はてなキーワード: 不妊とは
まだ初心者マークみたいなものだと思ってます。一応病名は適応障害で、休職を少しして、今はリハビリ復職中。
自分としては、少し疲れたところに色んなストレスが集中してかかったことがきっかけで抑うつ状態が一気に加速した状態だと思ってるので、おそらく対応を間違えなければ、このまま回復できると思ってます。
ただ、「まだ初心者マーク」と言ったように、主治医からは、このまま良くならなければ、うつ病という診断名になるよと言われているから、いまはとりあえずゴースの状態で止まってて、ゴーストへの進化を一生懸命Bボタンでキャンセルしてる状態だと思っています。
もっと適切なポケモンいるかもしれないけど思いついたのと世代が赤緑なんで…
で、適応障害もうつ病も症状としてはあんまり変わらない気がするんだけど、私がかかった時にいちばん顕著な症状は睡眠障害と希死念慮だった。あとは仕事への集中力、思考のまとまりがなくなるとか、急に涙が出るとか。
睡眠障害は、途中で目が覚めちゃったりとか、一睡もできずなにか悪いことを考え続けちゃうとか。
これへの対処は、比較的容易だと思っていて、というかしっかりしたクリニックであれば適切な服薬を処方、定期的な通院で寝れてるかをモニタリングして、服薬調整。
容易というよりは、標準化された治療がある、対処可能な症状だと思う。
問題は希死念慮の方で、これって人によって何によって引き起こされるかが全然違うし、それにどう対処すればいいかも全然違ったりする。
だから、私がどういう時に希死念慮が発動しやすく、どうしていたかっていうのを書き残しておこうと思ってこの文を書いてる。
発症して2ヶ月以内くらいの間は、休職してて仕事のストレスがなんにもない状態にも関わらず、1週間に1回、もしくは4日に1度くらいの結構な頻度で死にたい衝動が襲ってきた。
たとえば、もうジムとか遊びに行けるから元気なんでしょ?くらいの感じで、夫から雑にからかう言葉をかけられた。
仕事への復職が近づくのに、仕事へ戻って同じ仕事をこなせるかわからない。
あるいは、何にもきっかけらしきものがないのに、夜になって急に全部リセットしたい衝動がやってくる。
今書いてても、俯瞰して見ても、自分で振り返っても、なんでこんなことで?って思うことばっかり。
夫が雑な言葉かけるのなんてこの10年そうだし、夫からしたら「僕何言った?」みたいな感じだと思う。
強いて言えば、自分の辛さを理解してくれない、と感じたことが、いつもの何十倍もの辛さにブーストされてのしかかってきたんだと思う。
仕事にしたって、配慮のある職場で、いきなりフルで復帰させることはしないよとはっきり言われていた上でのことだ。
近所の子どものくだりは、私が不妊治療をしていて、そのストレスが適応障害の引き金のひとつになったことと関係してるけど。
あとはシンプルに、なんか不意にやってくる、なんだろう、電波障害?天気予報外れの雨?みたいな感じの予測できない不調が週一かそれ以上で来て、その度に、この世の終わりかのような絶望感と、なんか自己の存在への諦めというか、いてもしょうがないじゃん、みたいな理屈で説明できない感情に苛まれる、それが私にとっての希死念慮というやつだった。
これを経験するまで、私は、うつの人が死にたいっていう気持ちを心底は理解できてなかったなと思う。
そうは言っても、そう言って気を引きたいだけで死ぬ気なんてないんでしょ?って思ったり、ましてそれで実行に移して死んでしまう人なんて最重度のごく一部の人なんだと思ってた。
多分夫とかうちの家族にしてもまだそのくらいの解像度なんじゃないかと思う。
これはこの負のブースト状態を体験してみないとなかなか察しにくい。
対処すれば過ぎ去る短時間のものだったり、頭にこびりついて何日も引きずるものだったり、私が経験したものも程度は色々だったけど、紛れもなく、その全部が「死んじゃいたいー」だった。
家族もいるし、友達もいるし、職場の在籍も保証されてるし、励ましてくれる存在はいっぱいいるのに、その希死念慮に苛まれてるあいだはそれを一足飛びに飛ばして「我思う、故に我死ぬべき」が頭を支配するんだよ、不思議としか。
