はてなキーワード: 狭き門とは
うまく、説明できないのだけど、東大がトップであって欲しいと思う自分がいる。
東大に入れるような優秀なアタマではなかったし、学業以外でも東大とはゆかりはない。
それでも、なぜか愛着や憧れに近い感情があり、受験偏差値でも研究でも、あらゆるヒエラルキーで東大がヒエラルキーのトップであって欲しいと思う自分がいる。
心のどこかで、教育は国家が行うべきで、国家を代表する国立大学が看板を背負うべきと思ってる気がする。
東大が優秀な若者を集め、研究をリードし、卒業生は官庁や国営企業に就職して国家のために尽くす、みたいなのを無意識に理想にしてしまってる。
しかし、俺は東大生でも卒業生でも教員でもないけど、彼らの国家への帰属意識だってそれほどでもないように思う。学術会議がいうように、学術界は国家のためではなく、独立して人類のために存在してるわけだし。
口ではそう言っても、ちゃんと卒業後は官僚やJTCが人気、っていうわけでもなく、就職は外資系コンサルや商社が人気らしい。
それでも、やっぱり、日本のトップは国立大学に背負ってもらいたいと思うのだけど、例えばアメリカを見ると、トップは私立大学ばかりで、だからといって、学術界においてアメリカの存在感がないかと言ったらそんなことはないし、東大の座を早稲田慶應が奪っても誰も困らないような気はする。
つまり、心情としては東大は狭き門で無償、代わりに卒業生は国に尽くして欲しいと思ってる。
潤沢に血税を突っ込んであげたい。
一方で、理屈で考えると、学問は国家が介入しないのが理想で、東大、というか全ての国立大学、国の助成金も不要。
また、自らの幸福追求のために外資や商社に勤める就職予備校に国費を投入する理由もない。
米国の名門私大みたいに寄付とバカ高い授業料で運営すればいいし、高い授業料でももとがとれるって思う人がくればいい。
国は、福祉としての教育に注力するべきで、ボーダーフリー(いわゆるFラン)で掛け算九九を教えたりするほうが、国立大学の果たすべき役目にちかい
と、思ってる。
ところで、東大だって最初の最初は蘭方医の共同出資の種痘所、つまり私立の組織が幕府直轄、明治政府直轄になっていったんだし、考えようによっちゃ元々は私立大学なんだよな。
京都大学は元々の元々は長崎療生所で最初から幕府直轄だったけど。
アメリカなんかは大学どころか初等教育まで、国家に支配されないように頑張ってるみたいで、だから検定教科書もないし、創造論を教える学校も容認されてるらしい。
個人的には大問題だと思うけど、じゃあその反対は中国のような思想の監視で、日本くらいがちょうど良いように思う。
と考えると、高校までは公立が主体、大学は私立が主体でもいいような気がする。
一部のエリートに教育予算を注ぎ込むより、こういう子らの学びたいと思ったら、学べる機会を与えるのが国の役割なんじゃないだろうか。
国公立大学はブランドであって欲しいけれど、俺の良心は、貧乏だから門前払いをしないは当然、学力が低いから門前払いもしない、それが国公立の役割なんじゃないかと思ったりしてる。
アラサー増田の10年以上前の体験談と愚痴です。予め言っておくと、セクハラの話だけど男女対立の話じゃないしそういう話に持っていくつもりはないよ。あと長いよ。
私も講師も特定されたくないのでちょっとフェイク情報を混入させているよ。
あと最近あったテレビ関係の事案とは特に関係がないしそれきっかけで書こうとか便乗とかではないよ。ていうかニュース見る度フラバするからそんな連日話題にしないでほしいよあれ。
10代の頃とある舞台を観劇して「これやりたい!」と思い立ち、まずは舞台や映画方面に強いスクールに入った。
演劇の勉強は楽しかったしやりがいも多くて役者は目指したいなぁと思った反面、卒業生の進路として一番多い小劇団系は経営が厳しいところも多くて(それ以外にも色々と理由はあったが)入るのは躊躇われた。
色々と迷っている中で、学内オーディションでいくつかの大手声優事務所の担当者が来るスクールが目に留まり、そちらへ進むことにした。
