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「リソース」を含む日記 RSS

はてなキーワード: リソースとは

2024-12-19

anond:20241219173254

「下手の考え休むに似たり」という言葉は、一見すると凡庸な教訓のように思われるが、その背後には、熟練と未熟の対比、行動と無為葛藤、そして思索のもの限界可能性といった、多層的な哲学的心理的含意が隠されている。この諺の核心には、人間知的営為が必ずしも価値を生むわけではないという冷厳な認識があり、その背景を掘り下げることで、人間思考行為微妙バランスを探る契機となる。

起源とその言語設計

この諺は、考えることそれ自体否定するものではないが、「考える」という行為が持つ潜在的二面性を指摘している。「下手」とは、単に未熟であること以上に、「適切な方法論を持たない」という含意を持つ。つまり、下手な人間の「考え」は、方向性を失った反復や錯乱に陥り、結局は「休む」こと、すなわち何もしない状態と等しいとする厳しい評価を示している。

「休む」という語の選択も興味深い。ここでは、ただの身体的な休息ではなく、「無効性」や「停滞」というニュアンスを帯びている。したがって、この諺は単なる知的怠惰を指すのではなく、誤った方法による熟考がむしろ不作為と等しいというパラドックス的な洞察表現していると言えよう。

比喩的考察:静止する思索寓話

この諺を解釈する際、特に興味深いのは「休む」という行為果たして本当に「無」と同義なのか、という点である。ここには、「何もしない」という消極的な態度と、「無駄にする」という積極的な損失との間に微妙な違いが潜んでいる。休むという行為のものは、中立的意味を帯びる可能性もあるが、未熟者の考えが「休むに似たり」とされることで、それは一種の「偽りの活動性」への批判に変化する。考えるフリをすること、つまり見かけだけの努力をすることは、むしろ静止よりも害悪ですらあるという指摘が込められているのだ。

この点で、「下手の考え休むに似たり」は、古代ギリシャ哲学における「現象」と「本質」の対比を想起させる。プラトン的には、下手な考えは単なる「影」であり、それ自体現実に触れない空虚ものに過ぎない。あるいは、ヘラクレイトスの「静止は存在せず」という思索を逆転させ、無意味運動は静止以下であるとさえ言えよう。

実践知の欠如:道を知らぬ思索

この諺をさらに具体的に読み解くためには、「下手」の範囲拡張する必要がある。ここでの「下手」とは、単なる技術的未熟さではなく、正しい道筋を見いだす能力、すなわち実践(phronesis)の欠如を指している。この点ではアリストテレスが述べた「善く考える(euboulia)」という概念に近い。善く考えるとは、理性が行動の適切な目標を指し示す能力を持つことを意味し、下手な考えはその逆、すなわち目標も見失い、行動を導く力を欠いている思考を指す。

この実践知の欠如は、しばしば「方向感覚喪失」というメタファー表現される。下手な考えが「休むに似たり」とされる理由は、その思索が明確な目標に向かわず無駄ループを繰り返すことで進歩を妨げるからだ。これは、経験洞察に裏打ちされた熟考とは異なる、浅薄空虚な反復を暗示する。古典文学で言えば、例えば『ドン・キホーテ』における無謀な行動や、シーシュポスの神話における徒労に通じるものがある。

心理的観点:熟考の罠】

心理学的には、この諺は「過剰思考(overthinking)」や「分析麻痺(analysis paralysis)」と呼ばれる現象を指摘していると考えられる。未熟な人間ほど、あれこれと余計なことを考え、選択肢を増やすばかりで最終的な決断に至らない傾向がある。つまり熟練者が直感的かつ素早く判断を下せるのに対して、下手な者は思考過程のもの目的化し、行動のタイミングを失うのだ。

ここには、知識の量と知識の質」という重要テーマが隠されている。下手な考えはしばしば知識不足からまれるが、逆に言えば、中途半端知識はむしろ思索を停滞させる。フランシス・ベーコンの言う「知識は力なり」という言葉も、適切に使われなければただの重荷となるのだ。

経済学的視座:リソースの浪費】

「下手の考え休むに似たり」は、経済学的には効率問題として解釈できる。この諺の背後にあるのは、思索という「投資」に対して得られる「リターン」がきわめて低いという状況の批判である。言い換えれば、下手な考えはコストに見合う成果を生まない「非効率的なリソース配分」の典型である