私は仕事で精神医学とか心理学とかをかじっていて、なんならそういう人もたくさん仕事で相手にしてきたから、まさか自分がそんな状態になるなんて思ってなかった。
いちばんひどい状態の時は、家にある死ねそうな薬を集めるのを試みたりネットでしらべたり、近所のタワマンの一番侵入できる高いところまでいってみたりした。
(その時は気づいてなかったけど夫が過去の病気で処方されて飲んでなかった睡眠薬がいっぱいあった事に後で気づいた。あの時気づいてたら危なかったなー。あれ隠しといてもらわないとな。)
どこかで理性は残っているから、そうなってる状態のことを、Twitterに書いたり、仕事中の夫にLINEで書いて伝えたりして、誰かに止めてもらえるようにはしてたと思う。
その行動が、はたから見ると「構ってちゃん」になるんだろうし、すごく矛盾した行動だけど、いけない行動だと分かってるのに思考と行動が死に向かう、その状態を自分だけでどうしようもないから、他人に知らせるんだと思う。
さてこの希死念慮の時の振り返りはけっこう再体験に近いので今書いてても涙が出るしリアルに思い出しそうになるので、この辺で私がその希死念慮にどう対処したかとか、どんな対応がありがたかったかに話題を変えようと思う。
とりあえずは、すぐに医療にかかれたこと、処方薬がもらえたこと。わたしはこれが大きかった気がする。
精神科や心療内科って絶望的に予約が取れなくて、初診だと1週間後ですとかざらに言われたりする。
今このどうしようもない希死念慮をなんとかしたい!って時に一週間後だったら、確実に間に合わなかったんじゃないかと、ぞっとする。
処方してもらったのはごく軽い睡眠導入剤(抗うつ薬)と、不安になった時に飲むようの少し強めの抗不安薬。
まずはしっかり寝ることと、仕事は問答無用で休み、そして一人にならない環境を作ることを主治医に言われた。
休んでても、一人になった時に希死念慮が来て,抗不安薬も効かなかった時に、ポーンと境界線を超えることがあり得るからだといわれた。
まさにそうで、誰かがいてくれる、誰かと約束があるという状態の連続が、私にとっての抑止力になった。
そして、先に書いたようにそれでも境界線を超えかけて「我死ぬべき」になった時はどうしたか。
やっぱり、自分の今の状態を知ってもらえる人を作ることだった。
Twitterに死にたい状態であることを書いて、紛らわせられるような動画とかがほしいことを添えて書いた。
実際はもっとやばい状態だったけどさすがにそこまでを全部さらすのはやばいと思ってまだ余裕のあるポーズをしたりするから、よけい構ってちゃんに見えただろうなぁ。
でも、全くそれまで交流のなかったフォロワーの人からくすっと笑える動画とか、猫の画像とか送られてきて「生きてくださいね」って声かけてくれたりして、大袈裟なんだけど、ほんとうにそれだけでも飛び越えるハードルは一個上がった。
あとは、投稿見て心配してLINEやDMを飛ばして来てくれた友達がいた。その人達には、自分の今の状況や気持ちをもう少しありのままに話せて、実況みたいにしてたけど、そうして話しながらぐるぐる歩いてるうちに疲労してきて、家に帰ろう、ってなれた。
本当にありがたかった。
とりあえず些細なきっかけに理不尽なブーストがかかっていて訳の分からない状態の私の話を聴いてくれる人がいて,共感してくれたり、とりあえず寝ようよ、不法侵入て言われないように家に帰りな、って促してくれたり、それぞれの言葉で私を心配してくれると思うだけで、あの世へのハードルはだいぶ上がった。
あとはうちの夫は本当に言葉が雑で不器用な人なんだけど、とりあえず私が休んでる間は何も仕事のこととか聞かず、たまに元気が出そうな食事を出してくれたりした。その放置具合が逆にありがたかった。
けど、上記のように私が些細な冗談で死にたい状態になったり、火のように怒ったりする泣いたり、喧嘩になっちゃうもんだから、話し合って1週間くらいお互いに距離をおく(物理的に話さない状態を作る)をした。