今思えばここで役者業は完全に見切りつけて就職目指して、演劇は趣味で続けるって選択をしておけば良かったのかも。
役者一本で食べていくなんて小劇団に入ろうが大手事務所に入ろうが確率の低い運ゲーであることに変わりはないわけだし。
ともあれ私は声優スクールに進んでしまい、そこでも演技を楽しみレッスンに勤しんでいた。
前のスクールでそれなりに経験を積んでいた私は未経験者の多い声優スクールでは上手い方であり、講師陣にもそれなりに気に入られていた(と、思っている)。正直調子に乗っていた。
真っ当に教え子として接してくれた講師も勿論多かった、というか9割9分そういう素晴らしい講師だったけど、そうじゃない講師が1人いた。
演劇にしろ声優にしろ、スクールの講師の人達って生徒たちに舞台や映画をお勧めしてくださることが多く、その講師も例に漏れずたくさんの作品をお勧めしてきた。
その講師とか言うのもややこしいからH氏としておく。とにかくH氏は私に色々な舞台や映画をおすすめしてくれた。
私はお勧めされたものは積極的に観るタイプで、尚且つその感想をお勧めしてくれた人に語りまくるタイプでもあった。
私の感想?着眼点?を気に入った(ように見えただけで実際の興味は女体だけだったかもしれない)H氏は、「飲みながら語ろう」と私を居酒屋に誘ってきた。
当時の私はまだ20歳そこそこで社会経験が乏しく世間知らずであり、そして自分の憧れる業界に長くいる人と懇意になる=業界でチャンスが巡ってきやすいのでは!?なんておめでたい思考も持っていた。要するに考え無しのアホだった。
1軒目では途中でたまたま同じ店にいたスクールのクラスメイトの乱入なんかもあったりしながら演劇論で盛り上がり1時間ほどでお開き。楽しかったなぁと1人帰路についたところでH氏から電話が。「飲み直したい、2人でもっと演劇について語りたい」と。
前述の通りのおめでたい思考に更に酔いがプラスされ都内随一のアホで迂闊な女となっていた私は、そんな話を額面通り真に受けて釣られてしまった。もっと行間を読めるようになりましょう。
そこで半個室の居酒屋に連れていかれ、H氏から「奢りだからどんどん飲んでいいよ」と言われ、まあまあ強めのお酒をしこたま飲んでしまった。当たり前だが他人の金だろうとベロベロになるまで酒を飲んではいけない。
朝までその居酒屋でH氏と飲んで語り明かすつもりだったんだけど、めっちゃ酔ってたのと10年以上前だからこのあたりの記憶が曖昧なんだけど何でか場所変えることになったんだよな(ちなみに人生において記憶が曖昧になるくらいまで酒を飲んだのは後にも先にもこの1件だけだよ)。確か始発まではやってない店だった気がする。
始発まで別の店で飲むんだと思ってたんだけど(実際に行く店名まで話してた気がするんだけど)、H氏は徐に手を繋いできて、私はラブホに連れていかれた。演劇論を語り合うんですよね…?
ホテルついた途端H氏はバイアグラを飲みはじめ(ていうか今思ったけどバイアグラ日常的に持ち歩いてんのかよこいつ)、ようやく「これはマズイことになってるのでは」と酔いが醒めてきたんだけども時すでに遅し。本当に遅すぎ。私より立場も体格も上な人間を拒絶できるわけもなく、せめて口同士のキスとセックスだけは勘弁してくれとH氏のご機嫌を伺いながらなんとか一線は超えずに済ませた。演劇論?そんなものはない。
身体は触られ舐められまくり、「○○ちゃん(H氏の本名の下の名前)って呼んで」とか「赤ちゃんプレイが好き」とか気持ち悪い甘え方をされ、「自分の子供と同い年の女の子相手なんて興奮するなぁ」とか「胸に目がいって授業に集中できないよ」とかこれまた気持ち悪いことを言われたりなんぞして私のトラウマには完全に強烈に刻まれまくったりしたがなんとかかんとか一線は超えずに朝を迎えホテルを出て解散し、始発の電車に乗ってなんとかかんとか家路についた。てか結婚してたんかいお前。あやうく不倫相手となってもっと泥沼に突っ込むところだったぞ。父親がこんなでお子さんも可哀想すぎるよ。
このときに着ていた服はH氏の臭いがついたような気がしてしまい全部捨てた。気に入ってたんだけどねその服ね。ボトムに至っては確か着たの2回目くらいだったぞ。
