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建築に関するwaterperiodのブックマーク (59)

  • 道路が開通した日のこと

    あそこの道路、とうとう来月開通するらしいですよ。職場のひとが話していた。 道路が開通するその瞬間、そこでは何が起こるのか。一部始終を見届けてきました。 今、この瞬間に道路が道路になる 今回開通するのはつくば市内の道路。長さ約600m、西谷田川を越えて目と鼻の先を繋ぐような道だ。 国土地理院地図タイルより作成 2012年の時点ではまだ広い耕作地だったのが 2018年に一歩延伸、 2020年に入って今回の道路の整備が始まって 2023年にようやく開通というわけだ。道の向こうにどんどん住宅が増えていくのもおもしろいし、手前の白い平屋の建物がずっと変わらず残っているのもすごい。 惜しむらくは、しょっちゅう工事現場の前を通っていたはずなのに、その経緯をほとんど写真に残さなかったことである。 道路を ある/ない の2元的に捉えていたのだと思う。今回はちょうど、「ない」から「ある」へ移り変わる瞬間、道路

    道路が開通した日のこと
    waterperiod
    waterperiod 2023/05/29
    この道路、割と身近にあるのだけど、あまりにも日常すぎてこういうほっこりする話に脳が結びつく余地がなかった。灯台下暗し、目から鱗。ありがとう、この道路のことを取り上げてくれて。
  • 図書館の本を地震の際に落とすべきか落とさないべきか - 最終防衛ライン3

    書籍を落とす図書館は利用者の安全を考えているか? 図書館事情によって異なる 落とすべき?落とさないべき? 「落下させる」から「上手に落とす」へ 落とさない工夫 終わりに 書籍を落とす図書館は利用者の安全を考えているか? 2021年2月13日の23時に福島県沖を震源とする最大震度6強、マグニチュード7.3の地震が発生しまた。2011年3月11日に発生した東日大震災の余震のようです。 マグニチュードこそ東日大震災より小さいものの、揺れは今回の方が大きかったとの話もあり、東北地方を中心に被害が出ています。図書館も例外ではなく、書籍が棚から落下し散乱した写真が Twitter にもツイートされていました。 そんなツイート群の中に図書館で書籍が棚から落下し散乱していることを悲しんでいるツイートがありました。そのツイートに引用RTで書籍を落下させることで棚の倒壊を防いでいるとの指摘があったの

    図書館の本を地震の際に落とすべきか落とさないべきか - 最終防衛ライン3
    waterperiod
    waterperiod 2021/02/18
    文中引用の東北学院大学や岡村製作所の方の文献では「図書館員が書籍を落として本棚の倒壊を防ぐ“べき”と考えていた」とは別に言っていないので注意。本を落とすか否かの観点だけで結論をまとめるのは性急と思う。
  • 1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた

    純喫茶と呼ばれる古い喫茶店が好きだ。 かつて最先端だったモダンな空間にそのままタイムスリップできる店や、歳月の分だけ店主の人柄が滲み出たような味わい深い店。そんな、いい歳の取り方をした名優のような喫茶店にロマンを感じる。 1975年出版の古い喫茶店を読んでいたら、当時の新宿にあった喫茶店を網羅した貴重な記事を見つけた。 それらを昔の住宅地図と照らし合わせながらGoogleマイマップ上にマッピングし、45年以上を経て今も残る喫茶店を巡ってみた。 その先で素敵な店に出会い、マスターから当時の貴重なお話をうかがうことができた。 『喫茶・スナックのすべて 企画・設計・運営のチェックポイント』商店建築社、1975年 これがその古書だ。当時のプロ向けので、最先端の内装デザインや営業スタイル、今後の業界動向などが載っている。 過去の未来予想図としてこれ自体も大変面白いのだが、史料的価値がある!と特に

    1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた
    waterperiod
    waterperiod 2020/11/03
    新宿って意外と純喫茶が生き残っているんだね。喫茶西武やらんぶるは一度行ってみたい。なお元ネタの喫茶店調査のトップネームの真壁智治さんは高名なプロジェクトプランナーとして現役でご活躍中の模様。
  • 茨城の廃虚「ほんと無理!」 異臭に耐え、中に入ると…:朝日新聞デジタル