身近な人に理解してもらう、実はこれが一番難しいかもしれない。これは長い時間かけてお互い努力と配慮をするしかないと思っている。
あとは、休職期間中に読んだこの記事も,自分の中の得体の知れない希死念慮につながる状態を俯瞰するのに役に立った。
https://note.com/kaerukoakeno/n/nb3d72b72b3b0?sub_rt=share_b
この記事でも言われてたり、友達にも言ってもらって安心したのは「こういう思考になったり、傷つきやすくて家族と衝突したりするのも、自分のせいではなく病気の急性期症状のせいだよ」と言ってもらえたこと。
もちろん,病気のせいに何もかもしていいわけではない。私の寂しがりのパーソナリティは病気のせいだけではなかったりするんだけど、要は、自分をなるべくその状態に持っていかない環境設定をすること、だと思う。
あとは、症状が落ち着いてきた今、自分の中に溜まってもやもやしている気持ちとか、不安への向き合い方を教えて欲しいなの目的でカウンセリングにもかかるようにしている。
自分の思考のくせを他人に共有して,受け止めてもらった上で、違う視点をもらえるのは受診だけでなくカウンセリングならではのメリットだと思う。
ブライダルチェックで子供を望むなら早いほうが良いと言われた。
元旦那とのセックスは全然気持ちよくなかったけど、子供が欲しかったから頑張った。
だけど、3年頑張って1回しか自然妊娠せず、その子も流産してしまった。
その後不妊治療を頑張って、100万円以上費やして、体外受精もやって、2回妊娠できたけど、やっぱり流産してしまった。
いろいろ限界だった。不妊で不育ってなかなか厳しいよ。元旦那への愛情も貯金も精神的余裕も全部なくなって、私から離婚を切り出した。
元旦那は最初こそ反対してたけど、私の意思が固いのに気付いて受け入れてくれた。
離婚して半年くらい経った頃、酔った勢いで男友達とホテルに行ってしまった。別に排卵期でもなかったし、不妊だったし、勢いで避妊せずにしたら、妊娠してしまった。
びっくりしたけど、でも不育だからどうせまた流産するだろうと思ったのに、すくすく育っている。
どんなに頑張っても越えられなかった7週の壁も超えて、一度も確認できなかった心拍も確認できてしまった。
男友達に正直に話したら、俺はずっと好きだったよ、順番が違ってごめんだけど、結婚してほしいって言われた。
彼は良い人だし、せっかく妊娠9週まで来られたからこのまま結婚しようと思ってる。
元旦那は悪い人じゃなかったけど、妊娠できなかった、流産しちゃった、って報告をするたびに「そっかー…」って落胆した顔を隠そうともしないのが、少し腹立たしかった。不妊治療や流産の手術の話も、「痛い話は苦手だから」と言って全然聞いてくれなかったし、たまに聞いてくれても的外れなコメントばかりしてたから、そのうち話す気にもなれなくなった。
でも、私に原因があると思ってたから、元旦那のことを責められなかった。
なんで一回だけのセックスで妊娠できたんだろう?まだ医学的に解明されてないだけで、男性側が原因の不妊・不育があるんじゃないかなって思った。
元旦那との気持ち良くないセックスはかなり苦痛だったけど、彼はセックスがびっくりするくらい上手かった。もし子供がほしいなら、身体の相性って大事だよ。これから結婚する人参考にしてほしい。
・最後の氷河期世代で就職きつかったし、入社しても先輩いないので仕事きつかった。しかし、本来上の年次がやる仕事もやらせてもらって経験値稼げたのと、今は上10年がいないのでポスト空きまくり。強烈な生存者バイアスがかかってる。
・その反面、大学のゼミで非正規を選ばざるを得なかった友人も多く、今何してるのか聞けない。本当に運に左右された世代だった。
・自分たちの5年上の世代までは女性は一般職がほとんどで、そいつらは大した経験値を積んでいない。しかし、そこで売れ残って会社に残ってる婆が「女性登用」の波で軒並み役員や管理職に登用されている。はっきり言って経験値に乏しく無能。権限がない役員待遇の理事とかに祭り上げておけばいいのに、と思ってる。