まもなくH氏から謝罪のメールを送られて、私の内心は絶対に許さんぞスケベジジイめという気持ちではあったのだが、気持ちとは裏腹に「気にしないでください」と返信してしまい、スクールに訴えることもしなかった。
スクール内で出来た友人たちとの関係とか、自分の進路とか色々なことが壊れてしまうのが怖くて何も言い出せないまま卒業してしまった。自分の被害訴えようとすると友人たちやスクール自体に迷惑が掛かりそうな気がして(あと周りから講師とホテル行った女と思われるのも嫌で)我慢する方が良いような気がしてしまった。
もしこの時の私の判断のせいで後輩たちに次の被害者が生まれたりしてたら本当に申し訳ない。
子供の時から自分が我慢すれば丸く収まると思っているような人間だったけれど、そんなの大きな間違いだったんだよな。気づくのが遅すぎたな。
その後、私はそのスクールの学内オーディションで声優事務所の養成所に受かりそのままその養成所に進み、その養成所でもレッスンに励んだり小さい舞台にちょっとずつ出たりはしていたけれど、ある日突然駅のホームで泣きながら過呼吸を起こしメンクリでパニック障害と診断され養成所を辞めざるを得なくなった。
H氏の出来事があって以降、スクールや養成所で中年の男性の講師に褒められることに少なからず恐怖を感じるようになったり(別に他の講師たちは何一つ悪くない)、「このままプロになったらいつかH氏と再会するんだろうか」「私が成功したらH氏の武勇伝に使われるんだな」という不安に常に苛まれたり、その一方で男性に言い寄られると断れない貞操観念ゼロの状態になったり、あと単にバイトとの両立キツくて睡眠時間削られてたりと今思えばパニック障害に陥るのも当然のメンヘラ具合だった。
でもここまでメンヘラ女になっておいてやばいお薬とか葉っぱとかやらず処方薬ODとか自傷とかもせず借金もこさえずに生き延びてるの正直かなり偉いと思う(こうして無理矢理にでも自画自賛しないと本当に人生やってらんない)
10年以上も昔のことをなんで今更増田に書いてんのかというと半年ほど前にやってみたいゲームのキャストをチェックしていたら久々にH氏の名前を見て発作出ちゃったからなんだよね。
H氏はそんな大々的に売れてるような声優ではないし、私は今は他の趣味もできたしアニメも滅多に見ないゲームもほぼやらないので運良く数年間は名前を見ることはなかったんだけど。
あんなことしても平気で生きてて、今でも声優の仕事やってんだとか、どっかでまだ講師やって若い女に手出してんのかなとかH氏の家族って何も知らんのかなとか色々と考えて虚しくなっちゃった。(でも軽く調べた限り前のスクールの系列校も含め講師として名前は載ってなかった。講師業そのものも辞めてるといいけども)
H氏はこれ以外にも、出演したアニメや共演者や業界関係者を平気でdisったり毒親持ちの生徒に親を大事にしろとか説教したりぶっちゃけ授業自体も時間全然守らないわ中身グダグダだわで色々アレな人間だったんだけど、ここを語ると更に長くなるし話ブレるんでやめるね。
何年もずっとこのことは誰にも家族にも言えなかったし向き合うのが嫌すぎてネットに書き込むこともしなかった。ただ、長年通院しているメンクリの主治医に去年このことをやっと言うことができて、めちゃくちゃ自罰的になっていた私を宥めすかしてくださり少しだけ気持ちを軽くすることができた。やっぱ内に抱え込んでないで少しは吐き出した方がいいのかもしれない。でも家族には言えないな。
てかこれ書き始めたの去年の秋なのに踏ん切りつかなくて今日ようやく投稿できたわけなので、こういう体験談って打ち明けるのかなり難しいしメンタル的にキツイよな。やっぱ性被害なんて体験しないに限る。
これを読んでる夢を追ってる若い増田いたら(いるのか?)、憧れの業界の人に気に入られても2人っきりになるのだけは避けた方がいいということを覚えていてほしい。自分はブスだから大丈夫とか思うなよ、私はブスだけど大丈夫じゃなかったぞ。
本当に9割9分の講師はマトモで良い人だったよ。男女問わず。恩師と呼べるような人もいるしH氏みたいなのは例外中の例外だと思ってる。(今思うとH氏は治療が必要なレベルの性依存な人だったのでは?という気がしている)