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    茨城の廃虚「ほんと無理!」 異臭に耐え、中に入ると…:朝日新聞デジタル
    waterperiod
    waterperiod 2019/08/25
    まさか今頃「明野劇場」の名を目にするとは。行ったことはないけど地元では有名だった。なお最初「何でこの記者さん廃虚にパンプスで行くの?」と思ったけど廃虚探訪ではなく背景取材が目的とすればそんなものか。
  • ビルさんぽ ~60年代はかっこいい、70年代はかわいい~ :: デイリーポータルZ

    ちょっと昔のビルが好きだ。窓が丸かったり、タイルがぴかぴかしている感じ。そういうのはだいたい裏通りに多くて、心が落ち着く。 そういうビルを見てまわる「東京ビルさんぽ」という会があると聞いた。同行させてもらって、ビルの見方を教わってきました。

    ビルさんぽ ~60年代はかっこいい、70年代はかわいい~ :: デイリーポータルZ
    waterperiod
    waterperiod 2018/10/11
    ビルマニアによる1960〜70年代のビル建築の世界。三土さんの文章はかなりマニアックな感じのネタを伝えていても、不思議とスノッブ臭や「マニアな自分大好き」臭がせず純粋に楽しんでいるっぽいのが良い。
  • キットカットをありえない方向に割る機械 ~早稲田建築 転換展~

    早稲田の建築学科に「設計演習A」という名物授業がある。よく分からない課題に対して学生が全力で応えるというもので、なかでも「役に立たない機械」を作りなさいという課題はテレビでも定期的に放送されていて有名だ。 授業終了後、学生が主体となって展覧会を開くことがあり、ぼくはこれまで毎回訪問している。今年も文句なく面白かったし、アイデアをたくさんもらってしまった。

    キットカットをありえない方向に割る機械 ~早稲田建築 転換展~
    waterperiod
    waterperiod 2018/08/16
    こういう作り手だけでなく鑑賞者にも先入観や既定の概念の転換を求められる作品は大好き。ピアノの鍵盤の「庇」は本気で目から鱗。
  • Amazon、TSUTAYAに負けない「賑やかな」図書館の可能性(伊藤 麻理) @gendai_biz

    Amazon、TSUTAYAに負けない「賑やかな」図書館の可能性 「高価な貸屋」のままでは未来がない 最後に図書館に訪れたのはいつだろう。 TV、インターネット、ゲームなど、世の中には以外にも娯楽があふれ、しかも進化し、増え続けている。それでもを望む人はAmazonやTSUTAYAなどのサービスを利用すれば簡単に手に入るのだ。そのような時代に、わざわざ図書館に出向く理由を見つけられない。 2019年春竣工予定の「那須塩原市駅前図書館(仮称)」。自治体主催のコンペで150もの応募があった中、UAo株式会社の建築家・伊藤麻理さんの設計が選ばれた。このような時代に、彼女はどのような図書館を目指すのか。 注目の女性建築家が、今後の図書館の「あり方」を語った。 取材・文/小林有希 を貸す費用、「1冊当たり500円」!? まず基的なことからお話しすると、図書館の利用者は、試験前や夏休み中に学

    Amazon、TSUTAYAに負けない「賑やかな」図書館の可能性(伊藤 麻理) @gendai_biz
    waterperiod
    waterperiod 2018/06/17
    コンペを勝ち抜いたこれからが本当の勝負だと思うので、実際に図書館ができてから再度インタビューを読みたい。なお個人的にはこの方の会社のウェブサイトにオシャレポンチ感しかないことに不安を覚える。
  • あの凌雲閣(浅草十二階)の遺構らしきものがでてきた

    よく「バカと煙は高いところが好き」なんてことをいう。でも、バカじゃなくても高いところが好きなひとは昔から多い。 1880年代(明治20年前後)高所からの眺望を売り物にした建物が、大阪や東京に次々と作られ、ブームになった。 東京では、浅草寺五重塔の修繕作業用の足場に、お金をとって人を登らせたところ、これが大評判となり、この人気に目をつけた寺田為吉という香具師が、1887年(明治20年)「富士山縦覧場」という高さ36メートルの木造モルタルの展望台を浅草六区に作った。

    あの凌雲閣(浅草十二階)の遺構らしきものがでてきた
    waterperiod
    waterperiod 2018/02/17
    デイリーでは意外と珍しい速報的レポート。凌雲閣って意外にでかかった。
  • 東京新聞:工事現場に「凌雲閣」遺構 浅草、基礎部分など:社会(TOKYO Web)