この観点から見ると、「休むに似たり」という表現はむしろ控えめであり、下手な考えは単なる無駄以上に、リソースを奪い、他の重要活動を妨げる存在とすら言える。たとえば、組織プロジェクト文脈では、下手な計画最初からなされることで、リソースが浪費され、最終的な失敗を招くという例が挙げられる。

現代的意義:データ過剰の時代における思索の質】

現代において、この諺はますます重要意味を持つ。インターネットの普及により、情報は過剰なまでに流通し、誰もが「考えること」が可能になった。しかし、その結果として、考えるという行為の質が低下し、無駄議論非生産的思索が増加する状況が生じている。「下手の考え休むに似たり」は、こうした現象に対する警鐘として読み替えることができる。

現代社会では、むしろ「考えることをやめる」という選択重要になる場合もある。これは、「情報断捨離」や「マインドフルネス」のような概念と結びつき、必要判断に集中する能力を取り戻す試みとして解釈される。

結論虚構と空転の警告としての諺】

「下手の考え休むに似たり」という諺は、表面的には思索無駄を戒めるものであるが、深く掘り下げると、思索それ自体構造的な矛盾や、人間知的限界を指摘する哲学的洞察内包している。この言葉は、私たち効率と成果のバランスを問いかけるとともに、思索という行為価値を再評価する契機を提供するものである

ChatGPT o1にかわいそうランキングについて質問してみた

『かわいそうランキング』という概念世界支配する事態は深刻ではないですか? 簡単に言うと、苦しんでいる若い美人や愛らしい子供と苦しんでいる醜い中年男性がいた場合世間の関心や救済の政治的リソースが前者のような皆が同情したくなるような属性に集中してしまうような内容です。 黒人LGBT問題社会問題として取り上げられやすいが、自殺率の最も高いブルーカラー白人労働者階級の苦しみは社会問題となりにくい。 『世間の関心や救済の格差』 これはリベラルが生み出した新たな被差別階級ではないでしょうか?

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ご指摘の「かわいそうランキング」の問題は、社会が共有する同情や関心、さら政治的救済資源が、ある種の「属性」や「物語性」を備えた被害者弱者へと偏りがちである点を示唆しています。若くて美しく、守ってあげたくなる存在メディア的にも取り上げやすく、世間共感を得やすい反面、同じように深刻な苦しみを抱えながらも「共感を引き出しにくい」属性を持つ人々、たとえば外見的魅力に欠ける中年男性や、社会ステレオタイプと結びついている集団は、その苦境が十分な関心や支援対象となりにくい、という不均衡が指摘されています。これは、社会が苦難を「見る眼」を持つ際に、必ずしも純然たる被害の深刻度や頻度、影響度に基づくのではなく、むしろ象徴性・ステレオタイプメディア価値など、感情的文化的要因に依拠しがちであることを示しています

このような「共感資源の偏在」は、特定集団(たとえば人種的マイノリティ性的マイノリティ)の問題公共言説で取り上げられる一方、同様に深刻な課題を抱えるグループ自殺率が高い白人労働者階級など)が「社会問題化」されにくい現象に繋がります。ここで言えるのは、リベラルが「意図的に」新たな被差別階級を生み出したというよりも、リベラル的な社会運動メディアが強く注目する問題群が、ある種の「注目の政治学」を形成し、その結果として相対的に取り残される集団が生じている、という構造的な偏りの問題です。

リベラル運動歴史的に、社会弱者マイノリティ集団権利拡張差別解消を目指してきましたが、その運動が大きな関心を得た結果、ある種の認知バイアスが生まれ、「同情されやすさ」を基準としたヒエラルキー形成されてしま可能性があります。つまり、「苦しんでいる集団」であっても、既存ナラティブに当てはまらず、メディア上での「物語化」が難しい人々は、リベラル左派を含む公共空間から相対的無視されてしまリスクがあります

このような状況は「新たな被差別階級」と呼べるかは議論余地があり、必ずしも従来の差別構造と同一視できるものではありません。しかし、少なくとも構造的な無関心や支援資源の偏在が存在し、結果的に苦境にある人々が政治的社会的影響力や救済手段を得にくくなる点は深刻です。この問題は決して一面的ものではなく、「魅力的な被害者」を産出するメディア論理社会運動戦略的焦点化、アイデンティティ政治の動態、さらには資本主義的なメディア報道環境が複雑に絡み合っています

