東京電力は8月24日、福島第1原発事故で発生した汚染水の海洋放出を開始した。政府や東電はALPS(多核種除去設備)を通過した水を処理水と呼び、安全性をアピールする。トリチウム以外の放射性物質を… 2023年3月にBBCが放送したドキュメンタリーをきっかけにジャニーズ事務所の性加害問題が表面化した。海外のメディア報道がきっかけとなり、これまで神格化されてきたジャニーズ事務所の長年にわたる不祥事が… 参院選が公示された。麻生副総理は「べたなぎ」と評するが、物価上昇や防衛費増額など、日本が直面する問題は山積している。この参院選を無風選挙にしてしまっていいのか。日本の政治は、本当に争点がないのだろうか。ビ…
山岡 この本のスタイル、「大学の先生が中高生に近代史を授業として語る」という形がとても効果的でしたね。 加藤 ありがとうございます。 山岡 暗記ものではない歴史の面白さがあふれていますよね。自分の中学、高校の歴史の授業がもしこんなふうだったら…。 加藤 「日本史を大学で教えるのは遅いんじゃないか」と、実は常々思っていたんですよね。といいますか、近現代については、地理、世界史、日本史はもう、ごたまぜで学んだ方が面白いのではないかと。 歴史は「ごたまぜ」で面白く教えよう 山岡 ごたまぜに。 加藤 はい。例えば、前回もお話ししましたが、先日、新潟県の高田というところにお邪魔しまして、ここは1910(明治43)年に、蒋介石が来た場所です。彼は高田野砲第19連隊に入隊し、近年明らかになった日記に拠れば、そこでの経験は生涯にわたる影響を与えたとされています。 辛亥革命が起こる前年に日本に来た蒋介石は、
中京地区に出張に行く機会があった。 低予算企画「ヒントをくれる本屋さん」、便乗取材のチャンス! 「名古屋あたりに面白い本屋はありませんか?」 書店業界にめっぽう詳しく、個性的な本屋には目がない某編集者に尋ねてみた。 「あ、それなららくだ書店」 楽しい名前と、書店通の即答。これは行くしかないと一路名古屋へ。らくだ書店本店(名古屋市千種区)は、噂に違わぬユニークな書店でありました。 個性的な本屋には、品揃えが個性的な店と、店主が個性的な店、両方を兼ね備えた店の3種類がある。らくだ書店は三番目に属する本屋だ。 「どうして店名をらくだ書店にしたかって? らくだは、水なしで砂漠の強行軍にも耐えられる。業界で最後まで生き延びたいという気持ちを込めたんですよ。音が優しく愛らしく覚えやすいのもよかった。文化のオアシスへ読者の豊かな心を運んでくれる隊商のイメージにもあやかろうと考えました」 社長の稲葉久男さ
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