    明治から大正期にかけての日で最も高い建築物で、関東大震災で半壊し解体された「凌雲閣(りょううんかく)」の基礎部分とみられるれんがと、八角形のコンクリートの土台の一部が、東京都台東区浅草二のビル工事現場で掘り起こされた。「話には聞いていたが、初めて見た」と街の話題になっており、工事の柵越しにスマートフォンで撮影する人もいる。 九日に現地で記録、測量をした区教育委員会の文化財調査員によると、同様のれんがは一九八一(昭和五十六)年にも近くの建設工事現場で出てきた。当時の記録と対応し、今回も「凌雲閣の可能性が高い」としている。 凌雲閣は、一八九〇(明治二十三)年に建設された十二階建て、高さ五十二メートルの塔で、「浅草十二階」の愛称で親しまれた。展望台から東京が一望でき、日初の電動式エレベーターが設置された。一九二三(大正十二)年の関東大震災で半壊し、地上部分は取り壊された。

    東京新聞:工事現場に「凌雲閣」遺構 浅草、基礎部分など:社会(TOKYO Web)
    waterperiod
    waterperiod 2018/02/11
    “調査員によると、文化財の扱いではなく、れんがの状態もあまりよくないことから、工事はこのまま進められそう。”<1981年に近隣で遺構が出てきた時の記録はどこかで発表とかされたのだろうか。
  • 人間なら一度はラスベガスに行った方がいい

    妹はラスベガスで結婚式を挙げた。もちろんシャレで。日でちゃんと結婚した後、新婚旅行がてら、ドラマでよくある「ラスベガスで浮かれた勢いでウェディングチャペルで式を挙げちゃう」っていうのをやったのだ。素面で。さすがわが妹だ、と思った。 その妹が帰ってきて言ったのが「人間なら一度はラスベガスに行った方がいい」という名言だった。人間なら、って。 ならば、と行ってみたら納得した。こりゃたしかにすごい。イカれてる。

    人間なら一度はラスベガスに行った方がいい
    waterperiod
    waterperiod 2018/01/05
    この方独特のスノッブな文体と前半のどぎついカジノ風景に目眩しされてると後半のダークなブラタモリとも言うべき展開にハッとし損ねるので注意。
  • 地面に書かれた謎の記号から地下が見える

    ときどき地面に謎の記号が手書きしてあることがある。「Ex4 1.5」とかだ。 見る人が見ると、そこから地下のようすが分かるらしい。 なんだかすごい能力だ。ふだんからそうやって地下を見ている人に話をきいてきました。

    地面に書かれた謎の記号から地下が見える
    waterperiod
    waterperiod 2017/12/10
    あの道路工事の手書きマーキングがこんなに楽しいものだったなんて!
  • マンションポエム徹底分析!

    マンションポエム。それはマンション広告にちりばめられた詩的キャッチコピー。 折り込みチラシや、駅や電車内の広告などでよく見かけると思う。「洗練の高台に、上質がそびえる」(「プラウドタワー白金台」野村不動産より)といったあの名調子のことだ。 このマンションポエム観察をライフワークにしているぼく。今回はさらに踏み込んだ分析をしてみよう。

    マンションポエム徹底分析!
    waterperiod
    waterperiod 2017/07/29
    形態素解析がガチで駆使されていて、しかもライターの個性を発揮しつつライターの主観に引っ張られた短絡的な結論になっていない良記事。タワマンは「垂直に伸びた郊外」である、という話も面白い。
  • 蔵書荷重超過で床にひび 静岡県立中央図書館、3~4カ月休館|静岡新聞アットエス

    静岡県立中央図書館(静岡市駿河区)の資料棟2階閲覧室の床に複数のひび割れがあることが3日までに、県教委の調査で分かった。蔵書が設計時の積載荷重を超えた状態が続いたことが主因とみられる。県教委は同日以降、図書館を臨時休館し、蔵書の移動による荷重軽減とともに、床の状態の詳しい調査を行う方針。 県教委が4~6月に実施した補強可能性調査で床のひび割れが見つかった。閲覧室の蔵書は20万冊で、設計時の積載荷重の10万冊を大幅に超過し、床に大きな負荷が掛かっている状態という。 緊急対策として、半地下階の書庫の蔵書を外部保管場所に移した上で、閲覧室の蔵書を書庫に移動する。臨時休館は3~4カ月程度を想定している。 県立中央図書館は1969年の建築から48年が経過し、施設の老朽化が著しい。収蔵量は84万5千冊に対して82万冊以上に達し、2022年度には限界になる見通し。県教委は有識者会議を設けて中央図書館の在

