福岡県立や福岡市立図書館などでは貸し出してくれる。私は事前にネットでそれを調べておいた。だから隣県の図書館からの取り寄せを頼んだ。ところが、地元の図書館が所蔵しているのに、他県の図書館から送らせることはできないという。もちろん、この本が地元図書館になければ取り寄せてもらえる。 つまり福岡県民が自由に借りられる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く