・自民党は地方の既得権益保護団体になってると思う。ただ、それ以上にまともな議論をせずに批判だけする野党はもっと嫌い。批判だけしかしない奴を評価する人って、まともな社会人経験あるのかな?と思う。支持者は零細企業か自営業?無職?と推察してる。
・新浦安のような、あとから都市開発が進んだ地域に住んでる。公立小学校生徒の6割が中学受験で私立に行くことを知ってびっくり。歴史のない町だから「本当の金持ち」がいない一方、エリートサラリーマンといわれる人が多いので、子供に何か残すべく教育熱が高いのだろう。
・前項の続きだが、10代や20代前半で出産している人は少ない。結果として高齢出産も多い。結果として産婦人科(不妊治療)が盛ん。あと美容皮膚科も。高齢出産が多いせいか小学生の発達障害率が高い気がする。他方、ダウン症が少ないのは出生前診断をみんなやってるからだと思う。
・仕事の付き合いで10年ぶりくらいにキャバクラに行った。「生きづらい」系や、シングルマザーで子供二人の父親が違うキャストと話して、自分が属しているコミュニティと世界が違いすぎてビビった。これまでのキャリアで出会った同僚は早慶がフロアで、旧帝大で並み、海外大学も多かったので、世の中にはいろんな価値観やいろんな生活・事情を抱えている人がいると感じた。これは自分がいたコミュニティが特殊だったんだろう、傲慢にもそれを基準に物事を考えていたことにちょっと反省するが、子供はこっちの世界で育てたいと強く思ってる。
・最後の氷河期世代で就職きつかったし、入社しても先輩いないので仕事きつかった。しかし、本来上の年次がやる仕事もやらせてもらって経験値稼げたのと、今は上10年がいないのでポスト空きまくり。強烈な生存者バイアスがかかってる。
・その反面、大学のゼミで非正規を選ばざるを得なかった友人も多く、今何してるのか聞けない。本当に運に左右された世代だった。
・自分たちの5年上の世代までは女性は一般職がほとんどで、そいつらは大した経験値を積んでいない。しかし、そこで売れ残って会社に残ってる婆が「女性登用」の波で軒並み役員や管理職に登用されている。はっきり言って経験値に乏しく無能。権限がない役員待遇の理事とかに祭り上げておけばいいのに、と思ってる。
・自民党は地方の既得権益保護団体になってると思う。ただ、それ以上にまともな議論をせずに批判だけする野党はもっと嫌い。批判だけしかしない奴を評価する人って、まともな社会人経験あるのかな?と思う。支持者は零細企業か自営業?無職?と推察してる。
・新浦安のような、あとから都市開発が進んだ地域に住んでる。公立小学校生徒の6割が中学受験で私立に行くことを知ってびっくり。歴史のない町だから「本当の金持ち」がいない一方、エリートサラリーマンといわれる人が多いので、子供に何か残すべく教育熱が高いのだろう。
・前項の続きだが、10代や20代前半で出産している人は少ない。結果として高齢出産も多い。結果として産婦人科(不妊治療)が盛ん。あと美容皮膚科も。高齢出産が多いせいか小学生の発達障害率が高い気がする。他方、ダウン症が少ないのは出生前診断をみんなやってるからだと思う。
・仕事の付き合いで10年ぶりくらいにキャバクラに行った。「生きづらい」系や、シングルマザーで子供二人の父親が違うキャストと話して、自分が属しているコミュニティと世界が違いすぎてビビった。これまでのキャリアで出会った同僚は早慶がフロアで、旧帝大で並み、海外大学も多かったので、世の中にはいろんな価値観やいろんな生活・事情を抱えている人がいると感じた。これは自分がいたコミュニティが特殊だったんだろう、傲慢にもそれを基準に物事を考えていたことにちょっと反省するが、子供はこっちの世界で育てたいと強く思ってる。
「レイプされて生まれた子を愛せますか」ある母親の深刻な問いかけ
https://gendai.media/articles/-/53531?page=1&imp=0