    蔵書荷重超過で床にひび 静岡県立中央図書館、3~4カ月休館|静岡新聞アットエス
    waterperiod
    waterperiod 2017/07/03
    私の仕事ではないが前にいた図書室で「耐震上問題あり」との理由から(実際図書館用の設計ではなかった)、担当者が苦心惨憺して過重分の電動書架と蔵書を丸ごと移転させたのを知っているのでただただ応援するのみ。
  • 新宿駅の立体模型ですっきりする

    新宿駅西口の地下イベントコーナーで新宿駅の1/100立体模型を展示中である。 地下道がどうつながっているか、出口どうしがどれぐらい離れていたのかがよく分かる。 クリアしたあとのダンジョンを眺めているような楽しさである。自分が歩いた軌跡の答え合わせだ。 ここはこうなっていたのかー、とか言ったりして。 最高に面白かったので昨日見てきてすぐに記事を書いた。

    新宿駅の立体模型ですっきりする
    waterperiod
    waterperiod 2016/11/22
    あのダンジョンをここまで立体化できる人って、さぞかし空間把握能力や方向感覚に優れているんだろうなあ。もちろん造型能力は言うまでもない。
  • チェルノブイリは「ふつう」だった

    30年前の1986年に事故を起こした、あのチェルノブイリ原発に行った。外見だけじゃなくて、なんと内部にも入った。ずっと行きたかった場所だ。 いや、ずっと行きたかった、っていうのは違うかな。まあそりゃ見てみたいけど、ほんとうに行けるとは思ってなかった、って感じだ。 いざ目の前にしたら、すごかった。いまでも「あれは夢だったんじゃなかろうか」と思ったりする。 と、同時に「ふつうだなー!」とも思った。その話をしよう。

    チェルノブイリは「ふつう」だった
    waterperiod
    waterperiod 2016/11/19
    最後まで読むと題名の意味が分かる。事件も建造物も人も土地も決して遠くの無縁な物ではなく隣り合わせの存在。そして福島のあれとは無関係と書かれていても「石棺」の姿を脳内であれの未来と重ねずにはいられない。
  • 国の重文「文殊堂」土台に亀裂 立ち入り禁止に 鳥取 | NHKニュース

    震度5強の揺れを観測した鳥取県三朝町で国の重要文化財に指定されている三徳山三仏寺の「文殊堂」は、建物の土台となっている岩に大きな亀裂が見つかり、寺では一般の参拝客の立ち入りを禁止したうえで被害状況の確認を進めています。 寺によりますと、お堂を支える数十の柱のうち2が土台の岩から浮いた状態になっているということです。直ちに倒壊するおそれはないということですが、三徳山三仏寺では参道を通行止めにして一般の参拝客の立ち入りを禁止したうえで被害状況の確認を進めていて、通常どおり参拝できるようになるには時間がかかる見込みです。 一方、参道の先にある国宝の投入堂には、これまでのところ被害は確認されていないということです。

    国の重文「文殊堂」土台に亀裂 立ち入り禁止に 鳥取 | NHKニュース
    waterperiod
    waterperiod 2016/10/22
    “一方、参道の先にある国宝の投入堂には、これまでのところ被害は確認されていないということです。”
  • 根っこや岩をよじ登って見に行く崖のお堂 :: デイリーポータルZ

    鳥取県に、三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)という古くからのお寺がある。 三徳山は投入堂というちょっと変わったお堂があることで知られており、しかもその投入堂を見るためには、かなり険しい原生林の山道を登っていかなければならないそうだ。 そんな話を聞いて以来、ずっと行ってみたいと思っていた。そしてこの夏ついに鳥取に行く機会ができたので、念願の三徳山へ行ってみることにした。 そこがとんでもないところであるということなど露知らず。 (木村 岳人) 三徳山は修験道の聖地 三徳山三佛寺は、修験道の開祖である役小角(えんのおずぬ)が、706年に開山したといわれる由緒正しきお寺。 修験道というのは、山に入って修行を行い、神仏の力を得ようという日独自の信仰のことで、まぁ、山伏と聞けばイメージしやすいんじゃないかと思う。ほら、あのほら貝の。以前に当サイトのライター玉置さんが修験道体験の記事を書かれているの

    waterperiod
    waterperiod 2016/10/22
    投入堂参拝の記事。こちらは8年前の内容だが、このほど(2016年10月21日)鳥取県を襲った地震でも投入堂は無事だった模様。
  • 秋田の「映画館つきの家」を見に行ってみた | SUUMOジャーナル

