【シリコンバレー=奥平和行】米国で電子書籍を巡る競争が活発になってきた。インターネット検索最大手の米グーグルは6日、同日から米国で電子書籍の販売を始めると発表。インターネット小売り最大手の米アマゾン・ドット・コム、米アップルというIT(情報技術)業界の「三強」が出そろった。消費者には競争の激化により利便性向上などの恩恵がありそうだ。グーグルは「グーグル・イーブックス」を始めた。著作権切れなどで
「デビルマン魔王再誕」表紙画面 (C)Go Nagai・Hiroshi Sakurazaka/Dynamic production 2010 既存の出版社を通さず書き手が直接、電子書籍を出す。出版社が恐れる「中抜き」に、第一線の作家らが乗り出すことになった。作家の瀬名秀明さん、桜坂洋さんらが電子雑誌「AiR エア」を作り、17日に発売する。執筆陣らでつくる合同会社の堀田純司代表は「こうした試みはいずれ誰かがやる。埋没しないため、書き手が生き残るためには、いま打って出るしかない」と話す。 米アップル社のiPad、iPhone用に先行版を350円で17日から配信する。内容は400字詰め原稿用紙換算で計500枚以上。永井豪さんのマンガ「デビルマン」を桜坂さんが新解釈で小説化する「デビルマン魔王再誕」、「パラサイト・イヴ」で知られる瀬名さんの「魔法」など、新作小説、エッセー、評論などで構成する
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オルタナティブブロガーの斉藤さんが「個人が印税35%の電子書籍を出版できる時代 - Amazon Kindleの衝撃」というエントリーを書かれています。 はてぶのブックマークも凄い反響です。 私のエントリーにもトラックバックして下さっています。(ありがとうございます) 「本を出版したい」という人達にとって、出版への障壁が下がるのは、素晴らしいことです。 一方で、電子書籍によって、著者と読者の間にある出版社・出版卸・小売り書店の大きな中抜き現象が起こるとしたら、出版業界にとって大きな衝撃です。 どのようなことが起こるのか、考えてみました。 私は、2008年に初めての自費出版をし、2009年に初めての商業出版をしました。 私の経験では、自費出版でも、それなりの品質の本を出すことは不可能ではありません。 実際、私が自費出版した際にも、多くの方から、「自費出版にしては、ちゃんとした出版社から出した
写真上はガラパゴスイグアナ、Wikipediaによるとガラパゴスとは 技術やサービスなどが日本市場で独自の進化を遂げて世界標準から掛け離れてしまう現象のことだ。これまでIT系ではPCや携帯、HDテレビ放送などが挙げられる。これまではどちらかというと日本の技術が先行して他の世界とは違った規格を先行させてしまうといった感じがあったが、最近の電子書籍市場の動きを見ているとなんだかこれまでとは違う様子だ。 昨年末から正月にかけてアメリカでは様々な形の電子書籍端末やタブレット端末が発表され、いよいよ電子書籍/雑誌/新聞ビジネスが花咲こうとしている。とかく新しい端末のハード仕様に眼が行きがちだが、本来注目すべきはそれぞれの狙っているビジネスモデルだ。電子ペーパーだろうが液晶だろうが、3GだろうがWiFiだろうが本質では無い。本質は巨大な出版ビジネスの覇権をどこが支配するかということだ。2年前にAmaz
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