既婚女性が元彼に脅されてレイプされ、夫の子か元彼の子がわからない子を妊娠。必死で流産しようとするが叶わず、夫の子であれと願って育てたが夫の子でないことがバレ、結果、妻も「托卵」された夫も、子供も不幸になった話
アフターピルがあればこの不幸は防げたと思う。間違いなく
アンフェは「アフターピルがあればそれを悪用した托卵が増える!」と抜かすが、それは大間違いであり、逆である
アンフェは「托卵する女」について大きな誤解をしている
「ぬいぐるみは本当のパパに買ってもらうからいらない、と言った性格悪い托卵娘が見捨てられる」とかの嘘臭いスカッと系まとめサイト記事のせいで誤解してるのかもしれないが、
実際「計画的な托卵」をして夫を嘲笑う…そんな女はいないのである
托卵する女は「浮気相手とうっかり中出し、または避妊に失敗した後妊娠しちゃったけど多分旦那の子だよね…と自分をも騙しながら産んでしまう」という、無計画な奴ばかりなのである!
中には、冒頭の記事のようにレイプされたとか、泥酔してお持ち帰り(つまりこれもレイプ)されたケースもあるだろう
わざとじゃないからと男にとって托卵の悪質さは免責されるものではないが、少なくとも、「わざと」やるメリットなどない。夫の遺伝子が欲しくなければ最初から好みの遺伝子の男と結婚すればいい。托卵すれば罪悪感を抱え、いつバレるかとビクビクしながら子育てしなければならず、バレたら慰謝料請求され母子共々追い出される。リスクしかない
「わざと」やるメリットなど、「夫が不妊で、子供ができないことを責められている」パターンくらいしかない
その場合わざわざアフピルを悪用する必要などない。だってできれば夫の子の方がなんの後ろめたさもなくて良いのだから
大体、よく拡散されてる托卵漫画だって「浮気相手の子だったら誰も幸せにならない」と言ってる。なるべくなら夫の子であってほしいのである
アンフェ男さんが誤解してることがもう一つある
これはyoutubeのスカッと系にもよくあるパターンだが、夫の実子と托卵子の兄弟がいた場合妻は托卵子の方を可愛がるというもの
そんなわけないだろうと思う
自分の過ちの象徴より、なんの後ろめたさもない出自の子供の方が純粋に可愛がれるに決まってる
しかもバレたら離婚され慰謝料請求されるので、子供を逆恨みするまである
冒頭の記事の母親も、レイプでできた子であり、離婚原因になった子である子供を愛せず虐待していた
つまり、托卵子は父親だけでなく母親にすら望まれない可哀想な存在なのである
先程言った「ぬいぐるみは本当のパパに買ってもらうからいらない、と言った性格悪い托卵娘が見捨てられる」話、あれは明らかに作り話である。あまりにも善悪がはっきり別れすぎてる
子供は約束など守っていられないので、本当のパパの存在など教えるメリットがない。「本当のパパ」のことをうっかり口に出したことで托卵がバレたという話だったが、子供なんて本当の親がどこかにいると妄想しがちなのだから、子供の空想で誤魔化せば良かったのに
極め付けに最後の、「私とママに謝ったらまた一緒に暮らしていいよ。あのぬいぐるみももらってあげる」と言った娘が、「なんで性格の悪い他人と暮らさなきゃいけないんだ」とかつての父親に目の前でドアを閉められてびっくりしてたというオチ
不妊治療中であることをオープンにしている人がいたのだが、その人から「子供はどう考えてるの?不妊治療は始めるなら早いほうがいいわよ」という謎アドバイスを受けた。
自身は結婚して15年たつが全く子どもを持つつもりがない人間なので、「持つつもりがないから不妊治療はする気がないですね。そもそも自分が不妊なのかどうかすら知らないっすわ。作ろうとしたことすらないから」ってそのまんま答えたんだけどなぜか泣かれた。
あなたが不妊であることと私が子どもを持つつもりがないことは何の因果関係もないと思うんだけど、何が地雷なのかわかんねぇな。不妊治療中の人は。
「ほしくてもできない」からこそ「欲しいと思わない」ということ自体が羨ましいのか???