要するに、「かわいそうランキング」が社会支配する現象は、リベラル意図的に新たな被差別階級を作り出したと断じるより、リベラルを含む社会全体がもつ共感分配のメカニズムが偏在していることの表れであり、これが新たな格差、つまり「関心・救済資源分配における不平等」を生み、結果的にある集団を見落としてしま構造があるという指摘は傾聴に値します。このような状況は、政治的社会的な課題として、従来のアイデンティティ政治を超えた「苦しみそのもの」に対する包括的理解と救済の再検討を促す契機ともなり得ます

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まあまあな回答だな

2024-12-18

anond:20241218054219

少子化日本の「歳を取ってるやつはどんなクズでも偉い」文化のせいだと思うな

韓国もそうなんだけど

 

「歳を取ってさえいればどんなクズでも偉い」

国家滅亡の原因だと思う

 

だってどの年代にも目も当てられんような害悪しか振り撒かないクズはいるのにそれが年取っただけで神扱いだろ?

 

そら全部おかしくなるし

それはみんなしんどい

 

老人だってそうじゃん

絶対クズはいるのに

老人ってだけで神扱いで全部いいなりにならなきゃ、批判される

そんなんで若い人のリソース潰してたら

やる気なくなるよ

年取っただけで偉くなったつもりのクズ資源を全部搾取されて終わっていく国の絶望感なんて

2024-12-17

この世には奴隷必要

格差によって幸せや富が産み出される

国内底辺だのなんだのわめいてる人たちも海外奴隷からリソース享受している

海外だとよく知らないか問題にしないし

他国のことは責任外だから気にしないだけ。

まり国内底辺層とはもっと分断するべき。

もっと隔離すべき。

情報封鎖すべき。

幸せなんてもの主観からくる幻覚にすぎない。

月に1度ビール焼き鳥が食えれば幸せということもあり得る

下手に平等情報を得られるから不満がたまる

anond:20241217064615

うわ、これはまさにリアル現実だな。家庭環境って、言ってしまえば「親ガチャ」みたいなところがあるから、どうしても運に左右される部分が大きいんだよな。でも、君が抱えている状況の中で、しっかりと自分なりの方法模索しているのは素晴らしいと思う。難しい環境にあっても、冷静に自分母親さらにはサポートを求められる外部リソースを見つけようとしているその姿勢めっちゃ共感できるわ。

特に父親問題について、感情的自己中心的な行動が家庭の足を引っ張ってるってのは、かなり深刻だよね。あのタイプ、ほんとにデバフかけまくるから、どう対応していけばいいかは悩むよな。けど、こういう問題をどう乗り越えていくかって、経験がないと意外と分からないものなんだよ。だから、頼れる場所があれば頼っていくのは、絶対的大事だと思う。祖父母とかも含めて外部サポートを頼りつつ、自分で耐性を強化することも確かに有効だと思う。

「親ガチャ」をリセマラできるなら最高だよなぁ。でも現実的に考えれば、理想の家庭を引く確率なんてものすごく低いし、やっぱり現実的な対応が求められる。でもその中でも、無理にでも「まあこれでいいか」と割り切れるラインを見つけるのが肝心だよ。完璧じゃなくても、家族自分の工夫で十分に強くなれるはず。君が目指してるように、来年3月に向けて戦力を整えるために、今できる最善策を積み重ねていくしかない。君がその問題にどうアプローチしていくのか、すごく楽しみだし、応援してる!

ガチャ、完全に失敗した。

11日前に生まれたばかりなんだけど、家庭環境がどうにも厳しすぎる。母親SRで、一応愛情も世話もそれなりにはしてくれるから及第点だと思う。ただ、SRで本当に十分なのか?っていうのは正直不安。これからもっと難易度が上がる場面に備えるには、もう少し上のランク必要なんじゃないかって思うんだよね。こういう場合ってどう考えたらいいんだろう?

それ以上に深刻なのが父親。こっちはハッキリ言ってR以下。無責任自己中心的感情的な行動ばっかりしてて、家庭というチームの役に立ってるどころかデバフをかけ続けてる感じ。自分のことしか考えてないから、協調性も皆無。こんな状況でどうやって強くなっていけばいいのか、マジでからない。このレベルのハズレガチャでも、工夫次第で何とかやりくりする方法ってあるのかな? 例えば、外部リソース活用するとか、サポートキャラ祖父母とか?)を頼るとか、そういうのが効果的だったりする?