ただ、どれだけ業界の1人に気に入られ親しくなろうと、その業界でのチャンスが巡ってくるわけじゃないよ。ただの一講師に仕事紹介したり事務所紹介したりとかそんな権限ないし。
どれだけその人に傷つけられようとも業界も誰も救ってくれないし、相手は平気な顔して生き続けてるし、こっちは10年以上メンクリ通って安定剤飲み続けるだけ。
正直なところそんな狭き門の不安定な業界なんて目指さず就職しろ安定を取れって言いたいけど、てかぶっちゃけセクハラとか関係なく真面目にお芝居勉強してきた人ほど世に溢れるヘッタクソな芝居にイライラさせられるので演劇関係の道なんて目指さない方が人生充実すると思うんだけど、
まあ目指したくなっちゃうもんな〜。自分は何とかなるって思っちゃうもんな。
だからせめて自衛できるところは自衛しておくれ。自分の人生に責任取れるの自分しかいないし。
こういう世界って生き残るのに才能の有無ってあんまり関係なくて、心身に異常をきたした人(と、借金で首が回らなくなった人)から脱落していくようになっていると思うんだよね。だから最低限心身の健康は守ろうな。
何の話?これそういう教訓話で良いのか?
まあいいや
「名門」と呼ばれる一族が、なぜか代々優秀な人材を量産してる現象ってあるじゃん?
ちょっと考えたんだけど、これって遺伝だけの問題じゃないよな。
幼い頃から死ぬほど練習や学習できる環境とか、師匠の引き立てとか、そういう支援をガンガン受けられるわけよ。
さらに、同じようにカネも名誉も持ってる優秀な家と縁組んで子孫を残していくから、ますます格差拡大していくんだよな。
そりゃあ資産階級や知識階級がガチガチに固定されて、凡人はそこに入り込むのが難しくなるってわけ。
とはいえ、現代社会ではネットや奨学金の普及で、昔よりはマシになってるかもしれん。
ITベンチャーで成り上がる人とか、一発当てる天才もいるから、
「家柄」だけにこだわる時代でもなくなりつつある。
でもな、やっぱり金持ちは最初から 最高の教育を受けるし、家系の人脈も強力だ。
俺たちみたいにゼロから必死に奨学金借りて、就職してローン返して…
結局のところ、優秀な一族が才能を出し続けるのは、遺伝よりむしろ「環境の遺伝」が大きいんだよな。
こんな仕組みで差が広がる一方だから、
普通に生きてる奴はせいぜい「ノーベル賞」とか「起業成功」とかの狭き門を狙うしかないってわけ。
要するに、名門一族が「俺たちは才能あるから偉いんだ」って思ってる裏では、
何世代にもわたる徹底的な教育投資&財産継承&縁組戦略があるんだよ。
あれを「血統の優秀さ」なんて言われちゃ、こっちとしては「やってらんねえ」って話。
ま、これが歴史的に見ても、そして今もなお続く現実、ってことだよね。
いやはや、世の中ってほんと不公平だわ。
んんwwww増田氏、拙者の意見を一刀両断する価値がありますぞ。確かにITエンジニアというのは、単なるパソコン相手の机仕事ではありませんが、実際のところ、どの業界も同じことが言えますぞ。優れた能力とコミュニケーションスキルが求められるのは当然ですぞ。しかし、拙者の見解では、他の職業に比べて特別に上流が難しいということはない気がいたしますぞ。
重要なのは、如何に自分のスキルセットを磨くかでございまして、増田氏が述べるように「アホや才能ないやつが大量流入」というのは、どの業界も抱える普遍的な問題ではないかと思いますぞ。確かに、IT業界には他の業界からの流入者が増えている印象がございますが、業界が成長している証でもありますぞ。それに耐えられる自分を鍛えるほうが賢明でございますぞ。どの狭き門も努力と研鑽で開かれるべきですからな。
1987年生まれ、今年37歳になる私には「失われた30年」にあまり実感がわかない。
社会人の出発地点がどん底だった私にとって、社会に出てからの15年間は「失われている」という感覚はまったくなく、むしろ成長しているとさえ感じていた。
なのに右を見ても左を見ても「失われた30年」の大合唱。
本当に失われっぱなしだったのだろうか?