よくわからん。
「家族や他人を大切にする」 つまり 「自分以外の人間を大切にする」 そして「自分を大切にする」
ことを教えるというのはどうだろうか?
どうしたら妊娠するとか、男女の性器の構造よりも 例えば不妊治療(男女ともつらいけど、女性がつらい)や
妊娠中、出産の大変さなどを説明したり、 性暴力の悲惨さなど・・。
男の人が女の人を大切にして 女の人が男の人を大切にする。 他人の命も自分の命も大切にする。
現代の女性は妊娠出産回数が少ない=月経回数が多すぎる。それで、社会的に産める準備が整った時には卵巣が疲弊してしまって、不妊に悩むことになりがちだそうな。
子宮筋腫で子宮内膜症で既に30代前半…といろいろあり最初から高度医療をすることにした。
保険適用になったタイミングで夫婦で検査。夫に問題なく私も一応排卵はしている状態。
採卵は左の卵巣からしか採れないから少なかったけど何とか3個胚盤胞になって移植手術の準備ができた。
自己注射も薬の副作用も採卵の激痛も耐えてスタートラインに立ててホッとしたのを覚えている。
1回目
移植して検査までの1週間の間に出血があり、ああ駄目だなと直感した。
検査結果は化学流産。一応妊娠自体は成立したけれどすぐに流産した状態みたいなことらしい。
まだ1回目だし心の余裕があった。
2回目
3か月空けて2回目の移植手術。1週間経っても出血がなく無事に妊娠成立。
病院で妊娠初期の方のためのパンフレットをもらい、しばらく経過を見たら分娩のための病院に転院ですと案内される。
出産場所を検討してくださいとか言われたり、本当に小さい小さい赤ちゃんの種をエコーで見せてもらう。
安定期に入るまでの流産率の高さもあるので、安心はできなかったけれど、
夫と2人の子供が今確かに生きようとしてくれていると思えてうれしかった。
しかしその一週間後、ちょうど心音検査に向かう途中突然大量の出血。
幸いスカートだったけれど下半身が血で染まった状態(コンビニで急遽下着などを買った)でエコーを見てもらうと
赤ちゃんらしきものは見えず、でもか細い心音は聞こえていると言われた。
念のため1週間安静にしてもう一度確認しましょうと言われ、ほぼ絶望的な状態なのに1週間ベッドで寝たきりになる。
その間必死にネットで、大量出血しても妊娠継続した人の記事を見つけては縋るような思いだった。
再検査の数日後吐くほどの腹痛と出血があり、おそらくそこで完全に流産して終わった。
夫の前で子供のように大泣きした。自分でも言葉にならないほどの悲しみだった。
3回目
また数か月間を空けて3回目の移植手術。
2回目の傷も癒えてないけれど病院からは胚盤胞の凍結更新の前に移植を薦められる。
この時も無事に妊娠。2回目より数値もよくエコーに写る赤ちゃんも大きかった。
その次の週の検査でもどんどん大きくなっていて、心音も確認できた。
ドクンドクンと元気になっている音、先生もかなり順調ですねと言っていた。
今度こそ、と思っていた。
しかしその次の週、赤ちゃんは前の週からまったく大きくなっていなかった。
心音も弱まっていてまた「切迫早産」と言われて安静処置になった。
ベッドの中で安静になりながら、もう駄目だ、いやもしかしたら…と考え続けて精神はめちゃくちゃだった。