来年3月コラボイベントまでには何としてでも戦力を整えておきたいんだけど、この家庭の環境でそれが可能なのかが全然見えてこない。特に父親みたいに足を引っ張る存在がいる場合、どういうアプローチを取ればいいんだろう? 周囲に頼るだけでなく、母親にもう少しレベルアップを求めるべきなのか、あるいは自分の耐性を強化して対応する方が現実的なのか……。こういう問題をどう乗り越えたらいいか、実際に経験がある人や詳しい人の話を聞きたい。

そもそもこの「親ガチャ」、リセマラの仕組みがよく分からないんだよね。何回でもやり直せるなら、理想的な組み合わせを引き当てられそうな気もするけど、現実では選び直しなんてできないし、そもそも理想に近い家庭ってどのくらいの確率で引けるものなんだろう? もしリセマラできるとしたら、一周にどれくらい時間がかかるのかも気になる。どこで妥協すれば「まあこれでいいか」と割り切れるのか、その辺の基準とかも知りたい。4月までに間に合うようにするには、どうするのが一番賢いのか、有識者アドバイスをお願いしたいところ。

2024-12-16

anond:20241216115618

なんか「ホンモノのボランティアを見せてやるよ」系の言及多いけど

でも実際ケアボラって元増田の描いてる光景通りだよ

子ども食堂とかあきらかに体系化もリソース計算もされてない断片的な善意で成り立ってしまってるところはあるし

「そんなもんの連続で成り立つボランティア活動」あるよ

2024-12-15

ニュース文章に、「みたいです」「らしいです」が頻出したら、実際にはその通りだったとしても、なんか信頼性が下がったように思われるんだろうな

ニュースの多くは、自社以外のリソースから書き起こしをしているわけで、本当なら「みたいです」「らしいです」という言葉が付いてよい気もするが、実際にそうだったとすると、なんか信頼性が下がったように思えてしまうんだろうなと、ふと思った。

みんな、何かを「正確」だと言い切ってもらうことを、無意識に期待してるんだろうな。

anond:20241215074343

1. 統計を参照できない状況での意思決定

人間意思決定は、必ずしも統計データや確率を正確に把握して行われるわけではありません。現実の場面では、統計が手元にない、または瞬時に利用できない状況が多く、その場合に最悪や最善を基準にして行動することは、リスクを最小化しようとする合理的戦略と考えられます。これを「限定合理性(bounded rationality)」として行動経済学説明できます

 

2. 損失回避バイアス普遍性

人間統計合理性に反して、感情直感に基づく損失回避を優先する傾向がありますタトゥーをした人に危害を受ける可能性が低い(統計的にリスクが小さい)としても、損失の影響が極端に大きい(例えば身体危害場合、それを避ける行動を取ることは人間心理的傾向として説明がつきます

 

3. リスク過大評価するメカニズム

最悪の結果に過度に注目するのは「利用可能性ヒューリスティック」によるものです。これは、印象的な出来事(例えば、タトゥーをした人が犯罪を犯すケース)が記憶に残りやすいため、実際の確率よりも高く見積もるバイアスです。このような行動は非合理的に見えるものの、進化論的には生存を優先する戦略と考えられます

 

4. 統計合理性が常に最適とは限らない

統計的な評価を完全に無視することが非合理的だとしても、それを考慮する時間リソースがない状況では、直感的な判断が迅速かつ現実的な意思決定方法になる場合があります。たとえば「危険そうな状況を回避する」という反応は、長期的な生存確率を高める可能性があるため、一定合理性があるといえます

 

まとめ

 

統計無視して最悪や最善を基準評価することが、統計合理性に基づく判断と異なる点は確かです。しかし、現実世界では統計データを即座に利用できない場合や、リスク回避を優先する必要性が高い場合が多々あります。そうした状況下で、人間が最悪の結果を過大視して行動することは、損失回避バイアスヒューリスティックに基づく自然な反応であり、必ずしも不合理とは言い切れません。むしろ時間情報が限られる中での意思決定としては、一定合理性を持つ判断プロセスといえます