ナルコレプシー。もともと無能なのは障害に関係ないだろうけど、その分職場で頑張っててもなんであいつは居眠りしてるんだ?って理解されず怒られる。居場所がなくなる。これはさすがに障害のせいだろ。
毎日エナジードリンク二缶飲んでもダメなんだ。カフェイン中毒になってトイレで吐くくらいになっても、身体中あざだらけにしても、眠ってしまう。危険な作業はできんし、事務も寝てしまう。立ってする仕事も寝る。
文章書けるんだから、って前言われてさ、アフィブログやったよ。あまりうまくいかなかった。やっぱ無能なんだよな。
障害者枠の仕事は昔ハロワ行ったけど300件、事務は30件とかだった。たしか普通の求人はその10倍以上、3000件はあったはずだ。狭き門で無理。障害で教員にいじめられて最終学歴中卒なんて人間、誰もとらねーよ。
障害者だから生活保護を受けて生きさせてもらっている。命をお恵みいただいてる。うまくいかないのな障害だけじゃなかったら障害者じゃない場合、水際作戦で今頃人生終わってる
障害者だからこそいま生きてる。なんなんだろうな。皮肉だよな。
結果的に働けない食えないで生活保護受けてる人間が結婚すると生活保護は再審査。相手が生活保護じゃない限りは養ってもらうしかない。つまりそういう恋愛や結婚じゃなきゃ無理。ヒモか専業主婦でいいと言ってくれる相手でなければ不可能。
さっき書いた理由でそもそも作れない、が正しいけどさ。遺伝性のやつだからまたたくさんの人に迷惑がかかる。おそらく障害を持って生まれる子供にも、周りの大人にも。もうこれ以上迷惑かけるのもなんだかなと思う。
だけどさ。生きてるだけマシなんだからそういうの諦めろって言われて来たよ。高望みするな。わがまま言うな。ってな。
生きることとアタリマエの何かを諦める事はセットで、生きるならそれが義務なんだ。わたしの人生は。
障害者に生まれなかったら少しは違ったかな、って思う。そのたびに死にたくなるよ。死ねって言うときは誰にも迷惑かからないやり方もセットで教えてくれると助かる。
わたしは自分を損切りするかしないか毎日考えてる。この命の価値は毎月マイナス10万と8000円。受給分だな。ここから増やせるのかどうか。
頑張ってることはあるんだ。収入を増やせないかあがいてはいるんだ。いまはうまく行ってない。正直こんなの夢みたいなもんだよ。
どうにもならなかったら、そのときは悪いけど許してくれ。それでみんなの税金が毎月10万円くらい浮く。
役所で何を相談するんだろう。結局雇用先で理解はされるかなんてガチャだから雇われない選択肢を考えてる。頑張って就職して、無能だから少しでも評価されるよう頑張って、それでも寝てしまって全部無駄になるのはもうこりごりだ。
せっせと貯めた内部留保でM&Aして新規事業・市場の開拓をして売り上げを伸ばす→構造改革・リストラでコストカットして利益を増やす→最初に戻る
ある程度成長しきった会社の成長は上記が黄金パターンだと思うが、日本は解雇規制が厳しい上、大企業はサラリーマン社長ばかりで権力も胆力もないのでM&Aによる成長がメジャーじゃないんだよね。
かといって金かけず新規事業をコンスタントに成功させるなんて現実的にありえないから、売り上げ横ばいのひたすらコストカットで営業利益前年度比+30%達成しましたみたいな経営をしがち。
ガンガン費用使って売上を伸ばして企業を成長させるのではなく、資産売り払ったりチビチビとコストカットすることで利益を捻出しようとするから社員の給料も上がらない。
獣医が苦労する割にそこまで稼ぎが良いわけではない、というのは割とガチ
国公立の獣医学部、学科って定員たぶん300人くらいしかないめちゃ狭き門で、
学部で6年、博士で10年通って30前後(多浪もめちゃ多い)で世に出たとしてやっぱり最初の数年はペーペーだし、
特に博士まで行く人は臨床とか研究したい人がほとんどなんだよね。
要するに獣医の資格は持ってるけど動物病院で働いているわけではない。
でもって、医者みたいに稼げるかというと確かに明らかに医学部歯学部より稼げていないと思う。
結婚相手をコスパや優秀なATMとして評価するのであれば確かに獣医は微妙なんじゃない?