気が遠くなる1週間を過ごして、やっぱり今回は残念ですが大きくなっていない、おそらくこのまま自然流産になるだろうと言われた。
亡くなった赤ちゃんになるはずだった命は、心音も聞こえていた命は、
また数週間後吐くほどの腹痛と出血と共に流れていった。
このころには泣きすぎて頭も心も疲弊しきっていて、何も手につかなかった。
あと少しで母子手帳をもらいに行けるはずだった。
すべてが手から滑り落ちて、自分の体内が赤ちゃんの墓場になったのだと思った。
不妊症は通常妊娠が成立しないことが多く、私のように3回妊娠したのに育たない場合、
通っていたクリニックからも不育症の転院を薦められたが、ここで完全に心が折れてしまった。
保険適用の移植手術は6回までなのでまだ3回チャンスはあるが、
もともとメンタルが弱くネガティブな私はもうがんばれなかった。
また1週間祈るようにベッドにいる時間が来るかもしれない、それでもダメかもしれない。
小さくて小さくてでもたくましいあの心音が、翌週には途絶えているかもしれない。
私の体に移植したことで、この命を殺してしまったのかもしれない。
それじゃなくても薬の副作用やつわりも出たり、体も疲れ切っていた。
それから2年経ったが、
大学病院で自分の婦人科の持病オンパレードの治療と向き合っている。
私は手に入れられなかったもの。
今でも苦しくてつらくて切なくて涙が出る。
2回目の移植の子も、3回目の移植の子も出産予定日はずっと忘れない。
会いたかったな。
理由を探しても見つからない、不妊治療はやれば必ず結果が出るわけではない。
今不妊治療をしている増田はどうか無理せず、でも良い結果になれますように。
私は今は子なし夫婦としてどうにか楽しく生きていけたらいいなと願いながら、
次の旅行の夢を夫と話している。
保険適用になったのは菅政権になった時からで、その前は完全自己負担だったよ。
そして、ランキングなどが全く明らかではない不確かなものに100万とかかけるという狂気の沙汰が不妊治療だった。
子供ができるまでに地方都市に家を買えるくらいは普通にとかしてたんじゃないかな。
当然、排卵のペースに合わせて通院しないといけなくて、それだけでも負担が大きかったが、それは今も同じ。
病院がめちゃくちゃ混んでいて、朝早くに行っても診察してもらえるのは昼みたいなのもざらだと思う。
あと、キャッシュフロー気にしているのか、手数料を気にしているのか、クレジットカード不可で現金払いのみとかもあったな。
人工授精の為に胚を作った時とか、マジまどろっこしい電話かけてきて怒りしかなかったとかもあるな。
治療中に何リットル血液ぬいたんだろうっていうくらい毎回血液検査でホルモンチェックだったのも地味に苦痛があるよね。
エグくてビビるわ
この辺はめちゃくちゃバランスが悪い。
というか、誰得というか、誰に向かって支援してるの?って感じ。
今時、お金がないからと若者が結婚・出産を控えるようになってきているけれど、所得制限によって、お金があるからといって余裕というわけではない。
子供手当は結婚して子供を作りそうな世帯年収がある人たちはばっちり所得制限に引っかかるので、もらえない。
そういう人たちでも唯一使えるのが不妊治療の保険適用で、それはかなりいいことだと思う。
余談だけれど、高校無償化によって中堅の私学のレベルが下がりまくっているって話は知ってる?