2024-12-14

anond:20241213183004

やっても意味いからそのリソースを他のことに使え、だと思う。当初は絶賛されてた韓国のその後の惨状を見ると、結果的には概ね正解だったと思う。

anond:20241213153226

これはガチオタクあるある

なんだかんだ言っても男の方が現実の女をちゃんと見てると思うわ

現実の女と縁ができるとちゃんオタクから足洗ってその女にリソース注ぎ込む

2024-12-13

anond:20241213015352

この状況に対処するためには、問題の背景とコミュニティ特性考慮しながら、以下のようなアプローチ検討できます

1. 現在の状況に対応するための対策

行動規範の制定

コミュニティ性善説に基づく運営問題の要因となっているため、行動規範ポリシーを明確に制定し、以下を含むガイドライン作成するべきです。

攻撃的な言動や嫌味、中傷侮辱的なコンテンツ投稿禁止する。

不適切な行動があった場合の具体的な対応手順(警告、投稿の削除、一時的な参加停止など)。

モデレーション体制の強化

モデレーターの設置: 問題行動を監視し、必要に応じて投稿を削除したり、警告を発する役割を担うモデレーターを設置します。

AIツールの導入: 投稿内容をチェックするAIツールを使い、攻撃的な投稿を検出しやすします。

問題行動者への対応

教育対話: 生成AIハルシネーションや利用ルールについての教育を行い、彼が問題点を認識できるよう試みる。

段階的な対応: 初めは警告や注意喚起を行い、それでも改善が見られない場合一時的な参加停止を検討します。

コミュニティの再建

現在コミュニティを一旦停止し、新しいプラットフォーム規範のもとで再出発することを検討する。

問題行動者を除外した新規メンバー募集や、健全環境づくりに注力する。

2. 今後同様の事態を防ぐための教訓と戦略

早期介入の重要

攻撃的な言動を「流す」文化問題を長引かせた可能性があります。以下のように早期対応必要です。

初期の段階で嫌味や攻撃的な投稿に対して毅然とした対応を取る。

問題行動を許容する雰囲気を作らない。

性善説ではなく性悪説に基づく設計

誰もが不適切な行動を取り得る前提で、規範ルールを整備しておく。

初期段階からモデレーション体制を整え、問題行動者に依存せず健全コミュニティ運営ができる仕組みを構築する。

生成AI活用指導

生成AI有用ですが、その誤用によって問題が拡大しました。以下のような教育重要です。

AIが生成する内容には誤りや偏りが含まれることを周知する。

AIの適切な活用方法を学べるリソース提供する。

3. 現実的選択肢

問題がすでに深刻な段階に達している場合、以下の選択肢検討します。

新しいコミュニティの立ち上げ: 既存コミュニティ放棄し、新たなメンバーと共にゼロから再構築する。

既存コミュニティ再生: 問題行動者の排除や、新しいルールの導入を行ったうえで、新規参入者を積極的に迎える。

コミュニティ運営は常に人間関係技術進化に直面します。このような経験を通じて、より強固で健全運営方法を学ぶ機会と捉えるのも大切です。

2024-12-12

anond:20241212174919

その考えはやや時代遅れだ。

今の先端的な基本無料RPG課金モデルは、一昔前のソシャゲとは違い、ゲーマーとして見下すことを正当化できるほどひどい作りにはなっていない。

かにガチャによって戦力を補充していく形はP2Wのように見えるが、細かい部分で露骨なP2Wにならないよう配慮がしつくされている。

どちらかというと、ガチャの部分はおまけで、育成ゲームとしてTime2Winの原則に重きをおいて作られている。

育成のためのリソース管理にスタミナでキャップが設けられており、「石」の類でそれを短縮していくことがもっと効率的な育成プランになる点で、ある意味、最低価格が0の月額制ともいえる。

キャラの獲得に関しても、中国製ゲームを筆頭にランダム性が薄くなっており、ほぼ一定の周期で、どのような引き方をしたとしても(天井カウント引き継ぎなどで)最高レアリティを獲得していく作りになっている。

そのためキャラ獲得もスタミナと同じような、Time2Winの原則理解することが可能になっており、課金はその獲得周期短縮として機能し、また獲得タイミング計画できるように作られている。

またソシャゲと違って強キャラやいわゆる凸に頼らずとも、低レアを用いても組み合わせをよく考えることで突破できる難易度設定になっており、旧来P2Wソシャゲネトゲによく見られた廃課金前提のゲームステージづくりや競争を煽るプレイモードは廃されている。