わかりみ〜っていう部分はあるけど、非正規叩きについてはそもそも非正規しか間口がないような状態なので本来優秀な司書になるはずの人の力が持ち腐れてるのあるだろうなと思ってる。
はなから買いたたいて安く使う道具ですと言われて雇われてそこから這い上がろうとしないのが悪い、というのは無責任過ぎる。きちんとした待遇で雇って優秀な人材に育ててみせろよ。自分たちでそれができないのを認めたくないから非正規扱いにしてこいつらの能力がないせいですと言って逃げてるだろ、と思う部分はある。これは司書に限らない話だけど。
狭き狭き門をくぐれないから悪いwとはなかなか冷笑的でネオリベ的で右翼が好きそうな考え方ですね〜って気持ちになる部分がある。
待遇改善されて正規で雇われる前提の場が増えれば優秀な司書になるように努力する人は増えるよ。非正規じゃボーナスもまともにないからそもそも評価の場もろくにない。努力するだけ無駄。たいした給与もないから精神的にも余裕がなくポジティブに頑張ろうと思えなくなるのは当たり前の話。
優秀な人材育てたいなら、本人のせいにして逃げるのではなく、それなりの待遇で迎え入れて育てる環境をつくる努力しない限り無理ですわな。
「こういんや?」
今日は小学生の参観日である。授業では国語辞典の使い方を教えており、子どもたちは楽しそうに大きな辞書をめくっている。
「「光」の文字を使う単語を探してみよう」というテーマで辞書をめくる子どもたち。早速「光陰矢の如し」をみつけたらしい生徒が、なぜか「こういんや!」とだけ答えたため、先生が意味を理解できなかったらしい。
生徒が開いたページを覗きこみ、漢字を確かめた先生は、もういちど「こういんや?」と首をかしげ、黒板に「光陰矢」と書いた。「ごとし」はどこにいったのだろう。もしかして「光陰矢の如し」をご存知ない??まさかね。きっと「光陰矢」という単語もあるのだろう。
次の生徒が手を挙げる。
「こうそく!」
にこっと笑って先生が却下する。多分生徒は「高速」でもなく「校則」でもなく、「光速」と答えたのでは?なぜ確認せずに却下する?
先生のさわやかな笑顔を眺めながら、ふと大学時代の友人達を思い出した。
私達は氷河期世代だ。田舎の国立大を出たくらいでは就職は困難を極めたし、教育学部の友人で、先生になれた子はただのひとりもいなかった。そもそも採用すらほとんどなかった。「先生になりたかった」って泣いてた子、何年も試験をチャレンジして講師を続けていた子、本当に先生になるのは狭き門で難しかった。
しかし、現在はうってかわっての教員不足。うちの小学校でも例に漏れず教員は全く足りていない。クラスに応じた教員が確保できず、先生がかけもちで対応していた時期まであった。きっとこれは罰なのだろう、教員の待遇を改善してこなかった罰。その罰は、我々でなく小学生の我が子達が現在進行形で背負っている。
「これ、せんせいこれ!これも!」
また「光」の付く単語をみつけたらしい男の子が辞書をひらいて単語を指差す。
「よし!それも「光」がつくな!」
東京の家が狭すぎて物を置けない、場所を取る活動ができないというのはその通りだけど
これは解像度が低すぎる。東京住んでたときにろくに外食してなかったんだろうな。
こういうのは支店経済になっていて地方向けの拡販やローカリゼーションが主な業務になり、仕事の中に文化がなくなるんだよね。
文化的で面白い仕事をしようと思ったら都市部に勤めざるを得ない。例外は大学教員とかだけど、狭き門過ぎる。
あとはやっぱり地方に住むなら例えば地元の酒造とか、地域の文化に根差した仕事をしたいよね…。単なるサラリーマンはなあ…。
これはイメージがよく分からんな。うちは都心部に住んでるけど食器たくさんあるしストウブの鍋も複数持ってるぞ。包丁も三徳だけじゃなくペティと牛刀と出刃と柳刃くらいはある。