私学の試験は大抵公立より前にあるのね。それで、勉強はしたくないけれど、高卒の資格が欲しい子供たちが中堅の私学に入るらしいんだ。
かつてはお金の壁によってそこそこ裕福 = それなりに勉強に投資する親 という構図が成り立っていて、中堅私学には低レベルな子は来られなかった。
でも、今は無償化によって勉強が嫌いな子供は受験勉強が早く終わったほうがいいから早く結果が出る中堅私学に流れたというわけ。
まあ、そういう子供の親も推して知るべしという感じで、中堅私学は今荒れているらしいね。
なんというか、ちゃんと質を確保してお金を出せばいいのに、単にお金だけ出してあとは知らんみたいなのが何やってるのって感じ。
キャリアの形成期と出産適齢期がばっちりあっているのがマジバランス悪いなーと思うね。
自然妊娠で二人以上の子どもを産みたかったら28歳までに第一子というのはもっと広く知られてもいい話だと思うんだけれど、あまり知られていない。
その点で言えば男女ともに学歴が低く、20代前半で結婚するのが当たり前だったときの方が子だくさんだった理由はわかるんだよね。
今みたいに30超えてから出産みたいなことをしていたら、一人っ子が基本になってしまうのは必然。かつてはそれ以上を高齢出産と読んでたけれど...
不妊治療もさ、病院ごとの年齢対成功率みたいなのを公表してほしいよねって思う。
特に、保険適用になったら健康保険のシステムにそういうデータが全部入っているはずなので、そういうのわかっているはずなんだよね。
成功率の低い奴らに時間と労力を割くよりも、成功率の高い方に割いたほうがよくない?って思うし、成功しない人たちは淘汰されたほうがよくない?って思うんだけれど。
競争させるみたいな発想がなぜかここには働かない。
不妊辛いの増田ですけど、うちは、私が大黒柱で夫はいわゆる専業主婦(夫)的なポジションで世帯を回しております。夫を愛しており、フェミがどうのって全く当てはまらないので、死ねとか物騒なことを当てはめないでほしいです。
卵子が生み出されて排卵される、精子の量と運動量が十分あって卵子のところまで辿りつける。卵子の膜を抜けて受精できる。うまく細胞分裂して胚盤胞になる。遺伝子異常とかなくて、子宮の受け入れ条件も良くて子宮に着床する。胎嚢が確認できる。心拍が確認できる…とね。
ここで、妊娠5週くらい。やばない?
心拍確認できても、生理で剥がれ落ちてくる子宮の壁(ナメクジみたいな塊が出てくる)よりちーちゃい謎の組織の塊だよ。化学流産しても気付かずトイレに流すレベルよ。
なのに、不妊治療って上記に挙げたすべての過程で問題が発生する可能性があるよ。
うちは受精に問題があって、人の手で卵子の中まで精子を送り届けてあげないと、胚盤胞にならなかったよ。自然妊娠的なやり方だと、受精卵0だったよ。
この前でももちろん、そもそも排卵がないとか、無精子症とか、沢山の問題があるよ。
ここまでは序の口。うちはお陰様で、保険が適用されるから手術が辛かろうが、仕事の調整しんどかろうが頑張れました(ほんまありがとうございます)
ようやく胚盤胞になっても、移植は、6回までしか保険が適用されないよ。
1回、2回、3回…全部!全部陰性!!終わりが迫ってくるよ。
でも禁煙もしたし、禁酒もしたし、日課のランニングもお休みして、カフェイン断ちも、やれることはやった。
子持ちに言われるんよ。
「心の持ち方次第で妊娠できるよ!私はプロジェクトひと段落した時に妊娠したよ」って
やめろ!叱咤激励なのかもしれないのにお祝いしたい理性を上回って、祟り神になるやろがい。
最悪、夫と2人で生きていければって思うのにさ、夫何にも言わねーのよ。
保険適用終わったら、断腸の思いで妊活辞める人たちが多いよ。嘘でも「子供がいる方が、人生楽しいですよ」とか言っちゃダメなんだぜ。
20代そこそこに、この仕組みに気付けたら良かったね。