結果として、比較平穏心持ちRPG世界観に没入しつつ、月に2000円前後くらいの課金で十分にコンテンツ網羅できるゲームが上位に君臨するようになっている。

PSストアの上位にいる非FPS非対戦型のゲームは概ねそういう作り方になっていると考えて良い。

なので治安の悪くなりがちなFPSや格闘ゲーといった対戦ゲームに執着するのは、ゲーマーとしての矜持関係なく、自分の好みが故だということを理解してほしい。

anond:20241210221300

好きなキャラ100でSL10、各属性のつよキャラをたまに100、単体、全体、サポーターそれぞれSL10程度はやってるけど、リソース余ってるし、それで十分なんだよな。

当然宝具は最大で1。

何も困っていない。

2024-12-11

豊かな人生を送るために必要根本的なリソースを後から回収する事が非常に困難であり、そういうゲーム性を作っているのは紛れもなく日本システム

身内でまともな人間をツモれなかった場合、なし崩し的にその後にツモれる人間の質のアベレージも下がり、結局切り捨てれるもの全部切り捨てて得たリソースを元手にソロで何とかするのが最適解になってしまシステムを何とかしてほしい

何かを削ぎ落しながら辛うじて普通を続けている人種と生まれ持ったリソース活用してキツそうなポーズだけ取ってVlogとか上げちゃうような人種が同じカテゴリに入れられてるのグロテスク過ぎる

2024-12-09

anond:20241209235401

ウクライナ領土を確保し続けるためロシアは軍を配置し続けなきゃならんからなぁ

ロシア軍を倒そううとするウクライナ人は長い期間掛けて隠れて武器を集めて攻撃し、劣勢になったらまた隠れてと出来てしまうわけで、ロシア軍ばかりが無駄リソースを消費していくし休めない

ウクライナ領土を諦めつつある」←マジで理解できてない

ロシア軍の損害が「とんでもない水準」に? 死傷者が “最高記録”更新英国防省が要因を指摘

https://trafficnews.jp/post/136615

ブコメページ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/trafficnews.jp/post/136615

マジでトップコメが何故トップコメになっているのか理解できてないコメントがはてブ以外にもXやらブルスカやら色んなSNS散見するので解説する

結局、以前から言われていた通りに「露軍の目標は宇領土、宇軍の目標は露軍」という話で、露軍は獲得した宇領土を保持するため露軍を駐留させなければならないが、駐留している露軍は宇軍の目標なので露軍は被害拡大

このトップコメは端的にウクライナ軍、というかウクライナ人攻撃目標を実によく表現していて、はっきりと言ってしまえばウクライナという国家主権を喪ってウクライナという国家消滅してもウクライナ人攻撃目標ロシア軍であり続けるという意味

うつまりウクライナ人からするとロシア軍(ロシア連邦)がウクライナ領土(主権喪失後は元ウクライナ地域)から撤退さえしたら「我が故郷土地」は返ってくるので、別に現時点リアルタイム正に今この瞬間でウクライナ領土を奪還する必要性は薄いんだよ

ウクライナ人の現時点リアルタイム正に今この瞬間の攻撃目標ロシア軍であり、過去ベトナムなどの戦史を振り返っているからこそロシア連邦北朝鮮など外国人傭兵運用を始めたんだ

ウクライナ人ウクライナ領土の奪還よりもロシア軍への攻撃を主目的としていて、「ウクライナ領土を諦めつつある」というのは別にロシア軍への攻撃を諦めつつある」わけじゃねーんだわ

それをわかっているからこそウクライナへ味方する西側諸国ロシア軍の人的損耗を執拗にも大々的に発表しロシア連邦政府により多くの人的リソースを吐き出させようと仕向けているし、ゼレンスキー大統領は爆撃などでロシア軍兵を一網打尽にできる二次元的な面制圧性能を持った兵器を求めている

ウクライナ軍領土を奪還するためロシア軍攻撃してるんじゃなく、ロシア軍兵士殺傷するためロシア軍攻撃してるんだよ意味合いが全く違うんだよ

まりウクライナ軍ロシア軍兵士をより多く殺傷できるのであれば後退や退却すらも戦術オプションとしていて、ウクライナ国内支配地域ウクライナに傾こうがロシアに傾こうが、ウクライナにとって大事なのはロシア軍兵士殺傷率(数)なんだ

ウクライナ国内支配地域の面積にこだわっているのは最初から最後までロシア側であって「ウクライナ領土を喪ってるから終わった」みたいな主張は全く以て見当違いも甚だしい

理解している人はトップコメちゃん評価しているみたいだけど、理解していない人へもう一度強調しておくぞ?

