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1ヶ月ほどkotlinで開発をしてきて、不慣れなkotlinであってもテストをしっかり書いていこうと目標を立て臨んだ1ヶ月。 おかげでkotlinにおけるMockテストの知見が溜まってきたので、この機会にまとめていきます。 javaではJMockitでMockテストを書いてきたけど、いざkotlinでとなると弊害が多くMockitoやPowerMockに置き換えながら試していった。 どんなテストをするのか トランザクションで扱う複数の関数のテストを次のように実現できるとプログラムを網羅的にテストできるでしょう。 クラス全体のパブリック関数のモック クラス一部分のパブリック関数のモック 呼び出す関数の引数のモック(anyString()やany()を使う) クラスのプライベート関数のモック クラスのプライベート関数のアサーションテスト 何をつかったか 次のテストライブラリを使いました。 gi
スライドだけだと伝わりづらい部分もあるかと思いますので、この記事でも内容を説明していきたいと思います。 Androidのテスト AndroidのテストにはJavaVMで実行するテスト(Local Unit Tests)と、端末上で実行するテスト(Instrumented Unit Tests)の2種類があります。 前者はtestディレクトリ、後者はandroidTestディレクトリにテストコードを追加していきます。 今回の発表では、そこまで踏み込んだ内容はないこともあり、手軽に実行できるLocal Unit Testsを軸に説明を進めました。 Kotlinでテストコードを書く準備 Kotlinのプラグインなどを利用して、Kotlinを使えるようにした後、まずはapp/build.gradleのsourceSetsを編集します。 通常はsrc/test/javaディレクトリ以下に、テストコー
Kotlin 1.1.4でParcelableがサポートされたので、移行してみました。 注意:ParcelableサポートはまだExperimentalなので、仕様が変わる可能性があります。 導入 app/build.gradleに以下を追加します。 ... apply plugin: 'kotlin-android-extensions' android { ... androidExtensions { experimental = true } } dependencies { compile "org.jetbrains.kotlin:kotlin-stdlib-jre7:1.1.4-3" ... } Entity classをParcelableを継承するようにし、@Parcelizeアノテーションを追加します。 @Parcelize data class Hoge constr
先日Kotlin1.1.4がリリースされましたが、それと同時にAndroid ExtensionsによるParcelableサポートが発表されました。 Android Extensions plugin now includes an automatic Parcelable implementation generator. https://blog.jetbrains.com/kotlin/2017/08/kotlin-1-1-4-is-out/ まだexperimentalな機能ですが、軽く触った感すでに十分使えそうだったので使い方を軽くまとめておきます。 KEEP: https://github.com/Kotlin/KEEP/blob/603cfefff14e1da3edd103b3f65fc0d5a13227a3/proposals/extensions/android-par
年末に kotlin に興味を持つ機会があり、自宅環境に Android Studio をいれて触ってみたのですが、 言語そのものを気にいったのもあるけど、Android Studio の kotlin 対応の出来の良さと、アプリ実装のし易さが気持ちよかったので、そのまま本格的に勉強しながら アプリを一本作ってみました。 期間は丸一月くらいですが、法事と腸炎で10日ちょっと作業できない日があったので、実質20日弱くらいの可動日数ですかね。 方眼紙マッピング - Google Play の Android アプリ もの自体は比較的簡単な構造のエディタアプリで、方眼紙状のキャンバスのセル1つ1つに、アイコンや文字を置いて色を変えて記録する為のものです。 昨年『The Witness』をプレイした際に、用途に適したメモアプリを発見出来ず、最終的に手書きのメモアプリに自分で線を引いてメモしたのを覚
結論(2021-07-06更新) 個人的なスタンス 個人的な意見として、原則 nullableのためにletを使うのみに留めたいところです。 そもそも、このような記事を書いて、それなりに閲覧されている程度には、スコープ関数は難しいからです。 JavaのAPIを使う場合、alsoやapplyが便利な場面があって、これは例外的に使ってもいいかもしれません。 が、スコープ関数を使わない素直なコードの選択肢を常に持っておくべきでしょう。 一応 スコープ関数の図解 --------以下、詳しく知りたい人向け-------- Kotlinの標準ライブラリには「スコープ関数」と呼ばれる4つの関数があります。 let、with、run、applyです。 それぞれ似ているので使い分けが難しいと思い、私なりの考えをまとめておきます。 (2017-01-26 追記) ver1.1で追加されるalsoについて解説
いや、ネタとかじゃないんで。 AndroidJavaそろそろ限界問題 以前の記事にも書いたけど、最近の関数型プログラミングやRxJavaなどの流れの中で、ラムダも書けない言語では限界を感じ、何かAndroid開発を救ってくれる魔法のアイテムを探す必要に迫られていました。 そして行き着いたのがKotlinでした。 Kotlinとは Kotlinはプログラミング言語です。 JVM言語で、いわゆるaltJavaの一つです。 開発したのはAndroid StudioのベースとなっているIntelliJを開発しているJetBrains社で、2011年に生まれたばかりのとても幼い子です。 特徴は型推論、null安全、高階関数、可愛い名前などで、Javaより書きやすく関数的で、尚且つScalaほど複雑にはならない事を目指しているようです。 最近ではSwiftに似ていると言われるようです。 なぜKotli
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