    今年5月、「物件を借りたら映画館だった」というネットニュースが話題になっていた。物件が映画館? では、部屋はどうなっているの? 家賃は? 間取りは? と気になることばかり。ということで、さっそく現地に行き、気になる「住み心地」や「満足度」について、話を聞いてきた。 映画館では、子ども2人と夫、映写技師の5人が暮らす 「閉鎖になった映画館をサラリーマンが引越してきて、再開した」。そんな、映画を地で行くような話の舞台となったのは、秋田県北部の大館市。青森県にも隣接する人口7万人超の小さなまちだ。 2014年に再開されたのは「御成座(おなりざ)」。東北地方では独立した建物としては、唯一の名画座だ。ちなみに筆者が訪れた日は、再開2周年&大館にちなんだ作品ということで、『ハチ公物語』を上映していた。そう、渋谷にもいる忠犬ハチ公は、大館出身なのだ。 「あー泣いたよー」と目をこすりながら、登場したのは

    秋田の「映画館つきの家」を見に行ってみた | SUUMOジャーナル
    waterperiod
    waterperiod 2016/08/21
    あの御成座さん。本気リノベもさることながら、支配人さんが未だに兼業だとかよく奥様に逃げられなかったなとかそういう観点からもなかなか真似のできなさそうな凄い物件。そしてうさぎがかわいい。
  • シャトーカミヤ復旧 被災の重文 7月から公開 牛久 | きたかんナビ

    東日大震災で被災した日初の格的ワイン醸造場「シャトーカミヤ」(牛久市)の復旧工事が完了し27日、報道陣に公開された。震災では、国指定重要文化財でレンガ造りの旧醸造場施設3棟が半壊、一部損壊した。外観やワイン貯蔵庫の環境を損ねないよう配慮し、4年をかけて修理・耐震を施した。所有するオエノンホールディングスの西永裕司社長は「市を代表するランドマークとして地域と交流しながら盛り上げていければ」と話した。 工事は国や県、市の補助を受け2011年12月着工。総工費は15億円。今年3月に終了した。 被災したのは、いずれも1903年完成の旧事務室(館)、旧醗酵室(神谷傳兵衛記念館)、旧貯蔵庫(レストラン)。震災後はレンガにずれやひび割れが多数見つかり、崩壊する危険性もあった。 工事では、壁の外観を変えないよう従来と同じレンガ1万5千を特注して補修。旧事務室のシンボル・時計塔は地震で水平方向にず

    シャトーカミヤ復旧 被災の重文 7月から公開 牛久 | きたかんナビ
    waterperiod
    waterperiod 2016/05/28
    “旧醗酵室は7月から一般公開される予定。旧事務室はイベント時に一時的に公開される。シャトー内での醸造も今後再開するという。”シャトーの前を通る度に「ああ、まだ工事中だ」と気になっていた。良かった。
  • 芝大門、138年ぶり増上寺に 東京都が無償で返還:朝日新聞デジタル

    東京・芝のランドマーク芝大門。明治初頭に増上寺からこの大門を譲り受けた東京都が今春、138年ぶりに無償で返還した。戦後、伽藍(がらん)整備を進める寺側が返還を求めたものの、都の財産目録に見当たらず、約40年間、所有者が宙に浮いたままになっていたという。 大門は広大な敷地を有した増上寺の四門の一つ。1871(明治4)年の新政府の上知令で寺領が没収された同寺は78年、管理が難しくなったとして四門を東京府(当時)に寄付した。そのうち大門だけが残り、1937年に東京市(当時)が従来の木製から鉄筋コンクリート製に造り直し、現在に至っている。 同寺の記録によると、門の所有を巡って都と増上寺との間で問題になったのは74年。堂建立や伽藍の整備を進めていた寺側が大門の返還を求めたところ、都側は「都の財産目録になく、譲渡はできない」などと回答。足踏み状態が続いていたという。 ところが、その間も大門は老朽化し

    芝大門、138年ぶり増上寺に 東京都が無償で返還:朝日新聞デジタル
    waterperiod
    waterperiod 2016/05/08
    そもそも芝大門が都の資産だと知らなかったのでびっくり。問題勃発から40年経ってやっと都の側に合理的に物の始末を付けられる担当者が現れたってことだと思う。解決して良かった。