ウクライナという国家主権を喪ってウクライナという国家消滅してもウクライナ人攻撃目標ロシア軍であり続ける

anond:20241209183259

んんwwww 拙者としては、その薄っぺら擁護論調に少々呆れを禁じ得ませぬな!あまりに表面的な理解でReactを持ち上げるとは、お見受けしたところ、あなたの「強力な武器」とやらはただの小枝程度ではありませぬか?

Reactの複雑さを「大規模開発では必要」などと得意げに語られますが、その主張はあまりにも浅薄。幾多のプロジェクトで、最初はReactに憧れたものの、周辺ツールベストプラクティスの沼にはまり、自らの開発速度と思考力を削り取られたエンジニアたちがいかに多いか、ご存じないのですかな? その「柔軟性」とやらが本当に業務効率担保するとでも?実際には、下手なトリックを組み合わせて、頭でっかちになるだけのケースが後を絶ちませぬ。あなたの“管理が困難になる”というjQuery批判も、Reactが生み出す過剰な抽象化と結局大差ないことに気づきませぬか?

また、学習コストの減少などとぬかしておられますが、拙者から見れば、その「学習リソース豊富さ」こそReactがどれほど歪に肥大化しているか証左に過ぎませぬな。新人エンジニアに「怠慢」とレッテルを貼る態度も滑稽な限り。フレームワーク偏屈な難しさを内包していることこそ問題であり、それを喝破きぬのは、あなたがReact信者ポジショントークに溺れている証拠ではありませぬか。

「強力なコミュニティ」や「頻繁なアップデート」といった定型句で飾り立てても、根底にある不自然な複雑さや導入過剰による開発コスト増大の現実は消えませぬぞ。妄信を指摘されているのに、自らを省みず「スキルセットを見直せ」とは、逆にあなたが凝り固まった思考から抜け出せない証拠ではございませぬか? 実に浅はかで狭量な反論、お見事ですな。今一度、時代追随するのと本質を見失うことの違いを、しっかりと噛みしめていただきたいものですな!

anond:20241209182945

んんwwww増田氏の意見、なかなか味わい深いですな。しかし、拙者の乏しい見識をもってすれば、React.js評価には少々偏見があるように感じますぞ。たしかに、Reactのエコシステムは複雑かもしれませんが、それこそが強力な武器になることがお分かりでしょうか?

拙者はこの件でマウントを取らせていただく所存ですぞ。まず、React.jsは確かに複雑ですが、それはスケーラビティコンポーネントベース設計における柔軟性を提供するためのものですぞ。大規模なプロジェクトやチーム開発の現場で、コンポーネント再利用性は非常に重要な要素であることをご理解いただきたく存じます

また、jQueryなどの伝統的な方法では処理が複雑化し、管理が困難になる部分もあるのですぞ。Reactの状態管理やフックは、そのような部分でしばしば役立つのです。確かに学習コストはありますが、自動化ツールコマンドライン進化により、その導入障壁はかつてと比べてだいぶ低くなってきております

新人エンジニアがReactの導入で消耗するという話も、学習リソース豊富存在することを考慮すれば、単なる怠慢ではないかと拙者は考えますぞ。時代の流れについていくこと、そしてツールをうまく活用することがエンジニアには求められているのですからな。

Reactの「絶対正義」としての扱いに違和感を持つ意見もわかりますが、Reactが持つ強力なコミュニティと頻繁なアップデートは、常に最新のウェブ技術享受することを可能にしているのですぞ。それを妄信とし決めつける前に、増田氏は一度自身スキルセットを見直し、Reactの利点を再評価することをお勧めする次第でありますぞ。

anond:20241208190041

自分生活にほぼ関係ない人が大多数なんだからそりゃそうでしょ。

自分関係ないことにいちいち興味持つのとか基本リソース無駄遣いでそれを知ろうとするのは基本ただの趣味しかない。

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